JPS6336773Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336773Y2 JPS6336773Y2 JP12621682U JP12621682U JPS6336773Y2 JP S6336773 Y2 JPS6336773 Y2 JP S6336773Y2 JP 12621682 U JP12621682 U JP 12621682U JP 12621682 U JP12621682 U JP 12621682U JP S6336773 Y2 JPS6336773 Y2 JP S6336773Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape recorder
- stereo
- main body
- speaker
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 技術分野
本考案はスピーカを内蔵していない小型携帯用
ステレオテープレコーダー、即ちヘツドホンによ
りステレオ再生聴取を行なうように構成されたテ
ープレコーダーの携帯ケースを兼ねたステレオス
ピーカ装置に関する。 (ロ) 背景技術 近年小型携帯用のテープレコーダーは、その小
型化、軽量化を目的とすると同時に個人でハイフ
アイ音を聴取することを意図して、スピーカを内
蔵することなくヘツドホンにてステレオ再生を行
なうことが出来るように構成されている。このよ
うなテープレコーダーは携帯して外出し、個人で
ステレオ再生を楽しむ場合には極めて好都合であ
るが、家庭の中で使用する場合にテープレコーダ
ーを携帯したまゝヘツドホンを装着してステレオ
再生を聴取することは、逆に行動が拘束され不便
を来たすものである。 (ハ) 従来技術 第１図は本考案の対象とする小型携帯用テープ
レコーダーの斜視図を示し、同テープレコーダー
１はスピーカが内蔵されていないものである。 テープレコーダー１はその正面にカセツト装着
面２を有すると共に一側面に動作制御用釦群３が
配置され、更らに上面にボリユーム摘子４、バラ
ンス摘子５及びヘツドホン端子６，６が配置され
ている。 このように構成されたテープレコーダー１はカ
セツト装着面２にカセツト（図示せず）を装着
し、ヘツドホン端子６又は６にヘツドホンプラグ
を挿入することによつてステレオ再生が可能であ
ることは周知の通りである。 従来斯るテープレコーダー１のステレオ再生を
スピーカで聴取するためには、第２図に示すよう
な小型スピーカ装置７が別途用意されていた。こ
の小型スピーカ装置７は連結部８により折畳み可
能になつた一対のケース９，１０から成り、この
ケース９，１０内にそれぞれスピーカが内蔵され
ているものであつた。そして携帯時には一対のケ
ースを折畳んでロツク片１１とロツク孔１２にて
両者を結合し、使用時には一対のケースを拡げリ
ード線プラグ１３をテープレコーダー１のヘツド
ホン端子６又は６に挿入することによりステレオ
再生をスピーカ装置７にて聴取することが出来る
ものであつた。 このようにしてヘツドホン使用のテープレコー
ダーをスピーカ付テープレコーダーとすることが
出来るが、斯るスピーカ装置７はテープレコーダ
ー１とリード線プラグ１３にて接続されているだ
けであるので、聴取場所を移動させる際に一体感
がなく手間取り、又持ち運びにも非常に不便なも
のであつた。 (ニ) 考案の目的 本考案はテープレコーダーと一体感をもつて携
帯されると同時に必要に応じてスピーカ使用を可
能とするように構成されたテープレコーダーの携
帯兼ステレオスピーカ装置を提供するものであ
る。 (ホ) 考案の実施例 第３図は本考案装置の斜視図を示す。同図に示
す携帯兼ステレオスピーカ装置１４は、第１図に
示すテープレコーダー１の主要操作面、即ち一側
面の動作制御用釦群３、上面のボリユーム摘子
４、バランス摘子５、ヘツドホン端子６，６、及
びカセツト装着面２を露出した状態で該テープレ
コーダーの下部を収納する収納部１５を有する本
体部分１６と、該本体部分１６の左右に例えば螺
番によつて回動自在に設けられると共に内部にそ
れぞれスピーカ１７，１８を設けている第１及び
第２蓋体１９，２０より構成されている。前記本
体部分１６及び第１、第２蓋体１９，２０はハー
ドケース又はソフトケースで形成されている。 前記本体部分１６のテープレコーダー収納部１
５はテープレコーダー１の下部を上下方向に出し
入れすることが出来るように箱形に形成されてお
り、又第４図に示すように該本体部分１６自体も
箱形に形成された収納室２１を有し、テープレコ
ーダー他側面と接合する側と反対側には肉薄部２
２により折曲可能になつた開閉蓋２３が形成さ
れ、該開閉蓋２３を開けることによつて前記第１
蓋体１９及び第２蓋体２０内のスピーカ１７，１
８とリード線２４，２５で電気的に接続されたプ
ラグ２６を収納室２１から引き出すことが出来る
ように構成されている。 又、本体部分１６の上部にはシヨルダーベルト
（図示せず）の一方の金具を引掛けるベルト掛け
具２７が固着されている。 前記第１蓋体１９及び第２蓋体２０には内蔵ス
ピーカ１７，１８の放音孔２８，２９が形成さ
れ、第１蓋体１９はテープレコーダー１のカセツ
ト装着面２を開閉し、又第２蓋体２０はカセツト
装着面の反対面（背面）を開閉するように構成さ
れている。前記第１及び第２蓋体１９，２０に
は、カセツト装着面２及びその反対面に対して閉
じた時その状態をロツクするためテープレコーダ
ー収納部１５の表裏にそれぞれ設けられたホツク
ピン３０，３１と嵌合するホツク孔３２，３３が
それぞれ設けられている。そして前記第２蓋体２
０の螺番部分から離間した上部には突壁３４が一
体に形成されており、この突壁３４上にはシヨル
ダーベルトの他方の金具を引掛けるベルト掛け具
３５が固着されている。前記突壁３４は本体部分
１６の収納部１５に収納されたテープレコーダー
１が上方に抜け出るのを防止するためのもので、
第６図に示すように第２蓋体２０を閉じた時テー
プレコーダー１の上方角部分を覆うように構成さ
れている。 又、前記第２蓋体２０の裏面には第５図に示す
ようにバンドクリツプ３６が螺子３７により着脱
自在になつており、テープレコーダーをバンドに
掛けて使用する場合にこのバンドクリツプ３６を
取付けるものである。 本考案装置は上述のように構成されたものであ
つて、以下その使用状態について説明する。 まず、通常のヘツドホンステレオテープレコー
ダーとして屋外に携帯して使用する時には、テー
プレコーダー１を装置１４の本体部分１６の収納
部１５に収納し、この状態で第６図に示すように
第２蓋体２０を閉じることによつてホツク孔３３
がホツクピン３１に嵌合し第２蓋体２０をロツク
すると同時にその突壁３４をテープレコーダー１
の上方角部分に対して覆うことが出来るので、テ
ープレコーダー１が装置１４から抜け出るのを防
止した状態で両者を一体化することが出来る。 従つてこの状態で装置１４の本体部分１６のベ
ルト掛け具２７及び第２蓋体２０のベルト掛け具
３５にシヨルダーベルトの両端の金具を引掛けて
携帯するか、又は第５図に示すようにバンドクリ
ツプ３６を第２蓋体２０の裏面に取付けることに
より、該バンドクリツプ３６を使用者のバンドに
引掛け携帯することが出来る。 そして第１蓋体１９はホツク孔３２とホツクピ
ン３０の嵌合により閉じた状態にロツクしたり、
その嵌合を外すことにより第１蓋体１９を開けた
状態にすることが出来るので、テープレコーダー
１のカセツト装着面２に対するカセツトの装着又
は交換を行なうことが出来、ヘツドホン端子６，
６にヘツドホンプラグを挿入することにより、ヘ
ツドホンスレレオテープレコーダーとして使用す
ることが出来る。 次に装置１４の第１蓋体１９及び第２蓋体２０
のスピーカ１７，１８を用いてテープレコーダー
１の再生音を聴取する場合には、第６図に示すよ
うに装置１４の本体部分１６に対して閉じている
第２蓋体２０を第３図に示すように開ける。 従つてこの時本体部分１６の収納部１５に収納
されたテープレコーダー１と第１蓋体１９及び第
２蓋体２０はＴ字形に配置されることとなり、本
体部分１６の開閉蓋２３を開け収納室２１からリ
ード線２４，２５に接続されたプラグ２６を引き
出し、このプラグ２６をヘツドホン端子６に挿入
することによつてテープレコーダー１の再生音を
第１蓋体１９内のスピーカ１７及び第２蓋体２０
内のスピーカ１８を用いてステレオ再生すること
が出来る。 以上述べたように本考案は、スピーカを内蔵し
ていない小型携帯用ステレオテープレコーダーの
携帯兼ステレオスピーカ装置であつて、テープレ
コーダーの主要操作面及びカセツト装着面を露出
した状態でテープレコーダーを収納する収納部を
有する本体部分と、該本体部分の左右に回動自在
に設けられる共に内部にスピーカを設けている第
１及び第２蓋体とより成り、前記第１及び第２蓋
体はテープレコーダーのカセツト装着面及びその
反対面を開閉するように構成され、前記本体部分
に前記第１及び第２蓋体内のスピーカと接続され
たプラグを収納する収納室が形成されたものであ
るから、本考案装置をテープレコーダーと一体化
した際第１蓋体及び第２蓋体内のスピーカと接続
されたプラグを本体部分の収納室内に収納してお
くことが出来るので、テープレコーダーをヘツド
ホンステレオテープレコーダーとして携帯する時
プラグが邪魔になることのないものである。 そして屋内で、或いは又屋外でスピーカを用い
てステレオ再生を楽しむ際には、第１蓋体及び第
２蓋体を開けると共にスピーカに接続されたリー
ド線プラグをヘツドホン端子に挿入するだけでよ
く、左右スピーカの音をテープレコーダーで分離
して効果的なステレオ音を聴取することが可能と
なり、携帯兼ステレオスピーカ装置として極めて
有用なものである。
ステレオテープレコーダー、即ちヘツドホンによ
りステレオ再生聴取を行なうように構成されたテ
ープレコーダーの携帯ケースを兼ねたステレオス
ピーカ装置に関する。 (ロ) 背景技術 近年小型携帯用のテープレコーダーは、その小
型化、軽量化を目的とすると同時に個人でハイフ
アイ音を聴取することを意図して、スピーカを内
蔵することなくヘツドホンにてステレオ再生を行
なうことが出来るように構成されている。このよ
うなテープレコーダーは携帯して外出し、個人で
ステレオ再生を楽しむ場合には極めて好都合であ
るが、家庭の中で使用する場合にテープレコーダ
ーを携帯したまゝヘツドホンを装着してステレオ
再生を聴取することは、逆に行動が拘束され不便
を来たすものである。 (ハ) 従来技術 第１図は本考案の対象とする小型携帯用テープ
レコーダーの斜視図を示し、同テープレコーダー
１はスピーカが内蔵されていないものである。 テープレコーダー１はその正面にカセツト装着
面２を有すると共に一側面に動作制御用釦群３が
配置され、更らに上面にボリユーム摘子４、バラ
ンス摘子５及びヘツドホン端子６，６が配置され
ている。 このように構成されたテープレコーダー１はカ
セツト装着面２にカセツト（図示せず）を装着
し、ヘツドホン端子６又は６にヘツドホンプラグ
を挿入することによつてステレオ再生が可能であ
ることは周知の通りである。 従来斯るテープレコーダー１のステレオ再生を
スピーカで聴取するためには、第２図に示すよう
な小型スピーカ装置７が別途用意されていた。こ
の小型スピーカ装置７は連結部８により折畳み可
能になつた一対のケース９，１０から成り、この
ケース９，１０内にそれぞれスピーカが内蔵され
ているものであつた。そして携帯時には一対のケ
ースを折畳んでロツク片１１とロツク孔１２にて
両者を結合し、使用時には一対のケースを拡げリ
ード線プラグ１３をテープレコーダー１のヘツド
ホン端子６又は６に挿入することによりステレオ
再生をスピーカ装置７にて聴取することが出来る
ものであつた。 このようにしてヘツドホン使用のテープレコー
ダーをスピーカ付テープレコーダーとすることが
出来るが、斯るスピーカ装置７はテープレコーダ
ー１とリード線プラグ１３にて接続されているだ
けであるので、聴取場所を移動させる際に一体感
がなく手間取り、又持ち運びにも非常に不便なも
のであつた。 (ニ) 考案の目的 本考案はテープレコーダーと一体感をもつて携
帯されると同時に必要に応じてスピーカ使用を可
能とするように構成されたテープレコーダーの携
帯兼ステレオスピーカ装置を提供するものであ
る。 (ホ) 考案の実施例 第３図は本考案装置の斜視図を示す。同図に示
す携帯兼ステレオスピーカ装置１４は、第１図に
示すテープレコーダー１の主要操作面、即ち一側
面の動作制御用釦群３、上面のボリユーム摘子
４、バランス摘子５、ヘツドホン端子６，６、及
びカセツト装着面２を露出した状態で該テープレ
コーダーの下部を収納する収納部１５を有する本
体部分１６と、該本体部分１６の左右に例えば螺
番によつて回動自在に設けられると共に内部にそ
れぞれスピーカ１７，１８を設けている第１及び
第２蓋体１９，２０より構成されている。前記本
体部分１６及び第１、第２蓋体１９，２０はハー
ドケース又はソフトケースで形成されている。 前記本体部分１６のテープレコーダー収納部１
５はテープレコーダー１の下部を上下方向に出し
入れすることが出来るように箱形に形成されてお
り、又第４図に示すように該本体部分１６自体も
箱形に形成された収納室２１を有し、テープレコ
ーダー他側面と接合する側と反対側には肉薄部２
２により折曲可能になつた開閉蓋２３が形成さ
れ、該開閉蓋２３を開けることによつて前記第１
蓋体１９及び第２蓋体２０内のスピーカ１７，１
８とリード線２４，２５で電気的に接続されたプ
ラグ２６を収納室２１から引き出すことが出来る
ように構成されている。 又、本体部分１６の上部にはシヨルダーベルト
（図示せず）の一方の金具を引掛けるベルト掛け
具２７が固着されている。 前記第１蓋体１９及び第２蓋体２０には内蔵ス
ピーカ１７，１８の放音孔２８，２９が形成さ
れ、第１蓋体１９はテープレコーダー１のカセツ
ト装着面２を開閉し、又第２蓋体２０はカセツト
装着面の反対面（背面）を開閉するように構成さ
れている。前記第１及び第２蓋体１９，２０に
は、カセツト装着面２及びその反対面に対して閉
じた時その状態をロツクするためテープレコーダ
ー収納部１５の表裏にそれぞれ設けられたホツク
ピン３０，３１と嵌合するホツク孔３２，３３が
それぞれ設けられている。そして前記第２蓋体２
０の螺番部分から離間した上部には突壁３４が一
体に形成されており、この突壁３４上にはシヨル
ダーベルトの他方の金具を引掛けるベルト掛け具
３５が固着されている。前記突壁３４は本体部分
１６の収納部１５に収納されたテープレコーダー
１が上方に抜け出るのを防止するためのもので、
第６図に示すように第２蓋体２０を閉じた時テー
プレコーダー１の上方角部分を覆うように構成さ
れている。 又、前記第２蓋体２０の裏面には第５図に示す
ようにバンドクリツプ３６が螺子３７により着脱
自在になつており、テープレコーダーをバンドに
掛けて使用する場合にこのバンドクリツプ３６を
取付けるものである。 本考案装置は上述のように構成されたものであ
つて、以下その使用状態について説明する。 まず、通常のヘツドホンステレオテープレコー
ダーとして屋外に携帯して使用する時には、テー
プレコーダー１を装置１４の本体部分１６の収納
部１５に収納し、この状態で第６図に示すように
第２蓋体２０を閉じることによつてホツク孔３３
がホツクピン３１に嵌合し第２蓋体２０をロツク
すると同時にその突壁３４をテープレコーダー１
の上方角部分に対して覆うことが出来るので、テ
ープレコーダー１が装置１４から抜け出るのを防
止した状態で両者を一体化することが出来る。 従つてこの状態で装置１４の本体部分１６のベ
ルト掛け具２７及び第２蓋体２０のベルト掛け具
３５にシヨルダーベルトの両端の金具を引掛けて
携帯するか、又は第５図に示すようにバンドクリ
ツプ３６を第２蓋体２０の裏面に取付けることに
より、該バンドクリツプ３６を使用者のバンドに
引掛け携帯することが出来る。 そして第１蓋体１９はホツク孔３２とホツクピ
ン３０の嵌合により閉じた状態にロツクしたり、
その嵌合を外すことにより第１蓋体１９を開けた
状態にすることが出来るので、テープレコーダー
１のカセツト装着面２に対するカセツトの装着又
は交換を行なうことが出来、ヘツドホン端子６，
６にヘツドホンプラグを挿入することにより、ヘ
ツドホンスレレオテープレコーダーとして使用す
ることが出来る。 次に装置１４の第１蓋体１９及び第２蓋体２０
のスピーカ１７，１８を用いてテープレコーダー
１の再生音を聴取する場合には、第６図に示すよ
うに装置１４の本体部分１６に対して閉じている
第２蓋体２０を第３図に示すように開ける。 従つてこの時本体部分１６の収納部１５に収納
されたテープレコーダー１と第１蓋体１９及び第
２蓋体２０はＴ字形に配置されることとなり、本
体部分１６の開閉蓋２３を開け収納室２１からリ
ード線２４，２５に接続されたプラグ２６を引き
出し、このプラグ２６をヘツドホン端子６に挿入
することによつてテープレコーダー１の再生音を
第１蓋体１９内のスピーカ１７及び第２蓋体２０
内のスピーカ１８を用いてステレオ再生すること
が出来る。 以上述べたように本考案は、スピーカを内蔵し
ていない小型携帯用ステレオテープレコーダーの
携帯兼ステレオスピーカ装置であつて、テープレ
コーダーの主要操作面及びカセツト装着面を露出
した状態でテープレコーダーを収納する収納部を
有する本体部分と、該本体部分の左右に回動自在
に設けられる共に内部にスピーカを設けている第
１及び第２蓋体とより成り、前記第１及び第２蓋
体はテープレコーダーのカセツト装着面及びその
反対面を開閉するように構成され、前記本体部分
に前記第１及び第２蓋体内のスピーカと接続され
たプラグを収納する収納室が形成されたものであ
るから、本考案装置をテープレコーダーと一体化
した際第１蓋体及び第２蓋体内のスピーカと接続
されたプラグを本体部分の収納室内に収納してお
くことが出来るので、テープレコーダーをヘツド
ホンステレオテープレコーダーとして携帯する時
プラグが邪魔になることのないものである。 そして屋内で、或いは又屋外でスピーカを用い
てステレオ再生を楽しむ際には、第１蓋体及び第
２蓋体を開けると共にスピーカに接続されたリー
ド線プラグをヘツドホン端子に挿入するだけでよ
く、左右スピーカの音をテープレコーダーで分離
して効果的なステレオ音を聴取することが可能と
なり、携帯兼ステレオスピーカ装置として極めて
有用なものである。
第１図はヘツドホンテープレコーダーの斜視
図、第２図は従来の小型スピーカ装置の斜視図、
第３図は本考案による携帯兼ステレオスピーカ装
置の斜視図、第４図は第３図のＡ−A′断面図、
第５図は第３図のＢ−B′断面図、第６図は本考
案装置の使用状態を示す斜視図である。 １……テープレコーダー、２……カセツト装着
面、１４……携帯兼ステレオスピーカ装置、１５
……テープレコーダー収納部、１６……本体部
分、１７，１８……スピーカ、１９……第１蓋
体、２０……第２蓋体、２１……収納室、２６…
…プラグ。
図、第２図は従来の小型スピーカ装置の斜視図、
第３図は本考案による携帯兼ステレオスピーカ装
置の斜視図、第４図は第３図のＡ−A′断面図、
第５図は第３図のＢ−B′断面図、第６図は本考
案装置の使用状態を示す斜視図である。 １……テープレコーダー、２……カセツト装着
面、１４……携帯兼ステレオスピーカ装置、１５
……テープレコーダー収納部、１６……本体部
分、１７，１８……スピーカ、１９……第１蓋
体、２０……第２蓋体、２１……収納室、２６…
…プラグ。
Claims (1)
- スピーカを内蔵していない小型携帯用ステレオ
テープレコーダーの携帯兼ステレオスピーカ装置
であつて、テープレコーダーの主要操作面及びカ
セツト装着面を露出した状態でテープレコーダー
を収納する収納部を有する本体部分と、該本体部
分の左右に回動自在に設けられる共に内部にスピ
ーカを設けている第１及び第２蓋体とより成り、
前記第１及び第２蓋体はテープレコーダーのカセ
ツト装着面及びその反対面を開閉するように構成
され、前記本体部分に前記第１及び第２蓋体内の
スピーカと接続されたプラグを収納する収納室が
形成されて成るテープレコーダーの携帯兼ステレ
オスピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12621682U JPS5929887U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | テ−プレコ−ダ−の携帯兼ステレオスピ−カ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12621682U JPS5929887U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | テ−プレコ−ダ−の携帯兼ステレオスピ−カ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929887U JPS5929887U (ja) | 1984-02-24 |
| JPS6336773Y2 true JPS6336773Y2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=30287080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12621682U Granted JPS5929887U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | テ−プレコ−ダ−の携帯兼ステレオスピ−カ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929887U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626273U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-14 | ||
| JP2006345465A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-12-21 | Sony Corp | 放音装置 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP12621682U patent/JPS5929887U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5929887U (ja) | 1984-02-24 |
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