JPS6336642B2 - - Google Patents
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- JPS6336642B2 JPS6336642B2 JP56174675A JP17467581A JPS6336642B2 JP S6336642 B2 JPS6336642 B2 JP S6336642B2 JP 56174675 A JP56174675 A JP 56174675A JP 17467581 A JP17467581 A JP 17467581A JP S6336642 B2 JPS6336642 B2 JP S6336642B2
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- terminal connector
- insertion member
- groove
- central recess
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Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 101
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 41
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 22
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 206010009696 Clumsiness Diseases 0.000 description 1
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3878—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules comprising a plurality of ferrules, branching and break-out means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3838—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides
- G02B6/3839—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、保護被覆の内部に軸方向に補強され
た誘電体からなる円筒状のサポートを有し、その
サポートが周囲に均等に配置された縦方向または
ら旋状の溝を有すると共に、その溝のそれぞれに
光フアイバが1本づつ収容されるような光フアイ
バ伝送ケーブルを2本スプライスする(splice:
永久的に接続する)ための端末コネクタ内に光フ
アイバを位置決めするための装置に関する。
た誘電体からなる円筒状のサポートを有し、その
サポートが周囲に均等に配置された縦方向または
ら旋状の溝を有すると共に、その溝のそれぞれに
光フアイバが1本づつ収容されるような光フアイ
バ伝送ケーブルを2本スプライスする(splice:
永久的に接続する)ための端末コネクタ内に光フ
アイバを位置決めするための装置に関する。
このような光フアイバ伝送ケーブルをコネクタ
結合、すなわちスプライスする各種の方法と装置
が知られている。例えば、本出願人により、「光
フアイバケーブルのスプライス方法およびその装
置:Method and apparatus for splicing
optical−fiber cables」として、1978年3月24日
に出願されたフランス特許No.2420777号明細書を
参照することができる。この特許によれば、2本
の光フアイバ伝送ケーブルのスプライス方法は、
各伝送ケーブルの端部に施される以下の手順から
なる。すなわち、 (a) 伝送ケーブルの各端部の被覆を所定長さだけ
剥ぐ。
結合、すなわちスプライスする各種の方法と装置
が知られている。例えば、本出願人により、「光
フアイバケーブルのスプライス方法およびその装
置:Method and apparatus for splicing
optical−fiber cables」として、1978年3月24日
に出願されたフランス特許No.2420777号明細書を
参照することができる。この特許によれば、2本
の光フアイバ伝送ケーブルのスプライス方法は、
各伝送ケーブルの端部に施される以下の手順から
なる。すなわち、 (a) 伝送ケーブルの各端部の被覆を所定長さだけ
剥ぐ。
(b) 自由になつた光フアイバを外向きに拡開し、
伝送ケーブル周囲の支持体上に一時的に固定す
る。
伝送ケーブル周囲の支持体上に一時的に固定す
る。
(c) 光フアイバが外された支持体が軸方向に垂直
に切断され、端末コネクタの周囲に均等に配置
されかつ伝送ケーブルの支持体の溝と同一の角
度間隔を有する溝を持つた端末コネクタが、切
断後の支持体に剛性的に固定される。
に切断され、端末コネクタの周囲に均等に配置
されかつ伝送ケーブルの支持体の溝と同一の角
度間隔を有する溝を持つた端末コネクタが、切
断後の支持体に剛性的に固定される。
(d) 各光フアイバが端末コネクタの溝内に挿入さ
れ、かつそのまま剛性的に固定される。
れ、かつそのまま剛性的に固定される。
(e) この端末コネクタと端末コネクタに装着され
た光フアイバが軸方向に垂直に切断され、その
端末コネクタが研磨される。
た光フアイバが軸方向に垂直に切断され、その
端末コネクタが研磨される。
(f) 支持体と端末コネクタの組立体が補強手段に
よつて永久的に固定される。
よつて永久的に固定される。
(g) 2つの切断面が接触するように配置され、2
本の伝送ケーブルが配列手段により配列され
る。そして (h) 2つの切断面が適当な固定手段によつて一緒
に押圧される。
本の伝送ケーブルが配列手段により配列され
る。そして (h) 2つの切断面が適当な固定手段によつて一緒
に押圧される。
しかしながら、上述の方法の操作は、例えばペ
ンチにより、より具体的にはピンセツト型のペン
チにより、各光フアイバを端末コネクタの各溝内
に挿入する手順を含み、種々の欠点を呈する。実
際に、この操作は人手により行われるので、操作
者の手先の器用さを必要とする。従つて、無器用
さによつては2本の光フアイバが端末コネクタの
同一の溝内にたまたま装着されてしまうこともあ
る。そのため、光フアイバを1本づつ端末コネク
タのそれぞれの溝内に装着するという操作を完全
に実行することが保証されない。さらに、この操
作では光フアイバを溝内に配置するためにかなり
大きな力が必要であり、この力によつて光フアイ
バを破損する原因となることがある。その上、こ
の操作の実行には比較的長い時間を要し、特に2
本の光フアイバ伝送ケーブルのスプライス自体の
時間をも増大させてしまう。
ンチにより、より具体的にはピンセツト型のペン
チにより、各光フアイバを端末コネクタの各溝内
に挿入する手順を含み、種々の欠点を呈する。実
際に、この操作は人手により行われるので、操作
者の手先の器用さを必要とする。従つて、無器用
さによつては2本の光フアイバが端末コネクタの
同一の溝内にたまたま装着されてしまうこともあ
る。そのため、光フアイバを1本づつ端末コネク
タのそれぞれの溝内に装着するという操作を完全
に実行することが保証されない。さらに、この操
作では光フアイバを溝内に配置するためにかなり
大きな力が必要であり、この力によつて光フアイ
バを破損する原因となることがある。その上、こ
の操作の実行には比較的長い時間を要し、特に2
本の光フアイバ伝送ケーブルのスプライス自体の
時間をも増大させてしまう。
本発明の目的は、充分満足のいく、構造の簡単
な、信頼性の高い、各溝に対して1本の光フアイ
バを迅速かつ厳格に位置決めすることを保証する
ような、前述した形式の2本の光フアイバ伝送ケ
ーブルをスプライスするための、端末コネクタの
溝内に光フアイバを位置決めするための機械的装
置を提供し、それによつて人間の要因を排除する
ことにより、上記従来方法の欠点を解消すること
にある。
な、信頼性の高い、各溝に対して1本の光フアイ
バを迅速かつ厳格に位置決めすることを保証する
ような、前述した形式の2本の光フアイバ伝送ケ
ーブルをスプライスするための、端末コネクタの
溝内に光フアイバを位置決めするための機械的装
置を提供し、それによつて人間の要因を排除する
ことにより、上記従来方法の欠点を解消すること
にある。
この目的を達成するために、本発明の2本の光
フアイバ伝送ケーブルをスプライスするための端
末コネクタの周囲に形成された溝内に光フアイバ
を位置決めするための装置は、 (a) 光フアイバ挿入部材の実質的に全長に亘つて
形成された1つの中央凹部と、光フアイバ挿入
部材の周囲に実質的にその全長に亘つて延びる
ように設けられた複数の放射状スリツトとを有
する光フアイバ挿入部材を含み、端末コネクタ
が中央凹部内に装着され、それにより端末コネ
クタの各溝が光フアイバ挿入部材内の放射状ス
リツトに対面して配置されるような、光フアイ
バ挿入部材と;そして (b) 光フアイバ挿入部材上に自由に回転可能に取
り付けられ、かつ光フアイバ挿入部材の各放射
状スリツトに連続的に対面するような1つの付
加的な縦スリツトを有する光フアイバ分配手段
を含み、光フアイバが1本づつ光フアイバ分配
手段の付加的な縦スリツトに臨み、光フアイバ
分配手段を回転することによつて、各光フアイ
バが、光フアイバ挿入部材内の放射状スリツト
に対面して位置する光フアイバ分配手段の付加
的な縦スリツトを貫通して、端末コネクタの各
溝内に挿入される光フアイバ分配手段とを含
む。
フアイバ伝送ケーブルをスプライスするための端
末コネクタの周囲に形成された溝内に光フアイバ
を位置決めするための装置は、 (a) 光フアイバ挿入部材の実質的に全長に亘つて
形成された1つの中央凹部と、光フアイバ挿入
部材の周囲に実質的にその全長に亘つて延びる
ように設けられた複数の放射状スリツトとを有
する光フアイバ挿入部材を含み、端末コネクタ
が中央凹部内に装着され、それにより端末コネ
クタの各溝が光フアイバ挿入部材内の放射状ス
リツトに対面して配置されるような、光フアイ
バ挿入部材と;そして (b) 光フアイバ挿入部材上に自由に回転可能に取
り付けられ、かつ光フアイバ挿入部材の各放射
状スリツトに連続的に対面するような1つの付
加的な縦スリツトを有する光フアイバ分配手段
を含み、光フアイバが1本づつ光フアイバ分配
手段の付加的な縦スリツトに臨み、光フアイバ
分配手段を回転することによつて、各光フアイ
バが、光フアイバ挿入部材内の放射状スリツト
に対面して位置する光フアイバ分配手段の付加
的な縦スリツトを貫通して、端末コネクタの各
溝内に挿入される光フアイバ分配手段とを含
む。
本発明のもう1つの特徴によれば、光フアイバ
分配手段は光フアイバ挿入部材の一端に当接して
取り付けられた1つの回転リングを含み、光フア
イバはこの回転リングの外周上に当てがわれるよ
うに配置される。
分配手段は光フアイバ挿入部材の一端に当接して
取り付けられた1つの回転リングを含み、光フア
イバはこの回転リングの外周上に当てがわれるよ
うに配置される。
従つて、これから容易に理解できることは、伝
送ケーブルの端部の被覆が所定長さに亘つて一旦
剥されると、それによつて自由になつた光フアイ
バが回転リングの周囲に外側に拡張され、回転リ
ングが回転されることによつて光フアイバ挿入部
材の各放射状スリツトが各光フアイバに対面さ
れ、従つて、その光フアイバは光フアイバ挿入部
材の放射状スリツトを通過して、端末コネクタの
溝内に容易に位置決めされる。かくしてこの光フ
アイバを分配するための回転リングは、端末コネ
クタの溝内に各光フアイバを位置決めする操作を
特に容易にすることのできる簡単かつ効率的な手
段を形成する。
送ケーブルの端部の被覆が所定長さに亘つて一旦
剥されると、それによつて自由になつた光フアイ
バが回転リングの周囲に外側に拡張され、回転リ
ングが回転されることによつて光フアイバ挿入部
材の各放射状スリツトが各光フアイバに対面さ
れ、従つて、その光フアイバは光フアイバ挿入部
材の放射状スリツトを通過して、端末コネクタの
溝内に容易に位置決めされる。かくしてこの光フ
アイバを分配するための回転リングは、端末コネ
クタの溝内に各光フアイバを位置決めする操作を
特に容易にすることのできる簡単かつ効率的な手
段を形成する。
実施例につき、図面を参照して以下に説明す
る。
る。
本発明の一つの好実施例によれば、第1図にお
いて、もう1つの同一の光フアイバ伝送ケーブル
(図示しない)に接続される光フアイバ伝送ケー
ブル1の端部が示される。伝送ケーブル1は、伝
送ケーブル自体を補強しかつ縦方向の応力を吸収
するための中央コア2と、その中央コア2の周囲
に配置され、外周面上に均等に分配された例えば
V形の縦方向またはら旋状の溝4を有する円筒状
の誘電体からなるサポート3を含む。各溝4の内
側に光フアイバ6が1本づつ収容され、7は伝送
ケーブル1を保護する被覆(シース:sheath)で
ある。
いて、もう1つの同一の光フアイバ伝送ケーブル
(図示しない)に接続される光フアイバ伝送ケー
ブル1の端部が示される。伝送ケーブル1は、伝
送ケーブル自体を補強しかつ縦方向の応力を吸収
するための中央コア2と、その中央コア2の周囲
に配置され、外周面上に均等に分配された例えば
V形の縦方向またはら旋状の溝4を有する円筒状
の誘電体からなるサポート3を含む。各溝4の内
側に光フアイバ6が1本づつ収容され、7は伝送
ケーブル1を保護する被覆(シース:sheath)で
ある。
第1図に示すような形式の光フアイバ伝送ケー
ブル1を2本スプライスするためには、通常は、
伝送ケーブル1のサポート3に例えば10で示す
ような1つの端末コネクタを剛性的に固定する。
この端末コネクタ10は、サポート3と同一の直
径を有する第1の円筒部11を含み、この第1円
筒部11は、伝送ケーブル1のサポート3の溝4
と同一の角度間隔で第1円筒部11の外周に均等
に分配された、例えばV形の縦方向の並行な複数
の溝12を有する。この第一円筒部11はまた伝
送ケーブル1の中央コア2を受けるための中央貫
通孔14を含むが、これについては後述する。
ブル1を2本スプライスするためには、通常は、
伝送ケーブル1のサポート3に例えば10で示す
ような1つの端末コネクタを剛性的に固定する。
この端末コネクタ10は、サポート3と同一の直
径を有する第1の円筒部11を含み、この第1円
筒部11は、伝送ケーブル1のサポート3の溝4
と同一の角度間隔で第1円筒部11の外周に均等
に分配された、例えばV形の縦方向の並行な複数
の溝12を有する。この第一円筒部11はまた伝
送ケーブル1の中央コア2を受けるための中央貫
通孔14を含むが、これについては後述する。
この第1円筒部11に続いて第1円状溝15が
形成され、この第1円状溝15の直径は、第1円
筒部11の直径よりも小さくかつ溝12の底部に
内接する円の直径よりもわずかに大きく選定され
そして第1円状溝15の深さは伝送ケーブル1の
サポート3の溝4の深さと同一である。この第1
円状溝15の次に環状フランジ17が形成され、
この環状フランジ17は、その全長に亘つて形成
された中央凹部(図示しない)と、同じくその全
長に亘つて形成され、中央凹部の周囲に均等に配
置され、かつ第1円筒部11の溝12と同一の角
度間隔で配置された複数の縦孔18とを有する。
各縦孔18の形状は、頂部が中央凹部側に向いた
V形である。従つて各縦孔18は第1円筒部11
の各溝12の延長上で完全に一致する。
形成され、この第1円状溝15の直径は、第1円
筒部11の直径よりも小さくかつ溝12の底部に
内接する円の直径よりもわずかに大きく選定され
そして第1円状溝15の深さは伝送ケーブル1の
サポート3の溝4の深さと同一である。この第1
円状溝15の次に環状フランジ17が形成され、
この環状フランジ17は、その全長に亘つて形成
された中央凹部(図示しない)と、同じくその全
長に亘つて形成され、中央凹部の周囲に均等に配
置され、かつ第1円筒部11の溝12と同一の角
度間隔で配置された複数の縦孔18とを有する。
各縦孔18の形状は、頂部が中央凹部側に向いた
V形である。従つて各縦孔18は第1円筒部11
の各溝12の延長上で完全に一致する。
環状フランジ17の次には第2の円状溝19が
形成され、この第2円状溝19は第1円状溝15
と同一形状であり、かつ同一の直径を有する。第
2円状溝19の次には第2の円筒部21が形成さ
れ、この第2円筒部21は第1円筒部11と同一
形状を有し、すなわち同一の直径を有しかつ同一
の角度間隔の溝を有する。この第2円筒部21
は、第1円筒部11よりも長さが短かく、そして
第1円筒部11の中央貫通孔14より直径の小さ
い中央貫通孔22を有することができる。以上で
端末コネクタ10が構成される。
形成され、この第2円状溝19は第1円状溝15
と同一形状であり、かつ同一の直径を有する。第
2円状溝19の次には第2の円筒部21が形成さ
れ、この第2円筒部21は第1円筒部11と同一
形状を有し、すなわち同一の直径を有しかつ同一
の角度間隔の溝を有する。この第2円筒部21
は、第1円筒部11よりも長さが短かく、そして
第1円筒部11の中央貫通孔14より直径の小さ
い中央貫通孔22を有することができる。以上で
端末コネクタ10が構成される。
好ましくは、この端末コネクタ10は1つの対
称形の部品をモールド成形し、その対称面に沿つ
て切断して、2つの合致する端末コネクタ10を
形成し、それぞれをスプライスしたい2本の伝送
ケーブルの端部に固定するとよい。
称形の部品をモールド成形し、その対称面に沿つ
て切断して、2つの合致する端末コネクタ10を
形成し、それぞれをスプライスしたい2本の伝送
ケーブルの端部に固定するとよい。
第1図において、2本の光フアイバ伝送ケーブ
ルをスプライスするための第1の操作は先ず、伝
送ケーブル1の端部を所定長さだけ被覆を剥ぎ、
可撓性のOリング24をサポート3の周囲に挿入
し、自由にされた光フアイバ6を拡開し、光フア
イバ6が外されたサポート3を軸方向に対して垂
直に切断するという手順を含む。次の操作は、光
フアイバ6を端末コネクタ10の溝12内に位置
決めしかつ保持し、光フアイバ6を端末コネクタ
10内に剛性的に固定し、そしてその端末コネク
タ10を伝送ケーブル1のサポート3と組み立て
る。
ルをスプライスするための第1の操作は先ず、伝
送ケーブル1の端部を所定長さだけ被覆を剥ぎ、
可撓性のOリング24をサポート3の周囲に挿入
し、自由にされた光フアイバ6を拡開し、光フア
イバ6が外されたサポート3を軸方向に対して垂
直に切断するという手順を含む。次の操作は、光
フアイバ6を端末コネクタ10の溝12内に位置
決めしかつ保持し、光フアイバ6を端末コネクタ
10内に剛性的に固定し、そしてその端末コネク
タ10を伝送ケーブル1のサポート3と組み立て
る。
光フアイバ6を端末コネクタ10の溝12内に
位置決めする手順を含む上述の操作を遂行するた
めの本発明の装置を、以下に説明する。
位置決めする手順を含む上述の操作を遂行するた
めの本発明の装置を、以下に説明する。
本発明の位置決め装置30は、端末コネクタ1
0の第1円筒部11と実質的に同一の長さを有
し、かつ伝送ケーブル1と同軸に配置された円筒
部31を含む。この円筒部31は光フアイバ6を
端末コネクタ10の溝12内に位置決めするため
のものであるが、この円筒部31は、円筒部31
の実質的に全長に亘つて形成された円錐形の中央
凹部32と、光フアイバ6の直径よりもわずかに
大きな巾を有し、円筒部31の実質的に全長に亘
つて延びる複数の放射状スリツト33とを有す
る。これらの放射状スリツト33は円筒部31の
外周上に均等に分配され、サポート3の溝4と同
一の角度間隔、従つて、端末コネクタ10の溝1
2および縦孔18と同一の角度間隔を配置され
る。
0の第1円筒部11と実質的に同一の長さを有
し、かつ伝送ケーブル1と同軸に配置された円筒
部31を含む。この円筒部31は光フアイバ6を
端末コネクタ10の溝12内に位置決めするため
のものであるが、この円筒部31は、円筒部31
の実質的に全長に亘つて形成された円錐形の中央
凹部32と、光フアイバ6の直径よりもわずかに
大きな巾を有し、円筒部31の実質的に全長に亘
つて延びる複数の放射状スリツト33とを有す
る。これらの放射状スリツト33は円筒部31の
外周上に均等に分配され、サポート3の溝4と同
一の角度間隔、従つて、端末コネクタ10の溝1
2および縦孔18と同一の角度間隔を配置され
る。
円筒部31はまた、円筒部31の中央凹部32
の内側に向いて放射状に突出する、同一長さの多
数の金属製の突片35を含む。これらの突片35
は、円筒部31の長さ方向に例えば2列の円状に
各放射状スリツト33の間に1つづつ取り付けら
れて配置される。円筒部31に形成された孔36
に突片35が係合される。
の内側に向いて放射状に突出する、同一長さの多
数の金属製の突片35を含む。これらの突片35
は、円筒部31の長さ方向に例えば2列の円状に
各放射状スリツト33の間に1つづつ取り付けら
れて配置される。円筒部31に形成された孔36
に突片35が係合される。
このように配置された突片35の突出部分によ
つて、端末コネクタ10の第1円筒部11が挿入
される際の中央通路が規定され、この突片35に
第1円筒部11が実質的に接触するように、突片
35の長さを調節する。従つて、第2図に示すよ
うに端末コネクタ10の第1円筒部11が装置3
0の円筒部31内に挿入された時には、突片35
がその第1円筒部11の保持手段となる。
つて、端末コネクタ10の第1円筒部11が挿入
される際の中央通路が規定され、この突片35に
第1円筒部11が実質的に接触するように、突片
35の長さを調節する。従つて、第2図に示すよ
うに端末コネクタ10の第1円筒部11が装置3
0の円筒部31内に挿入された時には、突片35
がその第1円筒部11の保持手段となる。
位置決め装置30はまた、例えばプラスチツク
材料からなる可撓性の回転リング38を含み、こ
の回転リング38の内径端部には回転リング38
を円筒部31の端部に配置した時の当接部となる
肩部39が形成される。この回転リング38には
巾が光フアイバ6の直径よりもわずかに大きい1
つの縦スリツト40が形成され、この回転リング
38は円筒部31上に回転自在に取り付けられ
る。
材料からなる可撓性の回転リング38を含み、こ
の回転リング38の内径端部には回転リング38
を円筒部31の端部に配置した時の当接部となる
肩部39が形成される。この回転リング38には
巾が光フアイバ6の直径よりもわずかに大きい1
つの縦スリツト40が形成され、この回転リング
38は円筒部31上に回転自在に取り付けられ
る。
円筒部31の回転リング38が取り付けられる
端部と反対側の端部は、フランジ状の取付け部4
1と一体に形成され、この取付け部41は、円筒
部31の中央凹部32の延長上に形成された、案
内部材の役目をする中央の円錐状の中空部42を
有する。中央凹部32と中空部42とを合わせた
長さは端末コネクタ10の第1円筒部11から第
1円状溝15までの長さに実質的に等しい。中空
部42の端部には端末コネクタ10の環状フラン
ジ17と同一直径の円形ハウジング部が形成さ
れ、この円形ハウジング部には、端末コネクタ1
0が位置決め装置30の円筒部31に取り付けら
れる際の当接部となる肩部43が形成される。
端部と反対側の端部は、フランジ状の取付け部4
1と一体に形成され、この取付け部41は、円筒
部31の中央凹部32の延長上に形成された、案
内部材の役目をする中央の円錐状の中空部42を
有する。中央凹部32と中空部42とを合わせた
長さは端末コネクタ10の第1円筒部11から第
1円状溝15までの長さに実質的に等しい。中空
部42の端部には端末コネクタ10の環状フラン
ジ17と同一直径の円形ハウジング部が形成さ
れ、この円形ハウジング部には、端末コネクタ1
0が位置決め装置30の円筒部31に取り付けら
れる際の当接部となる肩部43が形成される。
円筒部31と取付け部41からなる部材は、例
えば2個のネジ45によつて支持板46に固定さ
れる。この支持板46の中央部には、中空部42
のハウジング部の内径より大きい内径を有し、当
接部の役目をなす肩部47を有する円形ハウジン
グ部が形成される。
えば2個のネジ45によつて支持板46に固定さ
れる。この支持板46の中央部には、中空部42
のハウジング部の内径より大きい内径を有し、当
接部の役目をなす肩部47を有する円形ハウジン
グ部が形成される。
次に、上述した位置決め装置30の使用方法を
説明する。
説明する。
伝送ケーブル1の端部の被覆を剥がし、光フア
イバ6が外されたサポート3を切断した後、位置
決め装置30は、円筒部31上に装着された回転
リング38の周囲に光フアイバ6が均等に拡開さ
れるように配置される。次いで、端末コネクタ1
0が円筒部31内に挿入され、すなわち、端末コ
ネクタ10の環状フランジ17が肩部43に当接
して、端末コネクタ10の第1円筒部11が中央
凹部32内に配置される(第2図)。端末コネク
タ10の第1円筒部11の溝12が、端末コネク
タ10の環状フランジ17に形成された例えば3
個の3角形状のノツチからなる割出し手段49に
よつて、円筒部31の放射状スリツト33にそれ
ぞれ対面するように配置される。
イバ6が外されたサポート3を切断した後、位置
決め装置30は、円筒部31上に装着された回転
リング38の周囲に光フアイバ6が均等に拡開さ
れるように配置される。次いで、端末コネクタ1
0が円筒部31内に挿入され、すなわち、端末コ
ネクタ10の環状フランジ17が肩部43に当接
して、端末コネクタ10の第1円筒部11が中央
凹部32内に配置される(第2図)。端末コネク
タ10の第1円筒部11の溝12が、端末コネク
タ10の環状フランジ17に形成された例えば3
個の3角形状のノツチからなる割出し手段49に
よつて、円筒部31の放射状スリツト33にそれ
ぞれ対面するように配置される。
回転リング38を回転し、回転リング38に形
成された縦スリツト40を円筒部31の各放射状
スリツト33に対面させて配置することにより、
光フアイバ6は1本づつ連続して縦スリツト40
を貫通し、次いで円筒部31の放射状スリツト3
3に1本づつ挿入される。次に各光フアイバ6
は、2個の隣り合う突片35の間を下方に案内さ
れながら、端末コネクタ10の溝12内に係合す
る。従つて、縦スリツト40の付いた回転リング
38は、1本の光フアイバ6のみを端末コネクタ
10の1つの溝12内に係合させる光フアイバ分
配手段として機能する。
成された縦スリツト40を円筒部31の各放射状
スリツト33に対面させて配置することにより、
光フアイバ6は1本づつ連続して縦スリツト40
を貫通し、次いで円筒部31の放射状スリツト3
3に1本づつ挿入される。次に各光フアイバ6
は、2個の隣り合う突片35の間を下方に案内さ
れながら、端末コネクタ10の溝12内に係合す
る。従つて、縦スリツト40の付いた回転リング
38は、1本の光フアイバ6のみを端末コネクタ
10の1つの溝12内に係合させる光フアイバ分
配手段として機能する。
第1図に示すように、支持板46の下部は段部
52を有するベース51を形成し、その段部52
は基台54を形成する部材に設けられた肩部53
に当接する。
52を有するベース51を形成し、その段部52
は基台54を形成する部材に設けられた肩部53
に当接する。
第1図から明らかなように、円筒部31と取付
け部41および支持板46は、参照番号55と5
6で示される対称な2つの部品をそれぞれ形成す
る。この2つの部品55と56は例えばネジ57
などの適当な固定手段によつて一緒に組み立てら
れる。一方の部品55は適当な手段によつて基台
54に固定されるが、他方の部品56は例えばそ
の部品56のベース51内に収容されたネジ58
などの適当な手段によつて、基台54から並進運
動的に引き出され、かつ基台54の肩部53の点
Aに当接するようにしてもよい。
け部41および支持板46は、参照番号55と5
6で示される対称な2つの部品をそれぞれ形成す
る。この2つの部品55と56は例えばネジ57
などの適当な固定手段によつて一緒に組み立てら
れる。一方の部品55は適当な手段によつて基台
54に固定されるが、他方の部品56は例えばそ
の部品56のベース51内に収容されたネジ58
などの適当な手段によつて、基台54から並進運
動的に引き出され、かつ基台54の肩部53の点
Aに当接するようにしてもよい。
基台54の下部には接続用の作業台(図示しな
い)上に位置決め装置30を挿入するための段部
60が形成され、例えば基台54の両側に配置さ
れた2つのネジ61などの固定手段によつて、位
置決め装置30が作業台に固定される。
い)上に位置決め装置30を挿入するための段部
60が形成され、例えば基台54の両側に配置さ
れた2つのネジ61などの固定手段によつて、位
置決め装置30が作業台に固定される。
前述したように、各光フアイバ6が端末コネク
タ10の各溝12内に位置決めされ終ると、ネジ
61を緩めることにより基台54が作業台から取
り外される。次に、位置決め装置30が伝送ケー
ブル1の方向に移動され、それにより、端末コネ
クタ10の溝12内に位置している光フアイバ6
が取付け部41の中空部42を通過して、環状フ
ランジ17の縦孔18内に容易に挿通していく。
その上、伝送ケーブル1の中央コア2が端末コネ
クタ10の中央貫通孔14内に挿通し、かくして
端末コネクタ10が伝送ケーブル1に固定され
る。光フアイバ6は縦孔18を通過した後、端末
コネクタ10の第2円筒部21の溝内に係合す
る。注目すべきことは、円筒部31の中央凹部3
2が円錐形であり、このため光フアイバ6が長さ
が不均一に切断されている場合にも、その光フア
イバ6が端末コネクタ10の溝12内に容易に位
置決めされる、ということである。
タ10の各溝12内に位置決めされ終ると、ネジ
61を緩めることにより基台54が作業台から取
り外される。次に、位置決め装置30が伝送ケー
ブル1の方向に移動され、それにより、端末コネ
クタ10の溝12内に位置している光フアイバ6
が取付け部41の中空部42を通過して、環状フ
ランジ17の縦孔18内に容易に挿通していく。
その上、伝送ケーブル1の中央コア2が端末コネ
クタ10の中央貫通孔14内に挿通し、かくして
端末コネクタ10が伝送ケーブル1に固定され
る。光フアイバ6は縦孔18を通過した後、端末
コネクタ10の第2円筒部21の溝内に係合す
る。注目すべきことは、円筒部31の中央凹部3
2が円錐形であり、このため光フアイバ6が長さ
が不均一に切断されている場合にも、その光フア
イバ6が端末コネクタ10の溝12内に容易に位
置決めされる、ということである。
次に、ネジ57を緩めることにより2つの部品
55と56の相互の固定が解放され、ネジ58に
より部品56に並進運動を与えることによつて、
その部品56が基台54から引き出される。次い
で、位置決め装置30が接続用の作業台から取り
外される。
55と56の相互の固定が解放され、ネジ58に
より部品56に並進運動を与えることによつて、
その部品56が基台54から引き出される。次い
で、位置決め装置30が接続用の作業台から取り
外される。
次にOリング24が、伝送ケーブル1のサポー
ト3と端末コネクタ10の第1円筒部11に沿つ
て摺動されて、Oリング24が端末コネクタ10
の最終位置である第1円状溝15内で停止し、こ
れにより光フアイバ6が第1円筒部11のV形の
溝12の底部に押し込められる。端末コネクタ1
0とサポート3とが一緒に接着される。環状フラ
ンジ17の反対側ではもう1つのOリング(図示
しない)が端末コネクタ10の第2円状溝19内
に嵌め込まれ、それにより光フアイバ6の自由端
部が第2円状溝19の底部に押し込められ、そし
て光フアイバ6の端部は第2円状溝19内に接着
される。次いで、第2円状溝19上のOリング
が、例えば光フアイバのつやを除去する二重の微
粒物質を有するといし車などの適当な手段によつ
て、取り除かれる。続いて、伝送ケーブル1と端
末コネクタ10の結合体に補強操作が施される。
ト3と端末コネクタ10の第1円筒部11に沿つ
て摺動されて、Oリング24が端末コネクタ10
の最終位置である第1円状溝15内で停止し、こ
れにより光フアイバ6が第1円筒部11のV形の
溝12の底部に押し込められる。端末コネクタ1
0とサポート3とが一緒に接着される。環状フラ
ンジ17の反対側ではもう1つのOリング(図示
しない)が端末コネクタ10の第2円状溝19内
に嵌め込まれ、それにより光フアイバ6の自由端
部が第2円状溝19の底部に押し込められ、そし
て光フアイバ6の端部は第2円状溝19内に接着
される。次いで、第2円状溝19上のOリング
が、例えば光フアイバのつやを除去する二重の微
粒物質を有するといし車などの適当な手段によつ
て、取り除かれる。続いて、伝送ケーブル1と端
末コネクタ10の結合体に補強操作が施される。
接続しようとする第2の伝送ケーブルに対して
も同様の操作が施され、次いで2つの端末コネク
タが合わされて適当に保持される。
も同様の操作が施され、次いで2つの端末コネク
タが合わされて適当に保持される。
第1図は本発明の位置決め装置と伝送ケーブル
および端末コネクタを示す分解斜視図、第2図は
端末コネクタを嵌め込んだ位置決め装置の組立状
態を示す第1図の矢印方向から見た正面図であ
る。 1……光フアイバ伝送ケーブル、2……中央コ
ア、3……サポート、4……溝、6……光フアイ
バ、10……端末コネクタ、12……溝、31…
…円筒部、32……中央凹部、33……放射状ス
リツト、35……突片、38……回転リング、4
0……縦スリツト、41……取付け部、42……
中空部、46……支持板、54……基台、55,
56……部品、57……ネジ。
および端末コネクタを示す分解斜視図、第2図は
端末コネクタを嵌め込んだ位置決め装置の組立状
態を示す第1図の矢印方向から見た正面図であ
る。 1……光フアイバ伝送ケーブル、2……中央コ
ア、3……サポート、4……溝、6……光フアイ
バ、10……端末コネクタ、12……溝、31…
…円筒部、32……中央凹部、33……放射状ス
リツト、35……突片、38……回転リング、4
0……縦スリツト、41……取付け部、42……
中空部、46……支持板、54……基台、55,
56……部品、57……ネジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2本の光フアイバ伝送ケーブルをスプライス
するための端末コネクタの周囲に形成された溝内
に光フアイバを位置決めするための装置におい
て、 (a) 光フアイバ挿入部材の実質的に全長に亘つて
形成された1つの中央凹部と、該光フアイバ挿
入部材の周囲に実質的にその全長に亘つて延び
るように設けられた複数の放射状スリツトとを
有する光フアイバ挿入部材を含み、前記端末コ
ネクタが前記中央凹部内に装着され、それによ
り端末コネクタの前記各溝が前記光フアイバ挿
入部材内の前記放射状スリツトに対面して配置
されるような、光フアイバ挿入部材と;そして (b) 前記光フアイバ挿入部材上に自由に回転可能
に取り付けられ、かつ該光フアイバ挿入部材の
前記各放射状スリツトに連続的に対面するよう
な1つの付加的な縦スリツトを有する光フアイ
バ分配手段を含み、前記光フアイバが1本づつ
該光フアイバ分配手段の付加的な前記縦スリツ
トに臨み、該光フアイバ分配手段を回転するこ
とによつて、前記各光フアイバが、前記光フア
イバ挿入部材内の前記放射状スリツトに対面し
て位置する前記光フアイバ分配手段の付加的な
前記縦スリツトを貫通して、前記端末コネクタ
の各溝内に挿入される前記光フアイバ分配手段
とを含むことを特徴とする位置決め装置。 2 光フアイバ分配手段が、光フアイバ挿入部材
の一端に当接して取り付けられた1つのリングを
含み、光フアイバが該リングの外周上に当てがわ
れて配置されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の装置。 3 光フアイバ挿入部材の各放射状スリツトの間
に取り付けられ、該光フアイバ挿入部材の中央凹
部の内側に向けて放射状に突出する多数の光フア
イバ案内部材を含み、該光フアイバ案内部材が前
記中央凹部の周囲に分配され、それにより、端末
コネクタが該中央凹部内に挿入された時の該端末
コネクタの中央通路を形成することを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4 光フアイバ案内部材が、実質的に同一の長さ
の少なくとも一群の突片で形成され、それによ
り、光フアイバ挿入部材の放射状スリツトを通過
した後の光フアイバが端末コネクタの溝内へ位置
決めされるために、該光フアイバが前記同一群内
の2つの隣り合う突片によつて案内されることを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 5 光フアイバ案内部材が、中央凹部内に挿入さ
れた端末コネクタを所定位置に保持するための保
持手段を構成することを特徴とする特許請求の範
囲第3項または第4項記載の装置。 6 光フアイバ挿入部材の放射状スリツトの個数
が、端末コネクタの溝の個数に等しいことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 7 光フアイバ挿入部材の放射状スリツトが、端
末コネクタの溝と実質的に同じ角度間隔で配置さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
の装置。 8 中央凹部の形状が実質的に円錐形であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 9 光フアイバ挿入部材のリング取付け側と反対
側の端部が該光フアイバ挿入部材の中央凹部の延
長上に形成された取付け部と一体であり、該取付
け部が、該取付け部の全長に亘つて形成された実
質的に円錐形の中央の中空部を有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 10 取付部が基台上に取り付けられた支持具に
固定され、光フアイバ挿入部材と該取付け部と該
支持具とが互いに解体可能な2つの対称な部品を
構成し、かつ該2つの部品が1個のユニツトを構
成し、前記2つの部品の一方が前記基台に固定さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
の装置。 11 支持具がユニツトの2つの部品を相互に固
定する固定手段を含むことを特徴とする特許請求
の範囲第10項記載の装置。 12 中央コアと、該中央コアの周囲に配置され
て外周上に多数の溝を有する誘電体からなるサポ
ートとで構成される伝送ケーブル内に光フアイバ
が取り付けられ、前記溝のそれぞれに光フアイバ
が1本づつ収容され、各光フアイバの端部が前記
溝から長手方向に突出し、それにより光フアイバ
挿入部材内に挿入された端末コネクタの溝内に各
光フアイバの前記端部を位置決めすることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 13 端末コネクタの溝が、伝送ケーブルの誘電
体からなるサポートの溝と同じ角度間隔で配置さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第12
項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8023464A FR2493537A1 (fr) | 1980-11-03 | 1980-11-03 | Dispositif de positionnement de fibres optiques dans une piece formant embout destinee au raccordement de deux cables de transmission par fibres optiques |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57104913A JPS57104913A (en) | 1982-06-30 |
JPS6336642B2 true JPS6336642B2 (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=9247621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56174675A Granted JPS57104913A (en) | 1980-11-03 | 1981-11-02 | Positioning apparatus for optical fiber to terminal connector in spricing two optical fiber transmission cables |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4441786A (ja) |
EP (1) | EP0051510B1 (ja) |
JP (1) | JPS57104913A (ja) |
CA (1) | CA1177234A (ja) |
DE (1) | DE3164002D1 (ja) |
FR (1) | FR2493537A1 (ja) |
HU (1) | HU183659B (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5943914U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-23 | 古河電気工業株式会社 | 多心光コネクタ用光フアイバ插入治具 |
FR2534700B1 (fr) * | 1982-10-19 | 1986-02-14 | Silec Liaisons Elec | Dispositif de separation et de protection de fibres optiques a partir d'un cable optique |
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JPH0440169Y2 (ja) * | 1986-02-03 | 1992-09-21 | ||
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EP3526633A4 (en) | 2016-10-13 | 2020-05-20 | Commscope Technologies LLC | GLASS FIBER WHIP TRANSITION ARRANGEMENT WITH EPOXY PLUG AND CABLE DRAW RELEASE |
EP3622336A4 (en) | 2017-05-08 | 2021-01-20 | Commscope Technologies LLC | OPTICAL FIBER BYPASS TRANSITION KIT |
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FR2478326A1 (fr) * | 1980-03-14 | 1981-09-18 | Lignes Telegraph Telephon | Procede et appareillage de raccordement sur chantier de cables a fibres optiques |
-
1980
- 1980-11-03 FR FR8023464A patent/FR2493537A1/fr active Granted
-
1981
- 1981-10-13 DE DE8181401581T patent/DE3164002D1/de not_active Expired
- 1981-10-13 EP EP81401581A patent/EP0051510B1/fr not_active Expired
- 1981-10-30 US US06/316,912 patent/US4441786A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-11-02 JP JP56174675A patent/JPS57104913A/ja active Granted
- 1981-11-02 CA CA000389193A patent/CA1177234A/en not_active Expired
- 1981-11-02 HU HU813252A patent/HU183659B/hu not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0051510A1 (fr) | 1982-05-12 |
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FR2493537B1 (ja) | 1982-11-26 |
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