JPS633628B2 - - Google Patents

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JPS633628B2
JPS633628B2 JP15754282A JP15754282A JPS633628B2 JP S633628 B2 JPS633628 B2 JP S633628B2 JP 15754282 A JP15754282 A JP 15754282A JP 15754282 A JP15754282 A JP 15754282A JP S633628 B2 JPS633628 B2 JP S633628B2
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JP
Japan
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tube
pipe
conduit
breathing circuit
bellows
Prior art date
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JP15754282A
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English (en)
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JPS5946974A (ja
Inventor
Tatsuo Suzuki
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 (発明の分野) 本発明は、伸縮性が小さく柔軟性に富んだ自己
充足的呼吸回路用導管およびこの導管を使用した
呼吸回路に関するものである。
(先行技術およびその問題点) 患者とレスピレータあるいは麻酔器とを接続す
るのに呼吸回路が用いられているが、呼吸回路に
はキンキング(管の潰れによる閉塞)防止とフレ
キシブル性を重視するために主として蛇腹管が用
いられている。従来より種々の蛇腹管が知られて
いるが、代表的には次に述べるようなものがあ
る。
(1) 第1のタイプのものは、独立した波形が多数
形成されているもの、あるいは連続する螺旋状
の波形が形成されているものである。このタイ
プのものは可撓性に富み軽いが、伸びやすく、
コンプライアンスが大きい。
(2) 第2のタイプのものは、直管の外周壁上に断
面が半円形状で無垢の小管を巻回したものであ
る。このタイプのものは伸びがなくコンプライ
アンスが小さいが、重くなり、また若干フレキ
シブル性が悪くなる。
(3) 第3のタイプのものは、第1のタイプのもの
に伸縮制御手段を付加したものである。このタ
イプのものは、伸びにくくコンプライアンスが
小さく、軽量で、フレキシブル性に富む。
しかし、上述した種々のタイプあるいは他のタ
イプの蛇腹管を呼吸回路に用いる場合であつて
も、ネブライザー作動チユーブ、呼気弁作動チユ
ーブ、圧力または温度モニターチユーブ等が別個
に必要であり、これらのチユーブを呼吸回路に取
り付ける関係上、呼吸回路全体として複雑にな
り、取り扱い難いという欠点があつた。また、呼
吸回路全体を軽くかつフレキシブルにすると、ど
うしてもコンプライアンスが大きくなるという問
題が生じていた。
発明の目的 従つて、本発明の目的は、以上述べた従来技術
の欠点を解消し、ネブライザー作動チユーブ、呼
気弁作動チユーブ、圧力または温度モニターライ
ンチユーブを別個に必要とせず、シンプルで取り
扱い易く、かつ軽量でフレキシブル性を損わずに
コンプライアンスを小さくした呼吸回路用導管お
よびこの導管を用いた呼吸回路を提供しようとす
るものである。
発明の具体的構成 本発明の第1の態様によれば、少なくとも1個
の空気通路を有する蛇腹管と、この蛇腹管の山部
の一部に蛇腹管の長手方向に形成した少なくとも
1個の凹部内に装着した少なくとも1個の小管と
を具える呼吸回路用導管が提供される。そして、
前記小管は直管であるのが良い。また、前記小管
は前記凹部内に嵌着または接着するのが好適であ
る。さらに、前記凹部は蛇腹管の長手方向に亘つ
て直線状または螺旋状に形成することもできる。
さらに、前記小管の肉厚は蛇腹管の谷部の肉厚以
下にするのが良い。主管部は二重管にして呼気お
よび吸気ガスを見かけ上一本の管で処理するよう
にすることもできる。上記副管部の断面積は5〜
50mm2とするのが好適である。
本発明の第2の態様によれば、呼気管と、吸気
管と、これらの呼気管および吸気管が接続される
給排気口とを具え、前記呼気管及び吸気管の少な
くとも一方を、少なくとも1個の空気通路を有す
蛇腹管と、この蛇腹管の山部の一部に蛇腹管の長
手方向に亘つて形成した少なくとも1個の凹部内
に装着した少なくとも1個の小管とを有する導管
で構成した呼吸回路が提供される。前記小管内に
圧力または温度のモニター機構の接続手段を挿入
できるよう構成するのが良い。また、前記呼気管
および吸気管をY字状の給排気口に接続すること
ができる。さらに、前記導管内に内管を同軸的に
配置して二重管を構成し、内管内および導管−内
管間を呼気管および吸気管のいずれか一方とし、
前記導管および内管を前記給排気口と接続するの
が好適である。
本発明の第3の態様によれば、呼気管と、吸気
管と、呼気管に接続された呼気弁およびまたは吸
気管に接続されたネブライザーと、前記呼気管お
よび吸気管の一端と接続する給排気口とを具え、
前記呼気管および吸気管の少なくとも一方を、少
なくとも1個の空気通路を有する蛇腹管と、この
蛇腹管の山部の一部に蛇腹管の長手方向に亘つて
形成した少なくとも1個の凹部内に装着した少な
くとも1個の小管とを有する導管で構成した呼吸
回路が提供される。前記小管を前記ネブライザー
および/または呼気弁駆動用管とすることができ
る。前記小管内に圧力または温度のモニター機構
の接続手段を挿入できるよう構成することもでき
る。前記呼気管および吸気管をY字状の給排気口
に接続することができる。また、前記導管内に内
管を同軸的に配置して二重管を構成し、内管内お
よび導管−内管間を呼気管および吸気管のいずれ
か一方とし、前記導管および内管の一端を前記給
排気口に接続し、前記導管および内管をそれぞれ
前記ネブライザーおよび呼気弁と接続し、前記ネ
ブライザーおよび呼気弁をそれぞれ第2および第
3の導管と接続するのが好適である。また、前記
導管内に内管を同軸的に配置して二重管を構成
し、内管内および導管−内管間を呼気管および吸
気管のいずれか一方とし、前記導管および内管の
一端を前記給排気口と接続し、二重管の途中にて
前記呼気管と前記呼気弁とが、また前記吸気管と
前記ネブライザーとがそれぞれ接続するよう構成
するのも好適である。
本発明の第4の態様によれば、少なくとも1個
の空気通路を有する蛇腹管と、この蛇腹管の上部
の山部に蛇腹管の長手方向に亘つて形成した少な
くとも1個の凹部内に装着した少なくとも1個の
小管とを有する導管と、この導管の一端に接続さ
れた給排気口とを具え、前記導管の給排気口端に
て前記蛇腹管と前記小管とを連通させ、前記蛇腹
管を呼気および吸気管、前記小管を送気管とした
呼吸回路が提供される。
次に、本発明による呼吸回路用導管および呼吸
回路を添付図面に示す好適実施例につき詳細に説
明する。
まず、呼吸回路に用いる導管について第1図な
いし第4図につき説明する。本発明は、少なくと
も1個の空気通路を有する蛇腹管と、この蛇腹管
の山部の一部に蛇腹管の長手方向に形成した少な
くとも1個の凹部内に装着した少なくとも1個の
小管とを具える呼吸回路用導管を提供するもの
で、その好適実施例を以下に挙げる。第1図およ
び第2図に示すものは、蛇腹管1の山部2の一部
に蛇腹管の長手方向に直線状に凹部3を形成し、
この凹部内に小管4を装着したものである。蛇腹
管1の内腔5は呼気ガスまたは吸気ガスの通路で
あり、小管4の内腔6はネブライザー作動ガスま
たは呼気弁作動ガスの通路である。
第3図および第4図に示すものは、上記例のも
のに内管7を同軸的に配設して蛇腹管1と内管7
との間の通路8および内管7の内腔9を呼気また
は吸気ガスの通路とし、小管4の内腔6をネブラ
イザーまたは呼気弁作動ガスの通路としたもので
ある。
本発明の導管において、蛇腹管1の山部2に形
成する凹部3は直線状またはスパイラル状に少な
くとも1個設け、この凹部内には小管4を少なく
とも1本配設することができる。小管4の凹部3
内への装着は単なる嵌着あるいは適当な接着剤に
よる接着あるいは熱などによる溶着により行うの
が好適である。小管は直管であるのが好ましく、
その肉厚は十分な可撓性を得るために蛇腹管1の
谷部10の肉厚以下にするのが良い。また、小管
の断面積は5〜50mm2とする。これは、小管の断面
積が5mm2未満の時は圧損が大きくなるためネブラ
イザー等の作動を十分に行わせることができない
ようになり、50mm2より大きい時は相対的な蛇腹管
の大きさが制限され、蛇腹管も大きくしようとす
ると全体が大きくなりコンパクト性に欠けるよう
になるからである。
次に、呼吸回路につき説明する。
従来の呼吸回路を第5図に示す。呼吸回路は呼
気管20、呼気管の途中に介挿された呼気弁2
1、呼気弁作動チユーブ22、吸気管23、ネブ
ライザー24、ネブライザー作動チユーブ25な
らびに呼気および吸気管の一方の端部が接続され
るY字状ピース26のような適当な給排気口を有
し、呼気および吸気管20および23の他方の端
部ならびに呼気弁およびネブライザー作動チユー
ブ22および25はレスピレーター(図示せず)
に接続され、給排気口は患者の気管内チユーブ
(図示せず)等に接続される。従来の呼吸回路で
は、第5図から明らかなように、呼気管および吸
気管としては明細書の冒頭で述べたような蛇腹管
が使用され、呼気弁およびネプライザー作動チユ
ーブは呼気管および吸気管とは別離したチユーブ
を用いている。このため、種々の問題が生じてい
たのは前述の通りである。
本発明の呼吸回路においては、このような問題
点を解消するために上述したような種々の新規な
構成の導管を従来の導管に代えて用いる。ここで
は、代表的に第1図ないし第4図に示す構成の導
管を呼吸回路に適用した例につき説明するが、本
発明はこれらの例に限定されず、本発明の範囲内
で種々の変更を加えることができるのは勿論のこ
とである。
第6図に示す例は、第1図および第2図に示す
構成の本発明の導管を呼吸回路に適用したもので
ある。呼気管20および吸気管23としては山部
2に形成した凹部3内に小管4を埋設した蛇腹管
1を用いている。呼気管20および吸気管23の
一方の端部はY字状給排気口26に接続され、他
方の端部はレスピレーター(図示せず)に接続さ
れている。呼気管20および吸気管23の途中に
は、それぞれ呼気弁21およびネブライザー24
が介挿され、これらの作動を制御するために呼気
管20および吸気管23上の小管2は、一端はそ
れぞれ接続用チユーブ27および28を経てレス
ピレータに、他端はそれぞれ接続用チユーブ29
および30を経てそれぞれ呼気弁21およびネブ
ライザー24に接続される。これにより、第5図
に示すように別個のチユーブ22および25を用
いる必要がなくなり、構造がシンプルで取扱いも
容易になる。
第7図に示す例は、第1図ないし第4図に示す
構成の本発明の導管を呼吸回路に適用したもので
ある。この呼吸回路においては、レスピレーター
(図示せず)から呼気弁21およびネブライザー
24までは第1図および第2図に示す構成の本発
明の導管を用い、呼気弁21およびネブライザー
24から給排気口32までは第3図および第4図
に示す構成の二重管31を用いている。そして、
呼気管20および吸気管23上の凹部3内に埋設
されている小管4は、一端はレスピレーターに、
他端はそれぞれ接続用チユーブ29および30を
経てそれぞれ呼気弁21およびネブライザー24
に接続され、呼気弁21およびネブライザー24
の作動制御を行うことができるよう構成されてい
る。また、前述の二重管31は呼気管および吸気
管として併用されている。すなわち、蛇腹管1と
内管7との間の通路8は、一端は呼気弁21に接
続されて呼気管として使用され、内管7の内腔9
は、一端はネブライザー24に接続されて吸気管
として使用され、通路8および9の他端は給排気
口32に接続されている。第6図におけると同様
に、従来の如く別個のチユーブ22および25を
用いる必要がなくなり、構造がシンプルで取扱い
も容易になる。
第8図には本発明の導管の他の使用方法を示
す。例えば、第1図および第2図に示す構成の導
管をレスピレーター(図示せず)および給排気口
間に接続し、蛇腹管1上の小管4は、一端は適当
な接続用チユーブ33により適当な流体源(図示
せず)に接続し、他端(給排気口端)においては
蛇腹管1および小管4に孔34を形成して、蛇腹
管の内腔5と小管4の内腔6とを連通させ、小管
4を流体源からの酸素、空気等の適当な流体を供
給するための送気管として使用することもでき
る。
上述した小管内には、温度または圧力モニター
用の接続手段(図示せず)を挿入できるよう構成
することもできる。なお、呼吸回路の制御作動は
本発明の要旨をなすものではないから、その説明
は省略する。
発明の具体的作用効果 上述した処から明らかなように、本発明の呼吸
回路用導管およびこれを用いた呼吸回路は、従来
のものに比して以下に述べるような多くの利点を
もたらす。
(1) 少なくとも1個の空気通路を有する蛇腹管で
形成される主管部および少なくとも1個の副管
部を一体化した新規な構造の呼吸回路用導管
は、主管部が導管のキンキング防止、柔軟性を
保持し、および副管部が伸縮を防止するという
従来のものでは得られない多くの機能を同時に
果すことができ、これを用いた呼吸回路は安全
である。
(2) 副管部は少なくとも1個以上設けることがで
き、呼吸回路においては、これを呼気弁および
またはネブライザー作動用に使用できるから、
従来のように別離のチユーブ配置による取扱い
上の難点を伴わず、構造がシンプルで取扱いが
容易なため安全である。
(3) 温度または圧力モニター用の接続手段が副管
部内に容易に取り付けることができ、呼吸回路
の簡素化を促進することができる。
(4) 小管の内腔と蛇腹管の内腔とを連通させて小
管を送気管として使用する場合にも、別個のチ
ユーブを用いずに容易に加工ができ、確実な作
動を期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の呼吸回路用導管の第1例の横
断面図、第2図は第1図の−線での断面図、
第3図は本発明の呼吸回路用導管の第2例の横断
面図、第4図は第3図の−線での断面図、第
5図は従来の呼吸回路の線図、第6図、第7図お
よび第8図は代表的に第1図ないし第4図に示す
導管を適用した本発明の呼吸回路のそれぞれ平面
図および部分縦断面図である。 符号の説明、1……蛇腹管、2……山部、3…
…凹部、4……小管、5,6,8,9……通路、
7……内管、10……谷部、20……呼気管、2
1……呼気弁、22……呼気弁作動用チユーブ、
23……吸気管、24……ネブライザー、25…
…ネブライザー作動用チユーブ、26……Y字状
給排気口、27,28,29,30,33……接
続用チユーブ、31……二重管、32……給排気
口、34……孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1個の空気通路を有する蛇腹管
    と、この蛇腹管の山部の一部に蛇腹管の長手方向
    に形成した少なくとも1個の凹部内に装着した少
    なくとも1個の小管とを具えることを特徴とする
    呼吸回路用導管。 2 前記小管は直管である特許請求の範囲第1項
    に記載の呼吸回路用導管。 3 前記小管は前記凹部内に嵌着または接着され
    ている特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の呼吸回路用導管。 4 前記凹部は蛇腹管の長手方向に亘つて直線状
    または螺旋状に形成されている特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれかに記載の呼吸回路用
    導管。 5 前記小管の肉厚は蛇腹管の谷部の肉厚以下で
    ある特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かに記載の呼吸回路用導管。 6 前記蛇腹管は内管を同軸的に配置した二重管
    である特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れかに記載の呼吸回路用導管。 7 前記小管の断面積が5〜50mm2である特許請求
    の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の呼
    吸回路用導管。 8 呼気管と、吸気管と、これらの呼気管および
    吸気管が接続される給排気口とを具え、前記呼気
    管および吸気管の少なくとも一方を、少なくとも
    1個の空気通路を有する蛇腹管と、この蛇腹管の
    山部の一部に蛇腹管の長手方向に亘つて形成した
    少なくとも1個の凹部内に装着した少なくとも1
    個の小管とを有する導管で構成したことを特徴と
    する呼吸回路。 9 前記小管内に圧力または温度のモニター機構
    の接続手段を挿入できるよう構成してなる特許請
    求の範囲第8項に記載の呼吸回路。 10 前記呼気管および吸気管をY字状の給排気
    口に接続してなる特許請求の範囲第8項または第
    9項に記載の呼吸回路。 11 前記導管内に内管を同軸的に配置して二重
    管を構成し、内管内および導管−内管間を呼気管
    および吸気管のいずれか一方とし、前記導管およ
    び内管を前記給排気口と接続してなる特許請求の
    範囲第8項または第9項に記載の呼吸回路。 12 呼気管と、吸気管と、呼気管に接続された
    呼気弁およびまたは吸気管に接続されたネブライ
    ザーと、前記呼気管および吸気管の一端と接続す
    る給排気口とを具え、前記呼気管および吸気管の
    少なくとも一方を、少なくとも1個の空気通路を
    有する蛇腹管と、この蛇腹管の山部の一部に蛇腹
    管の長手方向に亘つて形成した少なくとも1個の
    凹部内に装着した少なくとも1個の小管とを有す
    る導管で構成したことを特徴とする呼吸回路。 13 前記小管を前記ネブライザーおよび/また
    は呼気弁駆動用管としてなる特許請求の範囲第1
    2項に記載の呼吸回路。 14 前記小管内に圧力または温度のモニター機
    構の接続手段を挿入できるよう構成してなる特許
    請求の範囲第12項または第13項に記載の呼吸
    回路。 15 前記呼気管および吸気管をY字状の給排気
    口に接続してなる特許請求の範囲第12項ないし
    第14項のいずれかに記載の呼吸回路。 16 前記導管内に内管を同軸的に配置して二重
    管を構成し、内管内および導管−内管間を呼気管
    および吸気管のいずれか一方とし、前記導管およ
    び内管の一端を前記給排気口に接続し、前記導管
    および内管をそれぞれ前記ネブライザーおよび呼
    気弁と接続し、前記ネブライザーおよび呼気弁を
    それぞれ第2および第3の導管と接続してなる特
    許請求の範囲第12項ないし第14項のいずれか
    に記載の呼吸回路。 17 前記導管内に内管を同軸的に配置して二重
    管を構成し、内管内および導管−内管間を呼気管
    および吸気管のいずれか一方とし、前記導管およ
    び内管の一端を前記給排気口と接続し、二重管の
    途中にて前記呼気管と前記呼気弁とが、また前記
    吸気管と前記ネブライザーとがそれぞれ接続する
    よう構成してなる特許請求の範囲第12項ないし
    第14項のいずれかに記載の呼吸回路。 18 少なくとも1個の空気通路を有する蛇腹管
    と、この蛇腹管の山部の一部に蛇腹管の長手方向
    に亘つて形成した少なくとも1個の凹部内に装着
    した少なくとも1個の小管とを有する導管と、こ
    の導管の一端に接続された給排気口とを具え、前
    記導管の給排気口端にて前記蛇腹管と前記小管と
    を連通させ、前記蛇腹管を呼気および吸気管、前
    記小管を送気管としたことを特徴とする呼吸回
    路。
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