JPS6336159A - 掃引信号直線性検査装置 - Google Patents

掃引信号直線性検査装置

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JPS6336159A
JPS6336159A JP17759386A JP17759386A JPS6336159A JP S6336159 A JPS6336159 A JP S6336159A JP 17759386 A JP17759386 A JP 17759386A JP 17759386 A JP17759386 A JP 17759386A JP S6336159 A JPS6336159 A JP S6336159A
Authority
JP
Japan
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output
signal
sweep signal
voltage
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP17759386A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ichijo
一條 博
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオツシロスコープの掃引信号の直線性を検査す
る掃引信号直線性検査装置に関する。
(発明の背景) 従来、オツシロスコープの掃引信号の直線性の検査は手
動により行なわれていた。この方法は例えば直線性検査
のとき、所定周期で・母ルス信号を発生する発振器の発
振出力をオツシロスコープに供給して陰極線管面に表示
されるパルス信号波形と、陰極線管面の目盛とを見なが
ら、検査員が掃引時間と発振器のパルス信号周期とを変
化させて行なっていた。
(発明が解決しようとする間穐点) 上記の如き従来の方法によるときは、検査のだめの工程
数が多いほか、目視によるための誤認も生じ易い問題点
があった。
本発明は上記の問題点と解決した掃引信号直線性検査装
置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点分解決するために次の如く構成し
た。
標準掃引信号と第1および第2の電圧とをそれぞれ各別
に比較する第1および第2比較手段と、第1比較手段の
出力発生時から第2比較手段の出力発生時までの時間幅
のグートノンルスを発生するゲートパルス発生手段と、
オツシロスコープからの被検査掃引信号と順次変化する
第3の電圧とと比較する第3比較手段と、前記)f −
) A?ルスの前縁で第3比較手段の出力の反転を検出
する第1検出手段および後縁で第3比較手段の出力の反
転を検出する第2検出手段と、少なくとも第2および第
3の電圧を出力し、第1および第2検出手段によるそれ
ぞれの検出出力発生時における第3の電圧を記憶し、か
つ記憶した第3の電圧から前記被検査掃引信号の直線性
に対応する値を演算する制御@l@算手投手段備えた。
(作用) 上記の如く構成された本発明においては、標準掃引信号
は第1および第2比較手段によって第1および第2の電
圧とそれぞれ比較され、第1比較手段の出力発生時から
第2比較手段の出力発生時までの時間幅のゲートパルス
がゲートパルス発生手段から出力される。このゲートパ
ルス幅は測定区間に相当する。
一方、オツシロスコープからの被検査掃引信号は順次変
化する第3の電圧と第3比較手段により゛ 比較されて
、論理レベルの信号に変換される。ゲートパルス発生手
段から出力された)f −) iJ?ルスの前縁におけ
る第3比較手段の出力の反転が、後縁における第3比較
手段の出力の反転が、それぞれ第1および第2検出手段
によって検出される。
第1および第2検出手段の検出出力発生時の第3の電圧
が制御演算手段に記憶される。
したがって、ゲートパルス幅を一定にした状態で第3の
電圧を順次変化させていくときにおいて、第1および第
2検出手段の出力は第3の電圧が被検査掃引信号のレベ
ルに等しくなったときに反転し、このときの第3の電圧
は制御演算手段に記憶されているため、測定区間の初め
の時点における被検査掃引信号のレベルおよび測定区間
の終りの時点における被検査掃引信号のレベルがそれぞ
れ測定された状態であり、両電圧の差を演算することに
より電位差が測定される。したがって前記測定区間の長
さと、前記電位差とによシ直線性に対応する平均的な値
が制御演算回路によシ演算される。さらにまた、第1の
電圧および第2の電圧を変更することにより、測定区間
を変更でき被検査掃引信号の全範囲にわたって直線性に
対応する値が制御演算回路によって演算される。
さらにまた、第1の電圧を固定し、第2の電圧を変更し
ていくことにより、直前の第2の電圧と引き続く第2の
′直圧との差によって測定区間を決定しても同様である
(発明の実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成と示すブロック図であ
る。
被測定信号、す々わち検査すべきオツシロスコープから
の掃引信号は入力部1を介して増幅器3に供給して増幅
のうえ、比較回路4に被比較電圧として印加される。D
/A変換器5から出力されるアナログ電圧は比較回路4
に比較電圧として印加される。
被測定信号と同期してスタートする標準掃引信号、すな
わち直線性の良い鋸歯状波信号は比較回路8および9に
被比較電圧として印加される。ここで標準掃引信号は被
測定信号よシ充分に低い周波数に設定されている。D/
A変換器10.11から出力されるアナログ電圧は比較
回路8,9にそれぞれ各別に比較電圧として印加される
。比較回路8および9の出力はダート信号生成回路12
に供給し、標準掃引信号が比較回路8に印加されるD/
A変換器10の出力アナログ電圧以上で、かつD/A変
換器11の出力アナログ電圧未満である期間、ダート信
号生成回路12からダート信号が出力される。
一方、制御演算回路6からはディジタルデータA、Bが
それぞれD/A変換器10.11に各別に印加され、い
変換器10.11にてアナログ電王に変換される。また
さらに、制御演算回路6からは、制御演算回路6が同期
して駆動されるパルスを計数して順次所定値にまで増加
するディジタルデータCがD/A変換器5に印加され、
D/A変換器5にてアナログ電圧に変換される。
比較回路4の出力はDフリップフロップ13および14
にデータとして供給される。またダート信号生成回路1
2からの出力はD 71Jツブフロツプ14にクロック
信号として供給され、インバータ16にて反転したr−
ト信号生成回路12からの出力はDフリップフロップ1
3にクロック信号として供給される。
比較回路4における両入力の比較によって比較回路4の
出力が反転すればその状態ばDフリップフロップ13.
14に供給される。比較回路4の出力はケ゛−ト信号生
成回路12の出力の立上り位置でDフリップ70ツf1
4に取シ込まれ、ダート信号生成回路12の出力の立下
り位置でDフリップフロップ13に取シ込まれる。Dフ
リツプフロツ7°13.14の出力は制御演算回路6に
読み込まれる。Dフリップフロラ:7’13,14によ
る比較回路4の出力反転の読み込み時におけるディジタ
ルデータCは制御演算回路6に記憶されると共に、記憶
しているディジタルデータCは直前のディジタルデータ
Cと制御演算回路6にて減算され、その差が所定範囲内
かが制御演算回路6によって検出される。
上記の如く構成された本発明の一実施例において、標準
掃引信号の波形は第2図(a)に示す如くである。制御
演算回路6から出力されるディジタルデータAおよびB
をそれぞれい変換器10゜11にて各別に変換したアナ
ログ信号をIt E”。
”F″とすれば、アナログ信号tt EM 、 tl 
F″と標準掃引信号とが比較回路8,9にて比較され、
ダート信号生成回路12からは第2図(b)に示したr
−ト信号が出力される。このケ゛−ト信号幅は測定区間
を示す。このケ゛−ト信号はディジタルデータA、Bを
それぞれ設定することにより、測定範囲中の測定区間位
置および区間幅の設定、変史が可能となる。
つぎに第1図に示す実施例により被測定信号の測定が可
能であることと説明する。
いま被測定信号波形が掃引信号波形でない一般的な第3
図(、)に実線で示す如くであるとする。第2図(b)
は第3図(a)に再記しである。また、ディジタルデー
タCによるD/A変換器5からのアナログ信号Gすなわ
ち比較′6圧が第3図(e)において破線によシ示しで
ある。なお、第3図の右側部分と左側部分とでは比較電
圧レベルを変えて示しである。
第3図(、)に示した被測定信号とい変換器5から出力
される比較電圧によって、比較器4の出力は第3図(d
)に示す如くになる。比較器4のこの出力はDフリップ
フロップ13.14にて取り込まれる。すなわち、Dフ
リップ70ツ7″14により比較器4の出力が測定区間
の立上り位置(初め)で取り込まれて、Dフリップフロ
ップ14の出力は第3図(c)に示す如くであり、Dフ
リップフロップ13により比較回路4の出力が測定区間
の立下り(終り)で取9込まれて、Dフリップフロップ
13の出力は第3図(b)に示す如くになる。
そこで、ダート信号生成回路12にて生成されるr−)
信号の幅を設定し、D/A変換器5の比較電圧、すなわ
ちディジタルデータCを被測定信号レベルの測定範囲全
域にわたって変化させる。この変化の途中におけるDフ
リップフロップ13゜14の出力反転時のディジタルデ
ータCを記憶する。この記憶ディジタルデータCから重
圧H,I。
J、Kを得ることができ、電圧Hと工との差、電圧Jと
Kとの差を演算することによシ測定区間の始めと終シの
2点間の電位差が測定できる。
本発明の一実施例においては被測定信号は第2図(c)
に示す如き掃引信号の場合においても同様であって、第
2図(C)に示す如く、測定区間がt2−tl =t3
−t2=・・・=j −t   =ΔLn     n
l となるように制御演算回路6によりディジタルデータA
を固定してディジタルデータBを変化させて電位差を測
定する。
そこでディジタルデータBにより測定区間11〜tz’
!r指定したとき、゛電位差(bl  a)=v1が測
定でき、次に測定区間t1〜t3を指定したとき、電位
差(b2  m)=a2が測定できる。同様に繰り返し
て測定区間t1〜tnを指定したとき、電位差(bn−
a)=υ。が測定できる。
この電圧υ1+v2.・・・vnは制御演算回路6に記
憶され、(vl−v、−1)/Δbが演算される。ここ
でΔbは基準となる掃引信号に対する測定区間Δtの初
めと終りにおける電位差であって、(?Ji−υト、)
/Δbは被測定信号に対する直線性に対応する値である
たとえば(vn−vn−、)/Δbが許容値以下か否か
を表示器17にて表示することによシ、表示器17の表
示によって被測定信号の直線性が許容範囲内か否かが容
易に判別されることになる。
また、測定区間をtl を基準とする場合はIIIMA
変換器10に代って定電圧回路を用いて比較器8に比較
電圧として一定電圧と印加するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明によれば、標準掃引電圧と第1
の電圧および第2の電圧とをそれぞれ各別に比較する第
1および第2比較手段の出力によりゲート信号を生成し
、オツシロスコープの掃引信号と順次変化する第3の電
圧とを第3比較手段で比較し、ダート信号の前縁、後縁
で第3比較器の出力の反転をそれぞれ各別に検出し、こ
の検出時における第3の電圧から前記オッシロスコープ
の掃引信号の直線性を制御演算手段により演算するよう
にしたため、オツシロスコープの掃引信号の直線性が人
手に依らないで検査することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第2図および第3図は本発明の一実施例の作用の説明に
供する線図および波形図。 5.10および11・・・D/A変換器、4,8および
9・・・比較回路、6・・・制御演算回路、12・・・
r−ト信号生成回路、13および14・・・Dフリップ
フロップ。 第2図 第3図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標準掃引信号と第1および第2の電圧とをそれぞれ各別
    に比較する第1および第2比較手段と、第1比較手段の
    出力発生時から第2比較手段の出力発生時までの時間幅
    のゲートパルスを発生するゲートパルス発生手段と、オ
    ツシロスコープからの被検査掃引信号と順次変化する第
    3の電圧とを比較する第3比較手段と、前記ゲートパル
    スの前縁で第3比較手段の出力の反転を検出する第1検
    出手段および後縁で第3比較手段の出力の反転を検出す
    る第2検出手段と、少なくとも第2および第3の電圧を
    出力し、第1および第2検出手段によるそれぞれの検出
    出力発生時における第3の電圧を記憶し、かつ記憶した
    第3の電圧から前記被検査掃引信号の直線性に対応する
    値を演算する制御演算手段とを備えたことを特徴とする
    掃引信号直線性検査装置。
JP17759386A 1986-07-30 1986-07-30 掃引信号直線性検査装置 Pending JPS6336159A (ja)

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