JPS6335487Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335487Y2 JPS6335487Y2 JP1982052655U JP5265582U JPS6335487Y2 JP S6335487 Y2 JPS6335487 Y2 JP S6335487Y2 JP 1982052655 U JP1982052655 U JP 1982052655U JP 5265582 U JP5265582 U JP 5265582U JP S6335487 Y2 JPS6335487 Y2 JP S6335487Y2
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Links
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はクラツド式蓄電池に使用される極板用
チユーブに関するものである。
チユーブに関するものである。
クラツド式蓄電池の極板用チユーブは、該電池
の電極を構成する鉛芯および活物質を所定形状に
保持するための容器的役割を果たすものである。
の電極を構成する鉛芯および活物質を所定形状に
保持するための容器的役割を果たすものである。
クラツド式蓄電池では、壁面に多くの細透孔を
有する単管式のチユーブを用い、このチユーブの
中心に鉛−アンチモン合金などの芯材を通し、そ
の芯材の外周に鉛粉などの活物質を充填したもの
を多数平行に一列に並列させて極板として使用し
ている。これに使用するチユーブとしては、一般
に耐酸性のガラス繊維、合成繊維よりなる偏平な
編成スリーブに、樹脂液などの硬化剤溶液を含浸
させたのち、拡開具にて断面円形または楕円形そ
の他の形状のチユーブ状として硬化させ、所定の
長さに切断して得た編成スリーブチユーブが用い
られている。このチユーブは、具体的には、太さ
約9μのフイラメントの集合体(ヤーン)を用い
て袋織物としたもので、電池組込みの場合チユー
ブに充填した活物質の粉末が漏れない程度の目の
細さが必要である。そして、所要の目の細さを作
り出すためには、ヤーンの量を多くしなければな
らず、強度的に必要とされる量以上にヤーンを使
用しなければならないことから、チユーブが重く
なるほか、その肉厚が厚くなるため、内部に充填
する活物質の量が少なくなるなど種々の欠点を有
する。
有する単管式のチユーブを用い、このチユーブの
中心に鉛−アンチモン合金などの芯材を通し、そ
の芯材の外周に鉛粉などの活物質を充填したもの
を多数平行に一列に並列させて極板として使用し
ている。これに使用するチユーブとしては、一般
に耐酸性のガラス繊維、合成繊維よりなる偏平な
編成スリーブに、樹脂液などの硬化剤溶液を含浸
させたのち、拡開具にて断面円形または楕円形そ
の他の形状のチユーブ状として硬化させ、所定の
長さに切断して得た編成スリーブチユーブが用い
られている。このチユーブは、具体的には、太さ
約9μのフイラメントの集合体(ヤーン)を用い
て袋織物としたもので、電池組込みの場合チユー
ブに充填した活物質の粉末が漏れない程度の目の
細さが必要である。そして、所要の目の細さを作
り出すためには、ヤーンの量を多くしなければな
らず、強度的に必要とされる量以上にヤーンを使
用しなければならないことから、チユーブが重く
なるほか、その肉厚が厚くなるため、内部に充填
する活物質の量が少なくなるなど種々の欠点を有
する。
また、所望の起動力を得るために、通常電極は
複数のチユーブによつて構成されるが、こうした
チユーブは1本づつ独立して製造されていること
から、電池組立て時において、複数のチユーブを
各チユーブ毎に所定位置に配置せねばならず、非
常に手間がかかり、作業性が良くなかつた。
複数のチユーブによつて構成されるが、こうした
チユーブは1本づつ独立して製造されていること
から、電池組立て時において、複数のチユーブを
各チユーブ毎に所定位置に配置せねばならず、非
常に手間がかかり、作業性が良くなかつた。
本考案はこうした問題を解決せんとしてなされ
たものであり、その目的とするところは、所定の
目の細さとして得ながらも、肉厚が薄く、強度が
大で、かつ連続体である製造容易な蓄電池用チユ
ーブを提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、所定の
目の細さとして得ながらも、肉厚が薄く、強度が
大で、かつ連続体である製造容易な蓄電池用チユ
ーブを提供することにある。
すなわち、本考案の蓄電池用チユーブは、2枚
の積層体5を有し、 この積層体5は、それぞれ内層3と外層4とか
らなり、 前記内層3は、ガラス繊維50〜95重量%及び熱
可塑性合成繊維50〜5重量%の組成を有する厚さ
0.1〜0.5mmの不織布からなり、前記外層4は、ガ
ラス繊維の織布からなり、そして これら内層3と外層4とは、前記可塑性合成繊
維の溶融及び固化により一体化されており、 このような積層体5の各々の内層3同士を突き
合わせて、チユーブ2がその直径方向に所定数連
設された形状としたことを特徴とするものであ
る。
の積層体5を有し、 この積層体5は、それぞれ内層3と外層4とか
らなり、 前記内層3は、ガラス繊維50〜95重量%及び熱
可塑性合成繊維50〜5重量%の組成を有する厚さ
0.1〜0.5mmの不織布からなり、前記外層4は、ガ
ラス繊維の織布からなり、そして これら内層3と外層4とは、前記可塑性合成繊
維の溶融及び固化により一体化されており、 このような積層体5の各々の内層3同士を突き
合わせて、チユーブ2がその直径方向に所定数連
設された形状としたことを特徴とするものであ
る。
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示し
たものであり、蓄電池用チユーブ1は筒状体であ
るチユーブ2…が複数本並列に連設され一体化さ
れることによつて形成されている。そして、第2
図を参照しながら個々のチユーブ2…について説
明すると、これらチユーブ2…は内層3と外層4
との内外二重層となつている。この場合、内層3
および外層4はともにガラス繊維からなるもので
あるが、両者は内層3が不織布である一方、外層
4が織布であるという点で大きく相違している。
また、本例においては、チユーブ2…を構成する
内層3および外層4それぞれが各チユーブ毎に別
個独立に存在しているのではなく、各層3,4が
それぞれ、蓄電池用チユーブ1全体にわたつて、
一体化されたものとして構成されている。
たものであり、蓄電池用チユーブ1は筒状体であ
るチユーブ2…が複数本並列に連設され一体化さ
れることによつて形成されている。そして、第2
図を参照しながら個々のチユーブ2…について説
明すると、これらチユーブ2…は内層3と外層4
との内外二重層となつている。この場合、内層3
および外層4はともにガラス繊維からなるもので
あるが、両者は内層3が不織布である一方、外層
4が織布であるという点で大きく相違している。
また、本例においては、チユーブ2…を構成する
内層3および外層4それぞれが各チユーブ毎に別
個独立に存在しているのではなく、各層3,4が
それぞれ、蓄電池用チユーブ1全体にわたつて、
一体化されたものとして構成されている。
ここで、内層3および外層4についてより具体
的に述べる。まず、内層3は平均径4μ以下の耐
酸性ガラス繊維からなり、この繊維を所望により
バインダーとともに加熱加圧などの処理に付する
ことによつて、厚さ0.1〜0.5mm程度の不織布とさ
れる。この場合、バインダーとしてアクリル繊維
などの耐酸性熱可塑性合成繊維を使用し、この合
成繊維をガラス繊維とともに混合抄造、いわゆ
る、混抄すれば、所定の不織布が比較的容易に得
られる。なお、この合成繊維としては平均径5〜
25μのものが好ましく使用され、その使用割合は
ガラス繊維に対して5〜50重量%程度にするとよ
い。一方、外層4は平均径6〜13μのフイラメン
トから作つた35〜140texのガラス繊維の糸からな
り、これら糸を織成たとえば平織することによつ
て厚さ0.1〜0.2mm程度の織布とされる。この場
合、織布の目の細さについては10〜40本/25mm程
度とすればよい。
的に述べる。まず、内層3は平均径4μ以下の耐
酸性ガラス繊維からなり、この繊維を所望により
バインダーとともに加熱加圧などの処理に付する
ことによつて、厚さ0.1〜0.5mm程度の不織布とさ
れる。この場合、バインダーとしてアクリル繊維
などの耐酸性熱可塑性合成繊維を使用し、この合
成繊維をガラス繊維とともに混合抄造、いわゆ
る、混抄すれば、所定の不織布が比較的容易に得
られる。なお、この合成繊維としては平均径5〜
25μのものが好ましく使用され、その使用割合は
ガラス繊維に対して5〜50重量%程度にするとよ
い。一方、外層4は平均径6〜13μのフイラメン
トから作つた35〜140texのガラス繊維の糸からな
り、これら糸を織成たとえば平織することによつ
て厚さ0.1〜0.2mm程度の織布とされる。この場
合、織布の目の細さについては10〜40本/25mm程
度とすればよい。
このような構成の蓄電池用チユーブは、たとえ
ば、次のような手順によつて製造される。上記要
件を満たす内層用の不織布および外層用の織布を
2枚づつ用意しておき、重ねた状態の2枚の不織
布の両面側に織布を配置した4層状態で、成形装
置に不織布および織布を供給する。なお、織布を
抄造機のネツト上に供給し、この上にガラス繊維
と耐酸性熱可塑性有機繊維の混合体を湿式抄紙し
て低温で乾燥して軽い接着を与え、不織布と織布
とからなる二層体をあらかじめ得ておき、この二
層体をそれぞれ不織布を内側にして、成形装置に
供給する方法としてもよい。また、不織布に混抄
する有機繊維として二種類のものを使用し、一種
を織布と不織布を合体させるときの低温加熱で溶
けるものとし、他の一種をこの低温加熱では溶け
ないがその後の成形加熱で溶けるものとすれば、
一層容易に製造することができる。次に、4層状
態を呈しているこの被処理物を、適当間隔すなわ
ち各チユーブに相当する間隔にてミシン掛けに供
す。その後、蓄電池用チユーブに対応した形状を
有する型内に被処理物を送入し、ここにおいて減
圧手段などによつて筒状体とし加熱接着する。そ
して、その後所定の長さに切断して蓄電池用チユ
ーブを得る。また、この工程において、被処理物
はこうした処理と同時に内層と外層とが一体化さ
れるが、シート状態においては低温乾燥にとどめ
ておき、その後の型内での処理によつて筒状体と
する際に、型を高温にしてこの筒状体を高温加熱
すれば、良好に接着した二層体が得られる。
ば、次のような手順によつて製造される。上記要
件を満たす内層用の不織布および外層用の織布を
2枚づつ用意しておき、重ねた状態の2枚の不織
布の両面側に織布を配置した4層状態で、成形装
置に不織布および織布を供給する。なお、織布を
抄造機のネツト上に供給し、この上にガラス繊維
と耐酸性熱可塑性有機繊維の混合体を湿式抄紙し
て低温で乾燥して軽い接着を与え、不織布と織布
とからなる二層体をあらかじめ得ておき、この二
層体をそれぞれ不織布を内側にして、成形装置に
供給する方法としてもよい。また、不織布に混抄
する有機繊維として二種類のものを使用し、一種
を織布と不織布を合体させるときの低温加熱で溶
けるものとし、他の一種をこの低温加熱では溶け
ないがその後の成形加熱で溶けるものとすれば、
一層容易に製造することができる。次に、4層状
態を呈しているこの被処理物を、適当間隔すなわ
ち各チユーブに相当する間隔にてミシン掛けに供
す。その後、蓄電池用チユーブに対応した形状を
有する型内に被処理物を送入し、ここにおいて減
圧手段などによつて筒状体とし加熱接着する。そ
して、その後所定の長さに切断して蓄電池用チユ
ーブを得る。また、この工程において、被処理物
はこうした処理と同時に内層と外層とが一体化さ
れるが、シート状態においては低温乾燥にとどめ
ておき、その後の型内での処理によつて筒状体と
する際に、型を高温にしてこの筒状体を高温加熱
すれば、良好に接着した二層体が得られる。
このように内外層が一体化されていることによ
り、蓄電池用チユーブをより容易に製造すること
ができる。また、得られた蓄電池用チユーブがそ
の全体にわたつて一体化した二層体であることか
ら強度的に好ましい。
り、蓄電池用チユーブをより容易に製造すること
ができる。また、得られた蓄電池用チユーブがそ
の全体にわたつて一体化した二層体であることか
ら強度的に好ましい。
以上の如く、本考案の蓄電池用チユーブは、強
度保持の役割を外層に、また目を細くする役割を
内層に分担し、更に両層を一体化させたことか
ら、全体としての蓄電池用チユーブの肉厚を薄く
することができる。この場合、内層は電解液の浸
透などを原因として脱落し易い不織布で構成され
ているが、外層に織布が位置しており、両層が一
体化していることから、蓄電池用チユーブが長期
間安定に初期の状態に維持される。また、蓄電池
用チユーブが複数のチユーブからなる連続体であ
ることから、蓄電池組立ても非常に容易であり、
工業的に能率よく製造でき、コストも安く作業性
向上に大きく貢献する。
度保持の役割を外層に、また目を細くする役割を
内層に分担し、更に両層を一体化させたことか
ら、全体としての蓄電池用チユーブの肉厚を薄く
することができる。この場合、内層は電解液の浸
透などを原因として脱落し易い不織布で構成され
ているが、外層に織布が位置しており、両層が一
体化していることから、蓄電池用チユーブが長期
間安定に初期の状態に維持される。また、蓄電池
用チユーブが複数のチユーブからなる連続体であ
ることから、蓄電池組立ても非常に容易であり、
工業的に能率よく製造でき、コストも安く作業性
向上に大きく貢献する。
第1図は本考案の一実施例を示す外観図、第2
図は上記例のチユーブ径方向断面図、を表わす。 1……蓄電池用チユーブ、2……チユーブ、3
……内層、4……外層、5……積層体。
図は上記例のチユーブ径方向断面図、を表わす。 1……蓄電池用チユーブ、2……チユーブ、3
……内層、4……外層、5……積層体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 2枚の積層体5を有し、 この積層体5は、それぞれ内層3と外層4とか
らなり、 前記内層3は、ガラス繊維50〜95重量%及び熱
可塑性合成繊維50〜5重量%の組成を有する厚さ
0.1〜0.5mmの不織布からなり、前記外層4は、ガ
ラス繊維の織布からなり、そして これら内層3と外層4とは、前記熱可塑性合成
繊維の溶融及び固化により一体化されており、 このような積層体5の各々の内層3同士を突き
合わせて、チユーブ2がその直径方向に所定数連
設された形状としたことを特徴とする蓄電池チユ
ーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5265582U JPS58154563U (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 蓄電池用チユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5265582U JPS58154563U (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 蓄電池用チユ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154563U JPS58154563U (ja) | 1983-10-15 |
JPS6335487Y2 true JPS6335487Y2 (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=30063357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5265582U Granted JPS58154563U (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 蓄電池用チユ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154563U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITPD20060454A1 (it) * | 2006-12-19 | 2008-06-20 | Orv Spa | Guaina multitubolare per elettrodi di batterie industriali |
EP4064441A1 (en) * | 2021-03-26 | 2022-09-28 | Amer-Sil sa | Non-woven gauntlets for batteries |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5265582U patent/JPS58154563U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58154563U (ja) | 1983-10-15 |
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