JPS6335219A - 床洗浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗Ｐｐ排液（以下、汚水と記す）の吸収用バキ
ューム装置を備えた回転ブラシ式床洗浄１１に関するも
のである。

〔従来の技術〕

従来、この種の床洗浄機として例えば第４図に示すよう
に、１転ブラシの後方に横バー状の汚水蚊取用吸い上げ
口を備えた形式のものは公知であった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記した従来のものは汚水吸収用阪−上げ口が回転ブラ
シの後方に横バー状で装備されているので、前進のみで
洗浄作業を行う必要がめシ所−小ｊｌｄｃが利かなりｈ
最大の欠陥があった。

〔問題点を解決するための手段〕

零発男は牧い上げ口が回転ブラシ装置の全周を囲繞し且
つ同吸い上げ口の口唇が洗浄面に滑走自在に接し更に同
口唇に可及的に浅ｉ外気の吸入用切欠が設けられたバキ
ューム装置を装備し、これによシ前後左右斜めの全方向
に進むことを可能として上記の欠陥を解消するようにし
たものである。

〔実施例〕

図に示す実施例は伏皿形状を呈する台盤（１）の後側の
上面に支壁（２）および支軸（３）を介して操作ハンド
ル（４）を起伏自在に軸承し、この操作／〜ンドル（４
）の基端個所に同操作ハンドル（４）を起立状態または
後針状態に維持するペタル（５）操作切換装置（６）を
装備し、また台盤（１）の後側の下面に場所替え用車輪
（７）を起伏自在の支軸部材（８）および車軸（９）を
介して取付け、この取付部に着地状態または非着地状態
に維持するペタルａｆＪ操作式切換装置Ｕを装備すると
共に台盤（１）の上面の中央個所に縦軸盤の三相２００
ボルト電動機０を固定して其の回転軸Ｉの下端を台壁（
１）の下面に買出させ、この買出端に外周にバヨネット
差込（ハ）が設けられた雄部材αｅを固定し、またこれ
とは別個に内周にバヨネット受口（１７１が設けられた
リング状雌部材α呻を中央に設けたブラシ台ａ９の下面
にスポンジに研磨粒子（図示せず）をまぶした構成のリ
ング状ブラシ員が貼着された洗浄具（２υを構成し、こ
の洗浄具Ｑ］）を上記の回転軸Ｉの下端に雌雄部材（Ｕ
ｌｌ１９の嵌着によ）着脱自在に取付け、更に台盤（１
）の上面にドーナツ形状の深い貯水タンク（財）を上記
の電動機収１を囲繞する状態で載置し、この貯水タンク
（財）の開口をクランプ（ホ）の振舞操作で着脱する密
閉蓋（財）によ〕閉富すると共に当蚊密閉蓋（５）の上
面の中央個所にノ（中ニーム用ポンプ（ハ）を貯水タン
ク（財）内を減圧する状態で装備し、また上記の台盤（
１）の周ｔｓｃｎの外周に凹ｇｏ？）を周設して当該間
＃ｌ（ロ）にゴム製リング（至）を半分まで陥入の状態
で嵌着させると共に同周壁部（１）のまわ）Ｋ台盤（１
）の全周を囲繞するリング状の中空部材（イ）を浮動可
能および抜落不能の状態として配し、この中空部材禰の
内周径をゴム製リング（至）の外周径より僅かに大きく
してこれ等中空部材（イ）、ゴム製リング（至）の間に
通気を許す可及的に小さめ間隙（４ｆＪを形成し、更に
当該中空部材−の下ＩＮＫ洗浄具（ハ）の全周を囲繞る
内外二重壁構造の吸い上り口部材ゆを垂設し、これ等中
空部材■、吸い上げ口部材（至）を一体化して連通ずる
状態とし、吸い上げ口部材（６）の下面を開放状態とす
ると共に当誼吸ｉ上げ口部材（至）の内周壁（４１およ
び外周壁（ロ）の下縁に床面上を滑る硬質ゴム族の口唇
部材（ハ）−を取付け、これ等内側口唇部材（至）、外
側口唇部材−の据置が全体の移動によって床面上を吸込
力を失することかない程度に僅かに浮いた状態もしくは
浮かない状態で滑走するようにし、また外側口唇部材−
の全下縁に多数個の浅い切欠偵ηを設けると共に中空部
材−の上達と密閉蓋（ロ）の上面とに継ぎローを設け、
これ等継ぎ口＠に可撓自在のｆ−Ｌ−プロρ６Ｉ）′の
両端を接続したものである。

尚、図中（ロ）は単相１００ボルト入力・三相２００ボ
ルト出力屋の単相電源インバータ、（至）はパツキン、
（５１…はフィルター、旬は）（キュームモーター（至
）の回転羽根車、鏝はバキュームモーター（至）の冷却
用ファンを示す。

本発明は洗浄具（財）の回転用電動ＷａＳとして横軸聾
のもの、単相のもの等を利用することもあ）、また図に
は具体的には示していないが同電動機−の冷却装置や貯
水タンク（財）のオーバー７四−装置や同貯水タンク（
至）用撮手を設ける場合もある。

上記の実施例は先ず床面に洗浄液を撒ｉてから所定の時
間を経たのちに本発明床洗浄機（以下、本機と記す）を
床面上に移し置き、操作ハンドル（４）Ｋ両手を掛けて
電動ｍｕおよびバキューム用ポンプ（至）を起動させる
と共に操作ハンドル（（転）Ｋ前後に押したシ引いたシ
斜めに押したシ引いたり左右に振ったシする力を加えと
れによ）本機を床面の上で場所替え用車輪（７）の非着
地の状態に於て移動させる要領で床面の研磨お上び汚れ
た洗浄液の吸収を行いのって床面を洗浄するものである
。尚、本機の移し置き作業はペタルα１を踏み降すこと
で場所替え用車輪（７）を着地状態としたのちに操作ハ
ンドル（４）を後側に僅かに押し倒してブラシ（至）等
の丁酉を非着地状態として行い、また床面の研磨および
汚れた洗剤液の吸取はベタルα１の蹴上によシ場所替え
用車輪（７）を非着地の状態としブラシ（１）および口
ｇ部材（４！９（ハ）だけの着地で行うものである。

更に、電動機（１３１の回転はプラＶＣｉｎの回転駆動
を行うと共に当該ブラシ（至）の回転は上記の前後に押
したシ引いたり斜めに押した）引いた）左右に振ったシ
する力を軽減する機能を来し当該前後に押した）引いた
シ斜めに押したシ引いたシ振ったシする作業を容易にす
る。

また、バキューム用ポンプ＠は貯水タンク（至）チュー
ブＥｍ）５１）’　、中空部材（４Ｑ＃よび吸い上げ口
部材（ハ）内を減圧し、のって吸い上げ口部材（４３の
口および切欠０？）から大気を吸入し乍ら床面上の汚れ
た洗剤液を吸い上げる。このようにして吸い上げられた
気液は貯水タンク（２）内の上方個所で分離され気体分
はバキューム用ポンプ（至）の出口より排出され、液体
分は貯水タンク（財）の下方部内に貯るものである。

更に、上記の間■Ｇ４１）および切欠（４？）は吸い上
げ口部材（６）の内周壁（ハ）によシ囲繞された空間（
財）および同内周壁（４３と外周壁（４４とによシ囲繞
された空間−の真空度が必要以上に高くなって吸い上げ
口部材（６）が床面に吸盤のように吸着すること即ち本
機を押したシ引いたりする操作が不能になることを防止
する機能を果すものである。

〔作用〕および〔発明の効果〕 本発明は摺擦洗浄する回転ブラシ装置と洗浄排液を吸い
収るバキューム装置とを備えた床洗浄機に於て吸い上げ
口が回転ブラン装置の全周を囲繞し且つ同吸い上げ口の
口唇が氏浄面に滑走自在に吸着し更に同口唇に可及的に
浅−外気吸入用切欠が設けられたバキューム装置を備え
たことを特徴とするので、上記した実施例のように使用
できるものであって前後左右斜めの全方向に自由に進め
て洗浄作業を行うことが可能であり、所期の目的を完全
に達成することができる優れた効果を奏するものである
。

【図面の簡単な説明】

図は本発明床洗浄機の実施例を示すものであって、第１
図は全体を示す一部切截側面図、第２図は同じく一部切
截底面図、第３図は従来のものを示す斜視図である。 （１）・・・台盤、（２）・・・支壁、（３）・・・支
軸、（４）・・・操作ハンドル、（５）・・・ベタル、
（６）・・・切換装置、（７）・・・車輪、（８）・・
・支軸部材、（９）・・・車軸、ａト・・ベタル、１υ
・・・切換装置、０・・・電動機、Ｉ・・・回転軸、（
１５−・・バヨネット差込、ｕｅ・・・雄部材、（Ｌη
・・・バヨネット受口、←ト・・雌部祠、■・・・ブラ
シ台、■・・・ブラフ、ｆ２１）・・・洗浄具、（至）
・・・貯水タンク、（１）・・・クランプ、（２）・・
・密閉蓋、（至）・・・バギュームポンプ、（至）・・
・周壁部、（３７）・・・凹溝、（至）・・・ゴム製リ
ング、（４Ｑ・・・中空部材、０υ・・・間隙、（社）
・・・吸い上げ口部材、（４３１・・・内周壁、０４）
・・・外周壁、四（ハ）・・・口唇部材、αη・・・切
欠、（至）・・・継ぎ口、６υ６Ｉ）′・・・デユープ
、（ロ）００．インバータ、（至）・・・パツキン、（
至）ＩＩ・・・フィルター、■・・・回転羽根車、６′
！Ｊ・・・冷却用ファン、（財）−・・・空間。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 洗浄面を摺擦洗浄する回転ブラシ装置と洗浄排液を吸い
   取るバキューム装置とを備えた床洗浄機に於て吸い上げ
   口が回転ブラシ装置の全周を囲繞するリング形状を呈し
   且つ同吸い上げ口の口唇が洗浄面に滑走自在に吸着し更
   に同口唇に可及的に浅い外気の吸入用切欠が設けられた
   バキューム装置を備えたことを特徴とする床洗浄機。