JPS6334988A - リングレ−ザ角速度センサ - Google Patents

リングレ−ザ角速度センサ

Info

Publication number
JPS6334988A
JPS6334988A JP61175441A JP17544186A JPS6334988A JP S6334988 A JPS6334988 A JP S6334988A JP 61175441 A JP61175441 A JP 61175441A JP 17544186 A JP17544186 A JP 17544186A JP S6334988 A JPS6334988 A JP S6334988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anode
cavity
ring laser
cathode
getter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61175441A
Other languages
English (en)
Inventor
セオドア・ジエイ・ポドゴルスキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell Inc
Original Assignee
Honeywell Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honeywell Inc filed Critical Honeywell Inc
Priority to JP61175441A priority Critical patent/JPS6334988A/ja
Publication of JPS6334988A publication Critical patent/JPS6334988A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lasers (AREA)
  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明はガス放電装置およびそのガス放電装置内にゲッ
タ物質を入れることに関するものであり、更に詳しくい
えばリングレーザ共退空胴に有用な装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
アルカリ土類物質(一般的にはバリウム、ストロ/チウ
ム、カルシウムおよびテクノ)を、高真空装置や、ヘリ
ウムおよびネオンのような潅ガスを含むレーザのような
ガス放電装置内の残留汚染ガスを除去するためのゲッタ
として便用できる。
それらの物質は空気との反応が極めて激しいから反応性
を低Fさせるために市販のゲッタ物質はアルミニウムそ
の他の物質と合金にされるのが普通である。
角速度センサとして一般的に用いられているリングレー
ザ共振空胴構造においては、機械的および熱的に安定な
ブロックが相互に連結された複数の空所を形成し、それ
らの空所は光学的な閉ル−プ路を形成する。それらの空
所は真空にされてから、低圧のヘリウムおよびネオンが
入れられる。
一般的に2個のアノードとカソードが光学的な閉ループ
路に沿って対称的に位置させられる。それらの7ノード
およびカソードはその空所に通じて一対のイオン化電流
路を構成することにより、互いに逆向きに伝わるレーザ
ビームを発生させる。
そのような装置はゲッタを通常含む。しかし、角速度セ
ンサとして用いられるリングレーザ構造は、そのような
装置の製造の工程として含まれることがあるゲッタ物質
の粒子すなわち残留物に対してとくに敏感である。
ゲッタを設けるために、従来のリングレーザ構造体およ
び方法は、ゲッタ物質を含んでいるゲッタパンに溶接さ
れたスナップリングよ構成るゲッタ組立体を含んでいる
。その組立体はリングレーザ構造体の光学的空胴の内部
に固定される。そのゲッタを燃やしてがら空胴のガス詰
めピンチ管をふさぎ、ゲッタ組立体を空胴内部に残す。
この構成にはいくつかの欠点がある。衝撃、震動、温度
変化の少くとも何れかによシ粒子がゲッタ組立体から放
出される。それらの粒子はレーザを汚染し、レーザの寿
命を短くする。更に、ゲッタ物質が燃やされる直前にあ
る量の汚染ガスがゲッタ物質から放出され、そのために
もレーザの寿命が短くなる。
本発明の目的は、ガス放電装置の排気でれた空所、とく
にリングレーザ角速度センサの光学的な閉ループ路を形
成する空所内にゲッタ物質を付着する改良した技術を得
ることである。
本発明の別の目的は、ゲッタ物質を燃やすことなしにガ
ス放電装置内にゲッタ物質を付着する装置および方法を
得ることであ、る。
〔発明の概要〕
要約すれば、本発明は、スパッタさせることができるゲ
ッタ物質で少くとも部分的に構成された電極を設けるも
のである。そうするとその電極は、スパッタさせること
により、構造体内にゲッタ膜を設ける機能と、正常な放
電動作中にアノードとして動作することによシガス放電
電流を流す機能の両方を果すものである。
〔実施例〕
図にリングレーザ角速度センサ装置10を示す。
このリングレーザ角速度センサ装置は、溶融石英などの
ような機械的および熱的に安定な物質で作られたブロッ
ク15を含む。ブロック15は、空所16.17.1B
、19,20,21,22,23゜24を含む相互に連
結された複数のを所すなわちバトンネルを形成する。空
所17 r 2o 123は三角形の光学的な閉ループ
路を少くとも部分的(′C形成する。ブロック15の各
隅に波反射手段が設けられる。その波反射手段は図に手
段2Qa、20b。
20c によシ示されている。それらの手段はそれぞれ
波反射面21ay21b、21c  を形成する。リン
グレーザ角速度センサ装置10は、空Fjr18および
17に通じる第1のアノード30と、空所24および2
3に通じる第2のアノード31と、空所21および20
に通じるカソード32も含む。
これまで説明してきた装置はこの分野においてよく知ら
れておシ、本願の出願人かr5を有する米国特許第3,
390β06号 明細書にとくに記載されている。
もちろん、相互に連結されている複数の空所内のガスが
適切な圧力に保たれ、かつ汚染を受けないように、反射
鏡、カソードおよびアノードを含む上記の全ての素子は
ブロック内にス密封止される。三角形の破線で示されて
いるように、互いに逆向きに伝わるレーザビーム35.
36を発生するために、カソード32に対し、て正の電
位がアノード30.31へ与えられて、アノードとカソ
ードの間に最短経路に沿ってイオン化電流を発生してプ
ラズマを形成することにより、互いに逆向きに伝わるレ
ーザビームを周知のやシ方で発生する。
次に、アノード30と31の横断面(それらはほぼ同一
でちる)について説明する。アノード30は頭部60を
有する。ガスが充されている空所を周囲の大気から封止
するために、空所18を囲んでいるブロック15に接触
するように頭部60が配置される。その頭部60から空
所18の中ヘステム部61が延長する。そのステム部が
制御案内部63によりほぼ囲まれる。その制御案内部6
3はほぼ円筒形とすることができる。頭部60からは案
内部63も延長する。
ステム部61の少くとも一部はゲッタ物質たとえばチタ
ンの合金で構成することを意図するものである。案内部
63は陽極酸化されたアルミニウムで構成でき、後で説
明するような機能を有する。
頭部60はアノード30を電位源へ接続するための端子
を構成するようになっている。
本発明の理屏を容易にするために、図にはスイッチS1
  と、そのスイッチからの接続が示されている。動作
状態においてはスイッチS1は電位源40へ凄αてれる
ようにでれ、スパッタ状態においては電位源50へ接続
てれるようになっている。
スイッチS1が動作状態にある時に、カソード32に対
して正の電位がアノード30.31へ与えられるように
電位源40が構成される。−□方、スイッチS1がスパ
ッタ状態にある時は、カソード32に対して負の電位が
アノード30.31へ与えられるように電位源50が構
成される。
次にこのリングレーザ角速度センナの動作を説明する。
ブロック15の空所内部にガス放電を行うためのHeN
e混合ガスなどのようなスノくツクリングガスが充され
る。電位源50に対して求められる直は、スパッタリン
グガスの種類、電極の位置および形、使用“jるゲッタ
物質に依存する。
通常は電位源50の電位はI KVのオーダとすること
ができる。スイッチS1がスパッタ状態にあシ、電位源
50の電位が十分に高い時は、その電位源の電位の極性
は、正イオンの流れが、あるゲッタ物質で構成されてい
るステム部61に当るようなものである。そうするとゲ
ッタ物質の原子が種々の方向に放出されるために、その
ステム部の表面が9蝕されて、凹凸状態になる。放出さ
れた原子は空所の内壁に固層して、その内壁面に一様な
ゲッタ膜を形成する。ブロック15は通常はシリカをベ
ースとする(オ科で作られるから、ゲッタ膜は強化され
る。実際的な例においては、スイッチS1は、空所の内
壁面に適切な厚さのゲッタ膜が形成されるように十分に
長い時間、スパッタ状態に置かれるだけである。スパッ
タが終ると、スパッタガスをブロックの空所から除去し
て、リングレーザの動作に通常用いられるヘリウムとネ
オンの適切な混合ガスを再び詰める。
スイッチS1が動作状態にある時は、カソード32に対
して正の電位がアノード30.31へ与えられるから、
正イオンがカソード32へ導かれ、アノードへは導かれ
ないために、動作状態においてはスパッタ作用は行われ
ない。更に、正常なレーザ動作における電位源40の電
位は、スパッタのために必要な電位よシはるかに低い。
したがつ 4て、動作状態においては、スパッタ動作は
行われず、ゲッタ物質アノードステム部61のそれ以上
の劣化は起らない。
図かられかるように、ゲッタ物質の劣化の程度を制御す
るため、およびスパッタを空所1Tへ向って集束させる
ために、ステム部の選択された表面のみがスパッタされ
るように、ゲッタ物質アノードステム部61を囲む案内
部63が設けられる。
ゲッタ物質ステム部61に広く選択される物質を使用で
きるととが本発明の範囲に含まれる。ステム部61のた
めに選択された適切な合金に応じて、スパッタの案内部
63を必要としないことがある。更に、頭部とステム部
を単一体ゲツタ物質合金で構成できる。
以上、本発明を三角形のリングレーザ構造ニついて説明
したが、以上説明したようにして用いられるゲッタアノ
ードを他のリングレーザブロックやリングレーザ構造お
よび任意のガス放電装置等に応用できることも本発明の
範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の略図である。 10・・・・リングレーザ角速度センサ装置、15・・
・・ブロック、16〜24#・・・空所、20a〜20
c・・・・波反射手段、30.31・・#eアノード、
32@11Φカンード、40.50・・・拳電位源、6
0・−・−アノード31の頭部、63−・・拳スパッタ
案内部。 特許出願人  ハネウェル・インコーボレーテツド復代
理人 山川政権(ほか2名〕 昭和61年特  許願第1r15+午1号3.補正をす
る者 事件との関係    特    許出願人名称(氏名)
ハ芥ン二1し°イ〉コー/’I’s’ L−7ソド′5
’、1oヤ7.のS吋  昭和61年 9 月30日補
丑斗iト枦増癩  −・ と 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主ガスを含むため、およびガス汚染物質を潜在的に含む
    ために、内壁部分によりほぼ形成される空所を設けるた
    めの機械的および熱的に安定なブロックであつて、閉ル
    ープ路を設ける複数の相互に接続された空所部分を含む
    機械的および熱的に安定なブロックと、 前記空所およびその空所内部の前記ガスに通じる少くと
    も第1のアノードおよびカソードとを備え、前記アノー
    ドは少くとも部分的にゲツタ物質で構成され、動作状態
    において、前記閉ループ路に沿つて互いに逆向きに伝わ
    る一対のレーザビームを発生するために十分な大きさの
    電流を前記ガスを通じて前記アノードと前記カソードの
    間に流すために、前記第1のアノードおよび前記カソー
    ドは電位源へ接続されることを特徴とするリングレーザ
    角速度センサ。
JP61175441A 1986-07-25 1986-07-25 リングレ−ザ角速度センサ Pending JPS6334988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61175441A JPS6334988A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 リングレ−ザ角速度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61175441A JPS6334988A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 リングレ−ザ角速度センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6334988A true JPS6334988A (ja) 1988-02-15

Family

ID=15996140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61175441A Pending JPS6334988A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 リングレ−ザ角速度センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6334988A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0212463B1 (en) Gas discharge device
US5856995A (en) Ring laser gyroscope with ion flux trap electrode
US4257015A (en) Ring laser gyroscope anode
US4740985A (en) Getter assembly
US3889207A (en) Frequency stabilized gas laser
US4670691A (en) Getter for a ring laser angular rate sensor
US3486058A (en) Sputter resistive cold cathode for low pressure gas discharge device
US5432604A (en) Ionic conduction barrier for ring laser gyroscope bodies
US5056102A (en) Getter assembly
US4672623A (en) Cathode construction for a laser
JPS6334988A (ja) リングレ−ザ角速度センサ
US4926437A (en) Ceramic cathode for ring lasers
US5200973A (en) Toroidal cathode
US4277761A (en) Method of coating metal on a glassy body surface and resulting article
EP1413015A1 (en) Ring laser gyroscope having combined electrode and getter
US5386434A (en) Internal mirror shield, and method for protecting the mirrors of an internal gas laser
JPH06290748A (ja) 高圧金属放電灯およびこの放電灯の製造方法ならびにこの放電灯を用いた照明器具
US4848909A (en) Ion beam sputtered mirrors for ring laser gyros
US3790899A (en) Discharge tube
JP2763777B2 (ja) エクサイマーレーザー
US4429399A (en) Gas laser tube
JPH08506934A (ja) リングレーザー放電開始概念
WO2001035055A1 (en) Sacrificial cathode on a ring laser gyro block
JPH04211184A (ja) 放電励起エキシマレーザ装置
JPH079403Y2 (ja) イオンレ−ザ管