JPS6334875A - 差し込みプラグ - Google Patents

差し込みプラグ

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Publication number
JPS6334875A
JPS6334875A JP17688686A JP17688686A JPS6334875A JP S6334875 A JPS6334875 A JP S6334875A JP 17688686 A JP17688686 A JP 17688686A JP 17688686 A JP17688686 A JP 17688686A JP S6334875 A JPS6334875 A JP S6334875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
blade
terminal
plate
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17688686A
Other languages
English (en)
Inventor
佐川 紀男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP17688686A priority Critical patent/JPS6334875A/ja
Publication of JPS6334875A publication Critical patent/JPS6334875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、コードの先端に取り付けられ、コンセント
等に差し込まれる差し込みプラグに関する。
〔背景技術〕
従来の差し込みプラグを第5図(a)、 (b)に示す
第5図(alに示した差し込みプラグは、コード引き出
し口11が栓刃12の差し込み方向に対してボディ13
の反対方向位置(上部)に設けられていたため、コード
14を接続すると、高さが非常に高くなって、かさばる
という欠点があり、使用不可能な場合があった。第5図
(blに示した差し込みプラグは、コード引き出し口1
1が栓刃12の差し込み方向に対してボディ13の側方
位置く側部)に設けられていたため、前記差し込みプラ
グのように亮さが高くなるという欠点はないが、取り付
は方向に対するコード引き出し方向が一定であり、これ
も場合によっては、使用できないことがあった。
〔発明の目的〕
以上の事情に鑑みて、この発明は、コードを接続した時
、高さが高くならず、取り付は方向に対してコード引き
出し方向を自由に設定できる差し込みプラグを提供する
ことを目的とする。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、コード引き出し
口が設けられたボディ内にコードと結線される端子を備
え、前記端子と電気的に接続された栓刃が前記ボディか
ら突出している差し込みプラグにおいて、前記コード引
き出し口が栓刃の差し込み方向に対して側方となる位置
に設けられ、前記端子がボディに固定されているととも
に前記栓刃がその差し込み方向に対して直交する面内で
回動可能になっている栓刃取付板に固定されていて、前
記端子と前記栓刃とが、ボディに対する栓刃取付板の回
動を許容する連結構造を介して電気的に接続されている
ことを特徴とする差し込みプラグをその要旨としている
以下に、この発明を、その一実施例をあられす図面を参
照しながら詳しく説明する。
第1図(a)、 (b)および第2図は、この発明にか
かる差し込みプラグの一実施例をあられしている。
これらの図にみるように、この差し込みプラグは、ボデ
ィ1内にコードと結線される電源側端子2および接地側
端子3を備え、これら端子2,3と電気的に接続された
電源側栓刃4および接地側栓刃5がボディ1から突出し
ている。ボディ1は、本体ケース6と上蓋7とが合わさ
れて構成されている。本体ケース6には、栓刃4,5の
差し込み方向に対して側方となる位置にコード張力止め
61が設けられている。このコード張力止め61には、
栓刃4,5の差し込み方向に対して直交する方向にボデ
ィ1外からボディ1内に向かってコード引き出し口62
が形成されている。端子2,3と結線されたコードは、
このコード引き出し口62からボディ1外へ引き出され
るようになっている。コード引き出し口62の出口近傍
における上下面には、それぞれ複数本の歯63が形成さ
れている。コード引き出し口62に通されたコードは、
これらの歯63によって挟み付けられるようになってい
る。そのため、ボディ外に引き出されたコードが万一、
強い力で引っ張られても、その力が端子2,3との結線
部に及ばないようになっている。本体ケース6の上蓋7
と合わされる側には、後述する端子取付板9が嵌め込ま
れる凹部64が形成されている。本体ケース6の中央に
は、収納穴65が形成されている。この収納穴65の栓
刃突出側の端部には、後述する栓刃取付板8の外向きフ
ランジ81と係合する内向きフランジ66が形成されて
いる。本体ケース6の収納穴65回りには、栓刃4,5
の差し込み方向にねじ用孔67が貫通されているととも
に上蓋7と合わされる側から栓刃4.5の差し込み方向
にねじ孔68が形成されている。上蓋7には、本体ケー
ス6のコード引き出し口62に対応する位置に切り欠き
71が形成されているとともに本体ケース6のねじ用孔
67に対応する位置にねじ孔72が形成されている。上
蓋7は、上蓋取付ねじ73が本体ケースのねじ用孔67
に通され、上蓋のねじ孔72に螺合されることにより、
本体ケース6に固定される。
電源側端子2および接地側端子3は、それぞれ電源側端
子板21および接地側端子板31の一端部に形成されて
いる。これら電源側端子板21および接地側端子板31
は、端子取付板9に形成された端子取付部91に各端子
2.3を係合させることにより端子取付vi、9に固定
されている。端子取付板9の裏面には、栓刃差し込み方
向に向かって突出するように栓刃取付板押さえ用のリブ
92が形成されている。この端子取付板9には、前記上
蓋取付ねじ73を挿通する穴93と端子取付板取付ねじ
94を挿通するねじ用孔95とが形成されている。この
端子取付板9は、本体ケース6の凹部64に嵌め込まれ
、端子取付板取付ねじ94がねじ用孔95に通されて、
本体ケース6のねじ孔68に螺合されることにより本体
ケース6に固定されている。このようにして、各端子板
、すなわち、各端子2.3は、ボディ1に固定されてい
る。
電源用栓刃4および接地用栓刃5は、それぞれ電源用栓
刃板41および接地用栓刃板51の一端部に形成されて
いる。これら各栓刃板41.51は、栓刃4,5が円形
の栓刃取付板8に突き通されることによって栓刃取付板
8に固定されている。栓刃取付板8には、外周部分に外
向きフランジ81が形成されている。この栓刃取付板8
は、その外向きフランジ81を本体ケース6の内向きフ
ランジ66に係合させるようにして本体ケース6と組み
合わされ、栓刃の差し込み方向に対して直交する面内で
回動可能なようになっている。各端子板21.31およ
び各栓刃板41.51、たとえば、接地側端子板31お
よび接地側栓刃板51は、第1図(blにみるように、
それぞれの他端部32.52がリング状に形成され、栓
刃差し込み方向に対して直交するように向けられていて
、他端部32,52同士が対向するようになされている
。これら他端部32,52同士は、これらの両側に配置
された皿ばね43とともに重ね合わされ、回動中心線0
−0′上において、ピン44でこのピン回りに回動可能
なように結合されている。これにより、接地側端子板3
1および接地側栓刃板51は、互いに栓刃差し込み方向
に対して直交する面内で回動可能なようになっていて、
回動しても、常に電気的につながるようになっている。
以上は、接地側端子板31および接地側栓刃板51につ
いて説明したが、電源側端子板21および電源側栓刃板
41についても同じようになっているボディ1には各端
子板21.31が端子取付板9を介して固定され、栓刃
取付板8には各栓刃板41.51が固定されているが、
各端子板21゜31と各栓刃板41.51とが、上述し
たようなボディ1と栓刃取付板8との回動を許容する連
結構造を介して電気的に接続されているため、ボディl
と栓刃取付板8とは、互いに、栓刃差し込み方向に対し
て直交する面内で回動可能なようになっている。このよ
うに、この差し込みプラグは、栓刃取付板8を固定した
状態でボディ1を回動させることができるので、栓刃を
コンセント等に差し込んだ状態で、ボディ1を回動させ
て、コード引き出し口62の方向を選ぶことができ、第
3図にみるように、取り付は方向に対してコード14の
引き出し方向を自由に設定することができるのである。
しかも、この差し込みプラグは、コード引き出し口62
が栓刃の差し込み方向に対して側方となる位置に設けら
れているため、第5図(alに示した従来の差し込みプ
ラグのように、コード14を接続した時、高さが高くな
ることがないのである。
なお、この実施例の端子と栓刃との連結構造では、接地
側端子板31がある一定の角度回動すると電源側栓刃板
41に衝合するので、第3図における回動角度(コード
引き出し方向を自由に設定できる角度)θは90@程度
になっている。
第4図(a)、 (b)に別の実施例を示す。図にみる
ように、この差し込みプラグは、つぎに示す点で前記実
施例と異なっており、他の構成は前記実施例と同じよう
になっている。端子2.3と、端子板21.31とは、
別体となっている。端子2.3は、端子取付板9と一体
成形されていて、取付ねし45.46によって端子板2
1.31と結合されるようになっている。端子取付板9
は、図示省略しているが、本体ケース6と上蓋7に挟ま
れ、固定されるようになっている。電源側端子2と電源
側栓刃4との連結構造は、前記実施例と同じようになっ
ているが、接地側端子3と接地側栓刃5との連結構造は
、前記実施例と異なっている。接地側栓刃板51は、接
地側栓刃5と別体になっていて、リング状に形成されて
いる。接地側栓刃5は、2個の突起が形成された一端部
を接地側栓刃板51に形成されたかしめ孔に圧太し、か
しめ止めする°ことによって接地側栓刃板51と一体化
されている。接地側栓刃板51は、その中心が回動中心
線上に位置するように栓刃取付板8と一体成形されてい
る。接地側端子板31は、ばね材をわん曲させることに
より形成された摺動ばね35とこの摺動ばねにビック3
4で固定された連結部材33とで構成されている。この
接地側端子板31の両端は、摺動ばねのばね力によって
常に接地側栓刃板51に押し付けられている。接地側端
子板31と接地側栓刃板51とは以上のようになってい
て、栓刃取付+7iE 8を固定した状態でボディ1を
回動させると、接地側端子板31は、接地側栓刃板51
上を摺動するようになっている0以上に述べたように、
接地側端子3と接地側栓刃5との連結構造をこの実施例
のようにすれば、接地側端子板が電源側栓刃板に衝合し
なくなるので、回動角度θを大きくすることができる。
ただし、この実施例の端子と栓刃との連結構造であって
も、一方の電源側端子板がある一定の角度回動すると他
方の電源側栓刃板に衝合するので、回動角度は3000
程度になっている。tafll!I端子と電源側栓刃と
の連結構造を接地側端子と接地側栓刃との連結構造のよ
うにしたり、他の連結構造を用いることにより、回動角
度はさらに大きくすることができるこの発明にかかる差
し込みプラグは前記実施例に限定されない、接地側栓刃
のない差し込みプラグであってもよいし、引っ掛は型プ
ラグに応用してもよい。
〔発明の効果〕
以上に説明してきたように、この発明にかかる差し込み
プラグは、コード引き出し口が設けられたボディ内にコ
ードと結線される端子を備え、前記端子と電気的に接続
された栓刃が前記ボディから突出している差し込みプラ
グにおいて、前記コード引き出し口が栓刃の差し込み方
向に対して側方となる位置に設けられ、前記端子がボデ
ィに固定されているとともに前記栓刃がその差し込み方
向に対して直交する面内で回動可能になっている栓刃取
付板に固定されていて、前記端子と前記栓刃とが、ボデ
ィに対する栓刃取付板の回動を許容する連結構造を介し
て電気的に接続されていることを特徴としているため、
コードを接続した時、高さが高くならず、取り付は方向
に対してコード引き出し方向を自由に設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(川はこの発明にかかる差し込みプラグの一実施
例をあられす分解斜視図、第1開山)は前記実施例の接
地側端子板と接地側栓刃板とをあられす分解斜視図、第
2図は前記実施例の組み立て状態をあられす側断面図、
第3図は前記実施例のコードを接続した状態をあられす
平面図、第4図(a)は別の実施例をあられす分解斜視
図、第4図(blは別の実施例の接地側端子板、接地側
栓刃板および接地側栓刃をあられす分解斜視図、第5図
(a)は従来の差し込みプラグの一例をあられす側面図
、第5開山)は従来の差し込みプラグの側倒をあられす
平面図である。 l・・・ボディ 2.3・・・端子 4.5・・・栓刃
 8・・・栓刃取付板 14・・・コード 21.31
・・・端子板 41.51・・・栓刃板 44・・・ピ
ン 62・・・コード引き出し口 代理人 弁理士  松 本 武 彦 22図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コード引き出し口が設けられたボディ内にコード
    と結線される端子を備え、前記端子と電気的に接続され
    た栓刃が前記ボディから突出している差し込みプラグに
    おいて、前記コード引き出し口が栓刃の差し込み方向に
    対して側方となる位置に設けられ、前記端子がボディに
    固定されているとともに前記栓刃がその差し込み方向に
    対して直交する面内で回動可能になっている栓刃取付板
    に固定されていて、前記端子と前記栓刃とが、ボディに
    対する栓刃取付板の回動を許容する連結構造を介して電
    気的に接続されていることを特徴とする差し込みプラグ
  2. (2)連結構造が、端子と電気的につながれている端子
    板の一部と、栓刃と電気的につながれている栓刃板の一
    部とが回動中心線上においてピンでこのピン回りに回動
    可能なように結合されてなっている特許請求の範囲第1
    項記載の差し込みプラグ。
  3. (3)連結構造が、栓刃と電気的につながれているとと
    もに回動中心線上に中心が位置するようにリング状に形
    成されている栓刃板に、端子と電気的につながれている
    端子板の一部が、前記栓刃板上を摺動可能なように合わ
    されてなっている特許請求の範囲第1項記載の差し込み
    プラグ。
JP17688686A 1986-07-28 1986-07-28 差し込みプラグ Pending JPS6334875A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17688686A JPS6334875A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 差し込みプラグ

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JP17688686A JPS6334875A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 差し込みプラグ

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JPS6334875A true JPS6334875A (ja) 1988-02-15

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ID=16021480

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17688686A Pending JPS6334875A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 差し込みプラグ

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JP (1) JPS6334875A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06111902A (ja) * 1992-03-31 1994-04-22 Tokyo Tanichi Kk 配線器具
CN105666023A (zh) * 2016-03-31 2016-06-15 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种旋转夹具及旋转焊接装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06111902A (ja) * 1992-03-31 1994-04-22 Tokyo Tanichi Kk 配線器具
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