JPS6334670A - 三次元座標値抽出方法 - Google Patents

三次元座標値抽出方法

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Publication number
JPS6334670A
JPS6334670A JP61177531A JP17753186A JPS6334670A JP S6334670 A JPS6334670 A JP S6334670A JP 61177531 A JP61177531 A JP 61177531A JP 17753186 A JP17753186 A JP 17753186A JP S6334670 A JPS6334670 A JP S6334670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
dimensional
coordinate values
extracted
dimensional coordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61177531A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Nakajima
中島 憲宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61177531A priority Critical patent/JPS6334670A/ja
Publication of JPS6334670A publication Critical patent/JPS6334670A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータエイデツドデザイン。
(Comput’er Aided Design、以
下CADと略す。)やオフィスオートメーション(以下
OAと略す。)の分野において、デイスプレィに表示さ
れた情報を指示することで、入力されるデータの抽出方
法に係わり、特に二次元図形処理に好適なマンマシンイ
ンタフェイスに係わる。
〔従来の技術〕
従来の方法は、特開昭59−1194’73号公報に記
載のように、三次元座標値を入力するために図形そのも
のを指示することで、該図形の保有する情報である座標
値を抽出するようになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の技術は、図形が存在しない空間の座標値を抽
出する点、−回の指示で複数の座標値を抽出する点につ
いては配慮されていなかった。また、三次元座標値を入
力するために、表示図形の一部を直接指示することで座
標値を抽出する以外に方法はなく、三次元空間を指示す
ることで座標値を抽出する点については配慮がされてお
らず、表示図形の保有する座標値以外は抽出できないと
いう問題があった。また指示入力により得られる座標値
は、一点に限られたり仮に二点得られるとしても、表示
図形に対して記憶されている情報に限られ、表示図形上
の指示された点の座標値を抽出できないという問題と例
えば、平面の情報を与える時、入力を3回繰り返さなけ
れば、3点の座標値を抽出できないという問題があった
本発明の目的は、1)表示図形の要素だけを入力指示の
対象とすることなく、該図形が表示されている空間をも
指示対象として加え、三次元座標値を抽出することと、
2)1回の入力で少なくとも1点、最大3点の三次元座
標値を抽出することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、以下の手段を用いることにより、達成され
る。
1、例えば、第1図に示す情報処理装置において、第2
図の4に示すような3次元図形が、デイスプレィの画面
の表示領域1に、2のように2次元投影図形として表示
されているとき、利用者がある空間3を指示することに
より、該画面上の点(xpt)’p)を抽出し、更に該
入力点より最も近い図形要素の情報である三次元座標値
が。
該画面に投影された二次元座標値(Xe、 ye。
ze)を抽出する。そして、画面上の点(Xp。
yp)と図形要素の情報として得られる座標値(Xet
ys@ ze)のZe値を組み合わせることで。
三次元座標値が該画面に投影された点(xP + yP
 +ze)とし、座標変換を行うことで、三次元空間上
の点(Vsa ys、 Zs)を抽出することができる
2、上記同様に第3図の9が入力点となった場合には1
表示図形の座標値7と8から、例えば、距離の比mとn
 (10)を求めることで、表示図形上の指示入力位置
を算出することで、表示図形の記憶装置にある情報以外
の情報として三次元座標値を抽出することができる。
3、上記1と同様に、第4図の3が入力された時上記1
と全く同様に三次元座標(Xs、 ys。
25)を抽出し、更に表示図形の指示点に最も近い図形
情報(X S9 + ’/ l+!p Z S@)を抽
出する・以上で2点は求まる。
4、上記3に加え、第3点を抽出する手段として1)第
3図の5の画面座標系においてZ方向の値をあらかじめ
設定することで(例えば、−32767,0)座標値(
” s r ’/ s t Z s ’ )を求めるこ
とで抽出する。
2)該座標系5において、あらかじめ定めた数量弁、上
記3で抽出した( Xst yS*zs)及び(X5e
l Vsa、 7.se)で構成される直線分に対し垂
直な点の座標値としてXsまたは’jsに加えることで
第3点を抽出する。
3)上記2において、Xseまたは’/seに、あらか
じめ定めた数量弁を加えることで第3点を抽出する6 などがあり、これにより平面の指定は、1点の入力だけ
で達成できる。
〔実施例〕
〈実施例1〉 以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。
図形処理システムにおいて、利用者が視点位置を与えて
、図形を回転するあるいはパネルを回転するといった操
作を行う時、第5図の6を利用者が指示した時、6を視
点として図形の回転等を実現できる。従来では、8の図
形要素座標値が視点として抽出されてしまうが、本発明
では、前記手段の2を用いることで、利用者が要求する
視点の座標値を抽出することができる。具体的には、簡
単な例としてすべて直線で表現されている立方体につい
て述べると以下の通りである。
第5図の6が指示された時、その画面の点(Xp。
yp)を抽出し、次に指示された図形要素(0,1゜0
)と(0,O,O)を始終点に持つ直a)の画面上の始
点・終点からの距離dzとd2を求め、画面上の該要素
の長さをDと求め、指示点6の相対位置を長さの比d 
1 / Dとdz/Dから求め、抽出する三次元座標値
を実際の図形要素の長さに対して該比をあてはめ、dx
/D : dz/Dで分割されて点の座標値(Xi、Y
d+ z、、)が抽出座標値となる。第5図においては
、従来の方法では、(0゜1、O)から注視点9の(0
,5,0,5,−0,5)に向うベクトルが視線ベクト
ルとなり、本発明では、例えば該比d 1/ D : 
d z/ Dが1:1ならば(0,0,5,O)から注
視点9に向うベクトルが視線ベクトルとなり、2つのベ
クトルの開きは、45″にもなり、第6図に示すように
本発明(1)と従来方法(2)による違いが起きる。こ
のように本実施例によれば、利用者の要求に答えるため
の性能が大幅に向上する。
〈実施例2〉 前記実施例と同様なシステムにおいて、利用者が第7図
に示す三次元図形において、3のように3点を指示入力
して、特定の平面を抽出し、当該平面に平行な断面を得
ようとするとき、4と5のような点を指示入力しても従
来方法では破線で示すような断面は得られない。本実施
例によれば、前記実施例と同様な座標抽出方法を用いる
ことで、破線のような断面が得られる。
〈実施例3〉 第5図に示すような図形を真横から見た時、画面上に第
8図の1のように表示されている時、第7図の実施例2
と同様な処理を行おうとしても。
従来方法では前記第7図の3のような平面を指示するこ
とができない。本手法によれば、第1指示人力点2の画
面上の点(xpz+ ypz)が(0,75,1)であ
るとき、該入力点に最も近い図形要素の情報として(0
,1,O)または、(L 1.O)の抽出し、2つの点
(0,75,1,O)と(1,1゜0)を求める。次に
、前記手段4の(1)のようにあらかじめ設定したZ値
(−32767,0)から(0,75、1,0、−32
767,0)を求メルコトテ第3点を抽出する。ここで
もし、該第1と第2抽出点と第3抽出点が一致するとき
は、第3抽出点のZ値のみを変えることで、(例えば該
Z値十1000とすることで)、1つの指示入力から平
面のデータを抽出できる。第8図において、第2及び第
3の点から、上記他の実施例−1と同様に断面5と6が
得られ、それを各々パネルの指定表示領域内に示した例
が、8と9であり、7は2によって抽出された平面の投
影図である。
〈実施例4〉 実施例2,3において、利用者が、第9図(2〜6)の
ように指示入力した場合、各入力点のZ座標値から画面
方向手前の図形は表示しないことにより、第10図に示
すように真横からみると階段型の断面が得られる。
以上のように、本実施例によれば、操作性が向上し、更
に、従来不可能であった指示入力が可能となり、容易に
図形処理の表示や処理が拡張できるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、実施例に示すように、従来方法のよう
に表示図形だけでなく、表示空間を指示入力された情報
から利用者の要望に沿うような三次元座標値が抽出でき
るので、視線方向の変更や断面位置の指定などの図形処
理機能において詳細な記述が可能となる効果と、点入力
数の削減も可能となり効率の向上が図れる効果がある。
効率の向上とは、例えば平面を指示するとき、従来3点
指示しなければならないが1点の入力で、3点指示と同
等の情報が抽出できることがあげられる。
また、両面上で3次元図形の一部である平面が直線とし
て表示されても、本方法によれば、該平面の情報を抽出
できる。すなわち、座標変換をして3点を指示しなけれ
ばならない従来の作業を必要としないという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実現するために必要なハードウエア
環境の一例を示す図、第2図から第4図は1本発明を実
現するための手段を説明する図、第5図、第6図、第7
図、第8図、第9図、第10図は、本発明の詳細な説明
するための図である。 ■・・・表示装置面、4・・・3次元図形、2・・・パ
ネル投影図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力装置及び表示装置と情報記憶装置を有する情報
    処理装置において、表示装置に図形表示されている時、
    利用者が表示装置の一部または図形の一部を指示入力す
    ることで得られる入力情報を分析し、三次元空間内の少
    なくとも一点の座標値を抽出する三次元座標値抽出方法
    。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、入力された管面パ
    ネル上の二次元座標値(x_p、y_p)と、該入力点
    より最も近い表示図形要素の記憶されている座標値(x
    _e、y_e、z_e)のz_e座標値を組み合わせる
    ことで、三次元座標値(x_p、y_p、z_p)を抽
    出することを特徴とする上記抽出方法。 3、特許請求の範囲第1項に於いて入力された管面パネ
    ル上の点から最も近い表示図形要素の情報である当該要
    素の始終点座標値とその長さを抽出し、該パネル上の点
    (x_p、y_p)が当該要素の始終点から位置する比
    を算出し、その座標値(x_e_n、y_e_n、z_
    e_n)を求めることを特徴とする三次元座標抽出方法
    。 4、特許請求の範囲第1項に於いて抽出される座標値(
    x_p、y_p)と(x_e、y_e、z_e)から、
    少なくとも1回の指示で最大3点の座標を得ることを特
    徴とする三次元座標値抽出方法。
JP61177531A 1986-07-30 1986-07-30 三次元座標値抽出方法 Pending JPS6334670A (ja)

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JP61177531A JPS6334670A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 三次元座標値抽出方法

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JP (1) JPS6334670A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214373A (ja) * 1988-07-01 1990-01-18 Fanuc Ltd 三次元点指定方式
JPH0365774A (ja) * 1989-08-02 1991-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 三次元測定結果表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214373A (ja) * 1988-07-01 1990-01-18 Fanuc Ltd 三次元点指定方式
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