JPS6334566Y2 - - Google Patents

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JPS6334566Y2
JPS6334566Y2 JP1983190743U JP19074383U JPS6334566Y2 JP S6334566 Y2 JPS6334566 Y2 JP S6334566Y2 JP 1983190743 U JP1983190743 U JP 1983190743U JP 19074383 U JP19074383 U JP 19074383U JP S6334566 Y2 JPS6334566 Y2 JP S6334566Y2
Authority
JP
Japan
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cutting
hair
guide
bangs
clipper
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983190743U
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English (en)
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JPS6097503U (ja
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術的分野〕 この考案は、前髪カツト補助具に係り、該補助
具の覆い部前面に切断具の刃先部の当接位置ずれ
を規制するガイド部を形成することにより前髪の
切断が正確に行なえ、切り残しのない前髪カツト
補助具を提供するものである。
〔背景技術〕
家庭用バリカンの普及にともない自宅で散髪を
行う家庭が年々増えてきている。しかしながら散
髪の経険が少ない素人にとつて、バリカンによる
前髪の切断は難しいものであり、特に相手が肌が
弱き、落ちつきのない幼児等の場合、額や眼を刃
物で傷つけたり、眼の中に切断された髪の毛が侵
入する虞れがあり、危険である。また第1図に示
すように額にごく近い髪の毛Hはバリカン1では
切断出来ず切り残しが生じてしまい、きれいな仕
上りを望むことが出来ない。
〔考案の目的〕
そこで、この考案は眼および額を覆う前髪カツ
ト用のマスクの覆い部前面にバリカン1の先端部
が当接し、位置の規制を行うことの出来るガイド
部を設けることで、髪の毛の侵入や刃物による肌
の損傷を防ぐとともに、バリカンによる前髪カツ
トがガイドに沿つて行なえるため、仕上りがきれ
いで、切り残しのない前髪カツト補助具を提供し
ようとするものである。以下この考案を図面に基
づいて説明する。
〔実施例〕
第2図は、この考案に係る前髪カツト補助具2
であり、塩化ビニールやポリエチレン等の透明の
軟質材から成り、中央に眼および額を覆う覆い部
3、両端に位置固定のためのヘツドバンド4,4
が形成されている。覆い部3の前面の上方には前
髪カツト時の目安となるガイド部5,5段差dを
設けて凹状に形成されており、髪型に合わせ切り
揃えられるようになつている。
第3図に示すように、このガイド部5,5はバ
リカン1の最先端から摺動部まで十分入り込める
ほどの幅と深さを有しており、実際の散髪時に前
髪カツトの目安となるだけでなく、ガイド部にバ
リカン1の刃先6を当接させ位置ずれの規制を行
うことで正確な切り揃えが行なえる。
さらには、第4図の作用説明図に示されるよう
に髪の毛Hは、バリカンの刃先6により段差dを
有するガイド部5内へ押し込まれるが、髪の毛H
自身の弾性復起力Fにより元に戻ろうとし、この
力Fにより切り残しのない切断が行なえるもので
ある。
〔変形例〕
また他の実施例として第5図に覆い部3のガイ
ド部5と対向する裏側を凸状に形成したものを示
す。
この場合、第6図に示されるように、覆い部の
凸部7のみ顔に接するため、圧追感を感じること
なく該補助具2を装着出来、さらに散髪中の補助
具2のずれをも防止する役割を果たしている。
またバリカンの刃先6と肌の間に介在している
補助具2は軟質材であるためバリカンの刃先6の
当接力を吸収する効果を有し、特にこの実施例に
おいてはバリカンの刃先6が当接する個所の厚み
を他の部分に比べ同等もしくはそれ以上にするこ
とが出来、都合の良いものである。
さらに他の実施例として第7図、第8図に示す
ような形状のものも可能であり、第7図において
は、各人の好みにより、自由に切断量を選択で
き、第8図においては、各突部8,8が進入して
くる光aを乱反射させるため、ガイド部5の所在
が視覚的にわかりやすく、ガイド部5の色づけ作
業の手間を省くことができる。
なお、第7図から良くわかるように本考案にか
かるガイド部51,52…53は、基準面をAとす
ると段差dを有して凹入形成したものとなるが、
基準面をBとすると段差dを有して突出形成され
たものとなる。したがつて本考案に係るガイド部
5は段差dを有して凹入、突出いずれの形状であ
つても良い。
〔考案の効果〕
以上のごとく、眼を保護する覆い部3と、その
両側に延出形成された装着部4とから成り、該覆
い部3の前面にバリカン1の刃先6の当接位置の
ずれを規制するガイド部5を段差dを有して形成
したことを特徴とする前髪カツト補助具2は、髪
の毛Hの侵入や刃物による肌の損傷を防ぐだけで
なく、該ガイド部5にバリカン1の刃先6を沿わ
せることでガイド部5に沿つた前髪切断が行な
え、仕上りがきれいであり、また段差dを有する
ので視覚のみにたよらず、手でさわるなどして感
触によりガイド部5の位置を知ることができ、例
えば髪の毛によりガイド部5が隠れていても正確
にカツト作業が行え、さらには段差dを有するこ
とでバリカンの刃先6が当接する髪の毛が断差d
分だけ押し込めることができ、この押し込みに対
して元に戻ろうとする髪の毛自身の弾性復起力F
により、髪の毛が良好にしかも切り残しもなく切
断可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバリカンによる前髪切断の状態
を示す図、第2図はこの考案に係る前髪カツト補
助具を示す斜視図、第3図はそのA−A断面図、
第4図a〜cは、この考案に係る前髪カツト補助
具を用いてバリカンによる前髪カツトを行なう状
態を示した説明図、第5図、第6図、第7図及び
第8図は他の実施例を示す斜視図である。 1……バリカン、3……覆い部、4……装着
部、5……ガイド部、6……刃先。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 眼を保護する覆い部3と、その両側に延出形成
    された装着部4とから成り、該覆い部3の前面に
    バリカン1の刃先6の当接の位置ずれを規制する
    ガイド部5を段差dを設けて形成したことを特徴
    とする前髪カツト補助具。
JP19074383U 1983-12-09 1983-12-09 前髪カツト補助具 Granted JPS6097503U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19074383U JPS6097503U (ja) 1983-12-09 1983-12-09 前髪カツト補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19074383U JPS6097503U (ja) 1983-12-09 1983-12-09 前髪カツト補助具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6097503U JPS6097503U (ja) 1985-07-03
JPS6334566Y2 true JPS6334566Y2 (ja) 1988-09-13

Family

ID=30410914

Family Applications (1)

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JP19074383U Granted JPS6097503U (ja) 1983-12-09 1983-12-09 前髪カツト補助具

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5554412U (ja) * 1978-10-09 1980-04-12
JPH043395U (ja) * 1990-04-26 1992-01-13
JPH0411989U (ja) * 1990-05-22 1992-01-30

Family Cites Families (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5495375U (ja) * 1977-12-18 1979-07-05

Patent Citations (3)

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JPS5554412U (ja) * 1978-10-09 1980-04-12
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JPS6097503U (ja) 1985-07-03

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