JPS6334368U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を採用した潤滑油プライミング
ピストンポンプの構造略図、第２図は潤滑油シリ
ンダに設けられている開閉弁を示す縦断面図、第
２ａ図は開弁状態の開閉弁を示す要部縦断面図、
第３図は第１図のポンプの作動を説明するフロー
チヤートである。１０……潤滑油シリンダ、１２
……潤滑油ピストン、１４……空気シリンダ、１
６……空気ピストン、４４……スプール弁、Ｖａ
_１，Ｖａ_２……開閉弁、５０……空気圧切換機構
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 空気源から供給される空気圧で空気ピスト
   ンを往復動させる空気シリンダを設け、潤滑油シ
   リンダ内に前記空気ピストンに連結した潤滑油ピ
   ストンを設け、前記潤滑油シリンダ内の潤滑油が
   押し出される時に、潤滑油ピストンで区画される
   反押出側の油室に潤滑油を供給するように潤滑油
   シリンダを形成し、潤滑油シリンダの両端部に潤
   滑油ピストンが達した時に、空気ピストンを反対
   方向へ動かすように空気圧を切換える空気圧切機
   構を設け、空気ピストンで潤滑油ピストンを往復
   させ、連続的に潤滑油を注油するようにしたこと
   を特徴とする潤滑油プライミングピストンポンプ
   。 (2) 前記空気圧切換機構は、潤滑油シリンダの
   両端部に設けられ、空気源からの空気の流れを開
   閉制御する開閉弁と、この開閉弁からの空気圧で
   前記空気ピストンが往復するように空気シリンダ
   へ空気圧を切換えるスプール弁とで形成されてい
   る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の潤滑油
   プライミングピストンポンプ。