JPH0473625U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るクラツチ倍力装置の一実
施例を示した縦断面図、第２図はその装置のコン
トロールバルブ部の作動状態を示した断面図、第
３図はその装置のヒステリシスを従来の装置と比
較して示したグラフ、第４図は従来から実施され
ているクラツチ操作システムを示した図、第５図
は従来のクラツチ倍力装置のコントロールバルブ
を示した断面図、第６図はそのコントロールバル
ブの作動状態を示した断面図である。 ２０……クラツチ倍力装置、２１……パワーシ
リンダ部、２２……ハイドロリツクシリンダ部、
２３……コントロールバルブ部、２４……ハウジ
ング、２４ａ……弁座、２６……パワーピストン
、２９……圧力室、３１……中継ピストン、３２
……ピストンロツド、３３……プツシユロツド、
４０……油液ポート、４１……第１の通路、４３
……弁体、４３ａ……ピストン、４３ｂ……弁座
、４４……バルブリフタ、４４ａ……一端部、４
４ｂ……中央部、４４ｃ……他端部、４４ｄ……
弁座、４５……空圧室、４６……変圧室、４７…
…油圧室、４８……管路、４９……第２の通路、
５０……ピストンガイド、５１……圧縮スプリン
グ、５２……室、５３……ポート、５４……通路
、５５…圧縮スプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁体およびバルブリフタによつてバルブハウジ
   ング内を、エアリザーバに連通される空圧室と、
   パワーシリンダに連通される変圧室と、マスタシ
   リンダに連通される油圧室とにそれぞれ画成し、
   上記マスタシリンダの油液を上記油圧室に圧送し
   て上記バルブリフタを作動させ、該バルブリフタ
   を上記弁体に当接させ、さらに該弁体を開成して
   、上記空圧室から上記エアリザーバの圧縮空気を
   上記変圧室に流入させ、その圧縮空気を該変圧室
   を介して上記パワーシリンダへ送給するコントロ
   ールバルブを備えたクラツチ倍力装置において、
   上記空圧室を画成する室壁にピストンを摺動自在
   に配設し、該ピストンの一端部に弁座を形成して
   上記弁体を構成すると共に、上記ピストンの断面
   積を上記バルブリフタが当接していない状態で上
   記弁体の変圧室側圧力作用面積に等しくし、かつ
   上記ピストンの他端部を大気に開放させたことを
   特徴とするクラツチ倍力装置。