JPS6333117A - ストリツプのル−プ検出制御装置 - Google Patents

ストリツプのル−プ検出制御装置

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JPS6333117A
JPS6333117A JP17522086A JP17522086A JPS6333117A JP S6333117 A JPS6333117 A JP S6333117A JP 17522086 A JP17522086 A JP 17522086A JP 17522086 A JP17522086 A JP 17522086A JP S6333117 A JPS6333117 A JP S6333117A
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JP
Japan
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loop amount
loop
detector
strip
amount detector
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Application number
JP17522086A
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English (en)
Inventor
Fumito Hisaie
久家 文人
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、たとえば連続酸洗ラインなどにおける酸タ
ンク等のループ?通過するス) IJツブのループ量(
深さ)を検出するために設けられたストリップのループ
検出制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば特公昭58−32413号公報に示され
た酸タンクのフリール−ピングビット付近を示す機械配
置図で、第2図において、1はストリップで、このスト
リップ1は前方ロール2によってフリール−ピングピッ
トに送入nられ、後方ロール3によってフリール−ピン
グピットから引出される。4はフリール−ピングピット
のループの深さで、この深さ4は、電磁式ループ量検出
器5によって検出される。6は前方ロール2に取付けた
パルス発信器(以下、第1のPLGという。
)で、7は後方ロール6に取付けた第2のPLGで、そ
れぞれ第1.第2のPLG6.7はロールのストリップ
送入れ又は引出し長さの所定長さ毎にパルスケ発生し、
長さをディジタル的に検出するものである。
第3図は上記公報に示された従来のス) IJツブのル
ープ制御装置?示すブロック図である。図において、9
は直流電動機(以下電動機という。)であり、この電動
機9は前方ロール2を駆動する。
10は後方ロール6全駆動する電動機である。11は電
動機9へ電力?供給するサイリスタ式可変電圧電源(以
下サイリスタという。)、12は電動機10へ電力?供
給するサイリスタであり速度制御ケ有している。16は
ラインの基準速度指令信号21を発生する速度指令信号
発生装置である。
14は第1のPtO6と第2のPtO2からのパルス全
同一パルスなら消去する。また異なるパルス数ならその
差のパルス数ケ出力する機能を有するパルス消去回路で
ある。15はパルス消去回路14の出力するパルス?計
数する可逆カウンタである。17.18は電磁式ループ
量検出器5の出力信号上入力して、設定された電圧値よ
り上記出力信号が小さくなった場合作動する差電圧リレ
ーで、作動電圧が異なるように設定されている。
17−aは差電圧リレー17が作動している時ONにな
る接点、18−bは差電圧リレー18が作動している時
OFFになる接点である。リレー接点20はラインが通
常運転時ONになる接点である。19はリレーである。
リレー接点19−aはリレー19が作動している時ON
になり、不作動時はOFFになるものである。リレー接
点19−すはリレー接点19−aと逆の動作をするもの
である。
次に動作について説明する。運転前のフリール−ピング
ピット内のループの状態は、ループの深さが基準深さよ
り浅いところにあるとする。
ここで操作者が運転押釦を押して運転開始信号を制御回
路に与える。電動機10はラインの基準速度指令信号2
1に見合った速度で運転するよう、必要な電圧上サイリ
スタ12から与えられる。また電動機9はラインの基準
速度指令信号21にループの補正信号22’に加算した
速度指令信号に見合った速度で運転するよう、必要な電
圧?サイリスタ11から与えられる。
ここでループの補正信号22は、運転開始早々にリレー
19が作動していないので、リレー接点19−bがON
となり、電磁式ループ量検出器5の出力信号と同一のも
のである。その信号の内容はループの深さが基準深さよ
り浅いため、電動機9の速度全電動機10の速度より速
くさせることである。
従って、前方ロール2によって送入れるストリップの長
さが、後方ロール6によって引出されるストリップの長
さより大きくなるので、ループの深さは段々と深くなっ
てくる。それにつれて、ループの補正信号の大きさも当
初より小さくなってくる。
ループの深さが基準深さに達すると、差電圧リレー17
が作動して、そのリレー接点17−aがONになり、こ
の時、差電圧リレー18は作動していないので、リレー
接点18−bはONとなっているため、リレー19が作
動する。差電圧リレー17が作動した時、可逆カウンタ
15は初期値にセットされ、またループの補正信号22
はリレー接点19−aがON、リレー接点19−bがO
FFとなるので、電磁式ループ量検出器5の出力信号か
ら可逆カウンタ15の出力信号へと切換わる。
ループの深さが基準深さから変化していなければ、第1
のPtO6と第2のPtO2のパルス数は同一なので、
パルス消去回路14に於てそれらのパルスは消去され可
逆カウンタ15への入力は零となる。従って、電動機9
への速度指令信号はラインの速度基準指令信号21のみ
となるので、電動機9は電動機10と同一速度で運転す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のストリップのループ検出制御装置は以上のように
構成されているので、例えばラインの立ち上り時(加速
時)に、タンク内の液体とストリップ間の変動により、
第4図に示すようにループの中心軸l。が、電磁式ルー
プ量検出器(以下、ループ量検出器と略称する)5の中
心軸Oよりズレた位置となっても(搬送方向へ)、ルー
プ量検出器を常時キャリブレーション(初期値設定)の
基点としているため、ループ位置が上昇(浅くなる)し
たこと全感知し、ループ制御はループを目標位置にため
込む信号が慟らき、その結果ストリップが、タンク底部
に接触し、製品ストリップに擦傷等?与えるなどの問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ループ量検出精度の向上、ループ制御の安定
化を計ることのできるストリップのループ検出制御装置
を得ること全目的とする。
〔問題点?解決するための手段〕
この発明に係るストリップのループ検出制御装置は、ル
ーピングビット内のループitk検出するループ量検出
器と、上記ルーピングビツトへのストリップの単位長さ
の送り込み、送り出し毎にパルス全発生する第1.第2
のパルス発信器および該パルス発信器の正誤性全判定す
るための基準パルス発信器の計数値に基づいてループ量
を演算するディジタル式ループ量検出器と全併用し、前
記ストリップの搬送状況により前記両検出器全切換え使
用するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるディジタル式ループ量検出器により計
測されたループfkは、ルーピングビット内のループ量
検出量で計測されるループ量に比較して、ストリップの
加減速時のループ量変動が小さいことにより、ループ検
出制御が安定化され、底ズレ等によるストリップへの悪
影響?軽減する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例?図について説明する。第1
図において、前記第3図と同一部分には同一符号?付し
て説明?省略する。8は第2図に示すように基準ロール
16に取付けられた第3のPLGで、ス) IJツブ1
の所定長さ搬送毎にパルス発生する。
23.24.25は、それぞれ第1〜第3のPLG6,
7.8の発信パルス音カウントする可逆カウンタである
。26は可逆カウンタ23,24゜25から得られるカ
ウント値?集計し、ディジタル式にループ量を演算する
ディジタル式ループ量検出器である。
27はディジタル式ループ量検出器26から出力された
ループ量とループ量検出器5から出力されたループ量を
比較する比較判定器、28はその比較判定器27の出力
で駆動される判定出力リレー、29及び60は制御ロジ
ック回路61の出力で制御される制御出力接点である。
上記ディジタル式ループ量検出器26は可逆カラ/り2
6の出力信号t−PLGx、可逆カウンタ24の出力信
号2PLGD、可逆カウンタ25の出力信号2PLGB
とすると、PLGg−PLGD−l PLGD−PLG
Blと初期ループ量LF1<加算し、ループ量をディジ
タル的に演算するようになっている。
ここで、初期ループ量LPは制御ロジック回路61より
の信号で与えられるループ量検出器5の出力信号であり
、制御ロジック回路31の出力信号は、実際にはライン
の運転開始信号と、ループ量検出器5によるキヤリプレ
ーショ/信号のOR回路である。
制御ロジック回路61は、運転開始信号、運転加速完了
信号、停止開始信号、停止完了信号及び比較判定器27
の出力で制御される判定出力リレー2Bの判定信号ケ論
理要素としてかり、この制御ロジック回路31の出力で
開閉制御される接点29はディジタル式ループ検出器2
6からのループ量使用でON、接点60はループ量検出
器5からのループ量使用でONとなっている。
次に動作について説明する。ディジタルループ量使用で
ONとなる接点29は、制御ロジック回路61で構成さ
れた制御出力の接点であり、実際には運転開始から運転
加速完了までの間にONするタイミングと、運転加速完
了後タイマー間(ストリップ加減速時間を模擬している
。すなわち、ストリップ加減速中はループ量検出器5は
使用しないという意味である)の信号と、ループ量検出
器5によるキャリブレーション信号以外の時の信号との
OR回路になっている。
ループ量検出器5からのループ量使用でONの接点60
も、制御ロジック回路31で構成さ扛之制御出力の接点
であり、実際にはループ量検出器5によるキャリブレー
ション信号時にONする接点である。このキャリブレー
ション信号は判定出力リレー28の比較判定接点七元に
組まれており、この比較判定接点はディジタル式ループ
量検出器26からのループ量と、ループ量検出器5から
のループ量との計測値に差が出た時にONする接点であ
る。
キャリブレーション時には使用するループ量は、ループ
量検出器5のループ量が使用され、同時にディジタル式
ループ量検出器26のループ量の初期値として与えられ
る。
前述までの動作全ライン運転状況に応じて説明すると、
以下の様になる。
ライン停止時はループ制御は停止している。ライン運転
と同時にディジタル式ループ量検出器26が働き、ルー
プの軸ズレ(第4図参照)が発生している加速状態の時
はこのディジタル式ループ量検出器26で計測されたル
ープ量を使用している。
加速完了と同時にループ量検出器5で計測されたループ
量を使用してもよいが、加速完了後タイマーが働らいて
おり、ディジタル式ループ量検出器26で計測されたル
ープ量を使用することになる。
以後、キャリブレーション信号が発生しない限りディジ
タル式ループ量検出器26で計測されたループ量にて運
転される。
なお、キャリブレーション信号は演算上のループ量に差
があるために発生するので、ディジタル式ループ量検出
器26からループ量検出器5に切換えるときステップ状
に切換えると電動機9.電源11が急激に変化するので
、変動防止のためにRAMP回路32により差分の移行
ケランプ状で切換えて、ループ量が急変しないように配
慮されている。
また、ループ量検出後の出力信号22以後の制御作用に
ついては従来技術と同一につき説明?省略する。
なお、上記実施例ではループ検出にPLGy使用したが
、非接触式のス) IJツブ移動tt−検出する装置(
たとえば、レーザ一式速度計)にてループ量検出器 ップ等による誤差がなくなり、基準用のPLGFi不要
となり、高精度の検出が期待できる。
また、上記実施例では、ルーピングビツト内のループ量
を検出するループ量検出器5として電磁式ループ量検出
器について説明したが、光電式ループ量検出器であって
も上記実施例と同様の効果上奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればルーピングビツト内の
ループ量を検出するループ量検出器と、ストリップの搬
送にともなって発信されるパルスの計測値に基づいてル
ープ量七演算するディジタル式ループ量検出器とt併用
するように構成したので、ループ検出精度、ループ制御
の安定化が図られ、ストリップの底ズレによる擦傷等が
減少し、製品の品質向上が期待できるものが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるループ検出制御装置
の構成を示す回路図、第2図は酸タンクルーピングビツ
ト付近を示す機械配置図、第3図は従来のループ検出制
御装置の構成?示す回路図、第4図はス) IJツブの
加速時における軸ズレの説明図である。 1はストリップ、2は前方ロール、3は後方ロール、5
はループ量検出器、6,7.8はパルス発信器、26は
ディジタル式ループ量検出器、61は制御ロジック回路
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分?示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 第1図 第2回 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ストリップを送り込むための前方ロールと、前記前方ロ
    ールで送り込まれるストリップの単位長さ毎にパルスを
    発生する第1のパルス発信器と、前記前号ロールで送り
    込まれたストリップを溜込んだルーピングビツト内のル
    ープ量を検出するループ量検出器と、前記ルーピングビ
    ツト内から後方ロールで送り出されるストリップの単位
    長さ毎にパルスを発生する第2のパルス発信器と、前記
    第1、第2のパルス発信器の正誤性を判定するための基
    準パルス発信器と、前記第1乃至第3のパルス発信器の
    計数値に基づいてディジタル式にループ量を演算するデ
    ィジタル式ループ量検出器と、前記ストリップの搬送状
    況により前記ループ量検出器と前記ディジタル式ループ
    量検出器とを切換える制御ロジック回路とを備えたスト
    リップのループ検出制御装置。
JP17522086A 1986-07-25 1986-07-25 ストリツプのル−プ検出制御装置 Pending JPS6333117A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166100A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Jfe Steel Corp カテナリー制御方法および鋼帯の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009166100A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Jfe Steel Corp カテナリー制御方法および鋼帯の製造方法

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