JPS6332336A - 振動耐久試験方法及び振動耐久試験装置 - Google Patents

振動耐久試験方法及び振動耐久試験装置

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JPS6332336A
JPS6332336A JP61175321A JP17532186A JPS6332336A JP S6332336 A JPS6332336 A JP S6332336A JP 61175321 A JP61175321 A JP 61175321A JP 17532186 A JP17532186 A JP 17532186A JP S6332336 A JPS6332336 A JP S6332336A
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specimen
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JP61175321A
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Hiroshi Fukuyama
博 福山
Shinichi Mizuguchi
水口 愼一
Yasuo Suzuki
泰雄 鈴木
Shigeru Yoshida
茂 吉田
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AIDETSUKUSU KK
Bridgestone Corp
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AIDETSUKUSU KK
Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気製品、電子機器等の振動耐久試験装置
に関し、例えば電子部品が実装されたプリント基板に振
動を与え実装された電子部品が外れてしまうかどうか試
験するために用いるものである。
〔従来の技術〕
従来の振動耐久試験装置は、第7図に示すように、供試
体1を載置する載置板100の少なくとも四隅に金属ば
ね101を取付け、この金属ばね101の下端を昇降板
102に取付け、この昇降板102に昇降用エアーシリ
ンダ103のピストンロフト103Aの上端を取付け、
昇降板102の周縁には昇降板102が昇降する為のガ
イド部材104を設け、昇降用エアーシリンダ103は
本体部105に設置し、昇降用エアーシリンダ103に
はエアーの供給を図る為の配管を施し、途中にバルブ1
06を設け、前記載置板100の下面には加振機107
を取付け、この加振機107に加振機制御板108を接
続したものが知られている。
供試体1を振動試験する場合には、生産ラインの途中で
ベルトコンベアー109.110で運搬すれてきた供試
体1を載置板100上へ載置し、その後この載置板10
0を上昇させてコンベアー109.110に振動する!
!置板100が触れないようにして試験を行っていた。
〔解決しようとする問題点〕
上述した従来の振動耐久試験装置では、金属ばね101
を複数用いて載置板100に載置された供試体1を支持
する為、供試体1に偏荷重(重心が中心にない場合)が
かかっている場合、これら金属ばね101では水平を保
つことができず、その結果加振機107を作動させても
垂直に加振されないという欠点があった。また、供試体
1の重量が変化した場合、例えば極めて重いものでは金
属ばね101が底打ちを生じ、軽いものでは金属ばね1
01が伸びきった状態になってしまい、加振機107の
作動により適正な振動耐久試験を行うこうとができない
場合もあった。さらに、金属ばね101には、加振機1
07を作動させた時にサージング現象が生ずるという不
都合があった。
さらにまた、加振機107を作動させた時、外部にも振
動を与えることがあり、外部の機器にも悪影響を及ぼし
ていた。
そこで、この発明は、ガイド部材104や金属ばね10
1さらには昇降Fi102を使用せずに構造を簡易化し
、供試体1の重量が変わっても重量に応じて′最適な高
さやぼね定数を設定することができ、確実な耐久試験を
行うことのできる振動耐久試験装置を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成する為、この発明は、供試体を載置す
る!!載置板下面に加振機を取付け、流体の給排により
膨張・縮小する筒状可撓膜に取付けられた端部部材を備
えた複数の流体ばねの端部部材を載置板の下面に取付け
、流体ばねを本体上に取付けて本体と載置板とを流体ば
ねでつないだものである。
〔作用〕
この発明では、コンベアーで運ばれてきた供試体を載置
板に載置し、この状態で流体ばねに流体を供給して載置
板を上昇させ、かつ供試体の重量に応じて流体の供給具
合を調整し、所望のばね定数を設定し、その後加振機を
作動させて供試体の振動耐久試験を行う。加振機作動中
において、供試体が載置された載置板からの振動は流体
ばねにより絶縁される。その結果加振機作動中に振動が
外部に伝播されることがない。
〔実施例〕
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照にして説明
する。
第1図において、本体2に流体ばね3を複数設け、この
流体ばね3の端部部材4が供試体1が載せられる載置板
5の下面に取付けである。載置板5の下面には加振機6
を取付けである。この第1図に示す構成でも、第7図に
示したと同様に、コンベアー109,110の間にこの
振動耐久試験装置を位置させである。第1図の状態は、
コンベアー109で運ばれてきた供試体1を載置板5上
に載置した状態であり、この状態では振動耐久試験を行
わない。流体ばね3は配管7を介して流体の給排を行う
ようになっていて、配管7の途中にバルブ8を設けであ
る。このパルプ8の開閉制御は別途に行われている。ま
た、加振機6は、加振機制御板9と接続しである。この
加振機6としてはモータ式加振機を用い、モータ軸に偏
心フライホイルを固定し、加振機制御板9の中にモータ
の回転数を可変にする為の回路を設けであるものであり
、モータが回転すると回転軸、フライホイルの重量アン
バランスにより回転数に見合った周波数の振動が発生し
て載置板4を上下させ、その上の供試体lを加振する。
流体ばね3の構成例を第2図に示す。この例では、端部
部材4に筒状可撓膜10の一端側を折り返してかしめリ
ング11で取付け、筒状可撓膜10の他端側は流体が給
排されるハウジング12にかしめリング13で取付けで
ある。ハンジング12から流体、例えばエアーが供給さ
れると、エアーは筒状可撓膜10を膨張させ、その結果
、端部部材4を上昇させる。
第3図は、流体ばね3を載置板5の四隅に設置した例を
示し、各流体ばね3に対し均等に流体の給排を行う構成
例を示したものである。第3図中符号14で示すものは
、流体給排源である。
第1図に示すようにコンベアー109から供試体1が載
置板5に載置された時、流体給排a14から流体を各流
体ばね3へ供給し、端部部材4を上昇させることにより
載置板5を上昇させて供試体1が振動してもコンベアー
109,110に接触しないようにする。このような第
4図に示す状態になった時に、加振機6を作動させて、
振動耐久試験を行う。
第5図に示す実施例は、各流体ばね3の個所に載置板5
の高さを検知するセンサー15を設け、このセンサー1
5の信号をコントロール部16で受け、コントロール部
16からパルプ8へ信号をだしパルプ8を制御すること
により供試体1に偏荷重があるときの調整を図る。この
第5図に示すように構成した場合、高さを検出するセン
サー15で高さを検出し、目標の高さにコントロールす
るための電気信号を出し入れさせ、一定の高さに載置板
5を保つことができる。但し、加振機6の作動中は停止
させておく。このようなコントロールは、第6図に示す
ように行われる。即ち、センサー15が!!21板5の
高さの検出し、この時の高さが目標の高さである場合に
は停止させ、目標の高さにない場合に、例えば低い場合
には流体の供給を行ない、高すぎる場合には流体を流体
ばね3内から抜くようにする。
〔効果〕
以上説明したように、この発明によれば、供試体を載置
する載置板の下面に加振機を取付け、流体の給排により
膨張・縮小する筒状可撓膜に取付けられた端部部材を備
えた複数の流体ばねの端部部材を載置板の下面に取付け
、流体ばねを本体上に取付けて本体と載置板とを流体ば
ねでつないだので、従来のごとく金属ばね使用による不
都合は生ぜず、しかも構造を簡素化でき製造コストの低
減も図ることができる。また、供試体の重量が変わって
も、流体ばねへ供給する流体の量を変化させることによ
り対応することができる。さらに、流体ばねの使用によ
り試験中に外部へ振動を与えることも抑制できた。聡じ
てこの発明によれば、供試体を水平に保ち、加振機を作
用させて確実な試験結果を得ることができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好適な実施例を示す正面略図、第2
図は流体ばねの1例を示す断面図、第3図は流体ばねの
設置例を示す平面略図、第4図は加振状態を示す正面略
図、第5図は複数の流体ばねを個別に制御する1例を示
すブロック図、第6図は制御の1例を示すフローチャー
ト図、第7図は従来例を示す正面略図である。 1・・・・・・・・・供試体、 2・・・・・・・・・本体、 3・・・・・・・・・流体ばね、 4・・・・・・・・・端部部材、 5・・・・・・・・・載置板、 6・・・・・・・・・加振機、 10・・・・・・筒状可撓膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供試体を載置する載置板の下面に加振機を取付け、 流体の給徘により膨張・縮小する筒状可撓膜に取付けら
    れた端部部材を備えた複数の流体ばねの端部部材を載置
    板の下面に取付け、 流体ばねを本体上に取付けて本体と載置板とを流体ばね
    でつないだことを特徴とする振動耐久試験装置。
JP61175321A 1986-07-25 1986-07-25 振動耐久試験装置 Expired - Fee Related JPH0756467B2 (ja)

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JPS6332336A true JPS6332336A (ja) 1988-02-12
JPH0756467B2 JPH0756467B2 (ja) 1995-06-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456136B1 (ko) * 2002-02-04 2004-11-08 알엠에스테크놀러지(주) 구조물 동특성 실험을 위한 가변 동하중 가진기
DE10343041A1 (de) * 2003-09-16 2005-04-14 SincoTec Prüftechnik GmbH Vorrichtung zur Schwingungsfestigkeitsprüfung

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4832346U (ja) * 1971-08-18 1973-04-19
JPS5987333A (ja) * 1982-11-12 1984-05-19 Aidetsukusu Kk 振動試験器

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JPH0756467B2 (ja) 1995-06-14

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