JPS6332310A - 面形状測定装置 - Google Patents
面形状測定装置Info
- Publication number
- JPS6332310A JPS6332310A JP17636086A JP17636086A JPS6332310A JP S6332310 A JPS6332310 A JP S6332310A JP 17636086 A JP17636086 A JP 17636086A JP 17636086 A JP17636086 A JP 17636086A JP S6332310 A JPS6332310 A JP S6332310A
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- Japan
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- inspected
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- objective lens
- curvature
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- Pending
Links
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- 230000035559 beat frequency Effects 0.000 claims description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、技術分野
本発明は、カメラなどに用いられる非球面レンズの面形
状の測定を、光ヘテロダイン法を利用して測定する装置
の改良に関するものである。
状の測定を、光ヘテロダイン法を利用して測定する装置
の改良に関するものである。
b、従来技術及びその問題点
光ヘテロダイン法を利用した非球面面形状測定装置とし
ては、例えば「光学」第12巻6号(第450頁〜第4
54頁)記載のものがある。その装置の概略を第3図に
示す。
ては、例えば「光学」第12巻6号(第450頁〜第4
54頁)記載のものがある。その装置の概略を第3図に
示す。
ゼーマンレーザ1より出射した偏光方向が互いに直交し
た周波数f4及びf2の光は、ビームスプリッタ2で一
部の光が分離され、ビート周波数f□−f2として光検
出器3に検出される。ビームスプリッタ2を透過した光
のうち、周波数f2の光は、偏光ビームスプリッタ4に
て反射鏡5に導かれ、該反射鏡5で反射した光は参照光
として光検出器6に入射する。ビームスプリッタ2を透
過したもう一方の周波数f□の光は、ビームスプリッタ
9を透過し対物レンズ7にて被検物8に集光し、その被
検面で反射し再びビームスプリッタ9を透過し、偏光ビ
ームスプリッタ4を経て光検出器6に入射するが、この
時、被検物8を対物レンズ7の光軸に垂直な方向(矢印
X方向)に直進駆動系16で移動(移動量X1)させる
と、反射光の周波数は、被検面の面形状(Z方向の変化
量)に応じたドツプラーシフトにより、flからf、+
Δfとなり、前記参照光との干渉により検出器6上では
fニーf2+Δfのビート周波数が得られ、そのビート
周波数f1−f、+Δfと光検出器3で得られたビート
周波数ガニ−f2との差Δfを積分すれば、変位量ΔZ
が求まる。
た周波数f4及びf2の光は、ビームスプリッタ2で一
部の光が分離され、ビート周波数f□−f2として光検
出器3に検出される。ビームスプリッタ2を透過した光
のうち、周波数f2の光は、偏光ビームスプリッタ4に
て反射鏡5に導かれ、該反射鏡5で反射した光は参照光
として光検出器6に入射する。ビームスプリッタ2を透
過したもう一方の周波数f□の光は、ビームスプリッタ
9を透過し対物レンズ7にて被検物8に集光し、その被
検面で反射し再びビームスプリッタ9を透過し、偏光ビ
ームスプリッタ4を経て光検出器6に入射するが、この
時、被検物8を対物レンズ7の光軸に垂直な方向(矢印
X方向)に直進駆動系16で移動(移動量X1)させる
と、反射光の周波数は、被検面の面形状(Z方向の変化
量)に応じたドツプラーシフトにより、flからf、+
Δfとなり、前記参照光との干渉により検出器6上では
fニーf2+Δfのビート周波数が得られ、そのビート
周波数f1−f、+Δfと光検出器3で得られたビート
周波数ガニ−f2との差Δfを積分すれば、変位量ΔZ
が求まる。
この時、検出器6に被検面からの反射光が確実に戻るよ
うに、反射光の一部はビームスプリッタ9により分離さ
れ、その分離された光を更にビームスプリッタ13によ
り2つに分離し、対物レンズ7の位置サーボ及びフォー
カスサーボ信号を発生する光検出器10及び11に導く
。
うに、反射光の一部はビームスプリッタ9により分離さ
れ、その分離された光を更にビームスプリッタ13によ
り2つに分離し、対物レンズ7の位置サーボ及びフォー
カスサーボ信号を発生する光検出器10及び11に導く
。
フォーカスサーボは、被検面に入射光が常に集光するよ
うに対物レンズ7を光軸方向(Z方向)に動かすもので
、公知のオートフォーカス技術、例えば反射光に円柱レ
ンズ12にて非点収差を与え、サーボをかけるなどの方
法が用いられ、また位置サーボは、第4図に示すように
、被検面が対物レンズ7の光軸に対しα傾くと、被検面
からの反射光は入射光とh(h=fsin2α、fは対
物レンズ7の焦点距離)だけ平行ずれを生ずる。このず
れ量を光検出器10で検出し、対物レンズ7を光軸に垂
直な方向に動かしく移動量x2)、反射光と入射光が重
なるようにする。
うに対物レンズ7を光軸方向(Z方向)に動かすもので
、公知のオートフォーカス技術、例えば反射光に円柱レ
ンズ12にて非点収差を与え、サーボをかけるなどの方
法が用いられ、また位置サーボは、第4図に示すように
、被検面が対物レンズ7の光軸に対しα傾くと、被検面
からの反射光は入射光とh(h=fsin2α、fは対
物レンズ7の焦点距離)だけ平行ずれを生ずる。このず
れ量を光検出器10で検出し、対物レンズ7を光軸に垂
直な方向に動かしく移動量x2)、反射光と入射光が重
なるようにする。
この場合、測定点の位置又は、X、 −X、で与えられ
、該位置X、即ちXニーX2の移動量と前記変位量ΔZ
とにより被検面の面形状が求まる。尚、図中の14.1
−5は1/4λ板である。
、該位置X、即ちXニーX2の移動量と前記変位量ΔZ
とにより被検面の面形状が求まる。尚、図中の14.1
−5は1/4λ板である。
ところが、この装置では被検物8をX方向に直進的に動
かしているため、深い曲率半径Rの凸面や凹面を測定す
る場合、反射光が対物レンズのNAを越え測定できない
という問題があった。また前記したように対物レンズの
光軸に対して被検面が傾いている場合には、反射光と入
射光とか一致するように、対物レンズを光軸に垂直な方
向に動かす高精度のサーボ機構が必要であり、測定時間
も多くかかった。
かしているため、深い曲率半径Rの凸面や凹面を測定す
る場合、反射光が対物レンズのNAを越え測定できない
という問題があった。また前記したように対物レンズの
光軸に対して被検面が傾いている場合には、反射光と入
射光とか一致するように、対物レンズを光軸に垂直な方
向に動かす高精度のサーボ機構が必要であり、測定時間
も多くかかった。
C0目的
本発明は、上記問題を解消するためのものであって、深
い曲率半径Rの凸面や凹面の両方について短時間に測定
し得る面形状測定装置を提供せんとするものである。
い曲率半径Rの凸面や凹面の両方について短時間に測定
し得る面形状測定装置を提供せんとするものである。
d1問題点の解決手段
上記目的を達成するために本発明の面形状測定装置は、
被検面に光が常に集光するようなオートフォーカス機能
を有する対物レンズに、周波数のわずかに異なる二側波
(周波数f工、f2)のうち一方の周波数f1の光を入
射させ、被検面上に集光させ、この時、被検面に近似す
る参照球面の中心を通り且つ対物レンズの光軸に垂直な
軸まわりに回転を与え、被検面からの反射光で対物レン
ズを通過してきた光と参照鏡からの反射光である他方の
周波数f2の光との干渉により発生するビート周波数の
変位量と被検面の回転角とにより、被検面面形状を測定
できるように構成したものである。
被検面に光が常に集光するようなオートフォーカス機能
を有する対物レンズに、周波数のわずかに異なる二側波
(周波数f工、f2)のうち一方の周波数f1の光を入
射させ、被検面上に集光させ、この時、被検面に近似す
る参照球面の中心を通り且つ対物レンズの光軸に垂直な
軸まわりに回転を与え、被検面からの反射光で対物レン
ズを通過してきた光と参照鏡からの反射光である他方の
周波数f2の光との干渉により発生するビート周波数の
変位量と被検面の回転角とにより、被検面面形状を測定
できるように構成したものである。
e、実施例
以下第1図に示した一実施例を基に本発明の詳細な説明
する。尚、煩雑を避けるため従来例と同一部材には同一
符号を付しである。第3図に示す従来の装置と第1図に
示す本発明の装置との差異は、第1図では被検物に回転
運動を与える回転手段(17)を有する事である。回転
手段は例えば市販のロータリーテーブルをモータ等で駆
動することを考えればよい。
する。尚、煩雑を避けるため従来例と同一部材には同一
符号を付しである。第3図に示す従来の装置と第1図に
示す本発明の装置との差異は、第1図では被検物に回転
運動を与える回転手段(17)を有する事である。回転
手段は例えば市販のロータリーテーブルをモータ等で駆
動することを考えればよい。
はぼ、回転対称な非球面を有する被検物8を。
該非球面と近似する参照球面8′(第2−2図参照)の
中心がロータリーテーブル17の回転軸17′に合致す
るようにセットし1回転運動を与えた時の周波数偏移Δ
f′を検出器6で検出し。
中心がロータリーテーブル17の回転軸17′に合致す
るようにセットし1回転運動を与えた時の周波数偏移Δ
f′を検出器6で検出し。
積分すれば変位量ΔZ′が求まる。
一方、図示していない角度検出器で被検面の回転角θを
検出すれば、θ−ΔRの値より被検面の面形状測定が可
能となる。
検出すれば、θ−ΔRの値より被検面の面形状測定が可
能となる。
今、被検面が第2−1図に示すように深い曲率半径Rを
有する面で、測定点aでの面の接線の勾配α8が非常に
大きく、対物レンズに光が戻らなくなる場合でも、第2
−2図に示すように近似する参照球面8′と被検面との
なす角α、は非常に小さくなる。(写真レンズ等の非球
面ではせいぜいα、≦46) 従って、対物レンズ7には必らず光が戻り、深い曲率半
径Rを有する面も測定可能となり、対物レンズの位置サ
ーボ(X方向の)も行う必要がない。さらにΔZに比べ
ΔZ′は小さな量となるため測定精度も向上できる。
有する面で、測定点aでの面の接線の勾配α8が非常に
大きく、対物レンズに光が戻らなくなる場合でも、第2
−2図に示すように近似する参照球面8′と被検面との
なす角α、は非常に小さくなる。(写真レンズ等の非球
面ではせいぜいα、≦46) 従って、対物レンズ7には必らず光が戻り、深い曲率半
径Rを有する面も測定可能となり、対物レンズの位置サ
ーボ(X方向の)も行う必要がない。さらにΔZに比べ
ΔZ′は小さな量となるため測定精度も向上できる。
f、効果
以上述べた如く本発明を用いると、深い曲率半径Rを有
する凸面や凹面の測定が短時間に高精度に測定し得ると
いう実用上極めて重要な利点を有している。
する凸面や凹面の測定が短時間に高精度に測定し得ると
いう実用上極めて重要な利点を有している。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2−1及び
第2−2図は深い曲率半径Rの面を測定する場合の状態
を示す図、第3図は従来の面形状測定装置を示す図、第
4図は従来の傾き角補正の原理を示す図である。 1:光源 2,10:ビームスプリッタ3.6,10
,11 :光検出器 4.9:偏光ビームスプリッタ 5:反射鏡7:対物
レンズ 8:被検物 12:円柱レンズ14.15 :
1/4λ板 16:直進駆動系17:回転手段 特許出願人 旭光学工業株式会社 代表者 松本 徹 第2−2図 第4図 手続補正書(方式) /、事件の表示 昭和61年特許願第176360号 d0発明の名称 面形状測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号名称 (
052) 旭光学工業株式会社代表者 松本機 ダ0代理人 居所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号乙、補正の
対象 図 面 7、補正の内容 別紙のとおり
第2−2図は深い曲率半径Rの面を測定する場合の状態
を示す図、第3図は従来の面形状測定装置を示す図、第
4図は従来の傾き角補正の原理を示す図である。 1:光源 2,10:ビームスプリッタ3.6,10
,11 :光検出器 4.9:偏光ビームスプリッタ 5:反射鏡7:対物
レンズ 8:被検物 12:円柱レンズ14.15 :
1/4λ板 16:直進駆動系17:回転手段 特許出願人 旭光学工業株式会社 代表者 松本 徹 第2−2図 第4図 手続補正書(方式) /、事件の表示 昭和61年特許願第176360号 d0発明の名称 面形状測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号名称 (
052) 旭光学工業株式会社代表者 松本機 ダ0代理人 居所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号乙、補正の
対象 図 面 7、補正の内容 別紙のとおり
Claims (1)
- 被検物を移動させ、その移動方向に垂直な方向を光軸と
し、光束が常に被検面に集光する様なオートフォーカス
機能を有する対物レンズにより、周波数のわずかに異な
る二周波(周波数f_1、f_2)の光のうち一方の周
波数(f_1)の光を前記被検面に入射させ、その被検
面で反射し再び前記対物レンズを通過してきた光と反射
鏡からの参照光である他方の周波数(f_2)の光との
干渉によって発生するビート周波数の変位量と前記被検
物の移動量とにより、被検面の形状を測定する装置にお
いて、前記被検面を、該被検面と近似する参照球面の中
心を通り且つ前記対物レンズの光軸の垂直な軸まわりに
回転させる手段を備えた事を特徴とする面形状測定装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17636086A JPS6332310A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 面形状測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17636086A JPS6332310A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 面形状測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332310A true JPS6332310A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16012252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17636086A Pending JPS6332310A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 面形状測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332310A (ja) |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP17636086A patent/JPS6332310A/ja active Pending
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