JPS6332302A - リ−ド位置認識装置 - Google Patents
リ−ド位置認識装置Info
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- JPS6332302A JPS6332302A JP17649686A JP17649686A JPS6332302A JP S6332302 A JPS6332302 A JP S6332302A JP 17649686 A JP17649686 A JP 17649686A JP 17649686 A JP17649686 A JP 17649686A JP S6332302 A JPS6332302 A JP S6332302A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子部品のリードの位置をカメラを用6て自
動的に認識するリード位置認識装置−に関するものであ
る。
動的に認識するリード位置認識装置−に関するものであ
る。
第10図は例えば自動化技術誌第17巻第11号第49
頁に示された従来のリード位置認識装置の構成を示す図
である。図において、111は検査すべき電子部品、(
21は電子部品+11のリード、(3)は電子部品fi
+を所定の位置に保持する電子部品保持手段、(4)は
電子部品(11のリード(21を撮影する工業用テレビ
カメラ(工TVカメラ)、+51はITVカメラ(4)
の画像を処理する画像処理装置である0なお、工TVカ
メラ(4)は、その光軸の方向がリード(21の長手方
向と一致するよって設置されている。
頁に示された従来のリード位置認識装置の構成を示す図
である。図において、111は検査すべき電子部品、(
21は電子部品+11のリード、(3)は電子部品fi
+を所定の位置に保持する電子部品保持手段、(4)は
電子部品(11のリード(21を撮影する工業用テレビ
カメラ(工TVカメラ)、+51はITVカメラ(4)
の画像を処理する画像処理装置である0なお、工TVカ
メラ(4)は、その光軸の方向がリード(21の長手方
向と一致するよって設置されている。
次に動作につhて説明する。まず、電子部品切断されて
おり、先端断面はリード(2)の長手方向の垂直な面と
なっている。前述のとおり、工TVカメラ14】の光軸
方向はリード(2)の長手方向と一致しているので、リ
ード(2)の先端の断面が最も明るく撮影される。画像
や処理装置(6)は、撮影された画像から最も明るい点
を抽出し、その値よりも低い適当な閾値音用りて画像を
黒白に2値化し、白い領域の重心を求めることにより、
リード(2)の位置を認識する。
おり、先端断面はリード(2)の長手方向の垂直な面と
なっている。前述のとおり、工TVカメラ14】の光軸
方向はリード(2)の長手方向と一致しているので、リ
ード(2)の先端の断面が最も明るく撮影される。画像
や処理装置(6)は、撮影された画像から最も明るい点
を抽出し、その値よりも低い適当な閾値音用りて画像を
黒白に2値化し、白い領域の重心を求めることにより、
リード(2)の位置を認識する。
この認識結果に基き、例えばリードの本数。
曲がり等が判断されて当該電子部品のリード形が
状の異常の有鍮喚定されることになる。
従来のリード位置認識装置は以上のように構成されてい
るので、例えば第11回置(8)に示されるD工P (
Dual In 1ine Package)形状の工
Cのリードの位置を認識する場合には、リードの肩の反
射光を受けるためリード中心位置の認識精度が低下した
。また、リードを切断せずに実装するときには、リード
の先端断面がリードの長手方向に垂直でない場合が生じ
、リードの先端断面が・最も明るい部分にはならないこ
とがあった。さらには、リードの先端の三次元的位置を
認識することはできなかった。このように1精この発明
は上記のような問題点を解消するためになされたもので
、電子部品のリードの先端位置を正確に認識できるリー
ド位置認識装置を得ることを目的とする。
るので、例えば第11回置(8)に示されるD工P (
Dual In 1ine Package)形状の工
Cのリードの位置を認識する場合には、リードの肩の反
射光を受けるためリード中心位置の認識精度が低下した
。また、リードを切断せずに実装するときには、リード
の先端断面がリードの長手方向に垂直でない場合が生じ
、リードの先端断面が・最も明るい部分にはならないこ
とがあった。さらには、リードの先端の三次元的位置を
認識することはできなかった。このように1精この発明
は上記のような問題点を解消するためになされたもので
、電子部品のリードの先端位置を正確に認識できるリー
ド位置認識装置を得ることを目的とする。
この発明に係るリード位置認識装置は互いの光軸が一致
しないように設置され、被検査電子部品のリードを撮影
する第1のカメラおよび第2のカメラ、この第1のカメ
ラおよび第2のカメラより出力される画像から上記被検
査電子部品のリードの先端の三次元的位置AI決定し、
この位置Aと標準形状電子部品のリードの先端の位置B
とを比較してAとBとの差が許容範囲内にあるか否かを
判別するリード位置4flJ別手段を備えたものである
。
しないように設置され、被検査電子部品のリードを撮影
する第1のカメラおよび第2のカメラ、この第1のカメ
ラおよび第2のカメラより出力される画像から上記被検
査電子部品のリードの先端の三次元的位置AI決定し、
この位置Aと標準形状電子部品のリードの先端の位置B
とを比較してAとBとの差が許容範囲内にあるか否かを
判別するリード位置4flJ別手段を備えたものである
。
この発明においては、第1のカメラおよび第2のカメラ
が互いの光軸が一致しない2方向から被検査電子部品の
リード?撮影することにより得られたリードの先端の三
次元的位置を用rて、リードの先端の位置全認識する。
が互いの光軸が一致しない2方向から被検査電子部品の
リード?撮影することにより得られたリードの先端の三
次元的位置を用rて、リードの先端の位置全認識する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例に係るリード位置認識装置の構
成を示す図、第2図はこの発明の一実施例に係るリード
位置認識装置の画像処理装置の構成全示す図である。
図はこの発明の一実施例に係るリード位置認識装置の構
成を示す図、第2図はこの発明の一実施例に係るリード
位置認識装置の画像処理装置の構成全示す図である。
第1図において、111〜(3)は第11図と同様のも
のである。(4)およびf61は工TVカメラ(第1の
カメラおよび第2のカメラ)で、電子部品保持手段(3
)により所定の位置に保持された標準形状の電子部品+
11のリード(21の配列方向に垂直な同一面内に光軸
を有し、互いの光軸が上記標準形状のリード121の位
置で交わるように設置されている。さらに、上記標準形
状の電子部品11)のリード12)までの光軸の長さが
互いに等しくなるように配置されている。(6)はIT
Vカメラf4H61の画像を処理する画像処理装置であ
る。(力は照明光源、(8)は照明光源(7)よりの光
を散乱光にする散乱板である。この散乱板(8)は、リ
ード(2)と他の部分のコントラストが大きな画像を得
るための働きをしている。
のである。(4)およびf61は工TVカメラ(第1の
カメラおよび第2のカメラ)で、電子部品保持手段(3
)により所定の位置に保持された標準形状の電子部品+
11のリード(21の配列方向に垂直な同一面内に光軸
を有し、互いの光軸が上記標準形状のリード121の位
置で交わるように設置されている。さらに、上記標準形
状の電子部品11)のリード12)までの光軸の長さが
互いに等しくなるように配置されている。(6)はIT
Vカメラf4H61の画像を処理する画像処理装置であ
る。(力は照明光源、(8)は照明光源(7)よりの光
を散乱光にする散乱板である。この散乱板(8)は、リ
ード(2)と他の部分のコントラストが大きな画像を得
るための働きをしている。
第2図において、(4)〜(6)は第1図と同様のもの
である。+91 (101は工TVカメラ+4) Te
lからの出力信号をデジタル化する%変換器 % (1
1112)は%変換器 +91 (101からの信号を
受けてこの信号を格納する画像メモリである。画像メモ
リは、RAMを使った記憶装置の一種であり、cpnで
管理されているバスからアクセス可能で少つ、それと独
立に時系列的に書き込みまたは読み出し可能な記憶装置
である。α3)は中央演算処理装置(cpn)、Q4i
所定のプログラムを記憶するプログラムメモリ、QI5
1#−を入出力装置、useバスである。
である。+91 (101は工TVカメラ+4) Te
lからの出力信号をデジタル化する%変換器 % (1
1112)は%変換器 +91 (101からの信号を
受けてこの信号を格納する画像メモリである。画像メモ
リは、RAMを使った記憶装置の一種であり、cpnで
管理されているバスからアクセス可能で少つ、それと独
立に時系列的に書き込みまたは読み出し可能な記憶装置
である。α3)は中央演算処理装置(cpn)、Q4i
所定のプログラムを記憶するプログラムメモリ、QI5
1#−を入出力装置、useバスである。
次に動作について説明する。工TVカメラC4)(61
で撮影された電子部品II+のリード(21の画像信号
は%変換器(910o+でデジタル信号とな、す、それ
ぞれ画像メモリ(川(+2に格納される。ここで、画像
メモリ(川に記憶された画像は、例えば第8囚人に示さ
れるよう釦、照明光源(7)は、す・−°ド(21の後
方にあるため、電子部品+11のリード(21の部分は
黒のシルエットの領域1ηとなり、電子部品il+の大
体部分も黒のシルエットの領域VI(へ)となる。
で撮影された電子部品II+のリード(21の画像信号
は%変換器(910o+でデジタル信号とな、す、それ
ぞれ画像メモリ(川(+2に格納される。ここで、画像
メモリ(川に記憶された画像は、例えば第8囚人に示さ
れるよう釦、照明光源(7)は、す・−°ド(21の後
方にあるため、電子部品+11のリード(21の部分は
黒のシルエットの領域1ηとなり、電子部品il+の大
体部分も黒のシルエットの領域VI(へ)となる。
他方、画像メモリ(l匂に記憶された画像は、笥3図t
B1に示されるように、リード(2)の部分は白いハイ
ライトの領域■となり、大体部分の像四の明暗は決定さ
れない。なお、ここでリード(2)の先端は黒いシルエ
ットの領域αηの先端および白いハイライトの領域−の
先端に対応している。
B1に示されるように、リード(2)の部分は白いハイ
ライトの領域■となり、大体部分の像四の明暗は決定さ
れない。なお、ここでリード(2)の先端は黒いシルエ
ットの領域αηの先端および白いハイライトの領域−の
先端に対応している。
続いて、画像メモリ(11)α鋤に記憶された画像は、
画像処理装置(5)内の0PUQ3)において、パスα
11ヲ通して0PU93)に伝送されるプログラムメモ
リα瘤中のプログラムに従って処理される。第4図はプ
ログラムメモIJH中に記憶されたプログラムの70−
チャートである。嬉4図において、ステップiui画は
メモ!J tillに記憶された画像(第8囚人)の中
からリード先端の位置を!flJ別するステップである
。同様に、ステップ54で画像メモIJ +52に記憶
された画像(第3図(B))の中からリード先端の位置
が弁]別される。この場合、第8図に示されるように一
画像中にリードが複数存在すれば複数のリード位置が判
別される。
画像処理装置(5)内の0PUQ3)において、パスα
11ヲ通して0PU93)に伝送されるプログラムメモ
リα瘤中のプログラムに従って処理される。第4図はプ
ログラムメモIJH中に記憶されたプログラムの70−
チャートである。嬉4図において、ステップiui画は
メモ!J tillに記憶された画像(第8囚人)の中
からリード先端の位置を!flJ別するステップである
。同様に、ステップ54で画像メモIJ +52に記憶
された画像(第3図(B))の中からリード先端の位置
が弁]別される。この場合、第8図に示されるように一
画像中にリードが複数存在すれば複数のリード位置が判
別される。
次にステップ51 K kいて、ステップ511で画像
メモリ(川に記憶された画像の中から判別された複数の
リード先端の位置と、ステップ蜀で画像メモリα切に記
憶された画像の中から判別された複数のリード先端の位
置とを1対1に対応づける。すなわち、同一のリードの
先端に対応する位置どうしが対応づけられる。ステップ
、54)ハ対応するリード先端位置のデータからリード
先端の三次元的位置を決定するステップである。このリ
ード先端の三次元的位置があらかじめ与えられた許容範
囲内にあるか否かがステップ6均において決定され、許
容範囲内であれば、電子部品として検査合格となり(ス
テップ、liQ・6η)、許容範囲外であれば排除され
る(ステップ5S JiS ) @ここで、リード先端
の三次元的位置の意味するところについて説明する。第
5図はこの発明の一実施例のリード位置認識装置であり
、図において、+22は上方へ曲がった電子部品(1)
のり−ドである。他は第1図と同様のものである。いま
、仮に工TVカメラ(4)のみを用いてリード(社)が
撮影されるとすると、リード=の先端の位置は工TVカ
メラ(4)の光軸に垂直な平面内での位置しか定1らな
い。したがって、図中リード器とリード偶の位置の差異
すなわち形状の差異は判別できない。
メモリ(川に記憶された画像の中から判別された複数の
リード先端の位置と、ステップ蜀で画像メモリα切に記
憶された画像の中から判別された複数のリード先端の位
置とを1対1に対応づける。すなわち、同一のリードの
先端に対応する位置どうしが対応づけられる。ステップ
、54)ハ対応するリード先端位置のデータからリード
先端の三次元的位置を決定するステップである。このリ
ード先端の三次元的位置があらかじめ与えられた許容範
囲内にあるか否かがステップ6均において決定され、許
容範囲内であれば、電子部品として検査合格となり(ス
テップ、liQ・6η)、許容範囲外であれば排除され
る(ステップ5S JiS ) @ここで、リード先端
の三次元的位置の意味するところについて説明する。第
5図はこの発明の一実施例のリード位置認識装置であり
、図において、+22は上方へ曲がった電子部品(1)
のり−ドである。他は第1図と同様のものである。いま
、仮に工TVカメラ(4)のみを用いてリード(社)が
撮影されるとすると、リード=の先端の位置は工TVカ
メラ(4)の光軸に垂直な平面内での位置しか定1らな
い。したがって、図中リード器とリード偶の位置の差異
すなわち形状の差異は判別できない。
他方、第5図に示されるように2台の工TVカメラ+4
) fi+を用いてリード22ヲ撮影すると、それぞれ
1台の工TVカメラからは当該工TVカメラの光軸に垂
直な平面内での位置しか定まらないが、それぞれの工T
Vカメラからの情報を組み合せることにより、リード先
端の空間での位置を定めることができる。
) fi+を用いてリード22ヲ撮影すると、それぞれ
1台の工TVカメラからは当該工TVカメラの光軸に垂
直な平面内での位置しか定まらないが、それぞれの工T
Vカメラからの情報を組み合せることにより、リード先
端の空間での位置を定めることができる。
すなわち、工TVカメラ(4)の画像より得られたリー
ド先端の位置を当該工TVカメラ(4)の光軸VC垂直
な平面内の座標系で表わ七た場合P(Xl、yl)とな
り、工TVカメラ(61の画像より得られたリード先端
の位置を当該IT’7カメラ(6)の光軸に空直な平面
内の座標系で表わした場合Q(x、。
ド先端の位置を当該工TVカメラ(4)の光軸VC垂直
な平面内の座標系で表わ七た場合P(Xl、yl)とな
り、工TVカメラ(61の画像より得られたリード先端
の位置を当該IT’7カメラ(6)の光軸に空直な平面
内の座標系で表わした場合Q(x、。
yt)となるとすると、所定の演算によりP (” +
+ 71)およびQ(Xt+7t)よりリード器の先
端の空間内の位置R(X、7.Z)すなわち三次元的位
置を定めることができる。このリード先端の三次元的位
置R(X、7.Z)か所定の許容範囲内であるか否かを
判別されることになる。
+ 71)およびQ(Xt+7t)よりリード器の先
端の空間内の位置R(X、7.Z)すなわち三次元的位
置を定めることができる。このリード先端の三次元的位
置R(X、7.Z)か所定の許容範囲内であるか否かを
判別されることになる。
iお、本実施例においては、工TVカメラ(4)および
工TVカメラ(6)が電子部品保持手段(3)により所
定の位置に保持された標準形状の電子部品+11のリー
ド(2)の配列方向に垂直な同一面上に光軸を有し互い
の光軸が上記標準形状のリード(2)の位置でスわり、
かつ上記標準形状の電子部品IIIのリード(2)まで
の光軸の長さが互いに等しくなるように設置されている
ので、工TVカメラ(4)により得られた画像(第8図
(Al)および工TVカメラ(6)により得られた画像
(第3図(B))のそれぞれのリードの先端位置の対応
関係は容易に決定できる。すなわち、上述の第4図に示
されるステップ53は容易に実現される。
工TVカメラ(6)が電子部品保持手段(3)により所
定の位置に保持された標準形状の電子部品+11のリー
ド(2)の配列方向に垂直な同一面上に光軸を有し互い
の光軸が上記標準形状のリード(2)の位置でスわり、
かつ上記標準形状の電子部品IIIのリード(2)まで
の光軸の長さが互いに等しくなるように設置されている
ので、工TVカメラ(4)により得られた画像(第8図
(Al)および工TVカメラ(6)により得られた画像
(第3図(B))のそれぞれのリードの先端位置の対応
関係は容易に決定できる。すなわち、上述の第4図に示
されるステップ53は容易に実現される。
第6図は、第4図のステップlにおいて画像メモ1月+
1)に記憶された画像の中からリード先端の位置を判別
する方法を示す70−チャートである。
1)に記憶された画像の中からリード先端の位置を判別
する方法を示す70−チャートである。
まず、画像メモ1月11)に記憶された画像(第3装置
)の行を上から順に走査する。(ステップ13B)。
)の行を上から順に走査する。(ステップ13B)。
この走査において、あらかじめ指定したリードのシルエ
ットの幅の黒いシルエットが連続シておれば(ステップ
叉)、この黒いシルエットの幅の中心に沿って列を走査
する(ステップ峻)。
ットの幅の黒いシルエットが連続シておれば(ステップ
叉)、この黒いシルエットの幅の中心に沿って列を走査
する(ステップ峻)。
この走査において、黒から白へ反転した位置?リード先
端として登録する(ステップ・刊浦)。
端として登録する(ステップ・刊浦)。
この作業を繰9返して予定された数だけのリードの先端
の位置が判別したか、または、画像中。
の位置が判別したか、または、画像中。
全くまなく走査したときに、第4図ステップ50の作業
を終了する(ステップ鏝)。
を終了する(ステップ鏝)。
さらに、同様の作業が第4図のステップ521において
も行われる。こうして、画像(第8区間)と画像(第3
図(Bl)とから得られたリード先端の位置よりリード
先端の三次元的位置が決定される(ステップ64I)。
も行われる。こうして、画像(第8区間)と画像(第3
図(Bl)とから得られたリード先端の位置よりリード
先端の三次元的位置が決定される(ステップ64I)。
I/−11、第5図に示されるように電子部品■のリー
ド@が上方に曲がっているとすると、工TVカメラ(4
)の画像は第7図面のようになり、ITVカメラ(61
の画像は第7図tBlのようになる。
ド@が上方に曲がっているとすると、工TVカメラ(4
)の画像は第7図面のようになり、ITVカメラ(61
の画像は第7図tBlのようになる。
この2つの画像からリード先端の三次元的位置が決定さ
れ、第5図のリード−0曲がりがり−ド匁の曲がりと区
別できる。なお、■?’7カメラが1台しかない場合は
第5図のリード(至)七のが区別できない。
れ、第5図のリード−0曲がりがり−ド匁の曲がりと区
別できる。なお、■?’7カメラが1台しかない場合は
第5図のリード(至)七のが区別できない。
また第11図に示される例えば工Cのリードのような形
状のリードについては二方向からリードを観察するので
、リードの肩の部分と先端部を明確に区別でき、さらに
先端部の切り口の形状によって位置の認識が困難になる
という問題点が解決される。さらに、第8図囚旧)に示
されるような例えばフラットパッケージ型工Cのリード
を対象とする場合には、一方の工T’7カメラの画像の
リード品分のリード(沿った方向の長さを測定すること
により、第8図(qに示されるような基板接妙面の形状
は異常と認識することが可能となる。
状のリードについては二方向からリードを観察するので
、リードの肩の部分と先端部を明確に区別でき、さらに
先端部の切り口の形状によって位置の認識が困難になる
という問題点が解決される。さらに、第8図囚旧)に示
されるような例えばフラットパッケージ型工Cのリード
を対象とする場合には、一方の工T’7カメラの画像の
リード品分のリード(沿った方向の長さを測定すること
により、第8図(qに示されるような基板接妙面の形状
は異常と認識することが可能となる。
なお、上記実施例では、■TVカメラ(4)および(6
)は、電子部品保持手段(3)により所定の位置に保持
された標準形状の電子部品II+のリード(2)の配列
方向に垂直な同一面上に光軸を有し互いの光軸が上記標
準形状の電子部品+11のリード(2)までの光軸の長
さが互いに等しくなるように設置されたが、このように
設置されることは必須ではなく、互いの光軸が一致しな
いように設置されておればよい。
)は、電子部品保持手段(3)により所定の位置に保持
された標準形状の電子部品II+のリード(2)の配列
方向に垂直な同一面上に光軸を有し互いの光軸が上記標
準形状の電子部品+11のリード(2)までの光軸の長
さが互いに等しくなるように設置されたが、このように
設置されることは必須ではなく、互いの光軸が一致しな
いように設置されておればよい。
また上記実施例では工TVカメラ(4)は電子部品(1
)のリード(2)を影として撮影し、工TVカメラte
l fi電子部品+11のリード(2)の反射光全撮影
したが、第9図に示されるように工TVカメラ(4)も
工TVカメラ(6)も電子部品+11のリード(2)の
反射光を撮影する構成にしてもよい。なお、第9図中(
7a)および(7))は照明光源である。
)のリード(2)を影として撮影し、工TVカメラte
l fi電子部品+11のリード(2)の反射光全撮影
したが、第9図に示されるように工TVカメラ(4)も
工TVカメラ(6)も電子部品+11のリード(2)の
反射光を撮影する構成にしてもよい。なお、第9図中(
7a)および(7))は照明光源である。
さらに、リードが多方向に出ている電子部品やリードの
本数が多く全体21度で撮影すると必要な分解能が得ら
れない電子部品の場合には、電子部品保持手段を回転ま
たは移幼させてもよく、また、同様の工TVカメラの組
全複数組設けて同時に認識を行えば高速化を図ることが
できる。
本数が多く全体21度で撮影すると必要な分解能が得ら
れない電子部品の場合には、電子部品保持手段を回転ま
たは移幼させてもよく、また、同様の工TVカメラの組
全複数組設けて同時に認識を行えば高速化を図ることが
できる。
また、画像処理装置(5)において求められるリード先
端の三次元的位置は、上述の実施例ではR(X171Z
)としてP(XI、7I)およびQ、(Xl、7t)よ
り求められたが、リード先端の空間での位置R(X、7
、z)を求めずに、例えばP(XI、71)およびQ、
(”to 7 s)の許容範囲をあらかじめ定めておき
、その許容範囲内にP(xl、yl)およびQ(Xs、
7t)があるか否かを判別してもよいことはいうまでも
ない。
端の三次元的位置は、上述の実施例ではR(X171Z
)としてP(XI、7I)およびQ、(Xl、7t)よ
り求められたが、リード先端の空間での位置R(X、7
、z)を求めずに、例えばP(XI、71)およびQ、
(”to 7 s)の許容範囲をあらかじめ定めておき
、その許容範囲内にP(xl、yl)およびQ(Xs、
7t)があるか否かを判別してもよいことはいうまでも
ない。
この発明に係るリード位置認識装置は、互いの光軸が一
致しないように設置され、被検査電子部品のリードを撮
影する第1のカメラおよび第2のカメラ、この第1のカ
メラおよび第2のカメラより出力される画像から上記被
検査電子部品のリードの先端の三次元的位置Aft決定
し、この位置Aと標準形状電子部品のリードの先端の位
置Bとを比較してAとBとの差が許容範囲内にあるか否
かを判別するリード位置判別手段を備えたので、電子部
品のリードの先端位置を正確に認識できる。
致しないように設置され、被検査電子部品のリードを撮
影する第1のカメラおよび第2のカメラ、この第1のカ
メラおよび第2のカメラより出力される画像から上記被
検査電子部品のリードの先端の三次元的位置Aft決定
し、この位置Aと標準形状電子部品のリードの先端の位
置Bとを比較してAとBとの差が許容範囲内にあるか否
かを判別するリード位置判別手段を備えたので、電子部
品のリードの先端位置を正確に認識できる。
第1図はこの発明の一実施例に係るリード位置認識装置
の構成を示す図、第2図はこの発明の一実施例に係るリ
ード位置認識装置の画像処理装置の構成を示す図、第3
装置およびtBlは工TVカメラにより得られる画像を
示す図、第4図はプログラムメモリに記憶されたプログ
ラムのフローチャート、第5図はこの発明の一実施例に
係るリード位置認識装置の機能の説明図、第6図は第4
図に示されたプログラムの要部の70−チャート、第7
回置およ)びtBlは第6図における工TVカメラによ
り得られる画像を示す図、第8図fA) [Bl te
lはフラットパック型工Ci示す図、第9図はこの発明
の他の実施例のリード位置認識装置の構成を示す図、第
1θ図は従来のリード位置認識装置の構成を示す図、第
11図tIiDrP型工Cを示す図である。 図において、11]は電子部品、(2)はリード、(3
)は電子部品保持手段、(4)および(6)は工TVカ
メラ、1511”1画像処理装置である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の構成を示す図、第2図はこの発明の一実施例に係るリ
ード位置認識装置の画像処理装置の構成を示す図、第3
装置およびtBlは工TVカメラにより得られる画像を
示す図、第4図はプログラムメモリに記憶されたプログ
ラムのフローチャート、第5図はこの発明の一実施例に
係るリード位置認識装置の機能の説明図、第6図は第4
図に示されたプログラムの要部の70−チャート、第7
回置およ)びtBlは第6図における工TVカメラによ
り得られる画像を示す図、第8図fA) [Bl te
lはフラットパック型工Ci示す図、第9図はこの発明
の他の実施例のリード位置認識装置の構成を示す図、第
1θ図は従来のリード位置認識装置の構成を示す図、第
11図tIiDrP型工Cを示す図である。 図において、11]は電子部品、(2)はリード、(3
)は電子部品保持手段、(4)および(6)は工TVカ
メラ、1511”1画像処理装置である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)リードを有する被検査電子部品を所定の位置に保
持する電子部品保持手段、互いの光軸が一致しないよう
に設置され、上記被検査電子部品のリードを撮影する第
1のカメラおよび第2のカメラ、この第1のカメラおよ
び第2のカメラより出力される画像から上記被検査電子
部品のリードの先端の三次元的位置Aを決定し、この位
置Aと標準形状電子部品のリードの先端の三次元的位置
Bとを比較して三次元的位置Aと三次元的位置Bとの差
が許容範囲内にあるか否かを判別するリード位置判別手
段を備えたリード位置認識装置。 - (2)第1のカメラおよび第2のカメラは、電子部品保
持手段により所定の位置に保持された標準形状の電子部
品のリードの配列方向に同一面内に光軸を有し、互いの
光軸が上記標準形状のリードの位置で交わり、かつ上記
標準形状の電子部品のリードまでの光軸の長さが互いに
等しくなるように設置されたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のリード位置認識装置。 - (3)第1のカメラは被検査電子部品のリードを影とし
て撮影し、第2のカメラは被検査電子部品のリードの反
射光を撮影することを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載のリード位置認識装置。 - (4)第1のカメラおよび第2のカメラは被検査電子部
品のリードの反射光を撮影することを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第3項記載のリード位置認識装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17649686A JPS6332302A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | リ−ド位置認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17649686A JPS6332302A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | リ−ド位置認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332302A true JPS6332302A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16014673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17649686A Pending JPS6332302A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | リ−ド位置認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332302A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06123609A (ja) * | 1990-03-26 | 1994-05-06 | Motorola Inc | 自動パッケージ検査方法 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP17649686A patent/JPS6332302A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06123609A (ja) * | 1990-03-26 | 1994-05-06 | Motorola Inc | 自動パッケージ検査方法 |
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