JPS6332246A - 暖房器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 不発明０暖房器、評しくに温風ケ外部へ吹き出して室内
の暖房ケ行なう機器（強制給排気（ＦＦ）式ガス、石油
温風機、電気温風ヒータ。

石油ファンヒータ、エアコン等）あるいハ灯油たきボイ
ラー等温風を吹き出丁機器會利用して床、壁、天井等を
直接暖ためるタイプの暖房器に関するものである。

（背景技術） いわゆるＦＦ式温風機の吹出口に熱交換ユニツ）＝に取
付けてｍＫＬｐ集熱し熱交換し７ｃ熱媒を床、壁、天井
に設置した放熱部材へ回し放熱させるという基本的考え
方は既に公知である。

第７図０）はその従来例を示すもので、図中１はＦＦ式
ストーブの如き温風機、２はその温風吹出口、７は温風
吹出口の前面外部に設けられた熱交換ユニット、Ｐは熱
交換ユニット７と接続されたポンプユニット、１７はポ
ンプユニットＰと接続さｎたパネル状の放熱器である。

（ロ））図は動作原理を示すもので、温風機１はその給
気口１ｂから外気を吸入し、燃焼部１ｃ１７９で燃料と
相俟って燃焼させ、燃焼ガスは排気口１ｄｔ介し外へ排
出さｎる。この間に熱交換器１ｅにおいて室内空気と熱
交換を行なって暖房會行なうものであり、￥内空気は対
流ファン１ｆに工って温風機ＩＶ−３に取り入社ら扛、
熱交換器ｌｅお工び燃焼部ＩＣから熱ｔうばって高温と
なり、温風吹田ロ２工９室内へ吐出式れるものであゐｏ
しかして、この温風吹出口２に熱交換ユニット７會設置
することに工り、温風エリ熱ケ奪って温水の如き熱媒を
加熱し、この加熱さ扛た温水にて暖房會行なうものであ
る。丁なわち、温水はポンプユニットＰ會介し熱交換ユ
ニット７と放熱器１７間を循環し、放熱器１７（ｊ介し
室内等を採暖し得るように構成さｎている０しかしなが
ら、この実施例によれば、（ハ）図に示すように、温風
吹出口２に熱交換ユニット７がじかに取付けらｎていた
ため、温風吹出しのｖＡＫ空気抵抗があり、内部に熱が
こもってしまい温風機内の熱源の温度上昇が生じてし１
９という欠点がめった。

（ｘＡ明の目的） 本発明に上記の点に鑑み提案さｎたもので、その目的と
するところは、熱交換ユニットによる空気抵抗ケ少なく
シ、熱源の温度上昇を押えた安全な暖房器ケ提供するこ
とにある。

（発明の開示） 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する０ 第１図は不発明の第１実施例で、（イ）は要部の側断面
図、（ロ）図は正面から見た図である。しかし°Ｃ１こ
の実施例では温風機１の温風吹出口２０内部に適間隔で
もって科目に複数設けられたルーパー３ａの略中央部に
位置するルーバー機３の内側に平板状の固定具４を一対
設け、かつルーバー機３の外側に固定具４と対応するし
字状の固層具５の折曲部５ａ’ｚ設け、この折曲部５ａ
と対向配置された固定具４と間ｔポル）６ａとナラ）６
ｂの如き固層具６で締結し、温風吹出口２に対し垂直に
延びる外側の固定具５の熱交換ユニット取付ｇ５ｂに熱
交換ユニット７のケース８ケ取付ネジ９で固定すること
にエフ。

熱交換ユニット７を温風機１の温風吹出口２の前面に隙
間２を介し取付けて構成している。また、取付ネジ９ヶ
外せば熱交換ユニット７を容易に取り外部ことができる
。

なお、暖房器全体のシステムは第７図に示したものと実
質的に同様であるが、この実施例では固定具４．５會介
し熱交換ユニット７と温風吹出口２との間に隙間ｒｌ設
けているため、矢印で示すように、温風吹田口２からの
温風の一部ｔ＠間２から外部へ逃がすことができ、空気
抵抗を減少させることができる。したがって、温風機１
内の熱源の温度上昇全軽減させることができる。この場
合、固定具５の熱交換ユニット取付部５ｂに垂１ば方間
に延びる長孔５ｃｉ設け、熱交換ユニット７を前後に調
節して取付けることができるようにしておけば、隙間Ｖ
の大小によって熱源の温度上昇を容易、かつ任意に転減
させることができる。

第２図（イ）、（口Ｊは本発明の第２実施例會示すもの
で、この実施例では熱交換ユニット７の箱型のケース８
と、温風吹出口用の矩形の窓を形成する吹出ロバネル２
ａとの下部隙間に遮へい板１０ｉ付設した点が第１実施
例と異なっている。

この遮へい板１０は温風吹出口２全形成する際にその下
部ケ外側に切起こしても良い。また、別部材會熔接、ネ
ジ止め等に工９取付けても良い。

しかして、この例では隙間１によって吹出温風の空気抵
抗全減少させ得るが、その際に温風機１の下面および裏
面まで回ることが防がｎ１室温センサーにて制御する温
風機の誤動作を防止することができる。また、遮へい板
ｌＯによって熱交換ユニット７を確実に固定することも
できるＯ なお、他の構成は第１実施例と同様である。

第３図は本発明の第３実施例會示すもので、この例では
ケース８の側壁内面に固定具５に引掛けるための段状の
保合部１１　ａ　ｆ有する突起１１を設け、これによｐ
熱交換ユニット７全着脱自在に取付ける工うにし、その
取付、取外し作業の容易化を図ったものである０ 第４図は本発明の第４実施例を示す。

従来、水等の熱媒の流量を調節するために熱交換ユニッ
トと直列に弁を入ｎていたが、この場合流駿を調節子れ
ば放熱器を流ｎる熱媒の流量までが減少してしまい、放
熱器の入口温度と出口温度に大きな差が出てしまい、例
えば床暖房等であｎば片方では熱く片側では冷たいなど
という問題が生じていた。

このため、バイパス管會設け、１その間に弁を設け扛は
艮いが、単に弁全開放させて集熱量を調節しょうとじて
も実際にはバイパス管の通水抵抗と熱交換器の通水抵抗
との比により、熱交換器の＃ｔ、童が決定さｎるわけで
あるから、弁の通水抵抗が相当小さなものでないかぎｖ
集熱量を１００−からＯＳまで変えることは不可能であ
るＯ したがって、この実施例では、第４図（イ）に示すよう
に、熱交換ユニット７を辿る配管１３または１４の中間
にＮ、量調節可能な弁１５を設け、かつバイパス管１２
の中間にも弁１５’に設け、一方の弁１５が開となった
時、他方の弁１５′が閉となるようにし、升１５の開度
と弁１５′の閉度とが同一となるようにしたことに特徴
全有している。

すなわち、ポンプユニットＰから矢印の如く吐出さｎた
熱媒は配管１６を通り熱交換ユニット７への配管１３と
バイパス管１２とに分岐さｎ１再び配管１６で集まって
放熱器１７へ運ばれる。この時、熱交換ユニット７で集
熱された熱は放熱器１７で放熱して室内の床９壁、天井
等を暖ため、ポンプユニットＰに戻るという経路であり
、この場合、熱交換ユニット７を流ｎる熱媒の流量は、
弁１５の開度に工夛決定さｎるが、配管１４の流量全増
加する時はバイパス管１２の流量は減少することになり
、集熱量最大の時には弁１５は最大開、弁１５′は閉と
なった状態にしている。

また、集熱量最小の時は弁１５は閉で弁１５’は最大開
である。この状態を容易に実現しようとすれば、弁１５
と弁１５′の動作が連動させれば良く、弁１５又は弁１
５’を動作させ、上記状態會得ている〇←フ、（ハ）は
６弁１５．１５’の概略図である。

第５図は不発明の第５実施例で、この実施例ではケース
８の前面に前面開口部８ａｋ設け、この前面開口部８ａ
の開口量を開閉自在としたシャッター８ｂＫ工り調整可
能とし、熱交換ユニット７の呆熱蓋の調節ケ答易とした
ものである。

第６図は本発明の第６実施例で、この例ではケース８の
上面に上面開口＠　８　ｃ　ｋ設け、ここに取付けたシ
ャッター８ｄＫ工り第５実施例と略同様にしたものであ
る。

（発明の効果〕 以上のように本発明によれば、熱交換ユニットと温風機
の温風吹出口との間に隙間を設け、温風の一部を逃がす
ようにして空気抵抗音減少させるようにしたから、温風
機内の熱源の温度上昇’ｋＷ止し安全な暖房器を実現で
きる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明の第１実施例で、（イ）は要部側断面図
、伸）は同上の正面図、第２図づ］、（ロ）は本発明の
第２実施例、第３図（イ）、呻）は不発明の第３夾施例
、第４図は本発明の第４実施例で、印はシステム図、（
ロ）、Ｈに同実施例に用いられる弁の概略図、第５図は
不発明の第５実施例、第６図は不発明の第６実施例、第
７図（イ）〜（ハ）は従来例を示す。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）温風機の温風吹出口に離間してその前部に熱交換
   ユニットを取付けたことを特徴とする暖房器。
2. （２）温風吹出口内に設けられたルーバーの機内側と機
   外側とを固定具にてはさみ、その固定具に熱交換ユニッ
   トを固定することによつて温風吹出口に熱交換ユニット
   を着脱自在に取付けた特許請求の範囲第１項記載の暖房
   器。
3. （３）熱交換ユニットのケース内に突起を設け固定具に
   引掛けることにより着脱自在とした特許請求の範囲第２
   項記載の暖房器。