JPS63317982A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPS63317982A
JPS63317982A JP15305587A JP15305587A JPS63317982A JP S63317982 A JPS63317982 A JP S63317982A JP 15305587 A JP15305587 A JP 15305587A JP 15305587 A JP15305587 A JP 15305587A JP S63317982 A JPS63317982 A JP S63317982A
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JP
Japan
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data
cylinder
servo
clock
medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP15305587A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kojima
昭 小島
Katsuhiro Tokida
勝啓 常田
Motohiro Nakai
中井 源博
Tsuneo Hirose
廣瀬 恒夫
Akihiro Nakamura
明裕 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Peripherals Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Computer Peripherals Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Peripherals Co Ltd
Priority to JP15305587A priority Critical patent/JPS63317982A/ja
Publication of JPS63317982A publication Critical patent/JPS63317982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスク装置に関し、特にコントローラ内蔵
型ディスク装置のコントローラが扱う制御情報をメディ
ア上に書き込む際に、他から干渉されず、かつ読み取り
易く、書き込むことが可能なディスク装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
コントローラを内蔵した小形のディスク装置が開発され
ているが、コントローラの高機能化のために、コントロ
ーラ・プログラムの一部をディスク媒体からロードする
方法が使用されている。メディア上の特定エリアにコン
トローラの制御情報を書き込んでおけば、電源断後もそ
の制御情報を保存できるので、EEPROM (書き換
え可能ROM)的な制御情報管理方法がとれる。しかし
、メディアに書き込まれた制御情報が、熱オフトラック
や隣接シリンダのデータによる干渉で読み取れなくなる
と、制御上支障をきたすことになるので、これらの制御
情報に関しては、ユーザデータエリアと比べて読み取り
易く、かつ干渉され難いことが必要となる。
従来、データの回復方法としては、例えば「よりM  
678 5C8I  PRODUCT  DESCRI
PTION、!l第13頁に記載されているように、F
CC修正を行ったり、あるいはヘッドオフセットを変え
ても回復しない場合には、隣接するセクタをDCイレー
ズして読み取る方法があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の方法では、読み取れない原因が隣接するセク
タからの干渉にあるため、隣接セクタの情報をDCイレ
ーズするのであるが、DCイレーズするためには、上位
装置が隣接するセクタの情報をバッファリングした後、
目的のセクタのデータを読み取り、その後、イレーズし
た情報を再書き込みする処理が必要である。
また、従来のディスク装置においては、媒体上で書き込
み、読み取りの対象となるデータは任意のユーザエリア
のデータであって、装置の製造工場ではデータの媒体上
の位置を固定していなかった。
また、従来、ディスク媒体の内周と外周のトラックに同
一セクタ数で記録したのでは、内周の記録密度が高くな
って読み難くなるため、媒体との相対速度の大きいトラ
ンスデユーサは相対速度の小さいトランスデユーサに比
べて高い記録周波数で記録するようにして、磁気ディス
ク全面を効率よく使用する方法がある(例えば、特開昭
55−108918号公報参照)。同じような方法とし
ては、ディスク装置にサーボ信号発生装置と読み取りレ
ベルメータを接続し、ディスク中心の磁気ヘッドのフロ
ーティング量を外周に比へて小さくすることにより、記
録密度を内周と外周とでほぼ同一にする方法がある(例
えば、特開昭57−1−64、4.77号公報参照)。
しかし、これらは、読み取り難い内周のデータを読み取
り易くするものであった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、制御
情報をメディアに書き込むことにより、電源断後もその
制御情報を保存できるようにして、かつその制御情報の
メディア」二のデータを読み取り易くし、信頼性を高め
ることが可能なディスク装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のディスク装置は、上
位装置に接続されたコントローラを内蔵するか、あるい
は該コントローラに外部で接続されたディスク装置にお
いて、該コントローラによりアクセスされる制御情報等
、他に比べて読み取る必要性の高い情報が記録される1
個ないし複数個のシリンダが予め定められ、該シリンダ
と隣接シリンダとの間隔が他に比べて広く設定されてい
るメディアと、該メディアをアクセスする際に、上記必
要性の高い情報に対するアクセスであることを判断した
ときには、他に比べて周波数の低いサーボクロックを選
択するための切り替え手段を具備することに特徴がある
〔作  用〕
本発明においては、装置製造時に、メディア上で、予め
読み取る必要性の高いデータを書き込むエリアを決めて
おき、そのエリアのデータを他のエリアのデータに比べ
てトラック間隔、データ密度をともに大きくとって、他
のデータよりも読み取り易くしておく。すなわち、(イ
)ディスク装置の製造時、サーボ情報をメディアに書き
込む際に、読み取る必要性の高いデータの書き込まれる
シリンダとその隣接するシリンダとの間隔を他のシリン
ダ間隔より広くとる。間隔を広くする処理を装置製造時
に行うとともに、その間隔およびそのシリンダをアクセ
スする際の特別なサーボ制御回路も装置製造時に予め設
定しておくことにより、装置使用者はそのまま使用する
のみでよい。
(ロ)読み取る必要性の高いデータが書き込まれるデー
タエリアのサーボクロックを、他のデータエリアのサー
ボクロックより周波数を低くして、マージンを広くとる
。そのエリアと他のエリアをアクセスする際のサーボク
ロックの切替えを行うマイクロコンピュータの制御は、
アクセスするエリアのロケーションを予め決めておき、
処理をプログラム化しておくため、任意のエリアがどの
サーボクロックで書き込まれているか否かの判断を装置
の使用者が管理する必要はない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第3図は、本発明が適用されるディスク装置とその上位
装置の系統図である。
従来のコントローラ23は、第2図の実線で示すように
独立していたので、上位装置のCPU21と下位装置の
ディスク装置24に接続する場合でも、2台以上のディ
スク装置24に接続することもでき、また異なるメーカ
のディスク装置にも接続することができた。しかし、コ
ントローラ23の扱う制御情報はコントローラ23に内
蔵されたメモリ、あるいは直接結合されたメモリに格納
しておく必要があり、その場合、電源断後にも保存が必
要であれば、ROMあるいはEEPROMに格納してお
かなければならない。本発明が適用されるコントローラ
23は、第2図の破線22で示すようにディスク装置2
4と一体化されているので、上述のような汎用性はない
が内蔵されたコントローラ23の制御情報をディスク装
置のメディアの一部に格納しておくことができ、EEP
ROMに格納した場合と同じ効果がある。
第2図は、本発明によるサーボライタのサーボ情報書き
込み状態の図である。
サーボ面を有するディスク装置では、サーボヘッドとそ
の他の複数個のデータヘッドとが立体状になっており、
製造時、サーボライタによりサーボ面にサーボ情報を書
き込んでおけば、ユーザがデータを読み取ったり、書き
込んだりする場合に、サーボヘッドに従ってデータヘッ
ドが移動する。
本発明においては、先ず第2図に示すように、コントロ
ーラの制御情報を書き込むシリンダをサーボ面31上に
予め定めておき、制御情報を書き込むシリンダと隣接す
るシリンダとの間隔を他の間隔よりも広くとって、サー
ボライタ3oでサーボ情報のフォーマットを書き込む。
例えば、最外周のシリンダOを制御情報用にした場合、
通常のシリンダ間隔を5mmとすると、シリンダOの次
のシリンダ1までの間隔を10mmにとる。シリ=7− ンダ1とシリンダ2の間隔は5mm、シリンダ2とシリ
ンダ3の間隔も5mm・・・とする。これによって、サ
ーボヘッドがサーボ面上のシリンダ0を識別した後、1
0mm離れたシリンダ1を識別した他のデータヘッドに
シリンダ1を通知するので、ユーザがデータを読み取る
とき、または書き込むときには、制御情報の書き込まれ
たシリンダから10mm以上離れたシリンダに対して行
うので、制御情報への干渉は殆んどなくなる。
なお、制御情報を書き込むシリンダを内周側に定めても
差し支えはないが、内周側は外周に比べてビット密度が
高く、一般に読み取り難いので、できれば外周側に設定
する。また、最外周のシリンダOを制御情報書き込み用
シリンダとせずに、シリンダニないし2を制御情報書き
込み用シリンダにしても勿論差し支えないが、両側に2
倍の間隔をとる必要があるため、その分だけユーザが使
用するシリンダが少なくなる。勿論、間隔は他の間隔に
比べて2倍にせずに、1.5倍でも2.5倍でも、ある
いは3倍でもよい。
このように、本発明においては、(イ)他のデータから
干渉を受けないようにするために、制御情報書き込み用
シリンダと隣接シリンダとの間隔を広く設定するととも
に、(ロ)ディスク装置のハードウェアを改造し、この
ハードウェアを通してユーザが書き込み、読み取りを行
うことにより、制御情報が書き込まれたシリンダにユー
ザが書き込んだり、制御情報を読み取ったりすることが
できないようにする。また(ハ)コントローラが制御情
報を読み取る際のサーボクロックを他のクロックに比べ
て低周波数で読み取りを行わせて、必要性の高いデータ
を読み取り易くする。
第1図は、本発明の一実施例を示すディスク装置のハー
ドウェア回路図である。(a)はハードウェア回路を示
す図、(b)はディスクメディア上の各シリンダの配置
とシリンダ内のエリア(セクタ)の大きさを示す図であ
る。
第1図において、1はマイクロコンピュータ、2はプロ
グラム格納メモリ、3は書き込み・読み出し用クロック
発振器、4は1/2分周器、1]はマイクロコンピュー
タ1とメモリ2を接続する制御線、12はユーザデータ
選択線、13は制御データ選択線、14は制御データ用
サーボクロック線、15はユーザデータ用サーボクロッ
ク線、16は上位装置からの命令線である。
第1図では、電源断後もメディア上に保存しておくべき
制御データを、シリンダOに書き込む場合を示している
。上位装置からの命令が命令線16を介して送られてく
ると、その命令を受けたマイクロコンピュータ1は制御
線11を経てメモリ2よりプログラムを参照する。コン
ピュータ1は、プログラムにより、その命令によるアク
セスが制御データに対するものか(シリンダOに対する
アクセスか)、あるいはユーザデータに対するものか(
シリンダ1〜nに対するアクセスカリを判断する。その
判断の結果、発振器3で発生したユーザ用サーボクロッ
クを選択線12により選択するか、あるいは発振器3で
発生したクロックを分周器4で172に分周された制御
データ用サーボクロックを選択線13により選択するか
を決める。選択線12を起動した場合には、発振器3で
発生したクロックがユーザデータ用サーボクロック線1
5を通って、メディア上のシリンダ1,2.・・・・の
アクセス時の書き込み・読み出し用クロックとなり、選
択線13を起動した場合には、発振器3で発生したクロ
ックが分周器4で1/2に分周され、制御データ用サー
ボクロック線14を通って、メディア上のシリンダOの
アクセス時の書き込み・読み出し用クロックとなる。
なお、制御データ用サーボクロックとユーザデータ用サ
ーボクロックの周波数が1=2の場合には、(b)に示
すように、制御データのビット間隔BDIは、ユーザデ
ータのビット間隔BD2の2倍の広さになる(BD1=
BD2X2)。
また、前述のように、シリンダ0は製造時にサーボライ
トする際、隣接シリンダからの干渉を減らすため、シリ
ンダ1との間隔TDIを他のシリンダ間隔TD2より広
く書き込んでいる(TDI)TD2)。
サーボクロックは1:2としているが、それに限らず、
任意の比率にすることができ、また2種類のみならず、
3種類以上に切り分けることも可能である。さらに、複
数種のサーボクロックは、複数種の発振器を設けること
によっても実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ディスク装置に
おいて、制御情報をメディアの特定エリアに書き込み、
その特定エリアの書き込み・読み出しクロック周波数を
他より小さくするとともに、隣接シリンダとの間隔を他
より大きくしたので、電源断後もその制御情報を保存す
ることができ、かつその制御情報が書き込まれたシリン
ダデータが読み易くなり、他からの干渉を受けないよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すディスク装置のハード
ウェア回路とメディア上のデータフォーマット図、第2
図は本発明によるサーボライタの書き込み状態図、第3
図は本発明が適用されるデイスク装置の入出力サブシス
テム図である。 にマイクロコンピュータ、2ニブログラム格納用メモリ
、3:サーボクロック発振器、4:クロック分周器、1
1:制御線、12:ユーザデータ選択線、13:制御デ
ータ選択線、14:制御データ用サーボクロック線、1
5:ユーザデータ用サーボクロック線、16二上位装置
からの命令線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上位装置に接続されたコントローラを内蔵するか、
    あるいは該コントローラに外部で接続されたディスク装
    置において、該コントローラによりアクセスされる制御
    情報等、他に比べて読み取る必要性の高い情報が記録さ
    れる1個ないし複数個のシリンダが予め定められ、該シ
    リンダと隣接シリンダとの間隔が他に比べて広く設定さ
    れているメディアと、該メディアをアクセスする際に、
    上記必要性の高い情報に対するアクセスであることを判
    断したときには、他に比べて周波数の低いサーボクロッ
    クを選択するための切り替え手段を具備することを特徴
    とするディスク装置。
JP15305587A 1987-06-19 1987-06-19 ディスク装置 Pending JPS63317982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15305587A JPS63317982A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15305587A JPS63317982A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63317982A true JPS63317982A (ja) 1988-12-26

Family

ID=15553992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15305587A Pending JPS63317982A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 ディスク装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63317982A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06318370A (ja) * 1992-04-16 1994-11-15 Hewlett Packard Co <Hp> ディスクドライブサーボシステム
US7558462B2 (en) 2002-07-04 2009-07-07 Sony Corporation Reproduction device and content information reproduction method

Cited By (2)

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JPH06318370A (ja) * 1992-04-16 1994-11-15 Hewlett Packard Co <Hp> ディスクドライブサーボシステム
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