JPS63317826A - シンボリックデバッグ方式 - Google Patents
シンボリックデバッグ方式Info
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- JPS63317826A JPS63317826A JP62154864A JP15486487A JPS63317826A JP S63317826 A JPS63317826 A JP S63317826A JP 62154864 A JP62154864 A JP 62154864A JP 15486487 A JP15486487 A JP 15486487A JP S63317826 A JPS63317826 A JP S63317826A
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- Japan
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- program
- error correction
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野]
この発明は、高級言語におけるプログラムのシンボリッ
クデバッグ方式に関するものである。
クデバッグ方式に関するものである。
[従来の技術]
第8図は従来の全体構成を示したもので、(1)はCP
U、(2)は端末装置、(3)はコンパイラ、リンケー
ジエディタ、デバッガ及びソースモジュール、オブジェ
クトモジュール、ロードモジュールを格納する外部メモ
リ、(3−1)はソースモジュールをオブジェクトモジ
ュールに変換するコンパイラ、(3−2)はオブジェク
トモジュールを1つの実行可能なロードモジュールに連
係編集するリンケージエディタ、(3−3) はプログ
ラムに含まれている誤りを発見するためのデバッガ、(
4)は主メモリで、(4−1)は主メモリに常駐し、コ
ンパイラ(3−1) 、リンケージエディタ(3−2)
やデバッガ(3−3)などの実行に伴う様々なサービス
を行なうオペレーティングシステム(以後osと称す)
である。
U、(2)は端末装置、(3)はコンパイラ、リンケー
ジエディタ、デバッガ及びソースモジュール、オブジェ
クトモジュール、ロードモジュールを格納する外部メモ
リ、(3−1)はソースモジュールをオブジェクトモジ
ュールに変換するコンパイラ、(3−2)はオブジェク
トモジュールを1つの実行可能なロードモジュールに連
係編集するリンケージエディタ、(3−3) はプログ
ラムに含まれている誤りを発見するためのデバッガ、(
4)は主メモリで、(4−1)は主メモリに常駐し、コ
ンパイラ(3−1) 、リンケージエディタ(3−2)
やデバッガ(3−3)などの実行に伴う様々なサービス
を行なうオペレーティングシステム(以後osと称す)
である。
例えば端末装置(2)からコンパイルの要求があフた場
合、05(4−1)は外部メモリ(3)からコンパイラ
(3−1)を読み出し、主メモリ(4)上に割付はコン
パイラ(3−1)を実行させるものである。
合、05(4−1)は外部メモリ(3)からコンパイラ
(3−1)を読み出し、主メモリ(4)上に割付はコン
パイラ(3−1)を実行させるものである。
ソースモジュールがロードモジュールに変換されるまで
の流れを第9図で説明する。ソースモジュール(5)は
外部メモリ(3) にありて、コンパイラ(3−1)に
より翻訳され機械語から成るオブジェクトモジュール(
7)になり、このオブジェクトモジュル(7)は外部メ
モリ(3)に格納される。この時オブジェクトモジュー
ル(7)内に、ソースモジュール(5)で使用されてい
る変数テーブル(8)と文番号テーブル(9)が作成さ
れる。第3図(a)に示すように、変数テーブル(8)
は変数の名前と変数の型が整数か実数かなどを示す属性
とその変数の主メモリ(4)上で割付は位置の情報を有
し、また第3図(b)に示すように、文番号テーブル(
9)は文番号と、ブレークポイント(プログラムの実行
を一旦停止させる指示)の有無などを示す属性と、文の
処理コードの先頭の主メモリ(4)上での割付は位置、
つまり文の開始位置の情報を有す。
の流れを第9図で説明する。ソースモジュール(5)は
外部メモリ(3) にありて、コンパイラ(3−1)に
より翻訳され機械語から成るオブジェクトモジュール(
7)になり、このオブジェクトモジュル(7)は外部メ
モリ(3)に格納される。この時オブジェクトモジュー
ル(7)内に、ソースモジュール(5)で使用されてい
る変数テーブル(8)と文番号テーブル(9)が作成さ
れる。第3図(a)に示すように、変数テーブル(8)
は変数の名前と変数の型が整数か実数かなどを示す属性
とその変数の主メモリ(4)上で割付は位置の情報を有
し、また第3図(b)に示すように、文番号テーブル(
9)は文番号と、ブレークポイント(プログラムの実行
を一旦停止させる指示)の有無などを示す属性と、文の
処理コードの先頭の主メモリ(4)上での割付は位置、
つまり文の開始位置の情報を有す。
第9図において、オブジェクトモジュール(7)はリン
ケージエディタ(3−2)により他のオブジェクトモジ
ュール(lO)と連係編集され、一つの実行可能なロー
ドモジュール(12)となり、このロードモジュール(
12)は外部メモリ(3)に格納される。
ケージエディタ(3−2)により他のオブジェクトモジ
ュール(lO)と連係編集され、一つの実行可能なロー
ドモジュール(12)となり、このロードモジュール(
12)は外部メモリ(3)に格納される。
しかして、第8図において、このロードモジュール(1
2)をデバッグする要求が端末装置(2)からあった場
合、O5(4−1)はデバッガ(3−3)と指定された
ロードモジュールを主メモリ(4)上に割付はデバッガ
(3−3)を実行させる。ここで例えば端末装置(2)
から変数Aの参照要求があった場合、デバッガ(3−3
)は変数テーブル(8)の変数Aの情報を調べ変数の属
性と主メモリ(4)上の割付は位置より、データを読み
出し端末装置(2)の画面に表示させる。また、変数A
のデータを書き換える要求があった場合も、デバッガ(
3−3)は変数テーブル(8)の変数Aの属性を調べ、
入力された書き換えデータを変数Aの型に合うように変
換し、変数Aの割付けられている位置のデータを書き換
える。
2)をデバッグする要求が端末装置(2)からあった場
合、O5(4−1)はデバッガ(3−3)と指定された
ロードモジュールを主メモリ(4)上に割付はデバッガ
(3−3)を実行させる。ここで例えば端末装置(2)
から変数Aの参照要求があった場合、デバッガ(3−3
)は変数テーブル(8)の変数Aの情報を調べ変数の属
性と主メモリ(4)上の割付は位置より、データを読み
出し端末装置(2)の画面に表示させる。また、変数A
のデータを書き換える要求があった場合も、デバッガ(
3−3)は変数テーブル(8)の変数Aの属性を調べ、
入力された書き換えデータを変数Aの型に合うように変
換し、変数Aの割付けられている位置のデータを書き換
える。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の高級言語におけるシンボリックデバッグ方式は以
上のように変数の参照や変数のデータ書き換えなどのよ
うにプログラムの誤りを検出する機能は有していたが、
プログラムの誤りを修正する手段、つまりロードモジュ
ールの処理コードを書き換える手段が無かった。このた
め、誤りを訂正するにはソースプログラムから修正し、
再厚翻訳、連係編集を実行しなければならず、時間の有
効利用ができなかった。
上のように変数の参照や変数のデータ書き換えなどのよ
うにプログラムの誤りを検出する機能は有していたが、
プログラムの誤りを修正する手段、つまりロードモジュ
ールの処理コードを書き換える手段が無かった。このた
め、誤りを訂正するにはソースプログラムから修正し、
再厚翻訳、連係編集を実行しなければならず、時間の有
効利用ができなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、プログラムの誤り訂正を高級言語でも行い得
るシンボリックデバッグ方式を得ることを目的とする。
たもので、プログラムの誤り訂正を高級言語でも行い得
るシンボリックデバッグ方式を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係るシンボリックデバッグ方式は、記号から
構成された中間言語と、これを解釈して実行する中間言
語解釈プログラムを採用し、連係編集時中間言語解釈プ
ログラムを他のオブジェクトモジュールと結合させ、か
つロードモジュール内に中間言語格納エリアを設け、デ
バッグ時端末装置から人力される高級言語での誤り訂正
情報を中間言語に展開してこれを中間言語格納エリアに
格納し、訂正対象文の処理コードを、中間言語解釈プロ
グラムの呼び出し命令コードに書き換えるようにした。
構成された中間言語と、これを解釈して実行する中間言
語解釈プログラムを採用し、連係編集時中間言語解釈プ
ログラムを他のオブジェクトモジュールと結合させ、か
つロードモジュール内に中間言語格納エリアを設け、デ
バッグ時端末装置から人力される高級言語での誤り訂正
情報を中間言語に展開してこれを中間言語格納エリアに
格納し、訂正対象文の処理コードを、中間言語解釈プロ
グラムの呼び出し命令コードに書き換えるようにした。
[作用コ
この発明によれば、プログラムの誤り訂正はソースモジ
ュールを記述した高級言語と同じ言語で行うことができ
る。
ュールを記述した高級言語と同じ言語で行うことができ
る。
[実施例]
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図はこの発明を示す全体構図である。(1)。
(2) 、 (3) 、 (3−1) 、 (3−2)
、 (3−3) 、 (4) 、 (4−1) は従
来と同じで、それぞれcpu、端末装置、外部メモリ、
コンパイラ、リンケージエディタ、デバッガ、主メモリ
、O5である。(3−4)は記号から構成された中間言
語を解釈して実行する中間言語解釈プログラムで外部メ
モリ(3)内に格納されである。
、 (3−3) 、 (4) 、 (4−1) は従
来と同じで、それぞれcpu、端末装置、外部メモリ、
コンパイラ、リンケージエディタ、デバッガ、主メモリ
、O5である。(3−4)は記号から構成された中間言
語を解釈して実行する中間言語解釈プログラムで外部メ
モリ(3)内に格納されである。
第2図はソースモジュールがロードモジュールに変換さ
れるまでの流れを従来技術の例と同じように示したもの
である。ソースモジュール(5)は外部メモリ(3)に
あって、従来と同様コンパイラ(3−1)により翻訳さ
れ、変数テーブル(8)と文番号テーブル(9)を含ん
だオブジェクトモジュール(7)が生成される。オブジ
ェクトモジュール(7)はリンケージエディタ(3−2
)により他のオブジェクトモジュール(lO)及び中間
言語解釈プログラム(3−4) と連係編集され実行可
能なロードモジュール(12)となり、外部メモリ(3
)へ格納される。この時リンケージエディタ(3−2)
はロードモジュール(12)内に中間言語格納エリア(
13)を設ける。中間言語格納エリア(13)は第3図
(C)に示すように、エリアの先頭にバッチポインタ(
13−1>と呼ばれる中間言語格納エリアの空き領域の
先頭アドレスを示すデータがセットされである。
れるまでの流れを従来技術の例と同じように示したもの
である。ソースモジュール(5)は外部メモリ(3)に
あって、従来と同様コンパイラ(3−1)により翻訳さ
れ、変数テーブル(8)と文番号テーブル(9)を含ん
だオブジェクトモジュール(7)が生成される。オブジ
ェクトモジュール(7)はリンケージエディタ(3−2
)により他のオブジェクトモジュール(lO)及び中間
言語解釈プログラム(3−4) と連係編集され実行可
能なロードモジュール(12)となり、外部メモリ(3
)へ格納される。この時リンケージエディタ(3−2)
はロードモジュール(12)内に中間言語格納エリア(
13)を設ける。中間言語格納エリア(13)は第3図
(C)に示すように、エリアの先頭にバッチポインタ(
13−1>と呼ばれる中間言語格納エリアの空き領域の
先頭アドレスを示すデータがセットされである。
端末装置(2)からデバッグ要求があると、05(4−
1)がデバッガ(3−3) とロードモジュール(12
)を主メモリ(4)上に割付はデバッガ(3−3)を実
行させる。
1)がデバッガ(3−3) とロードモジュール(12
)を主メモリ(4)上に割付はデバッガ(3−3)を実
行させる。
ここで端末装置(2)から誤り訂正要求があった場合、
第5図に示すような手順で誤り訂正が行われる。まずス
テップ(20)で端末装置(2)から入力された、ソー
スモジュール(5)を記述している高級言語での誤り訂
正情報を文解析し、文法的に誤りが無いかをステップ(
21)でチェックし、もし誤りがあればステップ(31
)で端末装置(2)にエラーメツセージを表示させ終了
する。誤りが無い場合はステップ(22)で誤り訂正情
報にある変数が変数テーブル(8)に登録されであるも
のかチェックし、もし登録されていなければステップ(
23)によりステップ(31)に実行が移され、文法エ
ラーと同様、端末装置(2)にエラーメツセージを表示
させ終了する。文法及び使用されている変数が正常な場
合はステップ(24)で誤り訂正情報を、記号で構成さ
れた中間言語に展開しステップ(25)で中間言語格納
エリア(13)に書き込む。ステップ(26)でターミ
ネータと中間言語実行後の本プログラムへの戻り番地を
書き込む。次にステップ(27)でバッチポインタ(1
3−1)を読み込み、ステップ(28)で訂正対象文の
処理コードエリアに、読み込んだバッチポインタ(13
−1)をスタックに格納する命令コードを書き込み、中
間言語解釈プログラム(3−4)を呼び出す命令コード
をステップ(29)で上記の処理コードエリアに引き続
き書き込む。そして、ステップ(26)で中間言語格納
エリア(13)に書き込んだターミネータ、戻り番地の
次のアドレス(Pl)をバッチポインタにステップ(3
0)でセットし誤り訂正処理を終了する。
第5図に示すような手順で誤り訂正が行われる。まずス
テップ(20)で端末装置(2)から入力された、ソー
スモジュール(5)を記述している高級言語での誤り訂
正情報を文解析し、文法的に誤りが無いかをステップ(
21)でチェックし、もし誤りがあればステップ(31
)で端末装置(2)にエラーメツセージを表示させ終了
する。誤りが無い場合はステップ(22)で誤り訂正情
報にある変数が変数テーブル(8)に登録されであるも
のかチェックし、もし登録されていなければステップ(
23)によりステップ(31)に実行が移され、文法エ
ラーと同様、端末装置(2)にエラーメツセージを表示
させ終了する。文法及び使用されている変数が正常な場
合はステップ(24)で誤り訂正情報を、記号で構成さ
れた中間言語に展開しステップ(25)で中間言語格納
エリア(13)に書き込む。ステップ(26)でターミ
ネータと中間言語実行後の本プログラムへの戻り番地を
書き込む。次にステップ(27)でバッチポインタ(1
3−1)を読み込み、ステップ(28)で訂正対象文の
処理コードエリアに、読み込んだバッチポインタ(13
−1)をスタックに格納する命令コードを書き込み、中
間言語解釈プログラム(3−4)を呼び出す命令コード
をステップ(29)で上記の処理コードエリアに引き続
き書き込む。そして、ステップ(26)で中間言語格納
エリア(13)に書き込んだターミネータ、戻り番地の
次のアドレス(Pl)をバッチポインタにステップ(3
0)でセットし誤り訂正処理を終了する。
誤り訂正処理終了後の主メモリの状態を第4図の(4−
b)に示す。ここでは文番号100と文番号200の処
理があって文番号100に誤りがあったとしている。ま
ず、中間言語格納エリア(13)には文番号100の誤
り訂正情報が展開された中間言語が格納されており、バ
ッチポインタ(13−11には誤り訂正処理前は(Pl
)の値がセットされていたのが誤り訂正処理後はPlの
値がセットされていて、戻り番地には文番号200の先
頭アドレスがセットされている。文番号100の処理コ
ード部バッチポインタ(Pl)の値をスタックに格納す
る命令(100−1)と中間言語解釈プログラムを呼び
出す命令(too−2)がセットされている。
b)に示す。ここでは文番号100と文番号200の処
理があって文番号100に誤りがあったとしている。ま
ず、中間言語格納エリア(13)には文番号100の誤
り訂正情報が展開された中間言語が格納されており、バ
ッチポインタ(13−11には誤り訂正処理前は(Pl
)の値がセットされていたのが誤り訂正処理後はPlの
値がセットされていて、戻り番地には文番号200の先
頭アドレスがセットされている。文番号100の処理コ
ード部バッチポインタ(Pl)の値をスタックに格納す
る命令(100−1)と中間言語解釈プログラムを呼び
出す命令(too−2)がセットされている。
次にこの発明の一実施例における中間言語の仕様を第6
図に示す。言語の最小単位は初めに命令コードがあり、
次に各命令ごとに変数又は、パラメータの数が決ってい
る。変数は型とその変数の割付は位置とが組になって1
つとなる。誤り訂正情報は複数の最小言語単位に分割さ
れることになる。
図に示す。言語の最小単位は初めに命令コードがあり、
次に各命令ごとに変数又は、パラメータの数が決ってい
る。変数は型とその変数の割付は位置とが組になって1
つとなる。誤り訂正情報は複数の最小言語単位に分割さ
れることになる。
例として“A=O”と“A=B+C*D”が中間言語に
展開されたものを第6図の(50)と(51)に示す。
展開されたものを第6図の(50)と(51)に示す。
”、“+”、“*“はそれぞれ代入、加算、乗算の命令
を示している。
を示している。
(50)は命令が代入で、左辺が整数変数A、右辺が整
数定数0を意味し、(51)は“A=C*D”+“A=
A+B”の2つの最小言語単位に分割され第1の命令が
乗算で左辺が整数変数A、右辺が整数変数CとD、第2
の命令が加算で左辺が整数変数A、右辺が整数変数A、
Bであることを意味している。
数定数0を意味し、(51)は“A=C*D”+“A=
A+B”の2つの最小言語単位に分割され第1の命令が
乗算で左辺が整数変数A、右辺が整数変数CとD、第2
の命令が加算で左辺が整数変数A、右辺が整数変数A、
Bであることを意味している。
第7図は誤り訂正処理後の中間言語解釈プログラム(3
−4)の動作を示したものである。第4図の(100−
2)で示されるところで中間言語解釈プログラム(3−
4)が呼び出されると、(100−1)でスタックに格
納されたバッチポインタ(Pl)をステップ(40)で
読み出し、中間言語格納エリア(13)の解析開始アド
レスをセットし、ステップ(41)で命令コードの解析
を開始する。解析した結果命令コードがターミネータで
なければステップ(43)で各命令ごとに中間言語格納
エリア(13)のデータを解析して実行し、実行が完了
したら再度ステップ(41)に戻り、命令コードにター
ミネータが現れるまでくり返す。ステップ(42)でタ
ーミネータが発見されたならステップ(44)でターミ
ネータの次に格納されている戻り番地、(第4図の場合
なら文番号200の先頭アドレス)を中間言語解釈プロ
グラム(3−4)のリターンアドレスにセットして終了
する。
−4)の動作を示したものである。第4図の(100−
2)で示されるところで中間言語解釈プログラム(3−
4)が呼び出されると、(100−1)でスタックに格
納されたバッチポインタ(Pl)をステップ(40)で
読み出し、中間言語格納エリア(13)の解析開始アド
レスをセットし、ステップ(41)で命令コードの解析
を開始する。解析した結果命令コードがターミネータで
なければステップ(43)で各命令ごとに中間言語格納
エリア(13)のデータを解析して実行し、実行が完了
したら再度ステップ(41)に戻り、命令コードにター
ミネータが現れるまでくり返す。ステップ(42)でタ
ーミネータが発見されたならステップ(44)でターミ
ネータの次に格納されている戻り番地、(第4図の場合
なら文番号200の先頭アドレス)を中間言語解釈プロ
グラム(3−4)のリターンアドレスにセットして終了
する。
なお、上記実施例では誤り訂正専用領域に誤り訂正情報
を中間言語に展開して格納しているが、これを高級言語
のまま格納し、中間言語解釈プログラムの代わりにイン
タプリタを採用しても上記と同様の効果を奏する。
を中間言語に展開して格納しているが、これを高級言語
のまま格納し、中間言語解釈プログラムの代わりにイン
タプリタを採用しても上記と同様の効果を奏する。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、プログラムの誤り訂正
を高級言語で行うことができ、誤り発見ごとにソースプ
ログラムの修正、翻訳連係編集を行う必要が無いため、
時間の有効利用ができる。
を高級言語で行うことができ、誤り発見ごとにソースプ
ログラムの修正、翻訳連係編集を行う必要が無いため、
時間の有効利用ができる。
第1図はこの発明の全体構成図、第2図はこの発明にお
けるソースモジュールからロードモジュールに変換する
までの流れを示したフロー図、第3図(a) 、 (b
) 、 (C)は変数テーブル、文番号テーブル、及び
中間言語格納エリアの構成図、第4図は誤り訂正処理前
と処理後の状態を示す比較図、第5図はデバッカの誤り
訂正処理フロー図、第6図はこの発明の一実施例におけ
る中間言語の仕様説明図、第7図は中間言語解釈プログ
ラムの動作フロー図、第8図は従来の全体構成図、第9
図は従来のソースモジュールからロードモジュールに変
換するまでの流れを示したフロー図である。 (1) :CPU (2) :端末装置(
3):外部メモリ (3−1) :コンパイラ(3−
2) ニリンケージエディタ (3−3) :デバッガ (3−4) :中間言語解釈プログラム(4):主メ
モリ (4−x) :オペレーティングシステム(7):オ
ブジェクトモジュール (8):変数テーブル (9):文番号テーブル (10) :他のオブジェクトモジュール(11):連
係編集 (12) :ロードモジュール (13) :中間言語格納エリア なお、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
けるソースモジュールからロードモジュールに変換する
までの流れを示したフロー図、第3図(a) 、 (b
) 、 (C)は変数テーブル、文番号テーブル、及び
中間言語格納エリアの構成図、第4図は誤り訂正処理前
と処理後の状態を示す比較図、第5図はデバッカの誤り
訂正処理フロー図、第6図はこの発明の一実施例におけ
る中間言語の仕様説明図、第7図は中間言語解釈プログ
ラムの動作フロー図、第8図は従来の全体構成図、第9
図は従来のソースモジュールからロードモジュールに変
換するまでの流れを示したフロー図である。 (1) :CPU (2) :端末装置(
3):外部メモリ (3−1) :コンパイラ(3−
2) ニリンケージエディタ (3−3) :デバッガ (3−4) :中間言語解釈プログラム(4):主メ
モリ (4−x) :オペレーティングシステム(7):オ
ブジェクトモジュール (8):変数テーブル (9):文番号テーブル (10) :他のオブジェクトモジュール(11):連
係編集 (12) :ロードモジュール (13) :中間言語格納エリア なお、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 少なくともCPU、主メモリ、外部メモリとデータの入
出力を行う端末装置を備え、ソースモジュールを翻訳し
オブジェクトモジュールに変換するコンパイラと、複数
のオブジェクトモジュールを連係編集し、実行可能な1
つのロードモジュールにするリンケージエディタとを具
備するコンピュータシステムにおいて、連係編集時、予
めオブジェクトモジュールとして外部メモリに格納され
ている中間言語解釈プログラムを他のオブジェクトモジ
ュールと結合させ、かつロードモジュール内に中間言語
格納エリアを確保する手段と、デバッグ時、端末装置か
ら入力される高級言語での誤り訂正情報を中間言語に展
開する手段と、展開された中間言語を上記の中間言語格
納エリアに格納する手段と、格納された中間言語を解釈
する手段とにより、高級言語でのプログラムの誤り訂正
を可能としたことを特徴とするシンボリックデバッグ方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62154864A JPS63317826A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | シンボリックデバッグ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62154864A JPS63317826A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | シンボリックデバッグ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63317826A true JPS63317826A (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=15593587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62154864A Pending JPS63317826A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | シンボリックデバッグ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63317826A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6948164B2 (en) | 1998-12-14 | 2005-09-20 | Metrowerks Corporation | Method and system for modifying executable code to add additional functionality |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP62154864A patent/JPS63317826A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6948164B2 (en) | 1998-12-14 | 2005-09-20 | Metrowerks Corporation | Method and system for modifying executable code to add additional functionality |
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