JPS63316632A - 電力系統の事故時自動復旧方式 - Google Patents

電力系統の事故時自動復旧方式

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JPS63316632A
JPS63316632A JP62152848A JP15284887A JPS63316632A JP S63316632 A JPS63316632 A JP S63316632A JP 62152848 A JP62152848 A JP 62152848A JP 15284887 A JP15284887 A JP 15284887A JP S63316632 A JPS63316632 A JP S63316632A
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Shigeru Iizuka
飯塚 茂
Hiroshi Kojisawa
糀沢 博
Hiroshi Inoue
汎 井上
Shizuka Nakamura
静香 中村
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Toshiba Corp
Hitachi Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Toshiba Corp
Tokyo Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
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    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications
    • Y04S10/52Outage or fault management, e.g. fault detection or location

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電力系統の事故時自動復旧方式に関し、特に
事故を復旧する際の復旧形態の決定方式従来この種の電
力系統の事故時自動復旧方式としては、第1図、第2図
に示す様な自動復旧方式が提案されていた。第1図は、
斯かる事故時自動復旧方式の概略ブロック図を示してい
る。第1図において、1は事故検出を行うブロック、2
は停電設備判定を行うブロック、3は事故設備判定を行
うブロック、4は論理系統の初期状態を作成するブロッ
クである。このブロック4において事故直後の系統形態
に基づき事故設備或いは事故設備であると疑われる設備
並びに作業(重事故設備並びに作業)などの理由により
充電してはならない設備が削除され、論理系統の初期状
態となる。5は、初期系統作成ブロック4で作られた論
理系統の初期系統に対し加電操作開閉器、すなわち、事
故時自動復旧の操作対象であシ論理系統上で片端が充電
状態にあり片端が停電状態にある開状態の開閉器をみつ
けては投入して行くことにより停電系統の復旧形態を決
定するブロックである。6はとの復旧形態決定ブロック
5で作られた復旧形態に系統状態をもって行くための操
作指令手順を作るブロックであり、7はこの復旧操作指
令手順作成ブロック6で作られた操作指令手順を実行す
るブロックである。なお、第1図の復旧形態決定ブロッ
ク5の詳細を第2図に示す。第2図において、5aは加
電操作開閉器を抽出するブロックであり、5bはこの開
閉器抽出ブロック5aで抽出された加電操作開閉器の内
で未着目のものがあるか否かの判定を行うブロックであ
り、5Cは未着目の加電操作開閉器の1つに着目するブ
ロックである。
また5dはこの着目判定ブロック5Cで着目した加電操
作開閉器を閉状態として潮流計算を行うブロックであり
、seはこの潮流計算ブロック5dの結果より電力系統
に過負荷が発生するか否かを判定するブロックである。
5fは過負荷判定ブロック5eの判定により過負荷が発
生すると判明した場合に、負荷の切離を行い着目判定ブ
ロック5Cで着目した加電操作開閉器の投入によっても
電力系統に過負荷を発生させないようにするブロックで
あり、さらに5gは着目ブロック5Cで着目した加電操
作開閉器を論理系統上で投入するブロックである。なお
、過負荷判定ブロック5eで過負荷が発生しないと判定
された場合には、処理は加電操作開閉器投入ブロック5
gへ移行する。また、未着目判定ブロック5bで未着目
の加電操作開閉器がないと判定された場合には、復旧形
態の決定処理は終了する。
上記の従来の方式によれば、電圧階級の高い加電操作開
閉器より着目し復旧形態を決めた場合においても、なお
変圧器の2次側より1次側へ電力を供給する系統形態が
出現する可能性があり、望ましい復旧形態とは言えない
欠点があった。
この発明は、上記のような欠点を除去するためになされ
たものであシ、論理系統の初期状態を作成するにあたり
、電気所の停電した2次母線が変圧器を介して併用され
ていない複数の1次母線に継がっている場合には、これ
らの1次母線を併用し、つづいて2次母線間連けい線が
存在する場合には、この2次母線間連けい線の開閉器を
開くことにより、停電系統内を電圧階級上位より下位へ
向う放射状系統とするとともに、さらに復旧形態の決定
にあたっては、電圧階級上位の電気所母線より順次復旧
して行くことにより、停電系統の復旧形態を事故発生前
の系統形態に近く、しかも電圧階級上位より下位に向う
完全な放射状系統として構築するように制御した電力系
統の復旧形態決定方式を提供することを目的としている
以下、この発明の一実施例を図面とともに説明する。な
お、この発明の一実施例による電力系統の事故時自動復
旧方式の概略ブロック図上では、第1図に示した従来の
事故時自動復旧方式と類似するが、第1図の論理系統の
初期系統作成ブロック4および復旧形態決定ブロック5
の処理内容が全く相異している。そこで以下に、本発明
の主要部分である第1図の論理系統の初期系統作成ブロ
ック4、復旧形態決定ブロック5につき、それぞれの詳
細なブロック図で示した第3図及び第6図に基づいて説
明することにする。
第3図は、本発明の一実施例による論理系統の初期系統
作成ブロックのブロック図を示している。
第3図において、4aは、第1図に示した様な従来の事
故時自動復旧方式と同様に、事故直後系統より事故設備
と事故設備であると疑われる設備並びに作業などの理由
により充電してはならない設備を削除し、復旧対象から
除外するための処理を行うブロックであり、4bは、電
気所の停電した2次母線が、変圧器を介して併用されて
いない複数の母線に継がっている場合には、これらの1
次母線を併用する処理を行うブロックである。この1次
母線併用ブロック4bを行う際の前後の系統形態の相異
を電力系統の一具体例として第4図(a)。
第4図(b)に示す。第4図(a)は斯かる1次母線併
用ブロック4bの処理前の系統形態であシ、第4図(b
)は処理後の系統形態を示している。さらに第3図に於
る4Cは、2次母線間連けい線が存在する場□合にこの
2次母線間連けい線の開閉器を開くブロックである。こ
の2次母線間連けい線切熱ブロック4Cの処理を第5図
に示す電力系統に対して実施すれば、例えば、しゃ断器
CBIとCB2、しゃ断器CB3とCB4、しゃ断器C
B5とCB6、又はしゃ断器CB7とCB9といったし
ゃ断器の組合せにより2次母線間連けい線は開放される
第6図において、1は着目電圧階級を事故時自動復旧の
対象となる電力系統の最上位電圧階級にセットするブロ
ック、2は着目電圧階級が事故時自動復旧の対象となる
電力系統の最下位電圧階級であるか否かを判定するブロ
ックであシ、その着目電圧階級が最下位電圧階級でない
場合には電圧階級を下げる次段のブロック3に移行する
。すなわち、3は着目電圧階級を1階級下げるブロック
である。4は原形復旧応援可能母線をもつ着目電圧階級
の復旧可能母線が存在するか否かを判定するブロックで
あり、斯かる母線が存在する場合は後述の選択ブロック
8へ、存在しない場合は次の判定ブロック5に移行する
。すなわち、5はブスタイ復旧応援可能母線をもつ着目
電圧階級の復旧可能母線が存在するか否かを判定するブ
ロックであり、同様に斯かる母線が存在する場合は後述
の選択ブロック9へ、存在しない場合は次の判定ブロッ
ク6に移行する。すなわち、6は他の上位電源応援可能
母線をもつ着目電圧階級の復旧可能母線が存在するか否
かを判定するブロックであシ、やはり斯かる母線が存在
すれば後述の選択ブロック10へ、存在しなければ先に
述べた最下位電圧階級判定ブロック2へ移行する。7は
着目電圧階級の復旧可能送電線が存在するか否かを判定
するブロックであり、斯かる送電線が存在すれば次の選
択ブロック11へ、存在しなければもう1つの最下位電
圧階級判定ブロックへ移行する。さらに8は原形復旧応
援可能母線をもつ着目電圧階級の復旧可能母線の1つを
選択するブロック、9はブスタイ復旧応援可能母線をも
つ着目電圧階級の復旧可能母線の1つを選択するブロッ
ク、10は他の上位電源応援可能母線をもつ着目電圧階
級の復旧可能母線の1つを選択するブロック、11は着
目電圧階級の復旧可能送電線の1つを選択するブロック
である。12は選択された母線を前記した応援可能母線
の内で最大応援可能母線より復旧した場合に論理系統内
に過負荷状態が発生するか否かを判定するブロックであ
シ、過負荷状態が発生すると想定される場合には、次の
負荷切離操作ブロック13に移行して過負荷状態が発生
しないよう当該母線以下の負荷に対し切離操作を行う。
15は選択された母線を前記の最大応援可能母線より論
理系統上で復旧するブロックである。14は選択された
送電線を当該送電線に対する最大応援可能母線より復旧
(送電線の内部負荷を復旧)した場合に論理系統内に過
負荷状態が発生するか否かを判定するブロックであり、
過負荷状態が発生すると想定される場合には、先に述べ
た復旧可能送電線存否判定ブロック7に移行し復旧をあ
きらめると共に、過負荷状態が発生しないと想定される
場合には、次の送電線復旧ブロック16へ移行し当該送
電線を前記の最大応援可能母線より論理系統上で復旧す
る。
以上のようにこの発明によれば、電力系統を事故前の形
態に近い形態で、しかも電圧階級上位より下位に向う完
全な放射状系統として復旧形態を決定することが可能と
なるばかりか、演算量が少なく高速の事故時自動復旧方
式を実現しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常の電力系統の事故時自動復旧方式の原理的
概略ブロック図を、第2図は第1図に示す電力系統の事
故時自動復旧方式に於る従来の系統復旧形態決定を定め
る処理方式の詳細を示したブロック図を、第3図は本発
明の一実施例による論理系統の初期状態作成を定める処
理方式の詳細を示したブロック図を、第4図および第5
図は、いずれも第3図の処理方式を具体的例示で説明す
るための電力系統図を、さらに第6図は本発明の一実施
例による系統復旧形態決定を定める処理方式の詳細を示
したブロック図をそれぞれ示す。 L1〜L8・・・送電線、 B1−B12・・・母線、
PT1〜PT6・・・変圧器、 CB1〜CBS・・・
しゃ断器、 ○・・・閉状態のしゃ断器、 ■・・・開
状態のしゃ断器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計算機に記憶している論理系統に基づき停電状態
    にある電力設備を開閉器あるいは電力設備を介して該論
    理系統上接続可能な充電状態の応援可能母線より順次復
    旧して、事故時停電した電力系統の復旧形態を決定する
    事故時自動復旧方式において、事故直後系統の形態を保
    存して事故設備または準事故設備並びに作業設備などの
    充電してはならない当該設備を削除し、続いて電気所の
    停電状態にある2次母線が変圧器を介して併用されてな
    い複数の1次母線に継がっている場合は該1次母線を併
    用し、さらに続いて異なる電気所の2次母線間を直接又
    は他の電気所の1次母線を経由して接続する停電状態の
    2次母線間連けい線がある場合には、上記2次母線間連
    けい線の開閉器を開くことにより電気所の2次母線間の
    継がりをなくして論理系統の初期状態としたことを特徴
    とする電力系統の事故時自動復旧方式。
  2. (2)復旧すべき停電電力設備の選択順序を応援可能母
    線をもつ停電状態の復旧可能母線の中から電圧階級上位
    より優先して復旧し、また同一電圧階級内には該停電発
    生前に開閉器または電力設備を介して該復旧可能母線に
    電力供給していた原形復旧応援可能母線をもつ復旧可能
    母線を該原形復旧応援可能母線より優先して復旧し、続
    いて開閉器のみを介して復旧可能母線と接続可能なブス
    タイ復旧応援可能母線をもつ復旧可能母線を該ブスタイ
    復旧可能母線より復旧し、さらに続いて送電線を介して
    復旧可能母線に接続可能な他の上位電源応援可能母線を
    もつ電気所の1次母線である復旧可能母線を該他の上位
    電源応援可能母線より復旧することにより全ての電圧階
    級に沿って復旧させ、一方未復旧送電線が存在するとき
    に、応援可能母線をもつ停電状態の復旧可能送電線の上
    位電圧階級より優先して復旧することにより事故時に停
    電した電力系統の復旧形態が放射状系統となるように論
    理決定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電力系統の事故時自動復旧方式。
  3. (3)同一優先順位の応援可能母線が1つの復旧可能母
    線または復旧可能送電線に対し複数存在する場合に、論
    理系統上で充電状態にある電力系統に過負荷状態を発生
    させずに新たに供給しうる電力値が最大である最大応援
    可能母線より復旧することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の電力系統の事故時自動復旧方式。
JP62152848A 1987-06-19 1987-06-19 電力系統の事故時自動復旧方式 Expired - Lifetime JPH0720345B2 (ja)

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