JPS63316568A - 糸巻ひずみ補正回路 - Google Patents
糸巻ひずみ補正回路Info
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- JPS63316568A JPS63316568A JP15146887A JP15146887A JPS63316568A JP S63316568 A JPS63316568 A JP S63316568A JP 15146887 A JP15146887 A JP 15146887A JP 15146887 A JP15146887 A JP 15146887A JP S63316568 A JPS63316568 A JP S63316568A
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- JP
- Japan
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- pincushion distortion
- horizontal frequency
- horizontal
- bobbin winding
- wave
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title abstract 5
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 claims description 24
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、CRTディスプレイモニタの受像管回路に
おける左右糸巻ひずみを補正する糸巻ひずみ補正回路に
関する。
おける左右糸巻ひずみを補正する糸巻ひずみ補正回路に
関する。
第2図は従来のCRTディスプレイモニタの受像管回路
における左右糸巻ひずみ補正回路を示す回路図であり、
図において、1は受像管回路の垂直偏向コイルに流すの
こぎり波電流を積分する積分器、5は積分器1にて得た
パラボラ波を整形するコンデンサ、4は整形したパラボ
ラ波を増幅して水平偏向コイルに重量して入力する増幅
器である。
における左右糸巻ひずみ補正回路を示す回路図であり、
図において、1は受像管回路の垂直偏向コイルに流すの
こぎり波電流を積分する積分器、5は積分器1にて得た
パラボラ波を整形するコンデンサ、4は整形したパラボ
ラ波を増幅して水平偏向コイルに重量して入力する増幅
器である。
次に動作について説明する。
左右糸巻ひずみは水平振幅が中央部で不足するため、水
平偏向コイルにその振幅不足分の補正電流を重畳して補
正し、このときの補正電流波形を垂直周期のパラボラ状
の波形、すなわち上記パラボラ波としている。そして、
このパラボラ波は垂直周期ののこぎり波を積分器1によ
り積分して得るとともに、これを増幅器4により必要な
レベルまで増幅して、水平偏向コイルに加え、上記の左
右糸巻ひずみを補正している。
平偏向コイルにその振幅不足分の補正電流を重畳して補
正し、このときの補正電流波形を垂直周期のパラボラ状
の波形、すなわち上記パラボラ波としている。そして、
このパラボラ波は垂直周期ののこぎり波を積分器1によ
り積分して得るとともに、これを増幅器4により必要な
レベルまで増幅して、水平偏向コイルに加え、上記の左
右糸巻ひずみを補正している。
従来の左右糸巻ひずみ補正回路は以上のように構成され
ているので、垂直周波数が一定で水平周波数が変化した
場合でも、上記パラボラ波の振幅が一定であるため、画
面ひずみが生じてしまう。
ているので、垂直周波数が一定で水平周波数が変化した
場合でも、上記パラボラ波の振幅が一定であるため、画
面ひずみが生じてしまう。
すなわち、左右糸巻ひずみの補正量は、第3図(a)。
(bl K示すように、水平偏向ヨークの十B電圧によ
り変化する。例えば、水平周波数fH= 64 K H
zのとき、十B電圧が100vで、補正量は10チで1
0vになる。ここで糸巻ひずみの補正率は一定である。
り変化する。例えば、水平周波数fH= 64 K H
zのとき、十B電圧が100vで、補正量は10チで1
0vになる。ここで糸巻ひずみの補正率は一定である。
さらに、水平周波数fH=40KH2になると、十B電
圧が50Vで、補正量が5vになる。
圧が50Vで、補正量が5vになる。
このように、水平周波数が変化した場合には十B電圧が
変化するので、上記補正率を一定とすると、水平周波数
の変化にともない、それぞれ第4図(a)。
変化するので、上記補正率を一定とすると、水平周波数
の変化にともない、それぞれ第4図(a)。
(blに示すように補正量が大き過ぎたり、不足したり
して画面ひずみを生じるなどの問題点があった。
して画面ひずみを生じるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、水平周波数が変化した場合でも、左右糸巻ひ
ずみを自動的に補正することができる糸巻ひずみ補正回
路を得ることを目的とする。
たもので、水平周波数が変化した場合でも、左右糸巻ひ
ずみを自動的に補正することができる糸巻ひずみ補正回
路を得ることを目的とする。
この発明にかかる糸巻ひずみ補正回路は、水平偏向コイ
ルの水平周波数の変化に応じて、垂直周期ののこぎり波
を積分して得たパラボラ波の振幅を、ゲインコントロー
ル回路によって調節した後、上記水平偏向コイルに印加
するような構成としたものである。
ルの水平周波数の変化に応じて、垂直周期ののこぎり波
を積分して得たパラボラ波の振幅を、ゲインコントロー
ル回路によって調節した後、上記水平偏向コイルに印加
するような構成としたものである。
この発明におけるゲインコントロール回路は、水平周波
数の変化に比例して変わる水平偏向コイルの十B電圧を
制御入力として、上記水平周波数の変化に対応する振幅
のパラボラ波を作り、これにより、自動的にパラボラ波
の左右糸巻ひずみを補正するように作用する。
数の変化に比例して変わる水平偏向コイルの十B電圧を
制御入力として、上記水平周波数の変化に対応する振幅
のパラボラ波を作り、これにより、自動的にパラボラ波
の左右糸巻ひずみを補正するように作用する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は垂直偏向コイルに流すのこぎり波型流
を積分してパラボラ波を得る積分器、5はパラボラ波を
整形するコンデンサ、2はパラボラ波のゲインコントロ
ーラである平衡形の差動増幅器で、2つのトランジスタ
Q2 、 Q5と、電流利得のバランス調整をする抵抗
R4と、出力抵抗R5と、一方の入力電圧を得る入力用
分圧抵抗R6、R7とからなる。6は波形整形用コンデ
ンサ、4は増幅器、3は差動増幅器5のゲインコントロ
ール用の制御回路である。この差動増幅器5は水平偏向
コイル7の十B電圧を分圧する分圧抵抗R2、R5と、
整流用コンデンサC1と、エミッタが抵抗R1を介して
接地され、コレクタがトランジスタQ2 、 Q、のエ
ミッタに接続されたゲイン調整用のトランジスタQ1
とからなる。
図において、1は垂直偏向コイルに流すのこぎり波型流
を積分してパラボラ波を得る積分器、5はパラボラ波を
整形するコンデンサ、2はパラボラ波のゲインコントロ
ーラである平衡形の差動増幅器で、2つのトランジスタ
Q2 、 Q5と、電流利得のバランス調整をする抵抗
R4と、出力抵抗R5と、一方の入力電圧を得る入力用
分圧抵抗R6、R7とからなる。6は波形整形用コンデ
ンサ、4は増幅器、3は差動増幅器5のゲインコントロ
ール用の制御回路である。この差動増幅器5は水平偏向
コイル7の十B電圧を分圧する分圧抵抗R2、R5と、
整流用コンデンサC1と、エミッタが抵抗R1を介して
接地され、コレクタがトランジスタQ2 、 Q、のエ
ミッタに接続されたゲイン調整用のトランジスタQ1
とからなる。
次に動作について説明する。
まず、垂直同期ののこぎり波を積分器1により積分して
パラボラ状の波形を得る。そして、このパラボラ波をコ
ンデンサ5により波形整形する。
パラボラ状の波形を得る。そして、このパラボラ波をコ
ンデンサ5により波形整形する。
この波形整形を行なったパラボラ波は一定振幅で、これ
が差動増幅器2に対して、上記抵抗R6、R7によって
分圧された電圧とともに入力される。モして差動増幅器
2において、これら2つの電圧の差を入力信号として水
平周波数の変化に比例したゲインを得る。
が差動増幅器2に対して、上記抵抗R6、R7によって
分圧された電圧とともに入力される。モして差動増幅器
2において、これら2つの電圧の差を入力信号として水
平周波数の変化に比例したゲインを得る。
一方、水平偏向コイル7の十B電圧はシリーズレギュレ
ータにより制御され、水平周波数に対し比例して変化し
、この十B電圧が抵抗R2、R5により分圧される。こ
の分圧された電圧は、コンデンサC1で整流してトラン
ジスタQ1のベースに入力され、このトランジスタQ1
のコレクタ・エミッタ間を流れる電流を制御し、トラン
ジスタQ2 * Q3からなる上記差動増幅器2のゲイ
ンを調節する。そして、との差動増幅器2の出力を、コ
ンデンサ6で波形整形した後さらに必要な増幅率で増幅
し、これを水平偏向コイル7に加える。このため、水平
周波数の変化に対して自動的に左右糸巻ひずみが補正さ
れることになる。
ータにより制御され、水平周波数に対し比例して変化し
、この十B電圧が抵抗R2、R5により分圧される。こ
の分圧された電圧は、コンデンサC1で整流してトラン
ジスタQ1のベースに入力され、このトランジスタQ1
のコレクタ・エミッタ間を流れる電流を制御し、トラン
ジスタQ2 * Q3からなる上記差動増幅器2のゲイ
ンを調節する。そして、との差動増幅器2の出力を、コ
ンデンサ6で波形整形した後さらに必要な増幅率で増幅
し、これを水平偏向コイル7に加える。このため、水平
周波数の変化に対して自動的に左右糸巻ひずみが補正さ
れることになる。
このように、水平周波数の変化に応じてパラボラ波の振
幅をも変化させることにより、左右糸巻ひずみを自動補
正することができる。
幅をも変化させることにより、左右糸巻ひずみを自動補
正することができる。
なお、上記実施例ではパラボラ波の振幅変化を差動増幅
器2のゲインをコントロールすることによって行なった
が、オペアンプやこのほかのゲインコントロール回路を
用いてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
器2のゲインをコントロールすることによって行なった
が、オペアンプやこのほかのゲインコントロール回路を
用いてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、パラボラ波を、水平
周波数の変化に応じて振幅調整するように構成したので
、水平周波数の変化に伴なう左右糸巻ひずみの補正量を
、常に最適値に制御することができ、左右糸巻ひずみの
ないラスタが得られる効果がある。
周波数の変化に応じて振幅調整するように構成したので
、水平周波数の変化に伴なう左右糸巻ひずみの補正量を
、常に最適値に制御することができ、左右糸巻ひずみの
ないラスタが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による糸巻ひずみ補正回路
を示す回路図、第2図は従来の糸巻ひずみ補正回路を示
す回路図、第3図は糸巻ひずみの補正量を説明する説明
図、第4図は補正量の不適正により生じる画面ひずみの
状態を示す説明図である。 1は積分器、2はゲインコントロール回路、7は水平偏
向コイル。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (a) f+=64にHz 十B=100V 第 (a) fH=40にHz 棉止童人 (b) fH=40にH2 ÷B=50V 4 ワ (b) 愉・64にH2 尊王t/J、 手続補正書(自発)
を示す回路図、第2図は従来の糸巻ひずみ補正回路を示
す回路図、第3図は糸巻ひずみの補正量を説明する説明
図、第4図は補正量の不適正により生じる画面ひずみの
状態を示す説明図である。 1は積分器、2はゲインコントロール回路、7は水平偏
向コイル。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (a) f+=64にHz 十B=100V 第 (a) fH=40にHz 棉止童人 (b) fH=40にH2 ÷B=50V 4 ワ (b) 愉・64にH2 尊王t/J、 手続補正書(自発)
Claims (3)
- (1)垂直周期ののこぎり波を積分して得たパラボラ波
を水平偏向コイルに印加することにより、CRTディス
プレイモニタの左右糸巻ひずみを補正する糸巻ひずみ補
正回路において、上記水平偏向コイルの水平周波数の変
化に応じて上記パラボラ波の振幅を変化させるゲインコ
ントロール回路を設けたことを特徴とする糸巻ひずみ補
正回路。 - (2)ゲインコントロール回路を差動増幅器としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の糸巻ひずみ補
正回路。 - (3)ゲインコントロール回路を垂直周期ののこぎり波
を積分する積分器の出力側に接続したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の糸巻ひずみ補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15146887A JPS63316568A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 糸巻ひずみ補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15146887A JPS63316568A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 糸巻ひずみ補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316568A true JPS63316568A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15519184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15146887A Pending JPS63316568A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 糸巻ひずみ補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63316568A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417573A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-20 | Hitachi Ltd | Side pin distortion correction circuit |
JPH03208472A (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-11 | Totoku Electric Co Ltd | サイドピン歪補正回路 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP15146887A patent/JPS63316568A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417573A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-20 | Hitachi Ltd | Side pin distortion correction circuit |
JPH03208472A (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-11 | Totoku Electric Co Ltd | サイドピン歪補正回路 |
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