JPS6331513A - 除塵スクリ−ン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、川の流れ或は排水路等に浮遊している塵を除
塵する回転方式の除塵スクリーンに関する。

（→　従来の技術 従来の除塵スクリーンは、除塵スクリーンをドライブし
ながら上記除塵スクリーンの周面に付着した塵をスクレ
ーパーにより掻き取って回収するようになっている。

し→　発明が解決しようとする問題点 除塵スクリーンの流体通過用並列間隙の幅を極力小さく
して小さな塵迄回収するようになっている。

しかしながら、間隙の幅は、櫛歯状のスクレーパーを噛
み合わせる関係上ｌｆｉ位であるため微細な塵迄回収す
ることができない。即ち微細な塵が間隙を通過するため
である。

（→　問題点を解決するための手段 ′　上記の問題点を解決するために、本発明は流体通過
用並列間隙に毛を設けて上記間隙を塞ぎ、そして微細な
塵迄回収するようにしたものである。

（ホ）作用 毛に微細な塵を付着させて上流から下流に向う・処理液
、処理水中に微細な塵が混入しないようにする。

（へ）実施例 以下本発明の構成を添付図面に基づいて説明する。

図において、／は回転式除塵スクリーンであって、この
除塵スクリーン／の流体（処理水や処理液）通過用並列
間隙２には、間隙２を塞ぐ毛３が設けらバている。

上記の毛３は、間隙２の対向する面の片方或は両方に植
毛して設ける場合やベースに毛を植毛して、間隙２の対
向面少なくとも片方に固着する方法で設ける場合等があ
る。

図中≠はスクレーパーである。

（））　　　効　　果 以上の本発明の除塵スクリーンによれば、並、列する各
間隙に毛を設けて上記間隙を塞いでいるので、毛に微細
な塵を付着させて微細な塵の通過を阻止し、極めて有効
に微細な塵まで回収することができる。

父上はスクレーパーにより倒れ、スクレーパーから外れ
ると復元するので、常に間隙を塞ぎ、何ら不都合が発生
しない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る除塵スクリーンを示すもので、第１
図は正面図、第２図は同上の側匝図、第３図及び第≠図
は要部を示す横断拡大平面図である。 ／・・・除塵スクリーン、２・・・間隙、３・・−毛特
許出願人　　　関西環境株式会社 −〇

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回転方式の除塵スクリーンにおいて、除塵スクリーンの
   流体通過用並列間隙に間隙を塞ぐような毛を設けたこと
   を特徴とする除塵スクリーン。