JPS63315122A - 燃焼炉用集塵方式 - Google Patents

燃焼炉用集塵方式

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Publication number
JPS63315122A
JPS63315122A JP15071187A JP15071187A JPS63315122A JP S63315122 A JPS63315122 A JP S63315122A JP 15071187 A JP15071187 A JP 15071187A JP 15071187 A JP15071187 A JP 15071187A JP S63315122 A JPS63315122 A JP S63315122A
Authority
JP
Japan
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combustion furnace
dust collector
temperature
air
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP15071187A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenobu Ikeno
栄宣 池野
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SHINTOU DASUTOKOREKUTAA KK
Original Assignee
SHINTOU DASUTOKOREKUTAA KK
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Publication date
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は燃焼炉から排出される高温の排ガスを大気の混
合により集塵機に該集塵機の耐熱温度以下まで低下さセ
て吸引して集塵するようにした燃焼炉用集塵方式に関す
るものである。
(従来の技術) 燃焼炉から排出される高温の排ガスを集塵機に冷却用の
大気とともに吸引して集塵するようにした燃焼炉用集塵
方式は、特公昭46−33874号公報に従来の技術と
して記載されているとおり公知であるが、この種の燃焼
炉用集塵方式では燃料の消費量が最大であるときに燃焼
炉から発生する排ガスが集塵機の耐熱温度以下の温度ま
で冷却されるに充分な大気を吸引する能力のある排風機
で集塵機側に送られるように設計するのを普通とする。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このような燃焼炉用集塵方式において、排風
機のガス吸引風量を一定のまま燃料の消費量を減らすと
燃焼炉排ガスの減量骨だけ大気の混入量が増大して不必
要な余分の大気を集塵するだけでなくガス温度が低下し
過ぎ、ガス密度が大きくなるので排風機の回転に必要な
軸動力は増大することとなり、従って、軸動力の大きな
電動機を必要とするので設備費が高くなるうえ消費電力
量も嵩むこととなる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記のような問題点を解決した燃焼炉用集塵方
式に関するもので、燃焼炉から排出される高温の排ガス
を集塵機に大気とともに吸引して集塵するようにした燃
焼炉用集塵方式において、集塵機に吸引される風量を燃
焼炉における燃料の消費量に応して自動調節しながら集
塵することを特徴とするものである。
(作用) このような燃焼炉用集塵方式は、燃焼炉における燃料の
消費量が減少して燃焼炉からの高温の排ガス排出量が減
少すると、これに対応して集塵機に吸引される風量が減
少されて排風機入口のガス温度が必要以上に低下するこ
とがないうえに集塵ガスが減るので、排風機用の電動機
は小容量のものでよくなり、燃料の消費量が減少した時
における消費電力量は少なくてよい。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図示のフローチャートをもとに
詳細に説明すれば、(1)は燃焼炉であって、その燃焼
炉排ガス出口に続かせた排出ダクト(2)の中間には大
気混入口(3)と、空冷装置(4)と、集塵機(5)と
、排風機(6)とが順次設けられている。(7)は空冷
装置(4)の温度制御器であって、該温度制御器(7)
は空冷装置(4)と集塵器(5)との中間ダク1(2a
)に設けられる温度センサ(8)と、該温度センサ(8
)から送られる信号により送風機(9)と空冷装置(4
)の空冷ボックス(4a)間に設けた冷風ダンパθ0)
の開度を調節する制御器(11)とよりなり、空冷装置
(4)を通過する排ガス温度が所定温度以下に冷却され
ることを防止している。(12)は集塵機(5)と排風
機(6)との中間ダク) (2b)に設けられる主ダン
パてあって、該主ダンパ(12)は燃焼炉(1)への給
油管(13)に設けた流量センサ(14)から送られる
信号をもとに作動する制御器(15)により開度が調節
されて燃焼炉(])における燃料の消費量に応して集塵
機(5)に吸引される風量が自動調節されるようになっ
ている。
次に、燃料の最大消費量が4657!/時間、その時の
燃焼炉(1)からのガス排出量が86 N’r+? /
分(1220℃)大気温度が30℃の条件で行った本発
明の実施例1および実施例2と、従来方式による比較例
1と比較例2の実験結果を下表に示す上表によれば従来
方式では燃料負荷を100%とした比較例1では集塵ガ
ス流量が225N−m7分で排風機入口のガス温度が2
00°C1所要軸動力合計が63KWであるのに対し、
燃料負荷を50%として燃焼炉排ガス量が43N−g/
分まで半減すると、その分冷却用の混入大気量が増える
うえに温度低下によるガス密度の変化によって集塵ガス
量は271N−r//分まで増えてガス温度は120℃
まで低下してしまい、従って、所要軸動力合計が70K
Wに増大する。一方、本発明の実施例1では燃料負荷を
50%としても冷却用の混入大気量は制御されて集塵ガ
ス流量は118N−m7分にしかならず、ガス温度は1
50℃までしか低下しない点と相俟って所要軸動力合計
は53KWでよく、また、実施例2では燃料負荷50%
の場合の集塵ガス流量は113N−m7分まで減少して
ガス温度も170℃を保持できるので所要軸動力合計は
42KWと大幅に省力化できることが判る(発明の効果
) 本発明は前記説明から明らかなように、集塵機に吸引さ
れる風量を燃焼炉における燃料の消費量に応して自動調
節するようにしたので、軸動力の小さな電動機で排風機
を駆動でき、従って、設備費を安くできるうえに消費電
力量を最少比に押さえることができ、従来の燃焼炉用集
塵方式の問題点を解決したものとして業界の発展に寄与
するところ大なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方式を説明するフローチャトである。 (1):燃焼炉、(3):大気混入口、(5):集塵機
、(12): 主ダンパ、(13):給油管、(14)
 :流量センサ、(15):制御器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃焼炉から排出される高温の排ガスを集塵機に大気とと
    もに吸引して集塵するようにした燃焼炉用集塵方式にお
    いて、集塵機に吸引される風量を燃焼炉における燃料の
    消費量に応じて自動調節しながら集塵することを特徴と
    する燃焼炉用集塵方式。
JP15071187A 1987-06-17 1987-06-17 燃焼炉用集塵方式 Pending JPS63315122A (ja)

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JP15071187A JPS63315122A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 燃焼炉用集塵方式

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JP15071187A JPS63315122A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 燃焼炉用集塵方式

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JPS63315122A true JPS63315122A (ja) 1988-12-22

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ID=15502736

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15071187A Pending JPS63315122A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 燃焼炉用集塵方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5922622A (ja) * 1982-07-27 1984-02-04 Hitachi Zosen Corp 集塵設備の吸引風量制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5922622A (ja) * 1982-07-27 1984-02-04 Hitachi Zosen Corp 集塵設備の吸引風量制御方法

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