JPS63314156A - スタ−タ用モ−タ - Google Patents
スタ−タ用モ−タInfo
- Publication number
- JPS63314156A JPS63314156A JP62149445A JP14944587A JPS63314156A JP S63314156 A JPS63314156 A JP S63314156A JP 62149445 A JP62149445 A JP 62149445A JP 14944587 A JP14944587 A JP 14944587A JP S63314156 A JPS63314156 A JP S63314156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- motor
- elliptic cam
- rotating
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両のエンジン等を始動するスタータに用
いられるスタータ用モータに関するものである。
いられるスタータ用モータに関するものである。
〔従来の技術]
従来のこの種のスタータ用モータとしては例えば第3図
に示すものがあった。1は多数の電[11板を積層して
成るコア1aとこのコア1aに巻装された電機子コイル
1bとを有する直流電動機の電機子、2はこの電機子1
の回転軸で、電機子1の後方にコンミテータ3が嵌着さ
れている。4はブラシ及び保持器で、ポルト5によって
リヤブラケット6に固定されている。7は回転軸2の後
端を支承する軸受で、リヤブラケット6の凹部に嵌合さ
れている。8は直流電動機のヨーク、8aはこのコーク
8の内周面に固着された界磁を発生させる永久磁石で、
ヨーク8の一端面はリヤブラケット6に嵌着されている
。9は回転軸2の前部に設けられた平歯車で、図示しな
い低減速比の遊星歯車装置の遊星歯車と噛合っている。
に示すものがあった。1は多数の電[11板を積層して
成るコア1aとこのコア1aに巻装された電機子コイル
1bとを有する直流電動機の電機子、2はこの電機子1
の回転軸で、電機子1の後方にコンミテータ3が嵌着さ
れている。4はブラシ及び保持器で、ポルト5によって
リヤブラケット6に固定されている。7は回転軸2の後
端を支承する軸受で、リヤブラケット6の凹部に嵌合さ
れている。8は直流電動機のヨーク、8aはこのコーク
8の内周面に固着された界磁を発生させる永久磁石で、
ヨーク8の一端面はリヤブラケット6に嵌着されている
。9は回転軸2の前部に設けられた平歯車で、図示しな
い低減速比の遊星歯車装置の遊星歯車と噛合っている。
次に動作について説明する0図示しないキースイッチを
オンすることにより図示しない電磁スイッチが通電され
、ブラシ4に電圧が印加され、電機子1が回転力を発生
する。電機子1の回転は図示しない遊星歯車減速装置→
オーバランニングクラッチ−ピニオンに伝達される。上
記電磁スイッチのオンにより上記ビニオンが前方に押出
されて図示しないリングギヤと噛合ってエンジンを始動
する。
オンすることにより図示しない電磁スイッチが通電され
、ブラシ4に電圧が印加され、電機子1が回転力を発生
する。電機子1の回転は図示しない遊星歯車減速装置→
オーバランニングクラッチ−ピニオンに伝達される。上
記電磁スイッチのオンにより上記ビニオンが前方に押出
されて図示しないリングギヤと噛合ってエンジンを始動
する。
この他にもスタータ用モータの出力軸をオーバランニン
グクラフチを介してピニオンに直接接続して駆動するも
のもある。
グクラフチを介してピニオンに直接接続して駆動するも
のもある。
〔発明が解決しようとする問題点]
従来のスタータ用モータは以上のように構成されている
ので、必要なトルクを直接得られるもの\、コア1aと
して多数の積層した電!鋼板を用いることと、電機子1
の温度上昇が(電機子コイル1bの消費電力)/(モー
タの体積)に比例するため電機子コイル1bの数が多く
てその抵抗が大きいと電機子コイル1bの消費電力が増
大して発熱が大きくなり、電機子コイルibの絶縁性を
熱から確保するためにどうしてもモータの体積を大きく
しなければならないので大型化し、しかも構成が複雑で
高価となり、コンミテータ3による整流不良が発生する
などの問題点があった。
ので、必要なトルクを直接得られるもの\、コア1aと
して多数の積層した電!鋼板を用いることと、電機子1
の温度上昇が(電機子コイル1bの消費電力)/(モー
タの体積)に比例するため電機子コイル1bの数が多く
てその抵抗が大きいと電機子コイル1bの消費電力が増
大して発熱が大きくなり、電機子コイルibの絶縁性を
熱から確保するためにどうしてもモータの体積を大きく
しなければならないので大型化し、しかも構成が複雑で
高価となり、コンミテータ3による整流不良が発生する
などの問題点があった。
この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
、単極直流電動機と高減速比の高速比伝動装置を組合せ
たスタータ用モータを得ることを目的とする。
、単極直流電動機と高減速比の高速比伝動装置を組合せ
たスタータ用モータを得ることを目的とする。
この発明に係るスタータ用モータは、たわみ歯車を利用
した高速比伝動装置の入力軸として単極直流電動機の回
転軸を用いたものである。
した高速比伝動装置の入力軸として単極直流電動機の回
転軸を用いたものである。
〔作 用]
この発明におけるスタータ用モータは、小型の単極直流
電動機の出力が低トルクであるが、たわみ歯車を利用し
た高速比伝動装置が高減速比なので所要のトルク特性を
スタータ用に得ることができる。
電動機の出力が低トルクであるが、たわみ歯車を利用し
た高速比伝動装置が高減速比なので所要のトルク特性を
スタータ用に得ることができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるスタータ用モータの縦断
面図である。図中、11は両端部に仕切り機部11a、
llbとそれらの中間に仕切り板部11cを設け2室に
仕切っている筒状のハウジング、12は両仕切り板部1
1a、IICの各中央部に設けられた軸受13,14に
より支承されている回転軸、15は回転軸12の中央部
に嵌着された磁性材料から成る回転子円板、16は回転
子円板15の周辺部に放射状に巻線を施こして形成され
たコイル、17.18は回転子円板15の両面中央部で
同心状に配設され、コイル16に接続されたスリップリ
ング、19.20は回転子円板15を同じ極で挟むよう
に設けられ、両仕切り板部11a、lieに固着された
断面がコ字形のリング状の永久磁石、21.22はスリ
・ノブリング17.18に各々接触しているブラシで、
ハウジング11から外部に電線で引出され、両端子21
a、22aに各々接続されている。以上述べた構成によ
り単極直流電動機Aが構成されている。次に、この単極
直流電動@Aの回転を減速する高速比伝動装置Bについ
て述べる。23は入力端面倒が入力軸として用いる回転
軸12の一端部に接続され、球軸受24内を回転する楕
円カム、25は球軸受24と内周面で接触し、外周囲に
歯を有するたわみ歯車、26は仕切り板11bの中央部
に設けられた軸受27に支承された出力軸26aを有し
、たわみ歯車25に直結された円筒容器状部26bの一
端面中央部に出力軸26aを直結している回転体、28
は両仕切り板部11b。
図はこの発明の一実施例によるスタータ用モータの縦断
面図である。図中、11は両端部に仕切り機部11a、
llbとそれらの中間に仕切り板部11cを設け2室に
仕切っている筒状のハウジング、12は両仕切り板部1
1a、IICの各中央部に設けられた軸受13,14に
より支承されている回転軸、15は回転軸12の中央部
に嵌着された磁性材料から成る回転子円板、16は回転
子円板15の周辺部に放射状に巻線を施こして形成され
たコイル、17.18は回転子円板15の両面中央部で
同心状に配設され、コイル16に接続されたスリップリ
ング、19.20は回転子円板15を同じ極で挟むよう
に設けられ、両仕切り板部11a、lieに固着された
断面がコ字形のリング状の永久磁石、21.22はスリ
・ノブリング17.18に各々接触しているブラシで、
ハウジング11から外部に電線で引出され、両端子21
a、22aに各々接続されている。以上述べた構成によ
り単極直流電動機Aが構成されている。次に、この単極
直流電動@Aの回転を減速する高速比伝動装置Bについ
て述べる。23は入力端面倒が入力軸として用いる回転
軸12の一端部に接続され、球軸受24内を回転する楕
円カム、25は球軸受24と内周面で接触し、外周囲に
歯を有するたわみ歯車、26は仕切り板11bの中央部
に設けられた軸受27に支承された出力軸26aを有し
、たわみ歯車25に直結された円筒容器状部26bの一
端面中央部に出力軸26aを直結している回転体、28
は両仕切り板部11b。
11c間でハウジング11の内周面に形成されたリング
歯車で、楕円カム23の長袖に対応した部分でたわみ歯
車25と噛合っている。
歯車で、楕円カム23の長袖に対応した部分でたわみ歯
車25と噛合っている。
第2図は第1図のI−T線に沿った断面図で、たわみ歯
車25とリング歯車28との噛合い状態を示している。
車25とリング歯車28との噛合い状態を示している。
次に動作について説明する。両端子間21a。
22a間に直流電源が供給されるとコイル16に図示矢
印方向に電流が流れる。この時に永久磁石19.20の
各々から回転子円板15を通る図示矢印方向の磁界が形
成されているので回転子円板15は同回転方向に力を受
けて高速度回転する。
印方向に電流が流れる。この時に永久磁石19.20の
各々から回転子円板15を通る図示矢印方向の磁界が形
成されているので回転子円板15は同回転方向に力を受
けて高速度回転する。
この回転力は、回転軸12から楕円カム23に伝えられ
、楕円カム23を球軸受24内で回転させる。この楕円
カム23の長軸が回転することによりたわみ歯車25が
その回転に応じてたわみ、その長軸との対応点であるリ
ング歯車28と噛合う位置を回転方向に従って変化させ
る。ここで、回転軸12の回転速度を■1、たわみ歯車
25の回転速度を■。、その歯数をNf、リング歯車2
8の歯数をN1とすると、次式が成立する。
、楕円カム23を球軸受24内で回転させる。この楕円
カム23の長軸が回転することによりたわみ歯車25が
その回転に応じてたわみ、その長軸との対応点であるリ
ング歯車28と噛合う位置を回転方向に従って変化させ
る。ここで、回転軸12の回転速度を■1、たわみ歯車
25の回転速度を■。、その歯数をNf、リング歯車2
8の歯数をN1とすると、次式が成立する。
■。 N t N 。
(1)式において両歯数N、、N、(但し、N、、〉N
f)は近い値なので大きな減速比を得ることができる。
f)は近い値なので大きな減速比を得ることができる。
そして、たわみ歯車25は楕円カム23の回転方向とは
逆の方向に減速されて回転する。この回転力は、回転体
26に伝えられ、その出力軸26aから出力される。
逆の方向に減速されて回転する。この回転力は、回転体
26に伝えられ、その出力軸26aから出力される。
なお、上記実施例のスタータ用モータを従来例と同様に
してスタータに組込むことは容易である。
してスタータに組込むことは容易である。
又、上記実施例の他に単極直流電動機として種々のもの
を用いることができ、高速比伝動装置として例えば2個
のコロ付きリンク又は遊星歯車系等によりたわみ歯車を
たわませる造波器を用いることができる。
を用いることができ、高速比伝動装置として例えば2個
のコロ付きリンク又は遊星歯車系等によりたわみ歯車を
たわませる造波器を用いることができる。
以上のように、この発明によればたわみ歯車を利用した
高速比伝動装置の入力軸として単極直流電動機の回転軸
を用いるように構成したので、簡単な構成で安価となり
、発熱が少なく小型化でき、取付はスペースが小さくて
済むので取付は易く、しかも整流不良を起すことがなく
耐久性に富むものが得られる効果がある。
高速比伝動装置の入力軸として単極直流電動機の回転軸
を用いるように構成したので、簡単な構成で安価となり
、発熱が少なく小型化でき、取付はスペースが小さくて
済むので取付は易く、しかも整流不良を起すことがなく
耐久性に富むものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるスタータ用モータの
縦断面図、第2図は第1図の1−1線に沿った横断面図
、第3図は従来のスタータ用モータの縦断面図である。 図中、12・・・回転軸、25・・・たわみ歯車、A・
・・単極直流電動機、B・・・高速比伝動装置。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第3図
縦断面図、第2図は第1図の1−1線に沿った横断面図
、第3図は従来のスタータ用モータの縦断面図である。 図中、12・・・回転軸、25・・・たわみ歯車、A・
・・単極直流電動機、B・・・高速比伝動装置。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第3図
Claims (1)
- たわみ歯車を利用した高速比伝動装置の入力軸として単
極直流電動機の回転軸を用いたことを特徴とするスター
タ用モータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62149445A JPS63314156A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | スタ−タ用モ−タ |
FR888804313A FR2614363B1 (fr) | 1987-04-22 | 1988-03-31 | Demarreur de moteur |
US07/179,810 US4819975A (en) | 1987-04-22 | 1988-04-11 | Engine starter motor |
KR1019880004521A KR910002995B1 (ko) | 1987-04-22 | 1988-04-21 | 시동기용 전동기 |
DE3813449A DE3813449A1 (de) | 1987-04-22 | 1988-04-21 | Anlassermotor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62149445A JPS63314156A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | スタ−タ用モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63314156A true JPS63314156A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15475274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62149445A Pending JPS63314156A (ja) | 1987-04-22 | 1987-06-15 | スタ−タ用モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63314156A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2634478C2 (ru) * | 2016-03-09 | 2017-10-31 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Крыловский государственный научный центр" | Униполярная электрическая машина |
RU2672909C2 (ru) * | 2016-04-05 | 2018-11-21 | Александр Львович Нехаев | Униполярная машина постоянного тока с осевыми контактами |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP62149445A patent/JPS63314156A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2634478C2 (ru) * | 2016-03-09 | 2017-10-31 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Крыловский государственный научный центр" | Униполярная электрическая машина |
RU2672909C2 (ru) * | 2016-04-05 | 2018-11-21 | Александр Львович Нехаев | Униполярная машина постоянного тока с осевыми контактами |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2007215755B2 (en) | Planetary geared motor and dynamo | |
JPS62171458A (ja) | 磁力回転装置 | |
JP3929738B2 (ja) | 永久磁石式回転電機 | |
KR910002995B1 (ko) | 시동기용 전동기 | |
US6140730A (en) | High efficiency electric generator for mechanically powered electronic equipment | |
JP2013158119A (ja) | 磁気変調式複軸モータ | |
JP2012205441A (ja) | 減速機付きモータ装置 | |
JPS6258858A (ja) | 車両用発電装置 | |
US3419740A (en) | Self-commutated direct current motor with permanent magnet rotor | |
JPS63314156A (ja) | スタ−タ用モ−タ | |
JPH04331445A (ja) | 誘導モータ | |
JP2015208223A (ja) | 電動パワーステアリング装置用モータ | |
JPH08168223A (ja) | 直流機 | |
JPH0851745A (ja) | 小型同期モータ | |
JPH0640734B2 (ja) | ステツプモ−タ | |
CN221380638U (zh) | 一种无换向器的直流电机 | |
JPH1042519A (ja) | 電動機 | |
WO2012070514A1 (ja) | 永久磁石を用いた回転装置 | |
JPS619370A (ja) | 電磁型倍力装置 | |
JP2008259316A (ja) | 電動モータ及び電動モータを用いた車両開閉体の駆動装置 | |
JP2001153189A (ja) | 減速機構付モータ装置 | |
JPH04222444A (ja) | 円筒体の回転駆動装置 | |
JPH0734640B2 (ja) | ステツプモ−タ | |
JPS619372A (ja) | 電磁型倍力装置 | |
JPS6146168A (ja) | 電磁型倍力装置 |