JPS6331275Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6331275Y2 JPS6331275Y2 JP1982051184U JP5118482U JPS6331275Y2 JP S6331275 Y2 JPS6331275 Y2 JP S6331275Y2 JP 1982051184 U JP1982051184 U JP 1982051184U JP 5118482 U JP5118482 U JP 5118482U JP S6331275 Y2 JPS6331275 Y2 JP S6331275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- player
- front plate
- insertion slot
- protruding portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水平方向に挿入されたカセツトが垂直
方向に移動して演奏状態にセツトされるタイプの
カセツト式テーププレーヤに関するもので、カセ
ツトの水平挿入量を少くし、プレーヤの奥行寸法
を小さくできるようにしたものである。
方向に移動して演奏状態にセツトされるタイプの
カセツト式テーププレーヤに関するもので、カセ
ツトの水平挿入量を少くし、プレーヤの奥行寸法
を小さくできるようにしたものである。
従来、この種のものは第1図のように1の状態
より、この状態に挿入されたカセツトが3の状態
に移動して演奏状態にセツトされるものであり、
3の状態ではプレーヤ前板4の背面に位置し、矢
印Aの方向からは見えないようになつている。
より、この状態に挿入されたカセツトが3の状態
に移動して演奏状態にセツトされるものであり、
3の状態ではプレーヤ前板4の背面に位置し、矢
印Aの方向からは見えないようになつている。
この場合、プレーヤ前板4は平板、あるいはそ
れに近く、カセツトはこのプレーヤ前板4に接し
ないように配慮しなければならない。
れに近く、カセツトはこのプレーヤ前板4に接し
ないように配慮しなければならない。
したがつて、カセツトを1の状態より2の状態
に挿入するにあたつて、そのカセツトをあらかじ
めプレーヤ前板4に接しない位置まで挿入しなけ
ればならない。そのためプレーヤの奥行寸法もそ
れだけ大きくなつてしまう。
に挿入するにあたつて、そのカセツトをあらかじ
めプレーヤ前板4に接しない位置まで挿入しなけ
ればならない。そのためプレーヤの奥行寸法もそ
れだけ大きくなつてしまう。
本考案はこのような欠点を除去したもので、以
下第2図〜第4図の一実施例により説明する。1
1はテーププレーヤ本体、12はプレーヤ前板、
13はカセツト挿入口、14はカセツトガイド、
15は外方(手前方向)へふくまらした突出部分
である。16は本体11に回動自在に支持された
ダストカバーであり、このダイトカバー16はカ
セツト挿入口13を閉成するように弾性体により
付勢されている。
下第2図〜第4図の一実施例により説明する。1
1はテーププレーヤ本体、12はプレーヤ前板、
13はカセツト挿入口、14はカセツトガイド、
15は外方(手前方向)へふくまらした突出部分
である。16は本体11に回動自在に支持された
ダストカバーであり、このダイトカバー16はカ
セツト挿入口13を閉成するように弾性体により
付勢されている。
この構成において、ダストカバー16を押して
カセツトをカセツト挿入口13に挿入すると、カ
セツトバイド14に保持されたカセツトは垂直方
向に移送され、演奏状態にセツトされる。この演
奏状態では、ダストカバー16の下端は下降した
カセツトの上面に当接している。カセツト挿入口
13の下部にはふくまらした部分15を設けてい
るために、第4図に示すように1′より2′の状態
に挿入されたカセツトは3′の状態で演奏状態に
セツトできる。したがつてその突出部分15だけ
カセツトの水平挿入量が小さくできる。
カセツトをカセツト挿入口13に挿入すると、カ
セツトバイド14に保持されたカセツトは垂直方
向に移送され、演奏状態にセツトされる。この演
奏状態では、ダストカバー16の下端は下降した
カセツトの上面に当接している。カセツト挿入口
13の下部にはふくまらした部分15を設けてい
るために、第4図に示すように1′より2′の状態
に挿入されたカセツトは3′の状態で演奏状態に
セツトできる。したがつてその突出部分15だけ
カセツトの水平挿入量が小さくできる。
したがつてプレーヤの奥行寸法も小さくでき
る。また、プレーヤ前板12は突出部分15を設
けたことによりプレーヤ前板12自身の平面強度
を向上させることができる。
る。また、プレーヤ前板12は突出部分15を設
けたことによりプレーヤ前板12自身の平面強度
を向上させることができる。
以上の説明から明らかなように本考案によれば
カセツトの水平挿入量を小さくできるためカセツ
トプレーヤを小型化でき、実用的効果が大きい。
カセツトの水平挿入量を小さくできるためカセツ
トプレーヤを小型化でき、実用的効果が大きい。
第1図は従来のカセツト式テーププレーヤにお
けるカセツトの移動状態を示す図、第2図は本考
案の一実施例におけるカセツト式テーププレーヤ
の要部の斜視図、第3図はその一部の断面図、第
4図はそのカセツトの移動方向を示す図である。 12……プレーヤ前板、13……カセツト挿入
口、16……突出部分。
けるカセツトの移動状態を示す図、第2図は本考
案の一実施例におけるカセツト式テーププレーヤ
の要部の斜視図、第3図はその一部の断面図、第
4図はそのカセツトの移動方向を示す図である。 12……プレーヤ前板、13……カセツト挿入
口、16……突出部分。
Claims (1)
- 水平方向に挿入されたカセツトを垂直方向に移
送するカセツト移送機構が内蔵された本体と、こ
の本体の前面に設けられカセツト挿入口を有する
プレーヤ前板と、上記カセツト挿入口下面に外方
に向いてたふくらませた突出部分とを有し、上記
カセツト移送機構により垂直方向に移送されたカ
セツトの一部を上記突出部分で受けることを特徴
とするカセツト式テーププレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5118482U JPS58155603U (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | カセツト式テ−ププレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5118482U JPS58155603U (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | カセツト式テ−ププレ−ヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155603U JPS58155603U (ja) | 1983-10-18 |
JPS6331275Y2 true JPS6331275Y2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=30061916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5118482U Granted JPS58155603U (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | カセツト式テ−ププレ−ヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58155603U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4986820U (ja) * | 1972-11-15 | 1974-07-27 |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5118482U patent/JPS58155603U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58155603U (ja) | 1983-10-18 |
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