JPS63311129A - 温度計 - Google Patents

温度計

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Publication number
JPS63311129A
JPS63311129A JP14846487A JP14846487A JPS63311129A JP S63311129 A JPS63311129 A JP S63311129A JP 14846487 A JP14846487 A JP 14846487A JP 14846487 A JP14846487 A JP 14846487A JP S63311129 A JPS63311129 A JP S63311129A
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JP
Japan
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temperature
light emitting
display
turned
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP14846487A
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English (en)
Inventor
Kenji Okuyama
健二 奥山
Yoshiaki Abura
善紀 油
Kiyoshi Matsukura
清 松倉
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、温度を検出し、その温度に対応した表示部に
より温度表示をする温度計に関するものである。
[背景技術1 従来、天プラ油などの食油温度を検出し、その温度に対
応した表示部を備え、ある−室以上の温度を越えた場合
に警報音を発するようにした温度計はあるが、使用時に
電池低下環のトラブルが生じた場合にその表示はするも
のの、警報音が鳴らない等の問題が発生し、最悪の場合
には油火災を生じる危険がある。この状態を未然に防ぐ
ため、表示及び警報音(ブザー音)が確実に機能するか
どうかを使用前に確認する手段として、テスト機能を有
するものがあるが、その機能のためのスイッチが別に必
要となり、コスト的、スペース的、またリード線が増え
る等不利なものであった。
[発明の目的1 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、テ
ストスイッチと電源スイッチとを兼用することで、コス
ト的、スペース的に有利な温度計を提供することを目的
としたものである。
[発明の開示] (構t、) 本発明は、油中等の液体に挿入して温度を検知する温度
検知手段と、ある温度範囲に対応して表示を行なう複数
の表示灯と、温度検知手段からの信号によりその温度に
対応する温度範囲の表示灯を点灯させると共に、第1の
所定温度を越えた時にブザー等の発音体により報知させ
る第1の制御手段と、第1の所定温度より低い第2の所
定温度を越えた時に上記表示灯の点灯表現を変化させる
第2の制御手段とを備えた温度計においで、電源スイッ
チを一定時間操作した時に、上記発音体と表示灯とを駆
動乃至点灯表示させる第3の制御手段を設けることによ
り、電源スイッチを操作する使用開始時に、該電源スイ
ッチを一定時間操作して発音体と表示灯のテストを行な
わせて、電源スイッチにテストスイッチを兼ね備えさせ
たことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本実施例の要部具体回路図を示し、温度検知手
段として一般的なサーミスタThを用いている。このサ
ーミスタThの両端には抵抗R1を接続し、サーミスタ
Thの温度検知変化を直線的な変化に補正している。第
3図は該サーミスタThと抵抗R3とを組み合わせた場
合の温度変化特性を示し、横軸に温度を、縦軸にサーミ
スタTbと抵抗R1との合成抵抗値を夫々示している。
この第3図から明らかなように温度が上昇するに従い、
合成抵抗値は直線的に減少している。また、サーミスタ
Thの一方は電源の正極に接続され、他方は直列に接続
された抵抗R2を介して電源の負極に接続しである。こ
こで、本実施例の温度計は、例えば、140℃から20
0℃以上の温度を7段階に分けて夫々表示しようとする
ものであり、温度表示をする表示部っけ第1図に示すよ
うに表示灯として7個の発光ダイオードD I−D t
で構成している。尚、本実施例では、中心温度が140
℃から150℃までは発光ダイオードD、、D2により
緑色で夫々点灯するようにし、160℃から180℃で
は発光ダイオードD 3 、D 4 、D sにより黄
色で夫々点灯せしめ、さらに190℃から200℃では
発光ダイオードD s = D 7にて赤色で夫々点灯
するようにしている。この7個の発光ダイオードD1・
・・を正常な温度範囲において点灯制御するのに、7個
のコンパレータ1.〜17と7個のトランジスタTr+
〜Tr7を用いている。
すなわち、サーミスタThと抵抗R2とで分圧される電
圧■1をコンパレータ1.〜1.の非反転入力端子に入
力するようにし、また、コンパレータ11〜1.の反転
入力端子には、抵抗R31t R3□・・・とR,、、
R,2・・・とで分圧した基準電圧を夫々入力するよう
にしている。ここで■、の電圧値はサーミスタThの温
度変化によりほぼ直線的に変化する。また、基準電圧を
設定する抵抗R3+・・・9R42・・・はそれぞれ温
度レベルに応じた電圧値をその分圧比で設定している。
コンパレータ1ビ・・の基準電圧は、コンパレータ1゜
から順に高いレベルに設定され、コンパレータ11が最
も低く、コンパレータ1.が最も商いレベルになり、そ
れぞれの基準設定レベルは第2図に示した温度レベルに
対応した設定になっている。各コンパレータ1゜・・・
の出力はオアデートG、・・・を介してトランジスタT
rl・・・のベースに夫々入力され、トランジスタTr
l・・・のコレクタには発光ダイオードD、・・・のカ
ソードが接続しである。また、各発光ダイオードD、・
・・のアノードは共通接続して抵抗R5を介して電源に
接続されている。7個の発光ダイオードDビ・・は一方
向に並設されており、これら発光ダイオードD、・・・
は油の温度により個別にあるいは隣接している発光ダイ
オードを同時に点灯させるようにしている。
発光ダイオードD、・・・を夫々個別に点灯させる場合
は各コンパレータ11・・・の出力により点灯され、温
度が高くなるに従い、発光ダイオードD、・・・を順次
点灯させていき、発光ダイオードD2が点灯すれば、低
い温度を表示点灯する発光ダイオードD、を消灯するよ
うにしている。また、温度表示が切り換わる時には、隣
接する2つの発光ダイオードD、、D2、D2.D3・
・・を同時に、α灯させるようにしている。発光ダイオ
ードD、・・・を消灯する構成は以下のように行なって
いる。すなわち、出力端をオアデートG、・・−を介し
てトランジスタTr、・・・ノヘースに接続した7個の
コンパレータ16・・・1,3を設け、このコンパレー
タ18・・・ノ反転入力端子にサーミスタThがらの電
圧V、を入力し、コンパレータ1.・・・の非反転入力
端子には、抵抗Rs l ? R6□・・・とR7,、
R,□・・・とで分圧した基準電圧を入力するようにし
ている。コンパレータ18・・・の出力は、ある一定温
度になった場合に、その出力をLレベルとしてドライバ
用のトランジスタTr1・・・をオフさせると共に、ト
ランジスタTrl・・・のオフ動作により発光ダイオー
ドDビ・・を消灯させるものである。
次に、発光ダイオードD、・・・の点灯表現を変化させ
たり、ブザーBZを鳴動させる構成について説明する。
すなわち、上記コンパレータ1.・・・17と同様に2
つのコンパレータ114.I I5を設け、夫々の基準
電圧を抵抗R、、、R48、R,、、R,、で設定して
いる。ここでは、油の温度が第1の所定温度を220℃
とし、この温度に達した場合にコンパレータ1,5をオ
ンするようにして、その出力にてトランジスタTrBを
オンしてブザーBZにて警報を発するようにしている。
また、コンパレータ15.の出力はインバータ11を介
して、バイナリ−カウンタ(7Stage Binar
y Counter)COを構成する7リツプ70ツブ
FF、・・・の各CD@子(クリヤデータ)に入力する
ようにしている。このバイナリ−カウンタCOは発振回
路O8Cからのクロックパルスをカウントするようにな
っている。発振回路O8Cは抵抗R□とコンデンサCT
とから決定される発振周期のクロックパルスを出力する
尚、コンパレータ171、バイナリ−カウンタCO等で
、発光ダイオードD、・・・の点灯表現を変化させる第
2の制御手段を構成している。また、コンパレータ1.
〜1□、18〜118.116.139等で、温度の表
示を点灯させたり、ブザーBZを鳴動させる第1の制御
手段を構成している。
次に、本発明の要旨とする部分について説明する。第1
図に示すように、電源スイッチを一定7一 時間操作した時に、発光ダイオードD1・・・の点灯及
びブザーBZの鳴動を行なわしめる第3の制御手段は、
コンパレータ1,7、タイマー回路12、抵抗R81・
・・、コンデンサ01等から構成されている。フンパレ
ータ10.の非反転入力端には電源スイッチ10と電源
との間に接続された抵抗R81とコンデンサC5との積
分回路出力が入力され、反転入力端には抵抗R62とR
8,とで分圧した基準電圧を入力するようにしている。
そして、コンパレータ1,7の出力はタイマー回路12
に入力され、そのHレベルの出力でタイマー回路12を
オンさせて、タイマー回路12のHレベルの出力でダイ
オードI)t+tI)s□を介してバイナリ−カウンタ
CO及びトランジスタTrBを駆動するようにしている
次に、第1図及び第2図に基づいて動作を説明する。ま
ず、概略的に正常な温度においては、温度が低い場合は
発光ダイオードD1が点灯し、順次温度が上昇するに従
い、発光ダイオードD21D3・・・が点灯し、最も温
度が高くなったときに発光ダイオードD7が点灯するよ
うになっている。
発光ダイオードD1は140℃付近を点灯表示し、隣接
する発光ダイオードD2は150℃付近を点灯表示する
ようにしている。そして、10℃刻みで発光ダイオード
D3・・・を点灯するようにしでいる。尚、第2図にお
いて、斜線部分は発光ダイオードの点灯状態を示し、特
に、上下に斜線が重複している部分は隣接した両光光ダ
イオードが同時に点灯していることを示している。本実
施例においては、温度が137℃以下の場合には発光ダ
イオードは点灯しないようにしているものであり、この
場合は、サーミスタThからの電圧■、は基準電圧より
低(、各コンパレータ1□・・・の出力はLレベルとな
り、トランジスタTr+・・・をオフとし、発光ダイオ
ードD、・・・は消灯している。ここで、温度が137
℃に達すると、抵抗R31とR41とで設定された基準
電圧よりも電圧■、が高くなり、コンパレータ1.がオ
ンしてその出力をHレベルとする。従って、このHレベ
ルの出力にてオアデートG、を介してトランジスタTr
、をオンすることで、発光ダイオードD、を点灯させる
。この状態が第2図(a)に示す状態である。このコン
パレータ11は温度が137℃以上になると、抵抗R3
、とR1,とで決まる基準電圧によりオンしてトランジ
スタTr、をオンするように設定しであるが、温度が1
46℃になると、その温度に対応した電圧■1と、抵抗
R6□とR7+とで設定された基準電圧とがコンパレー
タ16により比較されて、コンパレータ18がオンとな
って、その出力がLレベルとなって、トランジスタTr
、を強制的にオフせしめるようにしている。
一方、温度が上昇して146℃になる前の144℃にな
ると、その時の電圧■、と、抵抗R32とR42とで決
まる基準電圧とがコンパレータ12で比較され、基準電
圧より電圧■1が高いため、コンパレータ12がオンし
、そのHレベルの出力でオアデートG1を介してトラン
ジスタTr2をオンする。従って、トランジスタTr2
がオンすることにより発光ダイオードD2が点灯するこ
とになる。この時、その温度が144℃であり、まだ、
フンパレータ16がオンして発光ダイオードD、が消灯
する前の温度であるがら、コンパレータ18がオンする
まで、トランジスタTr、、Tr2がオンとなっている
ので、隣接する発光ダイオードD、。
D2は点灯している。つまり、温度は140℃付近では
、発光ダイオードD1のみが点灯し、140℃から15
0℃に移行する境目の144℃から146℃の間では隣
接する両発光ダイオードD、。
D2を同時に、α灯させるようにしている。つまり、1
40℃と150℃との中間の温度ぞある145℃前後を
両発光ダイオードD + s D 2の点灯によって表
示することになる。そして、温度が146℃を超えると
、電圧■、が抵抗R61とR7,とで設定された基準電
圧を超えるため、上述のようにフンパレータ1.がオン
して、そのLレベルの出力でもって、トランジスタTr
、をオフにして発光ダイオードD1を消灯させる。従っ
て、146℃を超えた150℃付近では、発光ダイオー
ドD2のみが点灯している。
このようにして、ある温度の中間の温度範囲では、隣接
する2つの発光ダイオードを同時に点灯させるようにし
ているものであり、第2図(b)(e)に示すように、
150℃と160℃との間の154℃から156℃の間
では、隣接する発光ダイオードD 2 、D 3を点灯
させている。また、164℃から166℃までは第2図
(c)(d)に示す↓うに、発光ダイオードD y 、
D 4を点灯せしめ、174℃から176℃までは第2
図(d)(e)に示すように発光ダイオードD、、D5
を点灯せしめ、184℃から186℃までは第2図(e
)(f)に示すように発光ダイオードD5.D、を点灯
せしめ、194℃から196℃までは第2図(f)(g
)に示すように発光ダイオードD s = D 7を点
灯せしめるようにしている。
そして、196℃以上の200℃付近では、発光ダイオ
ードD7のみが点灯する。もちろん、140℃、150
℃、160℃・・・付近では、夫々の発光ダイオードD
1・・・のみが点灯するようになっている。尚、コンパ
レータ1.・・・、19・・・以下の動作は上記を基本
的に同じなので説明は省略する。
また、上記のように油の温度が200℃付近では、コン
パレータ17がオンしてオアデートG7を介してトラン
ジスタTr7をオンして発光ダイオードD、を点灯させ
る。そして、さらに温度が上昇すると、コンパレータ1
,6がオンしてその出力をLレベルとし、トランジスタ
Tr7をオフせしめて発光ダイオードD7を消灯させる
。ここで、ブザーBZを駆動制御するコンパレータ11
5がオンする前の温度である210℃に達すると、フン
パレータ11.がオンするように抵抗R、、、R48を
設定している。従って、油の温度が210℃に達すると
、コンパレータ1.、がオンしてその出力をHレベルと
する。このコンパレータ13.の出力はインバータI、
を介してバイナリ−カウンタCOのCDjil子にはL
レベルが入力されて、発振回路O8Cからのクロックパ
ルスの受付を可能とする。
従って、バイナリ−カウンタCOには発振回路O8Cか
らクロックパルスが入力されて、各7リツプ70ツブF
F、・・・の出力端子Oにはクロックパルスの周期に応
じてHレベルとLレベルとの信号が交互に出力されるこ
とになる。そのため、バイナリーカウンタCOの各7リ
ツプ70ツブFF。
・・・の出力端子Oがら出力される信号にてオアゲート
G1・・・を介して各トランジスタTr、・・・をオン
オフして発光ダイオードD、・・・をスキャニング点灯
させる。
このように、油温が220℃に達する前の210℃に達
した時に、ブザーBZによる警報音より以前に発光ダイ
オードD、・・・により異常表現させる動作をすること
になる。尚、この場合の点灯表現として、スキャニング
点灯以外に、発光ダイオードの発光色を変えたり、点滅
動作をさせるようにしても良い。そして、発光ダイオー
ドの発光色を変える場合に、2チツプの発光ダイオード
を用いて、1つの発光ダイオードにて例えば、青から赤
に変化させるようにしてもよい。また、各発光ダイオー
ドDビ・・は単色のものを用いてもよいが、単色のスキ
ャニング(順次点灯)点灯よりは、本実施例で述べてい
るように、緑、黄、赤へと色が順次変化する方が、注意
度が増し、事前警告としての要素を増すことができる。
更には、発光ダイオードの色をすべて異ならせても良い
そして、油温が220℃に達すると、コンパレータ11
5がオンしてトランジスタTr8を駆動し、ブザーBZ
により警報音として報知を行なう。
次に、本発明の要旨の部分であるテスト機能について説
明する。電源スイッチ10を短時間押し操作した場合、
コンデンサC1と抵抗Ralで構成される積分回路の出
力の8点の電圧は変化せず、そのため、コンパレータ・
14.の基準電圧には達せず、タイマー回路12はオフ
状態にある。この時、制御回路全体への電源供給は、パ
ワースイッチング回路11を介して供給される。このパ
ワースイッチング回路11は電源スイッチ10の操作の
繰り返しでオン/オフを繰り返す構成としている。次に
、電源スイッチ10を一定時間(ここでは3秒以上)押
し続けると、コンデンサC1が充電されて8点はコンパ
レータ10.の基準電圧より大きくなり、コンパレータ
14.の出力はHレベルとなり、タイマー回路12をオ
ンさせる。タイマー回路12がオンすると、予め設定さ
れた時間だけタイマ一回路12の出力はHレベルとなり
、そのHレベルの出力でトランジスタTr8をオンして
ブザーBZを鳴動させ、同時にインバータI、を介して
バイナリ−カウンタCOのCD端子をLレベルにして、
発振回路O8Cからのクロックパルスを受は付けで上述
のようにスキャニング表示を開始する。
ここで、設定されたタイマ一時間が経過すると、タイマ
ー回路12の出力は、オフつまりLレベルとなり、発光
ダイオードD、・・・のスキャニング表示とブザーBZ
の鳴動を停止させる。このように、電源スイッチ10を
オンさせる時間により、電源スイッチ10の本来のスイ
ッチ機能である電源供給と、表示や鳴動のテスト機能と
の判別を行なっている。
第4図は本実施例の温度計Aの外観の斜視図を示し、温
度計Aの先端よりL型の棒状で内部にサーミスタThを
内蔵した温度センサー8を形成している。また、温度計
Aの上面には温度表示を行なう表示部9と上記電源スイ
ッチ10が設けである。@5図は該温度計Aを鍋6の一
方の把手7に取着して、鍋6内の油の温度を図ることが
できるようにしたものである。
第6図は温度計Aの断面図を示し、)Sウジングは上ケ
ース21と下ケース22とから構成され、温度センサー
8はその基部は上ゲース21と下ケース22とをネジ2
3で蝶着固定することで固定される。また、ハウジング
の内部には、発光ダイオードD、・・・や制御回路を実
装したプリント板24が配設しである。ブザーBZは温
度センサー8とは反対側のハウジングの基部に配設され
ており、上ケース21と下ケース22とで挟持固定され
ている。また、上ケース21と下ケース22の側面には
ブザーBZの音を出す穴25が設けである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、油中等の液体に挿入して温度を
検知する温度検知手段と、ある温度範囲に対応して表示
を行なう複数の表示灯と、温度検知手段からの信号によ
りその温度に対応する温度範囲の表示灯を点灯させると
共に、第1の所定温度を越えた時にブザー等の発音体に
より報知させる第1の制御手段と、第1の所定温度より
低い第2の所定温度を越えた時に上記表示灯の点灯表現
を変化させる第2の制御手段とを備えた温度計においで
、電源スイッチを一定時間操作した時に、上記発音体と
表示灯とを駆動乃至点灯表示させる第3の制御手段を設
けたものであるから、第3の下手段により、電源スイッ
チを操作する使用開始時に、該電源スイッチを一定時間
操作して発音体と表示灯の鳴動や表示のテストを行なわ
せることで、電源スイッチにテストスイッチを兼ね備え
ることができるものであり、そのため、コスト的、スペ
ース的、組立性に対して有利なものとなり、このテスト
スイッチ機能により、未然に警報がならない、表示しな
い等のトラブルを防ぐことができる効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部具体回路図、第2図は同
上の動作説明図、第3図は同上のサーミスタと抵抗とを
組み合わせた場合の温度変化特性図、第4図は同上の温
度計の外観の斜視図、第5図は同上の温度計を鍋に取着
した状態を示す斜視図、第6図は同上の断面図である。 BZはブザーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油中等の液体に挿入して温度を検知する温度検知
    手段と、ある温度範囲に対応して表示を行なう複数の表
    示灯と、温度検知手段からの信号によりその温度に対応
    する温度範囲の表示灯を点灯させると共に、第1の所定
    温度を越えた時にブザー等の発音体により報知させる第
    1の制御手段と、第1の所定温度より低い第2の所定温
    度を越えた時に上記表示灯の点灯表現を変化させる第2
    の制御手段とを備えた温度計において、電源スイッチを
    一定時間操作した時に、上記発音体と表示灯とを駆動乃
    至点灯表示させる第3の制御手段を設けて成る温度計。
JP14846487A 1987-06-15 1987-06-15 温度計 Pending JPS63311129A (ja)

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JP14846487A JPS63311129A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 温度計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370331U (ja) * 1989-11-14 1991-07-15

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370331U (ja) * 1989-11-14 1991-07-15

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