JPS63311063A - 蓄熱装置 - Google Patents
蓄熱装置Info
- Publication number
- JPS63311063A JPS63311063A JP62146763A JP14676387A JPS63311063A JP S63311063 A JPS63311063 A JP S63311063A JP 62146763 A JP62146763 A JP 62146763A JP 14676387 A JP14676387 A JP 14676387A JP S63311063 A JPS63311063 A JP S63311063A
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- heat
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- Pending
Links
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 17
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 14
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば夜間電力を使用して連続約１こ氷を製
造し、該氷の潜熱を利用して蓄熱を行ない、昼間に該蓄
熱を冷房等に使用する蓄熱装置番こ関するものである。
造し、該氷の潜熱を利用して蓄熱を行ない、昼間に該蓄
熱を冷房等に使用する蓄熱装置番こ関するものである。
昼夜間の電力使用量のアンノくランスを解消するために
、夜間電力を使用して蓄熱を行なし）、昼間の冷房用電
力を節約することが要望きれてν）る。
、夜間電力を使用して蓄熱を行なし）、昼間の冷房用電
力を節約することが要望きれてν）る。
従来、このような蓄熱装置として氷蓄熱を含めた潜熱蓄
熱や冷水による顕熱蓄熱に関し種々の検討がなされてい
る。
熱や冷水による顕熱蓄熱に関し種々の検討がなされてい
る。
氷蓄熱は、蓄熱容器内に冷却コイルを配設し、該冷却コ
イルで氷を製造し、該氷の潜熱を利用して蓄熱を行ない
、該蓄熱を冷房等に利用するもので実現例が散見される
。
イルで氷を製造し、該氷の潜熱を利用して蓄熱を行ない
、該蓄熱を冷房等に利用するもので実現例が散見される
。
また、氷蓄熱以外の潜熱蓄熱においては、特殊な蓄熱材
が考えられているが、蓄熱材の劣化が問題となったり、
材料コストが嵩むため未だ実用の域には達していないの
が現状である。
が考えられているが、蓄熱材の劣化が問題となったり、
材料コストが嵩むため未だ実用の域には達していないの
が現状である。
上述のように氷蓄熱については実用例が散見されるもの
の、現状の技術では冷却コイル外表面に氷を形成させる
のが主流であり、該氷の形成により冷却コイル周辺の伝
熱度の低下が著しく、総合効率が未だ高いとは云い難い
。またコイル表面に形成された氷をコイル表面から剥離
する技術も確立きれていないという問題点もある。
の、現状の技術では冷却コイル外表面に氷を形成させる
のが主流であり、該氷の形成により冷却コイル周辺の伝
熱度の低下が著しく、総合効率が未だ高いとは云い難い
。またコイル表面に形成された氷をコイル表面から剥離
する技術も確立きれていないという問題点もある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、総合効率の
経時劣化を避けて、然も流動性のある氷を連続して造る
ことにより、この氷の潜熱を利用し蓄熱する総合効率の
極めて高い蓄熱装置を提供することにある。
経時劣化を避けて、然も流動性のある氷を連続して造る
ことにより、この氷の潜熱を利用し蓄熱する総合効率の
極めて高い蓄熱装置を提供することにある。
上記問題点を解決するため本発明は、容器内に水と空気
の層を設け、該空気の層部分に空気を冷却する冷却コイ
ルを設けると共に、該空気層に水を微粒化して噴霧させ
る噴霧ノズルを設け、該噴霧ノズルから水を噴霧させ雪
状の固体を前記水の層の上面に浮かせた流動状の氷にて
蓄熱を行なうように蓄熱装置を構成した。
の層を設け、該空気の層部分に空気を冷却する冷却コイ
ルを設けると共に、該空気層に水を微粒化して噴霧させ
る噴霧ノズルを設け、該噴霧ノズルから水を噴霧させ雪
状の固体を前記水の層の上面に浮かせた流動状の氷にて
蓄熱を行なうように蓄熱装置を構成した。
蓄熱装置を上気の如く構成することにより、噴霧ノズル
から噴霧された微粒化した水は、冷却コイルで冷却され
た空気中で雪状の固体となって水の層の上面に浮き流動
状の氷になるから、この流動状の氷により効率よく蓄熱
することが可能となる。
から噴霧された微粒化した水は、冷却コイルで冷却され
た空気中で雪状の固体となって水の層の上面に浮き流動
状の氷になるから、この流動状の氷により効率よく蓄熱
することが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図は本発明に係る蓄熱装置の概略構成を示す図である。
蓄熱装置は、図示するように蓄熱容器１内に水の層４と
空気の層２を設け、該空気の層２に冷却コイル５を配設
している。また、空気の層２の上部には、水を微粒化し
て噴霧させる噴霧ノズル７が配設されている。冷却コイ
ｌし５の流入側には開閉弁６が接続されており、また、
蓄熱容器１の水の層４に連通する配管８には開閉弁９が
接続されている。また、１０は水の層４の水を前記噴霧
ノズル７に送る高圧ポンプ、１１は水の層４の上に浮遊
する流動性のある氷を取り出す氷取出しポンプ１１であ
る。
空気の層２を設け、該空気の層２に冷却コイル５を配設
している。また、空気の層２の上部には、水を微粒化し
て噴霧させる噴霧ノズル７が配設されている。冷却コイ
ｌし５の流入側には開閉弁６が接続されており、また、
蓄熱容器１の水の層４に連通する配管８には開閉弁９が
接続されている。また、１０は水の層４の水を前記噴霧
ノズル７に送る高圧ポンプ、１１は水の層４の上に浮遊
する流動性のある氷を取り出す氷取出しポンプ１１であ
る。
上記構成の蓄熱装置において、冷却コイル５には切換弁
６を介して、冷却媒体が流れている。水の層４の水は０
°Ｃ近傍まで冷却された状態にあり、更に冷却すると氷
になる状態にある。この状態で、該水の層４の冷却され
た水を高圧ポンプ１０で噴霧ノズル７に癲り、該噴霧ノ
ズル７から空気の層２に噴霧すると、該噴霧された微粒
子状の水は冷却コイル５により冷却され空気中で雪状の
固体となって水の層４の上に浮遊し、流動状の氷層３を
形成する。
６を介して、冷却媒体が流れている。水の層４の水は０
°Ｃ近傍まで冷却された状態にあり、更に冷却すると氷
になる状態にある。この状態で、該水の層４の冷却され
た水を高圧ポンプ１０で噴霧ノズル７に癲り、該噴霧ノ
ズル７から空気の層２に噴霧すると、該噴霧された微粒
子状の水は冷却コイル５により冷却され空気中で雪状の
固体となって水の層４の上に浮遊し、流動状の氷層３を
形成する。
上記の如く本蓄熱装置は、流動状の氷層３の潜熱として
蓄熱する構成である。なお、流動状の氷層３が所定量以
上に成ったら氷取出しポンプ１１により外部に設けた別
の槽に移すことができるようになっている。
蓄熱する構成である。なお、流動状の氷層３が所定量以
上に成ったら氷取出しポンプ１１により外部に設けた別
の槽に移すことができるようになっている。
蓄熱装置を上記の如く構成することにより、噴霧ノズル
から微粒化されて噴霧される水は冷却コイル５にり冷却
され空気中で雪状の氷となり、水の層４の上面に浮遊し
流動状の氷となる。従って該流動状の氷を連続的に製造
することにより、氷の潜熱で効率良く蓄熱することが可
能となる。しかも氷は流動状であるから、蓄熱容器１内
で多くなったら氷取出しポンプ１１により外部に容易に
取り出すことができるので、蓄熱容器１や冷却コイル５
に大型の用いることなく連続的に流動状の氷を製造でき
るから、外部ポンプ１１で取り出した流動状の氷を蓄え
る槽を設けるのみで大量の蓄熱が可能である。
から微粒化されて噴霧される水は冷却コイル５にり冷却
され空気中で雪状の氷となり、水の層４の上面に浮遊し
流動状の氷となる。従って該流動状の氷を連続的に製造
することにより、氷の潜熱で効率良く蓄熱することが可
能となる。しかも氷は流動状であるから、蓄熱容器１内
で多くなったら氷取出しポンプ１１により外部に容易に
取り出すことができるので、蓄熱容器１や冷却コイル５
に大型の用いることなく連続的に流動状の氷を製造でき
るから、外部ポンプ１１で取り出した流動状の氷を蓄え
る槽を設けるのみで大量の蓄熱が可能である。
以上説明したように本発明によれば、噴霧ノズルをから
噴霧された微粒化した水は、冷却コイルで冷却された空
気中で雪状の氷となり蓄熱容器の水の層の上面に流動状
の氷となって浮遊するから、この流動状の氷により効率
よく蓄熱することができるという蓄熱効率の極めて高い
蓄熱装置を提供できるという優れた効果が得られる。
噴霧された微粒化した水は、冷却コイルで冷却された空
気中で雪状の氷となり蓄熱容器の水の層の上面に流動状
の氷となって浮遊するから、この流動状の氷により効率
よく蓄熱することができるという蓄熱効率の極めて高い
蓄熱装置を提供できるという優れた効果が得られる。
図は本発明に係る蓄熱装置の概略構成を示す図である。
Claims (1)
- 容器内に水と空気の層を設け、該空気の層部分に空気を
冷却する冷却コイルを設けると共に、該空気層に水を微
粒化して噴霧させる噴霧ノズルを設け、該噴霧ノズルか
ら水を噴霧させ雪状の固体を前記水の層の上面に浮かせ
た流動状の氷にて蓄熱を行なうことを特徴とする蓄熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62146763A JPS63311063A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 蓄熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62146763A JPS63311063A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 蓄熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63311063A true JPS63311063A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15415012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62146763A Pending JPS63311063A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 蓄熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63311063A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118374A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-02 | Daikin Ind Ltd | 氷蓄熱装置 |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP62146763A patent/JPS63311063A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118374A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-02 | Daikin Ind Ltd | 氷蓄熱装置 |
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