JPS63309797A - 立軸ポンプ用自己潤滑装置 - Google Patents
立軸ポンプ用自己潤滑装置Info
- Publication number
- JPS63309797A JPS63309797A JP14512587A JP14512587A JPS63309797A JP S63309797 A JPS63309797 A JP S63309797A JP 14512587 A JP14512587 A JP 14512587A JP 14512587 A JP14512587 A JP 14512587A JP S63309797 A JPS63309797 A JP S63309797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- lubricating
- impeller
- bearing
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 34
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は中間軸度を有する立軸ポンプに係り、特に起動
時の無水運転を回避するのに好適な自己潤滑構造に関す
る。
時の無水運転を回避するのに好適な自己潤滑構造に関す
る。
従来の装置は、実開昭５３＝１４４５０４に記載のよう
に、環状溝を有するブラケットから水を圧送しポンプ外
部に連通パイプを設けて中間軸受に通水する構造となっ
ていた。
に、環状溝を有するブラケットから水を圧送しポンプ外
部に連通パイプを設けて中間軸受に通水する構造となっ
ていた。
また、特公昭５１−３４５６１に記載のように、もとも
と水中にある軸受の潤滑性を良くするために揚水インペ
ラのハブ側に第２インペラを設けて水を循環させる構造
が記載されている。
と水中にある軸受の潤滑性を良くするために揚水インペ
ラのハブ側に第２インペラを設けて水を循環させる構造
が記載されている。
上記従来技術の実開昭５３−１４４５０４の場合、通水
量が少なく、また具付着により連通管のつまり、運転中
の摩耗によるブラケット溝効果の減少、潤滑水の中間軸
受への円滑は供給の点について配慮がされておらず、実
用の可能性が薄い。
量が少なく、また具付着により連通管のつまり、運転中
の摩耗によるブラケット溝効果の減少、潤滑水の中間軸
受への円滑は供給の点について配慮がされておらず、実
用の可能性が薄い。
また特公昭５１−３４５６１の場合、もともと水中にあ
る軸受の潤滑性を良くするための発明であるが水の循環
を第２インペラの吐出圧でなく、吸込能力に頼っている
。軸受とスリーブの間のクリアランスはもともとせまく
抵抗も大きいため、第２インペラの吸込性能だけに頼る
方法は実用」１難がある。
る軸受の潤滑性を良くするための発明であるが水の循環
を第２インペラの吐出圧でなく、吸込能力に頼っている
。軸受とスリーブの間のクリアランスはもともとせまく
抵抗も大きいため、第２インペラの吸込性能だけに頼る
方法は実用」１難がある。
本発明の目的は起動時に無水状態にある軸受に、短時間
で潤滑水を供給することによって軸受の損傷を防止する
ことにある。
で潤滑水を供給することによって軸受の損傷を防止する
ことにある。
上記目的は、下軸受と中間軸受を保護管でつなぎ、その
中に潤滑用インペラを内蔵することにより達成される。
中に潤滑用インペラを内蔵することにより達成される。
保護管は潤滑水を早く中間軸受に到達されるための揚水
管の役割をなす。またシャフトとの間には適当な空間を
設けるために具付着等による水路のつまりは生じない。
管の役割をなす。またシャフトとの間には適当な空間を
設けるために具付着等による水路のつまりは生じない。
保護管の中に取付けた潤滑用インペラは、シャフトとと
もに回転し、起動時に必要な潤滑水を早く中間軸受に到
達させるとともに、運転中は常に適当な潤滑水を軸受に
供給する。また潤滑インペラの吸込作用により下軸受の
摺動面の潤滑水も適度に入れかわる。
もに回転し、起動時に必要な潤滑水を早く中間軸受に到
達させるとともに、運転中は常に適当な潤滑水を軸受に
供給する。また潤滑インペラの吸込作用により下軸受の
摺動面の潤滑水も適度に入れかわる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。この
実施例は可動翼ポンプに本発明を適用した場合を示して
いる。可動翼ポンプは、従来インペラベーン３の角度を
ポンプ運転中自由に変えることによって吐出水量を変化
させることが出来る特徴がある。
実施例は可動翼ポンプに本発明を適用した場合を示して
いる。可動翼ポンプは、従来インペラベーン３の角度を
ポンプ運転中自由に変えることによって吐出水量を変化
させることが出来る特徴がある。
またこの種のポンプは起動時インペラベーン３を全閉に
て起動することによってモーターの起動電流を低減出来
る効果もある。しかしインペラベーン３を全開で起動す
ると揚水が行われないため、ポンプ内の水位は吸込水位
６と同じレベルに停っている。揚水は行われないがポン
プは全速で回っているため起動時空中にある中間軸受４
はドライ運転となり焼損してしまう問題点があった。
て起動することによってモーターの起動電流を低減出来
る効果もある。しかしインペラベーン３を全開で起動す
ると揚水が行われないため、ポンプ内の水位は吸込水位
６と同じレベルに停っている。揚水は行われないがポン
プは全速で回っているため起動時空中にある中間軸受４
はドライ運転となり焼損してしまう問題点があった。
しかし第１図に示すように保護管２の中にシャフト５に
固定して潤滑用インペラ１を取付けた場合、インペラン
ベーン３を起動後除々に開いていって、揚水水位７が上
昇してくる前に保護管２の中の水は一気に潤滑水水位８
まで達する。
固定して潤滑用インペラ１を取付けた場合、インペラン
ベーン３を起動後除々に開いていって、揚水水位７が上
昇してくる前に保護管２の中の水は一気に潤滑水水位８
まで達する。
本実施例によれば、起動時でも容易に中間軸受４に潤滑
水を供給出来るため、ドライ運転による中間軸受４の焼
損を回避出来る。また海水ポンプに最も実績のあるカッ
トレス軸受を、最大の欠点であるドライ運転を回避でき
ることにより、水中軸受として使用出来る効果がある。
水を供給出来るため、ドライ運転による中間軸受４の焼
損を回避出来る。また海水ポンプに最も実績のあるカッ
トレス軸受を、最大の欠点であるドライ運転を回避でき
ることにより、水中軸受として使用出来る効果がある。
また第２図は本発明の応用例を示す。
この例のようにスタフイングボックス９と中間軸受４と
の間にも保護管２を延長して配することによって中間軸
受のみならずスタフイングボックス９のパツキン潤滑も
行える。
の間にも保護管２を延長して配することによって中間軸
受のみならずスタフイングボックス９のパツキン潤滑も
行える。
ポンプの使用駄作によってはスタフイングボックス部が
負圧になり、空気を吸い込んでしまってパツキンを焼き
つかせてしまうこともあるが、第２図のように潤滑用イ
ンペラ１の吐出圧によって常に正圧に保つとともに潤滑
も行うことによってこの問題は解決する。
負圧になり、空気を吸い込んでしまってパツキンを焼き
つかせてしまうこともあるが、第２図のように潤滑用イ
ンペラ１の吐出圧によって常に正圧に保つとともに潤滑
も行うことによってこの問題は解決する。
本発明によれば、中間軸受の無水運転を容易に解消でき
、また外部注水設備も不要になるので、軸受潤滑機構の
簡略化及び信頼性向上の効果がある。
、また外部注水設備も不要になるので、軸受潤滑機構の
簡略化及び信頼性向上の効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す立軸ポンプの縦断面図
、第２図は第１図の実施例を応用した一応用例の縦断面
図である。 １・・・潤滑用インペラ、２・・・保護管、３・・・イ
ンペラベーン、４・・・中間軸受、５・・・シャフト、
６・・吸込水位、７・・・揚水水位、８・・・潤滑水水
位、９・・・ステフイングボックス。
、第２図は第１図の実施例を応用した一応用例の縦断面
図である。 １・・・潤滑用インペラ、２・・・保護管、３・・・イ
ンペラベーン、４・・・中間軸受、５・・・シャフト、
６・・吸込水位、７・・・揚水水位、８・・・潤滑水水
位、９・・・ステフイングボックス。
Claims (1)
- １、インペラ、ケーシング、保護管、中間軸受よりなる
立軸ポンプにおいて、下軸受と中間軸受をつなぐ保護管
内に潤滑用インペラを設けたことを特徴とする立軸ポン
プ用自己潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14512587A JPS63309797A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 立軸ポンプ用自己潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14512587A JPS63309797A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 立軸ポンプ用自己潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63309797A true JPS63309797A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15377979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14512587A Pending JPS63309797A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 立軸ポンプ用自己潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63309797A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5944482A (en) * | 1997-09-05 | 1999-08-31 | Ingersoll-Dresser Pump Company | Front-removable bearing housing for vertical turbine pump |
| EP1284199A2 (en) | 2001-08-08 | 2003-02-19 | Konica Corporation | Ink-jet recording medium and ink-jet image forming method using the recording medium |
| US7069890B2 (en) | 2002-05-17 | 2006-07-04 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Valve train device for an engine |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14512587A patent/JPS63309797A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5944482A (en) * | 1997-09-05 | 1999-08-31 | Ingersoll-Dresser Pump Company | Front-removable bearing housing for vertical turbine pump |
| EP1284199A2 (en) | 2001-08-08 | 2003-02-19 | Konica Corporation | Ink-jet recording medium and ink-jet image forming method using the recording medium |
| US7069890B2 (en) | 2002-05-17 | 2006-07-04 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Valve train device for an engine |
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