JPS63309119A - 水耕栽培装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】ア、産業上の利用分野本発明は培養液の表面に人工的に波をおこし、その波が
植物体に縄り返しかかることによって植物に必要な培養
液と酸素を交互に効・鼾よく与−える水門栽培の装置に
関するものである。

イ６従来の技術水耕栽培に於て、根の酸素欠乏を防ぐことは鮫も重要な
Ｊ題のひとつであった。根に酸素の豐富な培養液を与え
るために、従来は。

培養液中に強制的に空気を送り込んだり、浅く緩やかな
流れをつくりこの中で根を半分露出させて栽培する方法
等がとられてきた。

ウ　発明が解決しようとする問題点従来の方法は大量の電力を妾したり、ベッドに精密な工
夫が必要であった。

本発明は、小さなエネルギーで根に培養液とｉ’ｌ’ｌ
！素を交互に効率よく与えようとするものである。

工０問題点を解決する手段本発明は、あらかじめ根を水面より高い所すなわち空気
中に固定し、根の下にある培養液に波をおこし、この波
が根に縁り返しかかることにより、根に培養液と空気中
の酸素を交互に効率よく与えるものである。

これを図面に於て説明すれば。

第１図は　液面が静止している状態第２図は　装置が採出して液面が波立った状態である。

（１）　　培養液面４より高い所に定植パネル２を置き
これに植物３を植える。

■　液面４に設けた振動盤ｌがゆっくりとト下すること
により波が生じる。

■　波だった液面４により、植物３に培養液と酸素が供
給される。

オ１作　用小さなモーターによって振動盤をゆっくりと上下させる
ことにより簡単に波を得ることができる。

力、Ｑ明の効果振動数、培養液槽の水深・幅・長さ等が関係するが、定
常波が生じるようにするとそれを維持するためのエネル
ギーは極めてわずがである。植物に与える培禿液と酸素
の量は非常におおく効率がよい、また、波は断続的に起
こしてもよい。

移動波でなく定常波の場合は、波の振幅が鮪大になると
ころに植物がくるように定植パネルの穴の位置を設計す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は正面図（液面が静止している状態）第２図は正
面図（装置がｉ働して液面が波立った状態）

【特許請求の範囲】