JPS63308823A - メンブレン式静電容量キ−ボ−ド - Google Patents

メンブレン式静電容量キ−ボ−ド

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Publication number
JPS63308823A
JPS63308823A JP14331187A JP14331187A JPS63308823A JP S63308823 A JPS63308823 A JP S63308823A JP 14331187 A JP14331187 A JP 14331187A JP 14331187 A JP14331187 A JP 14331187A JP S63308823 A JPS63308823 A JP S63308823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
fixed electrode
resist
pattern
membrane sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP14331187A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Takashima
志朗 高島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP14331187A priority Critical patent/JPS63308823A/ja
Publication of JPS63308823A publication Critical patent/JPS63308823A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ等において文字や数字を入力す
るのに使用されるキーボードに係わり、特に片面基板を
有する静電容量キーボードに関する。
〔従来の技術〕
静電容量キーボードは、文字や数字の人力を行うのに、
1対の固定電極を複数個配置して、キートップの押圧に
よりこれと一体的に上下動するキーパッドを上記固定電
橋対にそれぞれ接触させ、これにより固定電橋部の静電
容量を変化させて入力を行っている。従来、この種のキ
ーボードは、固定電極が設けられるメンブレンシートに
、紙フェノール製の両面に固定電極および配線パターン
を設けた両面印刷基板が使用され°ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の静電容量キーボードは、基板として紙フ
ェノール製の両面印刷基板を使用しているので基板が吸
湿し易く、この吸湿により基板の反りが発生してキーボ
ードの機能の障害を生じるという問題があった。また、
この静電容量キーボードをガラスエポキシ製の基板を用
いた機械的キーボードと比較すると、上記の吸湿の問題
は解消されるが資材費の大幅な上昇という問題があった
。さらに、メンブレンシートに設けられる固定電極に接
続するパターンが、メンブレンシートの両側に形成され
ていたので、メンブレンシートに対する機能部品の接続
および調整等が不便であるという問題があった。
本発明の目的は、高価な資材を使用することなく、この
ような吸湿およびこれによる諸弊害を防止しうるメンブ
レン式静電容量キーボードを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の静電容量キーボードは、キートップと一体的に
上下動可能にしてキートップの下方に設けられたキーパ
ッドと、キーパッドの下方に配置されたメンブレンシー
トの基板上形成された第1および第2の固定電極とを有
するメンブレン式静電容量キーボードにおいて、前記メ
ンブレンシートの基板上に第1の固定電極と固定電極に
接続する第1のパターンを印刷し、この固定電極以外の
基板上にレジストを塗布した後、基板またはレジスト上
に第2固定電極を印刷する。さらにレジスト上には第2
の固定電極に接続する第2のパターンが印刷される。こ
れにより、基板上には、第1および第2のパターンを2
層に形成することができるとともに、吸湿によるメンブ
レンシートの劣化が防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明のメンブレン式静電容量キーボードの
分解部斜視図を示している。フレーム1に装着されたハ
ウジング2にはプランジャ3が上下動自在に装着されて
いる。このプランジャ3の外周側にはコイルばね4の下
側の一部が遊嵌されている。プランジャ3の上部にはキ
ートップ5が固着され、かつ下部に設けられた上向きの
爪を有する結合部3aには、キーパッド6が固着されて
いる。キートップ5は、コイルばね4の弾力により上方
に付勢されており、プランジャ3の結合部3aをフレー
ム1の下面に圧接させた位置でキートップ5は静止して
いる。
キーパッド6は、弾力性を有する部材からなっていて、
その下面には例えばアルミニウム等の絶縁箔7が貼着さ
れている。キーパッド6の下方には?& K−するメン
ブレンシート11が配置され、このメンブレンシート1
1はフィックスプレート10上に固設されている。
第2図および第3図はメンブレンシート11の拡大図を
それぞれ示している。メンブレンシート11は、その基
板11a上に半円形の第1の固定電極12とこれに接続
している第1のパターン13とが印刷されている。さら
に基板11a上には、固定電極12を含むようにして固
定電極12よりも面積の大きいレジスト逃げ14が形成
され、このレジスト逃げ14を除く基板11a上にはレ
ジスト15が一様に塗布されている。すなわち、基板1
1a上の固定電極12は、剥き出しの状態となっている
次に、上記のように処理された基板11a上には、固定
電極12の近傍において半円形をなす第2の固定電極1
6およびこれに接続している第2のパターン17がそれ
ぞれ印刷されている。このようにitされたメンブレン
シート11に対し、キートップ5を押圧してキーパッド
6を加工させると、キーパッド6の絶縁箔7が両固定電
極12.16に接触して静電容量の変化を生じる。この
変化によりキートップ5に対応する信号が所要の回路に
送られる。このように基板11aの片面に固定電極12
およびパターン13を印刷した後、その上に固定電極1
6およびパターン17を多層にして印刷することにより
、メンブレンシート11に対する機能部品の接続等の作
業および保守が容易に行うことができるとともに、基板
11aへの吸湿性が軽減されてメンブレンシート11の
機能を適正に保持することができる。
第4図および第5図は、メンブレンシートの別の実施例
を示している。メンブレンシート20上の基板2Oa上
には、半円形の第1の固定電極21およびこれに接続し
ている第1のパターン22がそれぞれ印刷されている。
この固定電極21を含むようにして固定電極21の回り
には円形のレジスト逃げ23が形成されている。このレ
ジスト逃げ23を除く基板20aにはレジスト24が一
様に塗布される。
上記のように処理された基板20aには、さらに第2の
固定電極25およびこれに接続している第2のパターン
26がそれぞれ印刷されて、メンブレンシート11が構
成されている。このように構成されたメンブレンシート
20においては、固定電極21と固定電極25の周囲は
、レジスト逃げ23となっている。従って1対の固定電
極21.25は、メンブレンシート20の基板2Ga上
に直接印刷されることとなり、パターン22とノずター
ン26だけが2層構造となっている。これにより、両固
定電極21.25を同一の高さの状態に構成することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、静電容量キーボー
ドを構成するメンブレンシートの基板上に、固定電極お
よびパターンをそれぞれ印刷し、その上にレジストを塗
布した後、このレジスト上に固定電極とパターン、ある
いは固定電極に既に接続しているパターンを多層化して
印刷して、メンブレンシートを構成することにより、従
来の紙フェノールからなる両面基板を用いた静電容量キ
ーボードのような吸湿による基板および機能部品の劣化
等が防止でき、またガラスエポキシを用いた機械式キー
ボードのような高価な部品を用いることなく、適正の機
能を備えた静電容量キーボードを実現することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すメンブレン式静電容量
キーボードの分解斜視図、第2図は第1図に示す静電容
量キーボードに使用されるメンブレンシートの一実施例
を示す平面図、第3図は同じく縦断側面図、第4図はメ
ンブレンシートの他の実施例を示す平面図、第5図は同
じく縦断側面図である。 2・・・・・・ハウジング、3・・・・・・プランジャ
、5・・・・・・キートップ、6・・・・・・キーノく
ラド、7・・・・・・絶縁i、10・・・・・・フィッ
クスプレート、11・・・・・・メンブレンシート、1
1a・・・・・・基板、12・・・・・・第1の固定電
極、 13・・・・・・第1のパターン、 14・・・・・・レジスト逃げ、15・・・・・・レジ
スト、16・・・・・・第2の固定電極、 X7・・・・・・第2のパターン、 20・・・・・・メンブレンシート、 20a・・・・・・基板、21・・・・・・第1の固定
電極、22・・・・・・第1のパターン、 23・・・・・・レジスト逃げ、24・・・・・・レジ
スト、25・・・・・・第2の固定電極、 26・・・・・第2のパターン。 出  願  人 日本電気株式会社 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キートップと一体的に上下動可能にしてキートップの下
    方に設けられたキーパッドと、キーパッドの下方に配置
    されたメンブレンシートの基板上に形成された1対の固
    定電極とを有するメンブレン式静電容量キーボードにお
    いて、前記メンブレンシートの基板上に印刷された第1
    の固定電極およびこれに接続する第1のパターンと、前
    記第1の固定電極以外の基板上に塗布されたレジストと
    、前記第1の固定電極と対をなし、基板またはレジスト
    上に印刷された第2の固定電極と、この第2の固定電極
    に接続していて、レジスト上に印刷された第2のパター
    ンとを有することを特徴とするメンブレン式静電容量キ
    ーボード。
JP14331187A 1987-06-10 1987-06-10 メンブレン式静電容量キ−ボ−ド Pending JPS63308823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14331187A JPS63308823A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 メンブレン式静電容量キ−ボ−ド

Applications Claiming Priority (1)

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JP14331187A JPS63308823A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 メンブレン式静電容量キ−ボ−ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63308823A true JPS63308823A (ja) 1988-12-16

Family

ID=15335816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14331187A Pending JPS63308823A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 メンブレン式静電容量キ−ボ−ド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105551869A (zh) * 2016-02-05 2016-05-04 珠海天亿计算机设备有限公司 一体式静电容键盘防水开关组

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6212213B2 (ja) * 1977-04-05 1987-03-17 Secr Defence Brit

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