JPS63306713A - 自己保持回路 - Google Patents
自己保持回路Info
- Publication number
- JPS63306713A JPS63306713A JP14362287A JP14362287A JPS63306713A JP S63306713 A JPS63306713 A JP S63306713A JP 14362287 A JP14362287 A JP 14362287A JP 14362287 A JP14362287 A JP 14362287A JP S63306713 A JPS63306713 A JP S63306713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- photocoupler
- self
- circuit
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000036039 immunity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル回路、特に電気的に悪環境の下で
用いられる電子回路のディジタル信号の一時記憶のため
に用いられる自己保持回路の改良に関するものである。
用いられる電子回路のディジタル信号の一時記憶のため
に用いられる自己保持回路の改良に関するものである。
自己保持回路にフォトカップラを用いることにより、小
型、高速、高雑音耐力等の特徴を備えた自己保持回路を
実現する。
型、高速、高雑音耐力等の特徴を備えた自己保持回路を
実現する。
(従来の技術〕
従来、この様な目的の為には、ディジタル集積回路のフ
リップフロップを用いるのが常であったが、周知の様に
この様な素子は雑音耐力が低(、悪環境の下で使用する
には、非常な努力を強いられるのが常であった。更に古
(は、リレーによる自己保持回路がある。この場合、雑
音耐力は充分であるが、形状の大型化、低速化はまぬが
れず、現代の小型・高速化の要求には応えられないのが
実状である9本発明は、これらの従来方法の欠点を克服
し、小型、高速で高雑音耐力を備えた自己保持回路を提
供するものである。
リップフロップを用いるのが常であったが、周知の様に
この様な素子は雑音耐力が低(、悪環境の下で使用する
には、非常な努力を強いられるのが常であった。更に古
(は、リレーによる自己保持回路がある。この場合、雑
音耐力は充分であるが、形状の大型化、低速化はまぬが
れず、現代の小型・高速化の要求には応えられないのが
実状である9本発明は、これらの従来方法の欠点を克服
し、小型、高速で高雑音耐力を備えた自己保持回路を提
供するものである。
上で述べた様に従来技術に於いては、小型・高速で高雑
音耐力を備えた自己保持回路は実現できなかった。
音耐力を備えた自己保持回路は実現できなかった。
小型・高速で高雑音耐力を備えた自己保持回路を実現す
るため、回路素子としてフォトカップラを使用する。
るため、回路素子としてフォトカップラを使用する。
フォトカップラは、信号伝達の為にはその中の発光ダイ
オードを発光させねばならず、その為にエネルギーを消
費する。その為雑音による誤動作の危険の減少のため回
路間の信号伝達手段として多用されているが、専ら回路
間の絶縁のためのみに用いられ、フォトカップラそのも
のを用いたロジック回路は考案されていない。
オードを発光させねばならず、その為にエネルギーを消
費する。その為雑音による誤動作の危険の減少のため回
路間の信号伝達手段として多用されているが、専ら回路
間の絶縁のためのみに用いられ、フォトカップラそのも
のを用いたロジック回路は考案されていない。
フォトカップラを第1図の様に接続する。一旦スイッチ
S−1が押されると内部の発光ダイオードの光によって
受光トランジスタが導通状態になり、以後スイッチSW
Iが開かれた後も受光トランジスタを経由して電流が流
れ続け、状態を保持し続ける。
S−1が押されると内部の発光ダイオードの光によって
受光トランジスタが導通状態になり、以後スイッチSW
Iが開かれた後も受光トランジスタを経由して電流が流
れ続け、状態を保持し続ける。
(実施例〕
第1図に本発明の一実施例を示す。電源投入直後は、ダ
イオードに流れる電流は存在しないため出力端子1は高
電位(電源電圧)に保たれる。今スイッチS賀lが閉に
なった場合、電源Vccからは抵抗R1,フォトカップ
ラPCIの中の発光ダイオード及びSWIを通じて電流
が流れる。その為、出力端1は、概略接地電位に保たれ
る。それと同時に発光ダイオードを光を放ち、それと対
になったフォトトランジスタを導通状態にする。再度ス
イッチswiが開かれた時には、今までスイッチSWI
を通じて流れていた電流は、フォトトランジスタのコレ
クタ電極−エミッタ電極間を通じ接地面に流れる様にな
る。その為、発光ダイオードに流れる電流はそのまま流
れ続け、出力端1は、概略接地電位を保ち続ける。
イオードに流れる電流は存在しないため出力端子1は高
電位(電源電圧)に保たれる。今スイッチS賀lが閉に
なった場合、電源Vccからは抵抗R1,フォトカップ
ラPCIの中の発光ダイオード及びSWIを通じて電流
が流れる。その為、出力端1は、概略接地電位に保たれ
る。それと同時に発光ダイオードを光を放ち、それと対
になったフォトトランジスタを導通状態にする。再度ス
イッチswiが開かれた時には、今までスイッチSWI
を通じて流れていた電流は、フォトトランジスタのコレ
クタ電極−エミッタ電極間を通じ接地面に流れる様にな
る。その為、発光ダイオードに流れる電流はそのまま流
れ続け、出力端1は、概略接地電位を保ち続ける。
この回路を初期の状態に戻すには様々な方法がある。1
つは図にある様に、フォトトランジスタのエミッタ電極
と接地間にスイッチSW2を挿入しておいて、エミッタ
ー接地間を切断する方法、また別には、図にあるスイッ
チ師3を設け、発光ダイオードのアノード側を直接接地
する方法、電源を遮断する方法、あるいは、電源から抵
抗、発光ダイオード、フォトトランジスタを通じる流路
のどこかを遮断する方法などである。
つは図にある様に、フォトトランジスタのエミッタ電極
と接地間にスイッチSW2を挿入しておいて、エミッタ
ー接地間を切断する方法、また別には、図にあるスイッ
チ師3を設け、発光ダイオードのアノード側を直接接地
する方法、電源を遮断する方法、あるいは、電源から抵
抗、発光ダイオード、フォトトランジスタを通じる流路
のどこかを遮断する方法などである。
この回路の出力を取り出す方法は、第1図の様に抵抗R
+と発光ダイオードとの接続点の電位を取り出す方法の
外に、第2図の様に電流系路中の1箇所に別のフォトカ
ップラを挿入する方法が考えられる。この様にする事に
より負荷がこの自己保持回路に影響を与える事を防ぐと
共に、出力端2〜3は、無電圧無接点信号として自由な
電位で用いることができる。
+と発光ダイオードとの接続点の電位を取り出す方法の
外に、第2図の様に電流系路中の1箇所に別のフォトカ
ップラを挿入する方法が考えられる。この様にする事に
より負荷がこの自己保持回路に影響を与える事を防ぐと
共に、出力端2〜3は、無電圧無接点信号として自由な
電位で用いることができる。
この回路を起動させるには、発光ダイオードを光らせる
のに充分なエネルギーを必要とするため雑音による誤動
作は起こりにくい、また使用部品も抵抗及びフォトカッ
プラのみであるため非常に小型、高速であり、集積化も
容易である。
のに充分なエネルギーを必要とするため雑音による誤動
作は起こりにくい、また使用部品も抵抗及びフォトカッ
プラのみであるため非常に小型、高速であり、集積化も
容易である。
以上見てきた様に、本発明によれば、小型・高速で雑音
耐力の大きな自己保持回路を構成することができる。
耐力の大きな自己保持回路を構成することができる。
第1図は本発明の一実施例の自己保持回路図、第2図は
本発明の他の実施例を示す回路図である。 Rt ・・・・・・抵抗 PCI、PO2・・・フォトカップラ SWI〜S賀3・・・スイッチ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 第1図 第2図
本発明の他の実施例を示す回路図である。 Rt ・・・・・・抵抗 PCI、PO2・・・フォトカップラ SWI〜S賀3・・・スイッチ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)抵抗とフォトカップラによる回路に於いて、一端
を電源に接続された前記抵抗の残る一端を前記フォトカ
ップラ中の発光ダイオードのアノード側に接続し、該発
光ダイオードのカソード側を該フォトカップラ中の受光
トランジスタのコレクタ電極に接続し、該受光トランジ
スタのエミタ電極を接地して成る事を特徴とする自己保
持回路 - (2)特許請求の範囲の第1項の回路に於いて、電流系
路中の少なくとも1箇所に別のフォトカップラを挿入し
、その受光トランジスタ側の電極を出力端としたことを
特徴とする自己保持回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14362287A JPS63306713A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 自己保持回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14362287A JPS63306713A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 自己保持回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306713A true JPS63306713A (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15343033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14362287A Pending JPS63306713A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 自己保持回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63306713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1376814A2 (en) * | 2002-06-18 | 2004-01-02 | Sankyo Seiki Mfg. Co. Ltd. | Power supply control circuit |
JP2009095140A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Nhv Corporation | 直流高圧電源装置 |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP14362287A patent/JPS63306713A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1376814A2 (en) * | 2002-06-18 | 2004-01-02 | Sankyo Seiki Mfg. Co. Ltd. | Power supply control circuit |
EP1376814A3 (en) * | 2002-06-18 | 2004-08-25 | Sankyo Seiki Mfg. Co. Ltd. | Power supply control circuit |
JP2009095140A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Nhv Corporation | 直流高圧電源装置 |
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