JPS63306287A - ピストンポンプの馬力制御装置 - Google Patents
ピストンポンプの馬力制御装置Info
- Publication number
- JPS63306287A JPS63306287A JP62140675A JP14067587A JPS63306287A JP S63306287 A JPS63306287 A JP S63306287A JP 62140675 A JP62140675 A JP 62140675A JP 14067587 A JP14067587 A JP 14067587A JP S63306287 A JPS63306287 A JP S63306287A
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- JP
- Japan
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- pressure
- pump
- swash plate
- piston
- plunger
- Prior art date
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- Granted
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- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は一定馬力となるように可変吐出ピストンポンプ
の吐出量を制御する装置の改良に関する。
の吐出量を制御する装置の改良に関する。
(従来の技術)
ピストンポンプの吐出量を制御するために、斜板の傾転
角をポンプ吐出圧に応動するサーボピストンを介して調
整することは既に公知である。
角をポンプ吐出圧に応動するサーボピストンを介して調
整することは既に公知である。
ポンプの発生馬力は吐出量と吐出圧との積によって決ま
り、ポンプを駆動する原動機との関係にもよるが、ポン
プ発生馬力が常に一定値となるように吐出圧との関係に
基づいて吐出量をフィードバック制御している。
り、ポンプを駆動する原動機との関係にもよるが、ポン
プ発生馬力が常に一定値となるように吐出圧との関係に
基づいて吐出量をフィードバック制御している。
従来の定馬力制御は、いわゆる位置フィードパ7り、カ
フィードバックのいずれの方式もフィードバックされる
ポンプ吐出圧に対抗して多段に介装したスプリングによ
り、吐出量が近似的に双曲線特性となるように設定して
いる。
フィードバックのいずれの方式もフィードバックされる
ポンプ吐出圧に対抗して多段に介装したスプリングによ
り、吐出量が近似的に双曲線特性となるように設定して
いる。
第4図に従来の一例として直動型の制御ml装置を示す
。
。
ポンプ軸1によって回転されるシリンダブロック2には
、ポンプ軸を中心とする円周上に複数のピストン3が等
間隔に配置される。ピストン3はシュー4を介して斜板
5に摺接し、シリングプロッり2の1回転につき1回の
割合で吸込、吐出作用を行う。
、ポンプ軸を中心とする円周上に複数のピストン3が等
間隔に配置される。ピストン3はシュー4を介して斜板
5に摺接し、シリングプロッり2の1回転につき1回の
割合で吸込、吐出作用を行う。
ピストン3による吐出量は斜@5の傾転角に比例し、斜
板傾転角がゼロ、すなわちポンプ軸に斜板5が直角にな
っているときは、シリンダブロック2が回転してもピス
トン3が往復動口ないため吐出量はゼロであるが、斜板
5の傾きを増すに従って、ビストンストローク量が大き
くなり、吐出量が比例的に増大していく。
板傾転角がゼロ、すなわちポンプ軸に斜板5が直角にな
っているときは、シリンダブロック2が回転してもピス
トン3が往復動口ないため吐出量はゼロであるが、斜板
5の傾きを増すに従って、ビストンストローク量が大き
くなり、吐出量が比例的に増大していく。
この斜板5の傾転角を制御するために、ポンプ吐出圧に
応動するプランジャ6と、これに対抗する制御スプリン
グ7が設けられる。
応動するプランジャ6と、これに対抗する制御スプリン
グ7が設けられる。
プランジャ6は圧力室8に導入されるポンプ吐出圧が上
昇すると斜Jfi5の傾転角が小さくなるように、制御
スプリング7に対抗して斜板5を押す。
昇すると斜Jfi5の傾転角が小さくなるように、制御
スプリング7に対抗して斜板5を押す。
このため、ポンプ吐出圧Pが小さいときはポンプ吐出1
1Qは大きいが、吐出圧PがL昇するのに従って吐出量
Qが減少する。
1Qは大きいが、吐出圧PがL昇するのに従って吐出量
Qが減少する。
ポンプ発生馬力Hは、H=P −Qであり、Hを常に一
定値とするためには、Q=H/Pとなるように制御する
心安がある。
定値とするためには、Q=H/Pとなるように制御する
心安がある。
これは吐出量(−と吐出圧l〕が双曲線の関係で変化す
る特性で、ブランツヤ6に対抗する制御スプリング7を
2 jffとして、最初は第1のスプリング7aのみを
効かし、途中から!¥S2のスプリング7bとの合成力
を働かすことにより、155図にも示すように、吐出圧
Pに対して吐出量Qを双曲線特性に近似させることがで
きる。
る特性で、ブランツヤ6に対抗する制御スプリング7を
2 jffとして、最初は第1のスプリング7aのみを
効かし、途中から!¥S2のスプリング7bとの合成力
を働かすことにより、155図にも示すように、吐出圧
Pに対して吐出量Qを双曲線特性に近似させることがで
きる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような制御装置では、ポンプの発生
馬力特性を双曲線に近似させることはできても、厳密に
は線形特性のスプリング反力を2段に効かせる折線特性
であるため、双曲線特性に比較して第5図の絣i領域を
使用できず、原動機の定格出力に対するポンプ効率が低
下する。
馬力特性を双曲線に近似させることはできても、厳密に
は線形特性のスプリング反力を2段に効かせる折線特性
であるため、双曲線特性に比較して第5図の絣i領域を
使用できず、原動機の定格出力に対するポンプ効率が低
下する。
本発明はポンプ吐出圧と吐出量の関係を双曲線特性に近
付け、より精度の良い一定馬力制御を実現することを目
的とする。
付け、より精度の良い一定馬力制御を実現することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明はポンプ軸と共に回転するシリンダブロ
ックに複数のピストンを配設し、ピストンが摺接する斜
板の傾斜角に応じて吐出量を変化させるようにしたピス
トンポンプにおいて、斜板の傾転軸から偏心した位置で
斜板を傾転方向へと押圧付勢する加圧ピストンを設ける
と共に、この加圧ピストンと対抗的に斜板を押圧するブ
ランツヤを設け、加圧ピストンにポンプ吐出圧を伝達す
る一方、ポンプ吐出圧に相関する圧力を発生する圧力制
御手段を設け、この発生圧力をプランジャに伝達するよ
うに構成する。
ックに複数のピストンを配設し、ピストンが摺接する斜
板の傾斜角に応じて吐出量を変化させるようにしたピス
トンポンプにおいて、斜板の傾転軸から偏心した位置で
斜板を傾転方向へと押圧付勢する加圧ピストンを設ける
と共に、この加圧ピストンと対抗的に斜板を押圧するブ
ランツヤを設け、加圧ピストンにポンプ吐出圧を伝達す
る一方、ポンプ吐出圧に相関する圧力を発生する圧力制
御手段を設け、この発生圧力をプランジャに伝達するよ
うに構成する。
(作用)
斜板の回転中心、つまり傾転軸に対して加圧ピストンを
偏心させたので、斜板に作用する加圧ピストンの押圧力
に基づくモーメントの腕が斜板の傾転角に応じて変化し
、吐出圧に対して斜板傾転角(換言すると吐出量)が双
曲線的に変化し、このためポンプ吐出量と吐出圧の関係
を発生馬力が一定となる特性をもって制御することがで
きる。
偏心させたので、斜板に作用する加圧ピストンの押圧力
に基づくモーメントの腕が斜板の傾転角に応じて変化し
、吐出圧に対して斜板傾転角(換言すると吐出量)が双
曲線的に変化し、このためポンプ吐出量と吐出圧の関係
を発生馬力が一定となる特性をもって制御することがで
きる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図に示す第1の実施例において、ピストン
3のシュー4を支持する斜板5は、その傾転中心となる
傾転軸10はポンプ軸1の細心Mとピストン合力の荷重
作用面(ピストンシュー中心)Nとが交差する点6に中
心があり、各ピストン3の吐出反力に基づくモーメント
が傾転軸10の回りで相殺されるようになっている。こ
の斜板5の背面には、ポンプ軸1の細心に対して下)j
へ所定量トIだけ偏心すると共に、ピストン合力の荷重
作用点からポンプ軸方向に所定ttSだけ偏心した位置
に接触する加圧ピストン8が設けられる。
3のシュー4を支持する斜板5は、その傾転中心となる
傾転軸10はポンプ軸1の細心Mとピストン合力の荷重
作用面(ピストンシュー中心)Nとが交差する点6に中
心があり、各ピストン3の吐出反力に基づくモーメント
が傾転軸10の回りで相殺されるようになっている。こ
の斜板5の背面には、ポンプ軸1の細心に対して下)j
へ所定量トIだけ偏心すると共に、ピストン合力の荷重
作用点からポンプ軸方向に所定ttSだけ偏心した位置
に接触する加圧ピストン8が設けられる。
加圧ピストン8はシリング9に導入されるピストン:3
の吐出圧Pによって付勢され、斜板5を最大傾転位置へ
と押し付ける。この場合、加圧ピストン8の押圧点が傾
転軸10の中心から偏心しているため、斜板5の傾転角
度に応じてモーメントの腕の長さが変化し、後述するよ
うに斜板角度に対応するポンプ吐出量を、吐出圧の変化
に対して、双曲線特性をもつように制御する。
の吐出圧Pによって付勢され、斜板5を最大傾転位置へ
と押し付ける。この場合、加圧ピストン8の押圧点が傾
転軸10の中心から偏心しているため、斜板5の傾転角
度に応じてモーメントの腕の長さが変化し、後述するよ
うに斜板角度に対応するポンプ吐出量を、吐出圧の変化
に対して、双曲線特性をもつように制御する。
この斜板5を傾ける加圧ピストン8のモーメントに対抗
するように、斜板5を裏面から押し戻すプランジャ11
は、傾転軸10に関して加圧ピストン8の荷重作用点よ
りも半径方向の外側に配置されると共に、プランジャ1
1の圧力室12には圧力制御弁13により調整されたポ
ンプ吐出圧Pに相関をもつ制御圧1)cが導かれる。こ
れにより斜板5の傾転角は加圧ピストン8とプランジャ
11の押J王力とのモーメントがバランスする位置に保
持される。ただし、プランジ+11は斜板5の傾斜面5
aに接触し、ピストン合力荷重作用面Nの延長線に近い
位置に荷重作用点があり、斜板5の傾転角度によってプ
ランジャ11の押圧力に基づくモーメントの腕の長さの
変化は前記加圧ピストン8に比較すると著しく小さい、
または変化を無視できる程度に設定する。
するように、斜板5を裏面から押し戻すプランジャ11
は、傾転軸10に関して加圧ピストン8の荷重作用点よ
りも半径方向の外側に配置されると共に、プランジャ1
1の圧力室12には圧力制御弁13により調整されたポ
ンプ吐出圧Pに相関をもつ制御圧1)cが導かれる。こ
れにより斜板5の傾転角は加圧ピストン8とプランジャ
11の押J王力とのモーメントがバランスする位置に保
持される。ただし、プランジ+11は斜板5の傾斜面5
aに接触し、ピストン合力荷重作用面Nの延長線に近い
位置に荷重作用点があり、斜板5の傾転角度によってプ
ランジャ11の押圧力に基づくモーメントの腕の長さの
変化は前記加圧ピストン8に比較すると著しく小さい、
または変化を無視できる程度に設定する。
圧力制御弁13は受圧面積の異なる2つのピストン部1
4a、14bをもつスプール15と、このスプール15
をポンプ吐出圧に対抗するように付勢するスプリング1
6とを備え、ピストン部面積比に応じてポンプ吐出圧■
)を減圧制御して前記プランジャ11の圧力室12に導
入する。
4a、14bをもつスプール15と、このスプール15
をポンプ吐出圧に対抗するように付勢するスプリング1
6とを備え、ピストン部面積比に応じてポンプ吐出圧■
)を減圧制御して前記プランジャ11の圧力室12に導
入する。
以−tzのように構成され、次に作用について説明する
。
。
ポンプ紬1の回転により斜板5に摺接する各ピストン3
が吸込、吐出作用を行う。加圧ピストン8には吐出圧P
が、またプランジャ11には吐出圧を減圧した制御圧P
cが作用し、斜板5はこれらの差動力に基づき、傾転軸
10を中心にして回転するが、ポンプ吐出圧が所定値よ
りも小さいときは、圧力制御弁13で制御される制御圧
Pcがタンク圧になっているため、加圧ピストン8によ
り斜板5は所定の最大傾転角位置まで傾けられ、ポンプ
最大吐出量となる。なお、最大傾転角位置で斜板5はス
トッパ(図示せず)Iこ当接して機械的に保拝されるよ
うになっており、この最大傾転角(最大吐出+i)はポ
ンプの仕様により、例えばΦmax=18°に設定され
る。
が吸込、吐出作用を行う。加圧ピストン8には吐出圧P
が、またプランジャ11には吐出圧を減圧した制御圧P
cが作用し、斜板5はこれらの差動力に基づき、傾転軸
10を中心にして回転するが、ポンプ吐出圧が所定値よ
りも小さいときは、圧力制御弁13で制御される制御圧
Pcがタンク圧になっているため、加圧ピストン8によ
り斜板5は所定の最大傾転角位置まで傾けられ、ポンプ
最大吐出量となる。なお、最大傾転角位置で斜板5はス
トッパ(図示せず)Iこ当接して機械的に保拝されるよ
うになっており、この最大傾転角(最大吐出+i)はポ
ンプの仕様により、例えばΦmax=18°に設定され
る。
ポンプ吐出圧力は供給回路の負荷に応じて変化し、負荷
が高(なるほど吐出圧Pも上昇する。ポンプ吐出圧Pが
上昇して、圧力制御弁13のスプリング16に打勝って
スプール15を変位させ始めると、減圧制御される制御
圧Pcもピストン部14a、14bの面積比に応じて増
加し、これにより加圧ピストン8に対抗してプランジャ
11が針板5を押し戻す方向、つまり時計回り方向に作
用するモーメントが大きくなり、これによりポンプ吐出
圧Pの上昇に伴い、斜板5の傾転角は減少し、吐出量Q
が減少していく。
が高(なるほど吐出圧Pも上昇する。ポンプ吐出圧Pが
上昇して、圧力制御弁13のスプリング16に打勝って
スプール15を変位させ始めると、減圧制御される制御
圧Pcもピストン部14a、14bの面積比に応じて増
加し、これにより加圧ピストン8に対抗してプランジャ
11が針板5を押し戻す方向、つまり時計回り方向に作
用するモーメントが大きくなり、これによりポンプ吐出
圧Pの上昇に伴い、斜板5の傾転角は減少し、吐出量Q
が減少していく。
そして、この場合斜板5に働くプランツヤ11によるモ
ーメントの腕の長さは略一定であるが、加圧ピストン已
に基づ(モーメントの腕が傾転角に応じて変化しでいく
ため、吐出圧Pと吐出ftQの関係は次のように双曲線
特性をもって変化する。
ーメントの腕の長さは略一定であるが、加圧ピストン已
に基づ(モーメントの腕が傾転角に応じて変化しでいく
ため、吐出圧Pと吐出ftQの関係は次のように双曲線
特性をもって変化する。
なお、これらの特性を解析するにあたり説明の便宜上、
以下の近似条件を採用する。すなわち、斜板5の傾転角
Φの小さな範Iui(0°くΦ≦18°)において、c
osΦ=l、tanΦ=βΦ(β:定数)とする。また
、斜板傾転角が変化しても、傾転軸中心からプランツヤ
11の接触点までの距離りは変化しないものとする。針
板傾転紬の摩擦力並びに弁板による操作力は無視する。
以下の近似条件を採用する。すなわち、斜板5の傾転角
Φの小さな範Iui(0°くΦ≦18°)において、c
osΦ=l、tanΦ=βΦ(β:定数)とする。また
、斜板傾転角が変化しても、傾転軸中心からプランツヤ
11の接触点までの距離りは変化しないものとする。針
板傾転紬の摩擦力並びに弁板による操作力は無視する。
゛ まず、圧力制御fF13におけるスプール15の圧
力バランスから、 P A + = P c A 2 +
F’ −(1)(ただし、P:ポンプ吐出圧* P
c :制御圧+A1tA2:ピストン部14a、14b
の受圧面積、F・・・スプリング16の作用力) 次に斜板5に作用する加圧ピストン8の押圧力とプラン
ジャ11の押圧力とに基づく、傾転lll1111本中
・1゛、・としてその回りのモーメントバランスかC)
、 F’ cΔ、L=1)A、χ・(2) (ただし、A、ニブランシャ11の受圧面積、L:斜板
傾転輪心からプランジャ11の荷重作用点までの距離、
A4:加圧ピストン8の受圧面積、χ:斜板傾転軸心か
ら加圧ピストン荷重作用点までの距離)加圧ピストン8
の荷重作用点から傾転軸10までのv11離χは、傾転
軸10のポンプ紬lの軸心と乎行な偏心量をI−I、傾
転軸10からピストン3の荷重作用点までのyl口離を
Sとすると、斜板5の傾転角をΦとして、 χ = 1−1 / cosΦ −S tanΦ
= 1−1 − S β Φ ・ (3)前記
(1)式からL’cを求めると、 Pc=A、P/A 2 F’/ Δ 2 ・
(1)’(1)’、(3)式を(2)式に代入して
1〕を求めると、P=A3]、F/IA、A3L−A2
A、(II−3βΦ月・・・(4) ここで、 A、A、L−A2A、H=0 なる関係に諸寸法を設定すると、 P=A、L ド /A2A、S β Φ
・・・ (4)゛ここで、 K=A3LF/A2A、Sβ(定数) とおくと、 i) = K /Φ ・・・(
5)犬に、ポンプ吐出IQを求めると、吐出IQはピス
トン本数とポンプ回転数、さらに針板傾転角に対応した
ものとなり、 Q=εtanΦ=εβΦ・(6) なお、定数となるεは次のように求める。
力バランスから、 P A + = P c A 2 +
F’ −(1)(ただし、P:ポンプ吐出圧* P
c :制御圧+A1tA2:ピストン部14a、14b
の受圧面積、F・・・スプリング16の作用力) 次に斜板5に作用する加圧ピストン8の押圧力とプラン
ジャ11の押圧力とに基づく、傾転lll1111本中
・1゛、・としてその回りのモーメントバランスかC)
、 F’ cΔ、L=1)A、χ・(2) (ただし、A、ニブランシャ11の受圧面積、L:斜板
傾転輪心からプランジャ11の荷重作用点までの距離、
A4:加圧ピストン8の受圧面積、χ:斜板傾転軸心か
ら加圧ピストン荷重作用点までの距離)加圧ピストン8
の荷重作用点から傾転軸10までのv11離χは、傾転
軸10のポンプ紬lの軸心と乎行な偏心量をI−I、傾
転軸10からピストン3の荷重作用点までのyl口離を
Sとすると、斜板5の傾転角をΦとして、 χ = 1−1 / cosΦ −S tanΦ
= 1−1 − S β Φ ・ (3)前記
(1)式からL’cを求めると、 Pc=A、P/A 2 F’/ Δ 2 ・
(1)’(1)’、(3)式を(2)式に代入して
1〕を求めると、P=A3]、F/IA、A3L−A2
A、(II−3βΦ月・・・(4) ここで、 A、A、L−A2A、H=0 なる関係に諸寸法を設定すると、 P=A、L ド /A2A、S β Φ
・・・ (4)゛ここで、 K=A3LF/A2A、Sβ(定数) とおくと、 i) = K /Φ ・・・(
5)犬に、ポンプ吐出IQを求めると、吐出IQはピス
トン本数とポンプ回転数、さらに針板傾転角に対応した
ものとなり、 Q=εtanΦ=εβΦ・(6) なお、定数となるεは次のように求める。
ε=πdp2/4・D−n−N
(ただし、dp:ピストン直径、Dニジリングブロック
のピストンピンチ円直径、11:ピストン本数、N:ポ
ンプ回転数) (5)と(6)式から p −Q /εβ=K・・・(7) したがって、この(7)式を整理すると、1) Q =
εβに=に’・・・(7)゛よってl) Q = K
’がらPt53図にも示すように、ポンプ吐出圧Pと吐
出MQの関係は双曲線特性をもって変化する一定馬力特
性となるのである。
のピストンピンチ円直径、11:ピストン本数、N:ポ
ンプ回転数) (5)と(6)式から p −Q /εβ=K・・・(7) したがって、この(7)式を整理すると、1) Q =
εβに=に’・・・(7)゛よってl) Q = K
’がらPt53図にも示すように、ポンプ吐出圧Pと吐
出MQの関係は双曲線特性をもって変化する一定馬力特
性となるのである。
なお、最大吐出量Q waxは1.前記したように斜板
5の傾忙角をメカニカルなストッパで規制することによ
り決め、最大吐出圧P waxは供給回路に介装するリ
リーフ弁により設定する。
5の傾忙角をメカニカルなストッパで規制することによ
り決め、最大吐出圧P waxは供給回路に介装するリ
リーフ弁により設定する。
また、双曲線の定数の要素として含まれるスプリング力
F゛を調整することにより、plS3図の想像線で示す
ように、出力特性を双曲線に沿って平行移動することが
できる。
F゛を調整することにより、plS3図の想像線で示す
ように、出力特性を双曲線に沿って平行移動することが
できる。
この実施例ではポンプ軸を挾んでプランジャ11と加圧
ピストン8とを互いに反対側に配置したが、同一サイド
でかつプランジャ11に対向的に圧力が作用するように
配置しても良いことは明らかである。
ピストン8とを互いに反対側に配置したが、同一サイド
でかつプランジャ11に対向的に圧力が作用するように
配置しても良いことは明らかである。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、プランジャに対抗する加
圧ピストンによるモーメントの腕の長さが斜板の傾転角
に応じて変化するように、加圧ピストンを針板傾転軸に
対して偏心させて設け、加圧ピストンにポンプ吐出圧を
、またプランジャにポンプ吐出圧に相関する圧力を作用
させるようにしたため、ポンプ吐出圧と吐出量の関係を
l) Q =にの双曲#a特性による精度のよい定馬力
制御とすることができる。
圧ピストンによるモーメントの腕の長さが斜板の傾転角
に応じて変化するように、加圧ピストンを針板傾転軸に
対して偏心させて設け、加圧ピストンにポンプ吐出圧を
、またプランジャにポンプ吐出圧に相関する圧力を作用
させるようにしたため、ポンプ吐出圧と吐出量の関係を
l) Q =にの双曲#a特性による精度のよい定馬力
制御とすることができる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、Pt52図は作
動を解析するための模式図、第3図は本発明のポンプ吐
出圧と吐出量の関係を示す特性図、第4図は従来例の構
成図、?55図は同じくその特性し]である。 1・・・ポンプ軸、2・・・シリンダブロック、3・・
・ピストン、5・・・斜板、8・・・加圧ピストン、1
0・・・傾転軸、11・・・プランツヤ、13・・・圧
力制aか。 特許出願人 カヤバエ業株式会社 ()・ )第1
図 1− ポンフ0軸 2−・シリンダ゛7゛Oソフ 3・−・ごストン 5・・−糾オ及 8・−加圧ご又トン 10−傾怠軸 1トー ブラ7ン+ 13− 江力勿」魯p吾 第2図 第3図 ○ Q
動を解析するための模式図、第3図は本発明のポンプ吐
出圧と吐出量の関係を示す特性図、第4図は従来例の構
成図、?55図は同じくその特性し]である。 1・・・ポンプ軸、2・・・シリンダブロック、3・・
・ピストン、5・・・斜板、8・・・加圧ピストン、1
0・・・傾転軸、11・・・プランツヤ、13・・・圧
力制aか。 特許出願人 カヤバエ業株式会社 ()・ )第1
図 1− ポンフ0軸 2−・シリンダ゛7゛Oソフ 3・−・ごストン 5・・−糾オ及 8・−加圧ご又トン 10−傾怠軸 1トー ブラ7ン+ 13− 江力勿」魯p吾 第2図 第3図 ○ Q
Claims (1)
- ポンプ軸と共に回転するシリンダブロックに複数のピス
トンを配設し、ピストンが摺接する斜板の傾斜角に応じ
て吐出量を変化させるようにしたピストンポンプにおい
て、斜板の傾転軸から偏心した位置で斜板を傾転方向へ
と押圧付勢する加圧ピストンを設けると共に、この加圧
ピストンと対抗的に斜板を押圧するプランジャを設け、
加圧ピストンにポンプ吐出圧を伝達する一方、ポンプ吐
出圧に相関する圧力を発生する圧力制御手段を設け、こ
の発生圧力をプランジャに伝達するように構成したこと
を特徴とするピストンポンプの馬力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140675A JP2506775B2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | ピストンポンプの馬力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140675A JP2506775B2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | ピストンポンプの馬力制御装置 |
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JPS63306287A true JPS63306287A (ja) | 1988-12-14 |
JP2506775B2 JP2506775B2 (ja) | 1996-06-12 |
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JP (1) | JP2506775B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6174139B1 (en) * | 1996-11-05 | 2001-01-16 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Axial piston machine with damping element for the inclined or wobble plate |
CN102155391A (zh) * | 2011-03-25 | 2011-08-17 | 杭州佳湖科技有限公司 | 阀式深井轴向柱塞泵 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5783677A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-25 | Daikin Ind Ltd | Variable capacity type hydraulic apparatus |
JPS60162277U (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-28 | 株式会社不二越 | 斜板式可変ピストンモータポンプ |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP62140675A patent/JP2506775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5783677A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-25 | Daikin Ind Ltd | Variable capacity type hydraulic apparatus |
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CN102155391A (zh) * | 2011-03-25 | 2011-08-17 | 杭州佳湖科技有限公司 | 阀式深井轴向柱塞泵 |
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