JPS63305850A - 唾液の粘弾性測定により女性の排卵時期を判定する装置 - Google Patents
唾液の粘弾性測定により女性の排卵時期を判定する装置Info
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- JPS63305850A JPS63305850A JP14128487A JP14128487A JPS63305850A JP S63305850 A JPS63305850 A JP S63305850A JP 14128487 A JP14128487 A JP 14128487A JP 14128487 A JP14128487 A JP 14128487A JP S63305850 A JPS63305850 A JP S63305850A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の要約〕
女性の排卵時期の接近、及び他の関連するホルモン性及
び流動性機能を確実に判定するために採用された、唾液
の最小限の薄まりを粘弾性測定する方法及び装置である
。
び流動性機能を確実に判定するために採用された、唾液
の最小限の薄まりを粘弾性測定する方法及び装置である
。
本発明は、女性の唾液の粘弾性又は粘着性をモニターす
ることを介して、排卵の時期を判定することに関する。
ることを介して、排卵の時期を判定することに関する。
本発明はまた、排卵に伴うホルモン性その他の関連した
機能を判定するためにも有用であり、さらに逆に考えれ
ば、経口避妊薬などの非排卵効果を同様にして判定する
ためにも有用なものである。
機能を判定するためにも有用であり、さらに逆に考えれ
ば、経口避妊薬などの非排卵効果を同様にして判定する
ためにも有用なものである。
女性の頚部粘液が排卵の直前に最小の薄さ即ち最高の流
動性を有すること、その時期がエストラジオール及び黄
体ホルモン(L)I)のピークにおける波動とぴったり
と一致していることは、早くから知られている。本発明
者はこの現象から、排卵時期を予言するものとして頚部
粘液の粘弾性及び他の特性をモニターする技術開発にお
いて、1979年にノース・ホランド・バイオメディカ
ル・プレスから発行されエルゼビエール(E、 S、
E、 Hafez+ Elsevier)によって編集
された「人の排卵」という書物の351ページ以下に始
まるコピト及びコサスキー(L、 E、 Kopito
、H,J、 Xosasky)による[頚部粘液の粘弾
性の粘度レオメータ−による判定Jという稿及び米国特
許第4,002,056号に記載されているように、先
に開発を行っており、また、このような粘弾性特性を測
定するためのレオメータ−即ち粘度計装置における改良
についても、技術開発を行ってきた。頚部粘液の粘弾性
は、排卵の前、間および後(4日間)において、粘度対
時間の特性曲線に幾つかの小さな降下値を有しているが
、その中には、生体の分泌物の薄まりを表すエストラジ
オールのピークと一致する、明確に識別可能な最小値が
存在している。この点について測定を行うために設計さ
れた装置は、例えば前記米国特許及び米国特許第4,0
72,045号に記載されている。
動性を有すること、その時期がエストラジオール及び黄
体ホルモン(L)I)のピークにおける波動とぴったり
と一致していることは、早くから知られている。本発明
者はこの現象から、排卵時期を予言するものとして頚部
粘液の粘弾性及び他の特性をモニターする技術開発にお
いて、1979年にノース・ホランド・バイオメディカ
ル・プレスから発行されエルゼビエール(E、 S、
E、 Hafez+ Elsevier)によって編集
された「人の排卵」という書物の351ページ以下に始
まるコピト及びコサスキー(L、 E、 Kopito
、H,J、 Xosasky)による[頚部粘液の粘弾
性の粘度レオメータ−による判定Jという稿及び米国特
許第4,002,056号に記載されているように、先
に開発を行っており、また、このような粘弾性特性を測
定するためのレオメータ−即ち粘度計装置における改良
についても、技術開発を行ってきた。頚部粘液の粘弾性
は、排卵の前、間および後(4日間)において、粘度対
時間の特性曲線に幾つかの小さな降下値を有しているが
、その中には、生体の分泌物の薄まりを表すエストラジ
オールのピークと一致する、明確に識別可能な最小値が
存在している。この点について測定を行うために設計さ
れた装置は、例えば前記米国特許及び米国特許第4,0
72,045号に記載されている。
頚部粘液の測定は、排卵の時期及び関連するホルモン及
び流体特性的な機能をモニターするために最も望ましい
技法であるが、この技法は頚部粘液サンプリング・アプ
リケータを膣内に挿入することを必要としている。この
ことは一般的な使用を行うについて障害となるものであ
り、不快感をもたらし、衛生さを必要とし、また頚管の
中央部分に対する適当な位置決めを必要とする。さらに
、観察が不可能な状況のもとで所望とする頚部粘液を吸
引又は採取することは、信顧できる測定を覆してしまう
ような膣内の望ましくない液体を取り出してしまうこと
にもなりかねない。加えて、粘液は比較的粘度の高いも
のであり(5000−50、000センチポイズ)、粘
液の粘弾性を測定するのに用いられる粘度計が一回だけ
使用されるサンプリング表面を備えていることを必要と
する。
び流体特性的な機能をモニターするために最も望ましい
技法であるが、この技法は頚部粘液サンプリング・アプ
リケータを膣内に挿入することを必要としている。この
ことは一般的な使用を行うについて障害となるものであ
り、不快感をもたらし、衛生さを必要とし、また頚管の
中央部分に対する適当な位置決めを必要とする。さらに
、観察が不可能な状況のもとで所望とする頚部粘液を吸
引又は採取することは、信顧できる測定を覆してしまう
ような膣内の望ましくない液体を取り出してしまうこと
にもなりかねない。加えて、粘液は比較的粘度の高いも
のであり(5000−50、000センチポイズ)、粘
液の粘弾性を測定するのに用いられる粘度計が一回だけ
使用されるサンプリング表面を備えていることを必要と
する。
唾液及び他の体液は、月経周期の間に化学変化を受ける
ことが知られている(例えば、1972年9月15日の
米国雑誌[産科婦人科J (Al11. J。
ことが知られている(例えば、1972年9月15日の
米国雑誌[産科婦人科J (Al11. J。
0bstet Gynercol)の第114巻第2号
190頁のオスター(G、 0ster)その他による
[唾液中のシャル酸の周期変化」、及びシャノン(I、
5hannon)の1974年の「唾液の組成及び分
泌物」)。しかしながら、本発明の根底にある発見がな
されるまでは、排卵周期の際における唾液の唯一の1、
且つ再現可能な最小の粘度降下という固有の特性は、明
らかに検出の対象とはなっていなかった。実際にも、頚
部粘液の周期が4日間であるのに対して唾液の周期は約
2日間と短く限定されており、また頚部粘液の粘度範囲
の1710から1/100という粘度範囲を有していて
、それゆえに、特に頚部粘液用の器具をもってしては、
検出することが困難であることは理解されるであろう。
190頁のオスター(G、 0ster)その他による
[唾液中のシャル酸の周期変化」、及びシャノン(I、
5hannon)の1974年の「唾液の組成及び分
泌物」)。しかしながら、本発明の根底にある発見がな
されるまでは、排卵周期の際における唾液の唯一の1、
且つ再現可能な最小の粘度降下という固有の特性は、明
らかに検出の対象とはなっていなかった。実際にも、頚
部粘液の周期が4日間であるのに対して唾液の周期は約
2日間と短く限定されており、また頚部粘液の粘度範囲
の1710から1/100という粘度範囲を有していて
、それゆえに、特に頚部粘液用の器具をもってしては、
検出することが困難であることは理解されるであろう。
本発明者は、実際に、特に舌下の唾液(口腔内の他の部
分からの唾液よりも水分が少な(、また願下の唾液中で
は70−90%が水分であるのと対照的に、約50%が
粘液であることが注目される)が、排卵周期及び排卵時
のエストラジオールの波動と一致した粘弾性又は粘着性
における、固有で且つ信頼性をもって測定可能な最小の
降下を生ずることを見出した。このような唾液は、前述
のように非常に限定され(48時間対4日間)でいてま
た頚部粘液の場合よりも遥かに低い粘度レベルにあるが
、頚部粘液の粘弾性を示す曲線における最小の降下の軌
跡を辿るものである。また唾液を用いることは、膣から
頚部粘液を抽出することに伴う困難性や不具合を完全に
回避し、それゆえに排卵モニターとして広く一般的に受
は入れられるものであり、かつあまり慣れていない場合
でも非常に簡単に使用することができる。
分からの唾液よりも水分が少な(、また願下の唾液中で
は70−90%が水分であるのと対照的に、約50%が
粘液であることが注目される)が、排卵周期及び排卵時
のエストラジオールの波動と一致した粘弾性又は粘着性
における、固有で且つ信頼性をもって測定可能な最小の
降下を生ずることを見出した。このような唾液は、前述
のように非常に限定され(48時間対4日間)でいてま
た頚部粘液の場合よりも遥かに低い粘度レベルにあるが
、頚部粘液の粘弾性を示す曲線における最小の降下の軌
跡を辿るものである。また唾液を用いることは、膣から
頚部粘液を抽出することに伴う困難性や不具合を完全に
回避し、それゆえに排卵モニターとして広く一般的に受
は入れられるものであり、かつあまり慣れていない場合
でも非常に簡単に使用することができる。
従って本発明の目的は、排卵の時期及びこれに関連した
女性のホルモン機能を判定するための、新規且つ改良さ
れた方法であって、女性の体液の粘度測定に基づいては
いるが、頚部粘液の粘弾性測定や、より望ましくない血
液ホルモン測定或いはその他の化学的測定における前述
の限定及びその他の限定を受けず、より改良された代替
手段として、より簡単で明らかに固有である唾液の最小
の粘度という現象を利用する方法を提供することである
。
女性のホルモン機能を判定するための、新規且つ改良さ
れた方法であって、女性の体液の粘度測定に基づいては
いるが、頚部粘液の粘弾性測定や、より望ましくない血
液ホルモン測定或いはその他の化学的測定における前述
の限定及びその他の限定を受けず、より改良された代替
手段として、より簡単で明らかに固有である唾液の最小
の粘度という現象を利用する方法を提供することである
。
別の目的は、上記のための新規な装置を提供することで
ある。
ある。
本発明の他の目的及びさらなる目的は以下に説明され、
またより特定的には特許請求の範囲に示されている。
またより特定的には特許請求の範囲に示されている。
本発明は概略的に言って、その重要な観点の一つから見
て、女性の排卵時期を判定する方法であって、女性の口
腔から唾液のサンプルを採取し;該唾液の付着を生ずる
よう充分に微細に粗面化された向かい合った表面の間で
前記サンプルを圧縮し;予め定められた相対的な引っ張
り又は剪断力を前記表面の間に加え、該予め定められた
力の下で前記唾液の粘弾性の程度を測定するものとして
前記唾液をこれに応じて伸張し;測定された粘弾性の程
度を前記女性の唾液における粘弾性の月々の所定の固有
な最小に降下した値と比較し;前記測定された粘弾性の
程度と前記最小の降下値との近接及び実質的な一致を表
示して、排卵の中間周期の時期が始まろうとしているこ
とを判別することからなる。好ましい詳細及び最適モー
ドの実施例については以下で説明する。
て、女性の排卵時期を判定する方法であって、女性の口
腔から唾液のサンプルを採取し;該唾液の付着を生ずる
よう充分に微細に粗面化された向かい合った表面の間で
前記サンプルを圧縮し;予め定められた相対的な引っ張
り又は剪断力を前記表面の間に加え、該予め定められた
力の下で前記唾液の粘弾性の程度を測定するものとして
前記唾液をこれに応じて伸張し;測定された粘弾性の程
度を前記女性の唾液における粘弾性の月々の所定の固有
な最小に降下した値と比較し;前記測定された粘弾性の
程度と前記最小の降下値との近接及び実質的な一致を表
示して、排卵の中間周期の時期が始まろうとしているこ
とを判別することからなる。好ましい詳細及び最適モー
ドの実施例については以下で説明する。
以下に本発明を添付の図面を参照して説明する。まず第
1図は、本発明の方法で採用されている、舌下唾液の粘
度の固有の最小値が排卵の近接と一致する現象を示すグ
ラフ(粘度は横軸に沿ってプロットされた日単位の時間
の関数として、センチポイズ(cP)単位で樅軸に、頚
部粘液については対数的に、唾液については線形的にプ
ロットしである)であり、またこれを頚部粘液について
の同様の現象と比較して示している。しかし唾液につい
ての現象は、頚部粘液についてよりもより短い長さの一
時間内で生じ、また頚部粘液の粘度範囲のほんの一部に
相当する程度の範囲に渡って生ずるものである。この第
1図を参照すると、前述したように本発明の根底にある
ものは、特に舌下唾液の粘弾性が周期の中間において、
エストラジオールEAこおける波動のピークと一致して
固有の最小値S(グラフの底部)を通り、それが定量的
、確実且つ再現可能に生ずること、及び、唾液は頚部粘
液の粘度範囲が5000−50 、000であるのと比
較すると比較的水っぽい(30−1500センチポイズ
)ながらも、頚部粘液の粘度隆下C(上方のプロット)
と幾らか平行していることを見出したことである。
1図は、本発明の方法で採用されている、舌下唾液の粘
度の固有の最小値が排卵の近接と一致する現象を示すグ
ラフ(粘度は横軸に沿ってプロットされた日単位の時間
の関数として、センチポイズ(cP)単位で樅軸に、頚
部粘液については対数的に、唾液については線形的にプ
ロットしである)であり、またこれを頚部粘液について
の同様の現象と比較して示している。しかし唾液につい
ての現象は、頚部粘液についてよりもより短い長さの一
時間内で生じ、また頚部粘液の粘度範囲のほんの一部に
相当する程度の範囲に渡って生ずるものである。この第
1図を参照すると、前述したように本発明の根底にある
ものは、特に舌下唾液の粘弾性が周期の中間において、
エストラジオールEAこおける波動のピークと一致して
固有の最小値S(グラフの底部)を通り、それが定量的
、確実且つ再現可能に生ずること、及び、唾液は頚部粘
液の粘度範囲が5000−50 、000であるのと比
較すると比較的水っぽい(30−1500センチポイズ
)ながらも、頚部粘液の粘度隆下C(上方のプロット)
と幾らか平行していることを見出したことである。
黄体ホルモンのピークであるrLHビークJとの一致、
及びこれに続くプロゲステロンの排卵後の増加Pもまた
、第1図に示されている(ng/m1単位で右手の縦軸
に沿ってプロットされている)。
及びこれに続くプロゲステロンの排卵後の増加Pもまた
、第1図に示されている(ng/m1単位で右手の縦軸
に沿ってプロットされている)。
第1図に示されているように、そしてまた先に描写した
ように、頚部粘液の粘弾性特性曲線の降下及び上昇は、
約4日間の期間にわたっており、実際の排卵は最小の降
下値Cから1日半の内に起こっている。舌下唾液の特性
の降下はより急激に起こり、そして約48時間の期間に
わたっていて、排卵は最小値Sから24時間以内に起こ
っている。頚部粘液の測定は本発明者の前記「人の排卵
」という文献中に記載のレオメータ−装置により行われ
た。唾液の測定は、約0.25mmの厚みの唾液のサン
プルを用いて、ランダムに粗面化(1−2万分の1イン
チ)された向かい合った表面を有するよう修正された回
転型の偏心ガラスシリンダのレオメータ−により行われ
た。
ように、頚部粘液の粘弾性特性曲線の降下及び上昇は、
約4日間の期間にわたっており、実際の排卵は最小の降
下値Cから1日半の内に起こっている。舌下唾液の特性
の降下はより急激に起こり、そして約48時間の期間に
わたっていて、排卵は最小値Sから24時間以内に起こ
っている。頚部粘液の測定は本発明者の前記「人の排卵
」という文献中に記載のレオメータ−装置により行われ
た。唾液の測定は、約0.25mmの厚みの唾液のサン
プルを用いて、ランダムに粗面化(1−2万分の1イン
チ)された向かい合った表面を有するよう修正された回
転型の偏心ガラスシリンダのレオメータ−により行われ
た。
排卵期にある通常の女性では、典型的な頚部粘液の確証
的なパターンCは、第1図の如く、黄体ホルモンが最小
値Cへと達する3日前に粘弾性が減少し始めることが観
察された。黄体ホルモンのピークの後1日か2日以内に
、粘弾性は排卵前のレベルに回復するが、しかし次いで
また図面右手に示されているように再度降下する。だが
これは最小4acはど低い値ではない。
的なパターンCは、第1図の如く、黄体ホルモンが最小
値Cへと達する3日前に粘弾性が減少し始めることが観
察された。黄体ホルモンのピークの後1日か2日以内に
、粘弾性は排卵前のレベルに回復するが、しかし次いで
また図面右手に示されているように再度降下する。だが
これは最小4acはど低い値ではない。
前述したように、唾液における粘弾性の減少はより短く
狭い時間範囲内で生ずることが見出されており、また頚
部粘液の場合に生ずるような後続の隆下(又は先の降下
)を伴わないのが通常である。最小値Sにおける最小の
薄さは、精子の通過が最大に行われる時期を示している
。
狭い時間範囲内で生ずることが見出されており、また頚
部粘液の場合に生ずるような後続の隆下(又は先の降下
)を伴わないのが通常である。最小値Sにおける最小の
薄さは、精子の通過が最大に行われる時期を示している
。
そのため唾液の粘弾性の降下が開始されることにより、
受胎するために適当な時期の到来が合図されるのである
。この中間周期との一致は、血液テストによっても裏付
けられた。血液レベルについては、第1図及び第2図の
右手の縦座標(pcg/m+)に沿って目盛られている
。
受胎するために適当な時期の到来が合図されるのである
。この中間周期との一致は、血液テストによっても裏付
けられた。血液レベルについては、第1図及び第2図の
右手の縦座標(pcg/m+)に沿って目盛られている
。
唾液の粘弾性はこのようにして、月経周期のホルモン関
係、中間周期及び黄体ホルモンのピークと相関しており
、次いで排卵前のレベルヘと上昇する。
係、中間周期及び黄体ホルモンのピークと相関しており
、次いで排卵前のレベルヘと上昇する。
舌下唾液を73人の患者について合計206周期にわた
り、1295回検査した。また頚部粘液及び舌下唾液の
それぞれについて831のサンプルを合計112周期に
わたって25人の女性から毎日採取した。これらの女性
は経口の月経誘発剤を服用していた。60%の患者につ
いては、同時に血 □液ホルモン分析をも行った。そ
の結果、舌下唾液の粘弾性は総ての場合において頚部粘
液の粘弾性と平行した特性を示し、最も高い流動性がエ
ストラジオールの波動の時期の中間周期において起きる
ことが示された。排卵期にある女性では、典型的な確証
パターンが総ての測定において観察された。
り、1295回検査した。また頚部粘液及び舌下唾液の
それぞれについて831のサンプルを合計112周期に
わたって25人の女性から毎日採取した。これらの女性
は経口の月経誘発剤を服用していた。60%の患者につ
いては、同時に血 □液ホルモン分析をも行った。そ
の結果、舌下唾液の粘弾性は総ての場合において頚部粘
液の粘弾性と平行した特性を示し、最も高い流動性がエ
ストラジオールの波動の時期の中間周期において起きる
ことが示された。排卵期にある女性では、典型的な確証
パターンが総ての測定において観察された。
上記の方法の一般的且つ安価な実施−所望ならば使い捨
てとする適合性能を含む−を行わしめるための非常に簡
単な器具が、第3A図にやや拡大した寸法で示されてい
る。この器具は細い注射器と同様の寸法を持つように構
成することができる。ガラス製ピストンの如きプランジ
ャー2その他であるサンプル支持体に、唾液サンプル表
面2゛が備えられている。この表面は前述したように、
プランジャー2が取り出されすンプルを採取するために
舌の下に置かれた(口腔体温計を使用する場合と同じよ
うにして)場合に、唾液の付着が生ずるよう充分に微細
に粗面化されている。プランジャー2は次に図示の如く
、凹状即ち内面した同軸の円筒状チューブ4の中に挿入
される。このチューブ4の外壁は外側の同軸シリンダ6
内に嵌入されており、部分嵌合又は移動止めその他の何
れかにより、この外側のシリンダ6内で図示の如き上昇
した位置においてチューブ4を保持している。チューブ
の円筒の内曲部の底部には、表面2゛と同様でこれと向
かい合う粗面化表面4”があり、該表面4”と表面2゛
との間において、チューブ4の内曲部の中へとプランジ
ャー2が挿入され押し下げられた場合に、唾液のサンプ
ルが圧縮される。
てとする適合性能を含む−を行わしめるための非常に簡
単な器具が、第3A図にやや拡大した寸法で示されてい
る。この器具は細い注射器と同様の寸法を持つように構
成することができる。ガラス製ピストンの如きプランジ
ャー2その他であるサンプル支持体に、唾液サンプル表
面2゛が備えられている。この表面は前述したように、
プランジャー2が取り出されすンプルを採取するために
舌の下に置かれた(口腔体温計を使用する場合と同じよ
うにして)場合に、唾液の付着が生ずるよう充分に微細
に粗面化されている。プランジャー2は次に図示の如く
、凹状即ち内面した同軸の円筒状チューブ4の中に挿入
される。このチューブ4の外壁は外側の同軸シリンダ6
内に嵌入されており、部分嵌合又は移動止めその他の何
れかにより、この外側のシリンダ6内で図示の如き上昇
した位置においてチューブ4を保持している。チューブ
の円筒の内曲部の底部には、表面2゛と同様でこれと向
かい合う粗面化表面4”があり、該表面4”と表面2゛
との間において、チューブ4の内曲部の中へとプランジ
ャー2が挿入され押し下げられた場合に、唾液のサンプ
ルが圧縮される。
チューブ4の底部に固定されているものは、予め定めら
れた錘W(チューブの基底部に埋め込まれて示されてい
る)である。この錘は、唾液サンプルの粘弾性がチュー
ブ4を上昇位置に保持しておくのに充分でなく、また錘
の引っ張り又は伸張力の下での破砕を防ぐのに充分でな
い場合(粘弾性が第1図のSに向かって降下した場合の
如き)に、重力の作用の下にチューブ4をプランジャー
2から分離させて外側のシリンダ6の底部へと落下させ
るのに充分なように調節されている。この錘は5グラム
程度のものであろうが、実施する者によって較正して用
いられる。
れた錘W(チューブの基底部に埋め込まれて示されてい
る)である。この錘は、唾液サンプルの粘弾性がチュー
ブ4を上昇位置に保持しておくのに充分でなく、また錘
の引っ張り又は伸張力の下での破砕を防ぐのに充分でな
い場合(粘弾性が第1図のSに向かって降下した場合の
如き)に、重力の作用の下にチューブ4をプランジャー
2から分離させて外側のシリンダ6の底部へと落下させ
るのに充分なように調節されている。この錘は5グラム
程度のものであろうが、実施する者によって較正して用
いられる。
チューブ4の底部が外側のシリンダ6の底部にある電気
的接点即ちスイッチ8に対して衝突することにより、小
さな電源を含む回路が完成され、これによって、シリン
ダ6によって担持された表示ランプLの作動が制御され
る。ランプが点灯すれば、それは女性に対し、かくして
測定された唾液の粘弾性の程度が、特性の降下の時期と
近接又は実質的に合致することを表示することになる。
的接点即ちスイッチ8に対して衝突することにより、小
さな電源を含む回路が完成され、これによって、シリン
ダ6によって担持された表示ランプLの作動が制御され
る。ランプが点灯すれば、それは女性に対し、かくして
測定された唾液の粘弾性の程度が、特性の降下の時期と
近接又は実質的に合致することを表示することになる。
そしてその女性は、受精するため又は受精しないために
、近づいてくる排卵を利用することができる。
、近づいてくる排卵を利用することができる。
或いはまた、第3B図に示されているようにして、より
安価なバネ支持された枢動可能な針状の表示手段Nを備
えることができる。他の表示手段も同様にして採用する
ことができる。
安価なバネ支持された枢動可能な針状の表示手段Nを備
えることができる。他の表示手段も同様にして採用する
ことができる。
女性が産児制限ピルを服用している場合のような、非排
卵周期については、唾液の粘弾性は上記のような特徴の
ある排卵時の深い降下Sを示さず、むしろ周期中ずっと
、上昇したままに留まる。
卵周期については、唾液の粘弾性は上記のような特徴の
ある排卵時の深い降下Sを示さず、むしろ周期中ずっと
、上昇したままに留まる。
かくして本発明は、患者の排卵及びそれに付随するホル
モン状態を、膣への挿入或いは血液のサンプリングの必
要なしに、彼女の唾液において判定されたところに従っ
て、即時的かつ信顛性をもって評価することを可能なら
しめる。
モン状態を、膣への挿入或いは血液のサンプリングの必
要なしに、彼女の唾液において判定されたところに従っ
て、即時的かつ信顛性をもって評価することを可能なら
しめる。
例えば他の形式のレオメータ−を使用することなどを含
めて、本技術分野の当業者にはさらなる設計変更が可能
であろうが、それらは特許請求の範囲に規定された本発
明の精神及び範囲内に包含されるものと考えられる。
めて、本技術分野の当業者にはさらなる設計変更が可能
であろうが、それらは特許請求の範囲に規定された本発
明の精神及び範囲内に包含されるものと考えられる。
第1図は頚部粘液や舌下唾液についての粘弾性の変化を
示すグラフであり; 第2図は第1図の唾液の粘弾性特性を拡大して示すグラ
フであり; 第3A図は本発明の技術を実施するための簡単な排卵モ
ニター器具の長手方向断面図であり;第3B図は第3A
図の器具の設計変更例の部分断面図である。 2・・・プランジャー 2”・・・唾液サンプル表面
4・・・チューブ 4゛・・・粗面化表面6・・・シ
リンダ 8・・・スイッチW・・・錘 L・・・表
示ランプ N・・・表示手段出願人代理人 古
谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 FIG、3A。 特開BU63−305850(7) Hθ、3B。
示すグラフであり; 第2図は第1図の唾液の粘弾性特性を拡大して示すグラ
フであり; 第3A図は本発明の技術を実施するための簡単な排卵モ
ニター器具の長手方向断面図であり;第3B図は第3A
図の器具の設計変更例の部分断面図である。 2・・・プランジャー 2”・・・唾液サンプル表面
4・・・チューブ 4゛・・・粗面化表面6・・・シ
リンダ 8・・・スイッチW・・・錘 L・・・表
示ランプ N・・・表示手段出願人代理人 古
谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 FIG、3A。 特開BU63−305850(7) Hθ、3B。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 女性の口腔から唾液のサンプルを採取し;該唾液の
付着を生ずるよう充分に微細に粗面化された向かい合っ
た表面の間で前記サンプルを圧縮し;予め定められた相
対的な引っ張り又は剪断力を前記表面の間に加え、該予
め定められた力の下で前記唾液の粘弾性の程度を測定す
るものとして前記唾液をこれに応じて伸張し;測定され
た粘弾性の程度を前記女性の唾液における粘弾性の月々
の所定の固有な最小に降下した値と比較し;前記測定さ
れた粘弾性の程度と前記最小の降下値との近接及び実質
的な一致を表示して、排卵の中間周期の時期が始まろう
としていることを判別することからなる、女性の排卵時
期を判定する方法。 2 前記唾液のサンプルは舌下から採取される、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 3 女性の唾液は前記粘弾性の最小の降下値を定めるた
めに較正され、前記予め定められた力は粘弾性が前記降
下値へと減少した場合にサンプルの破砕を生ずるように
調節されている、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 前記サンプルは厚さで0.25mm程度となるよう
にされる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 前記力は受精率表示を行う目的で48時間迄の表示
を提供するように調節されている、特許請求の範囲第3
項記載の方法。 6 微細に粗面化された端部表面を備え、該表面が唾液
のサンプルの付着により覆われるように口腔内に挿入可
能である支持体と;該支持体を受容すると共に、該支持
体の端部表面によって担持された前記サンプルが圧縮さ
れるように向かい合った粗面化底部表面を有する手段と
;前記表面の間で引っ張り又は伸張力を加えるための手
段と、該力は排卵に先立ち唾液の粘弾性が降下する場合
に唾液サンプルの破砕及び前記支持体と前記受容手段と
の分離を生ずるように調節されていることと;及び前記
破砕を示すため前記分離によって制御されて性交禁欲又
は性交活動を可能ならしめる手段とを組み合わせてなる
、排卵時期の表示装置。 7 前記支持体はプランジャーを含み、前記受容手段は
該プランジャーが挿入される内曲チューブを含む、特許
請求の範囲第6項記載の排卵時期の表示装置。 8 前記力を加える手段は前記チューブによって支持さ
れた較正錘を含んでいる、特許請求の範囲第7項記載の
排卵時期の表示装置。 9 前記チューブは、前記プランジャーとチューブとの
分離に際して作動可能な表示手段を備えた同軸のシリン
ダ内に配置されている、特許請求の範囲第8項記載の排
卵時期の表示装置。 10 前記チューブの前記シリンダ内への落下の際に前
記表示手段を作動させるための手段が前記シリンダの底
部付近に配置されている、特許請求の範囲第9項記載の
排卵時期の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14128487A JPH0822284B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 唾液の粘弾性測定により女性の排卵時期を判定する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14128487A JPH0822284B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 唾液の粘弾性測定により女性の排卵時期を判定する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305850A true JPS63305850A (ja) | 1988-12-13 |
JPH0822284B2 JPH0822284B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=15288312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14128487A Expired - Fee Related JPH0822284B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 唾液の粘弾性測定により女性の排卵時期を判定する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822284B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011522246A (ja) * | 2008-05-27 | 2011-07-28 | ケン ケン ビー.ブイ. | 粘液のレオロジー特性を測定するための装置および方法 |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP14128487A patent/JPH0822284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011522246A (ja) * | 2008-05-27 | 2011-07-28 | ケン ケン ビー.ブイ. | 粘液のレオロジー特性を測定するための装置および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822284B2 (ja) | 1996-03-06 |
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