JPS63304029A - 高立体規則性アクリルの高結晶性構造体 - Google Patents

高立体規則性アクリルの高結晶性構造体

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JPS63304029A
JPS63304029A JP13891087A JP13891087A JPS63304029A JP S63304029 A JPS63304029 A JP S63304029A JP 13891087 A JP13891087 A JP 13891087A JP 13891087 A JP13891087 A JP 13891087A JP S63304029 A JPS63304029 A JP S63304029A
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JP
Japan
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highly
pan
highly crystalline
crystalline structure
electron beam
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Pending
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JP13891087A
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English (en)
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Hitoshi Yamazaki
斉 山崎
Shuji Kajita
修司 梶田
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高立体規則性アクリロニトリル重合体から得
られる高結晶性構造体に関する。さらに詳しくは、本発
明は、優れた耐熱性を有する繊維、あるいは高強力、高
弾性率を有する繊維を製造するための前駆体に関する。
〔従来の技術〕
ボリアフリロ二トリル(以下、PANと記す)系重合体
、特にレドックス重合法によって得られる重合体は、通
常、化学構造の立体規則性が存在せず、溶媒に溶解させ
て繊維やフィルム等に成形した場合、結晶性が低く、充
分満足のいく機械的特性を得ることができない、特に、
繊維に成形した場合には、耐熱性、寸法安定性、強度、
弾性率が不足し、PAN系繊維の産業資材、宇宙工学分
野等への用途展開を制限しているのが現状である。
一方、ポリエチレン、ポリプロピレン等の結晶性の高い
合成高分子においては、例えば第34同高分子年次大会
予稿集(1985年)、742頁、官服ら、同874頁
、金兄ら、に開示されているように、高分子量のポリエ
チレンの単結晶マットを超延伸することによって、高強
力、高弾性率のポリエチレン繊維を得ている。
しかしながら、PANにおいては、このような単結晶状
の構造体を得ることができず、同様の方法によって、高
強力、高弾性率の繊維が得られていない、これはレドッ
クス重合法によって得られるPANが前述したように結
晶化し難く、単結晶のような高結晶性の構造体が得られ
ないためである。
本発明者らは、かかる現状に鑑み、鋭意研究を重ねた結
果、放射線重合法を利用することにより、高度の立体規
則性をもつPANを得ることに成功し、先に特願昭61
−120242として出願した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
高度の立体規則性をもっPANは、それを原料にした場
合、高結晶性の構造体を与えることが予測される。
本発明者らは、高立体規則性のPANを種々の溶媒に溶
解し、結晶化させることを試みた結果、本発明の極めて
高度に結晶化した高立体規則性のPANの構造体を得る
ことに成功した。本発明の構造体は、耐熱性、寸法安定
性の優れた繊維やフィルム、高強力、高弾性率を持つ繊
維やフィルムの前駆体になる。
〔問題点を解決するための手段〕
部ち、本発明の高結晶構造体は、アイソタクティック分
率が少なくとも35%である高立体規則性PAN重合体
から実質的に成り、電子線回折法によって得られる回折
パターンが、面間隔8.3ű0.5に相当する回折ピ
ークを有することを特徴とする。
ここで、アイソタクティック分率は、重水素化ジメチル
スルホキシド中に溶解した溶液の” C−NMRのシア
ノカーボンピーク強度から算定される。さらに具体的に
は、ポリマージャーナル、17巻、1291頁(198
5)に記載されている上山らの方法で帰属したペンタッ
ドタフティシティ−に基づくピーク同定である。この全
ピーク強度に対する一腸閣。
mmmr 、 rImarの3つのピークの強度の合計
の割合がアイソタクティック分率である。
この測定に際しては、分解能を上げ、定量性をもたせる
ため、特にシアノカーボン領域(119〜121ppm
; T M S基準)のみに着目し、そのピークを中心
に±500Hzを観測する。装置としては、日本電子製
フーリエ変換N M R(FX−200)を使用し、溶
媒としては、重水素化ジメチルスルホキシドを用い、試
料濃度を3〜20重量%に調整する。測定条件としては
、温度80℃、観測周波数幅1000Hz、データーポ
イント16K、パルス幅6.5μ5(45°)、パルス
遅延時間2.5s、サンプリング時間8.is。
積算回数64 X 10〜64X 100に設定する。
本発明の構造体を得るために使用される高立体規則性P
ANは、その高いアイソタクティック性のため、隣接A
Nモノマー残基中のシアノ基間で強い相互作用を持ち、
しかも同時に分子間での相互作用にも規則性を持つため
、繊維やフィルムに成形した場合に、従来のPANから
成形したものに比較して高い結晶化度、高弾性率を発現
する。
このことは先に出願した特願昭61−120241に開
示した。またここでいう高立体規則性PANには、共重
合体成分を含んでいても何ら差支えない。
本発明者らは、さらに鋭意研究を重ねた結果、更に改良
された機械的性質を有する繊維やフィルムを得るために
は、成形前の原料の構造が極めて重要であることを認識
した。すなわち、原料の結晶構造の規則性が極めて高く
なることが必要であることを見出した。
結晶構造の規則性を上げるためには、原料となるPAN
のアイソタクティック分率を向上させることが重要な要
因になることは前述した如くである。
通常、アイソタクティック分率は35%以上がよいがさ
らに好適には50%以上、最も好適には60〜100%
の範囲である。このような高立体規則性PANは、特願
昭61−120241および61−120242に記載
された方法によって製造することができる。
この原料を結晶化させて得られる高結晶性構造体は、電
子線回折法によって得られる回折パターンが、面間隔8
.3ű0.5に相当する回折ピークを有する。
この面間隔に相当するピークの出現は、従来の結晶性の
低いPANにおいては、電子線回折法では認められなか
った。高度な結晶の規則性を有するPANにおいて初め
て出現するものである。この回折ピークの存在が新規な
構造体の最大の特徴である。さらに好適なものは、面間
隔5.4ű0.5に回折ピークを有する。さらに好適
なものは、面間隔3.8ű0.5及び/又は3.0Å
±0.5に回折ピークを有する。最も好適なものは、回
折ピークがスポット状又はアーク状を示し、結晶の規則
性が橿めて高く、単結晶構造をもつことが示される。上
述した回折ピークは強度の強い面間隔を示したものであ
り、結晶性の高いものは、さらに多数の回折ピークが出
現する。
該高結晶性構造体の電子線回折像は、例えば、日本電子
■製透通電子顕微鏡、JEM−12001EXを使用す
ることによって制限視野電字線回折法から得ることがで
きる。後述する方法によって、結晶化させた高立体規則
性PANを、カーボン支持膜のついたグリッドに載せ、
加速電圧100kV、カメラレングス50(Jにセット
し、試料が電子線損傷を受けないように電子線密度をで
きる限り小さくして撮影を行なう、この時中間レンズ絞
りは、構造体1個の大きさより、小さいものを選択し、
1個の構造体からの回折像を得る凝集構造の場合は1個
でなくともよい。
面間隔は得られた電子線回折像から次式に従って計算さ
れる。
L:カメラレングス r:原点から回折ピークまでの距離 λ:電子線の波長(人) V:加速電圧(V) カメラレングスしは、金の蒸着膜の電子線回折像から算
出する。
本発明の高結晶性の構造体は、規則性が非常に高いため
、透過型電子顕微鏡で観察した場合、種々の結晶形態を
示すのが特徴である。結晶形態を明確に観察するために
は、カーボン支持膜のついたグリッドに載せた試料を、
真空蒸着装置に移し、白金−パラジウムを試料に対して
30°の角度から真空蒸着してシャドウィングを施す、
白金−パラジウムの厚さは50人程度になるよう調節す
る。
結晶の形態は、結晶化の条件によって、四角形のもの、
六角形、またはそれ以上の多角形状のものあるいはそれ
らの混在したものが出現する。好適なものは、はぼ平行
四辺形をしている。特に好適なものは、はぼひし形を形
成しており、ひし形を形成する2つの角は、それぞれ、
80° ±10.100°±10である。これらの高結
晶性構造体の大きさは、0.1〜20μmで、厚さは5
0〜500人である。
本発明の構造体を得るには、少なくとも35%のアイソ
タクティック分率を有するる高立体規則性PANを溶媒
に溶解し、結晶化温度に保持することによって達成され
る。
この時、利用される高立体規則性PANの分子量は、特
に限定されるものではないが、3万〜300万の範囲内
であり、光散乱法によって求めた重量平均分子量である
。光散乱法は、例えば、ユニオン技研型LS 601を
使用し、特級ジメチルスルホキシドを用いた。入射光は
He −Neレーザーで、入射光波長は633nm、温
度は25℃である。また、示差屈折率の測定は、ユニオ
ン技研型RM 102型示差屈折計(λQ = 633
nm)を使用して求めた。
該高立体規則性PANを溶解する溶媒としては、特に限
定されるものではないが、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、ジメチルアセトアミド、N−メチル
−2−ピロリドン、サクシノニトリル、T−ブチロラク
トン、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート
等が好んで使用される。溶媒中に含まれる高立体規則性
PANの重量分率は、0.1〜20%の範囲が使用され
、好適には0.1〜5%が使用される。
溶解された高立体規則性PANの溶液は、結晶化温度に
保持される。通常50℃〜200℃の温度範囲内に保持
されることが多く、熔解に使用する溶媒によって、各々
決定される。結晶化時間は、特に限定されるものではな
いが、通常1時間〜20日間の範囲が利用される。
上述の方法によって得られる高結晶性構造体は濾過する
ことによって回収することができる。
得られた高結晶性構造体は、耐熱性や寸法安定性の優れ
た繊維やフィルム、高強力、高弾性率をもつ繊維やフィ
ルム等の前駆体として使用することができる。
咳高結晶性構造体から繊維を成形するには、溶媒を5〜
95重量%含有させた状態で溶解させて、紡糸口金から
押し出して、固化させ、延伸することで達成することが
できる。固化は、高温の空気中に吐出して実施してもよ
いし、高結晶性構造体に含有させる溶媒の量が少なけれ
ば、冷却するだけでも実施できる。さらには、従来から
行なわれている湿式紡糸法と同じように、凝固浴を利用
して固化させることもできる。延伸は、熱ローラを使用
して実施してもよいし、延伸浴中で溶剤延伸あるいは熱
水延伸してもよい。
〔実施例〕
以下、実施例によって、本発明をさらに詳細に説明する
実施例1 アイツタクチインク分率70%、重量平均分子ff11
3万の高立体規則性PANを160℃でγ−ブチロラク
トンに溶解した。この時γ−ブチロラクトン中に占める
高立体規則性PANの重量分率は、0.5%であった。
この溶液を95℃で7日間保持した。白濁した溶液をカ
ーボン支持膜の付いたグリッドに落とし、清浄なγ−ブ
チロラクトンで洗浄し、さらにメタノールで洗浄した。
これを日本電子■型透過型電子顕微鏡、JEM1200
−EXに移し、明視野像と電子線回折像を得た。明視野
像は、加速電圧100kV、撮影倍率5000倍で撮影
した。電子線回折像は、加速電圧100kV、カメラレ
ングス60cmで制限視野電子線回折によって撮影した
明視野像から、4〜6μの大きさの平行四辺形状の構造
体が無数に凝集しているのが認められた。
電子線回折像からは、面間隔8.29人に4個、5.6
6人に2個、5.39人に4個、3.79人に4個、3
.17人に4個、3.04人に2個のスポット状の回折
ピークが認められた。この結果、凝集している構造体が
非常に高い結晶性を持つ、単結晶性の構造体であること
が確認された。
次に、白濁した溶液を吸引濾過し、アルコールで洗浄後
、乾燥した。
得られた高結晶性構造体をT−ブチロラクトンと共に、
ピストン式の押し出し機に投入した。この時、T−ブチ
ロラクトン中の高結晶性構造体の重量分率は70%であ
った。紡糸口金付近の温度は、170℃であった。空気
中に押し出した後水洗し、熱ローラーで15倍に延伸し
た繊維を得ることができた。
一方、比較例として、上記高立体規則性PAN及びレド
ックス触媒で得られたPAN (アイツタクチインク分
率26%、重量平均分子!16.8X104)を通常用
いられている製糸プロセスを採用し、各々70重量%硝
酸水溶液100gに対し、16gの割合で溶解し、次い
で30重量%硝酸水溶液より成る凝固浴中に、孔径0.
3fl、孔数100の紡口より吐出し、凝固させ、水洗
した後、90℃の熱水及び乾熱ローラーで、トータル6
倍に延伸した繊維を得た。
各々の繊維の引張強度、ヤング率を表1に並記した。表
から明らかな様に、本発明の高立体規則性PANの高結
晶構造体は、従来のPAN繊維に比べ、高強力、高カー
ブ率を持つPAN繊維を提供するための、侵れた前駆体
になる。
以下余白 表1 なお表1に示した引張強度、ヤング率の測定は下記のよ
うに行なった。
(強度、ヤング率) 東洋ホールドウィン社製テンシロンUTM−II型を使
用し、試料長10C11、引張速度100%/+5in
s20℃、65%RHで測定した。強度は破断時の強度
、ヤング率は伸度3%時の強伸度曲線の接締より求めた
実施例2 アイソタフティ・ツク分率70%、重量平均分子量13
万の高立体規則性PANを160℃でエチレンカーボネ
ートに溶解した。この時、エチレンカーボネート中に占
める高立体規則性PANの重量分率は、0.5%であっ
た。この溶液を95℃で7日間保持した。
この溶液をカーボン支持膜の付いたグリッドに落とし、
清浄な60℃のエチレンカーボネートで洗浄し、さらに
メタノールで洗浄した。これを透過型電子顕微鏡に写し
、実施例1と同一の条件で、明視野像と電子線回折像を
得た。明視野像から、−辺が2〜5μのひし形の構造体
が多数観察された。ひし形の2つの内角は各々97°お
よび83゜であった、また構造体に白金−パラジウムを
シャドウィングして厚みを測定したところ110人であ
った。電子線回折像からは、面間隔8.31人に4個、
5.70人に2個、5.37人に4個、3.79人に4
個、3.19人に4個、3.10人に2個の非常にシャ
ープなスポットが観察され、掻めて結晶性の高い構造体
が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アイソタクティック分率が少なくとも35%である
    高立体規則性アクリロニトリル重合体から実質的に成り
    、電子線回折法によって得られる回折パターンが、面間
    隔8.3ű0.5に相当する回折ピークを有すること
    を特徴とする高結晶性構造体。 2、面間隔5.4ű0.5に回折ピークを有すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の高結晶性構
    造体。 3、面間隔3.8ű0.5及び/又は3.0ű0.
    5に回折ピークを有することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の高結晶性構造体。 4、回折ピークがスポット状又はアーク状であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の高結晶性構造
    体。 5、アイソタクティック分率が少なくとも50%である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の高結晶
    性構造体。 6、単結晶性構造体であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の高結晶性構造体。
JP13891087A 1987-06-04 1987-06-04 高立体規則性アクリルの高結晶性構造体 Pending JPS63304029A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5162476A (en) * 1989-05-06 1992-11-10 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Stereoregular acrylonitrile polymer and composition comprising same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5162476A (en) * 1989-05-06 1992-11-10 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Stereoregular acrylonitrile polymer and composition comprising same

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