JPS63302907A - 耐熱性濾過モジュール - Google Patents
耐熱性濾過モジュールInfo
- Publication number
- JPS63302907A JPS63302907A JP62336202A JP33620287A JPS63302907A JP S63302907 A JPS63302907 A JP S63302907A JP 62336202 A JP62336202 A JP 62336202A JP 33620287 A JP33620287 A JP 33620287A JP S63302907 A JPS63302907 A JP S63302907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- outer cylinder
- resistant
- resin
- hollow fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000004589 rubber sealant Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000012510 hollow fiber Substances 0.000 claims description 30
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 22
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 12
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 claims description 5
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 4
- 239000003814 drug Substances 0.000 abstract description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 abstract description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 10
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 10
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 7
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- -1 VA) Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 2
- 229920002492 poly(sulfone) Polymers 0.000 description 2
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 2
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 1
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 description 1
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 description 1
- LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N haloperidol Chemical compound C1CC(O)(C=2C=CC(Cl)=CC=2)CCN1CCCC(=O)C1=CC=C(F)C=C1 LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920000768 polyamine Polymers 0.000 description 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D63/00—Apparatus in general for separation processes using semi-permeable membranes
- B01D63/02—Hollow fibre modules
- B01D63/021—Manufacturing thereof
- B01D63/022—Encapsulating hollow fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えば高温滅菌用に好適な濾過モジュールに関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
濾過モジュールでは、従来はポリビニルアルコール(P
VA)、ポリエチレン(PE)、ポリオレフィン等の多
孔質中空糸を用いたものが多く、70℃が使用上限温度
であった。
VA)、ポリエチレン(PE)、ポリオレフィン等の多
孔質中空糸を用いたものが多く、70℃が使用上限温度
であった。
また一部にポリスルホン樹脂製多孔質中空糸を用いた濾
過モジュールは、90〜120℃での使用例はあるが、
端末封止用の接着剤で外筒と中空糸を一体成型したもの
であり、接着剤と外筒との熱膨張係数の遣いのため、と
−トサイクルによる接着はがれ、接着剤樹脂の亀裂を生
じ易く、耐久性が不十分であった。
過モジュールは、90〜120℃での使用例はあるが、
端末封止用の接着剤で外筒と中空糸を一体成型したもの
であり、接着剤と外筒との熱膨張係数の遣いのため、と
−トサイクルによる接着はがれ、接着剤樹脂の亀裂を生
じ易く、耐久性が不十分であった。
(発明が解決しようとする問題点)
即ち前者のPVA、PE、ポリオレフィンなどの多孔質
中空糸を使用したものでは、使用上限温11f+;!7
0℃であった。従って滅菌に長時間を必要とし・壕だ完
全な滅菌効果が期待できない等の問題があった。
中空糸を使用したものでは、使用上限温11f+;!7
0℃であった。従って滅菌に長時間を必要とし・壕だ完
全な滅菌効果が期待できない等の問題があった。
また後者のポリスルホン製多孔質中空糸を用いた一体成
型タイブの濾過モジュールではヒートサイクル耐久性が
劣り、運転条件に制約があった。
型タイブの濾過モジュールではヒートサイクル耐久性が
劣り、運転条件に制約があった。
上記に鑑み、本発明はこのような問題点を解決するため
開発されたものである。
開発されたものである。
(問題点を解決するための手段)
即ち本発明は、中空糸型濾過モジュールに於いて、4弗
化エチレン樹脂製多孔質中空糸の複数本を、両端又は片
端内周面に凹部及び/又は凸部の加工を施した耐熱性材
料からなる外筒内に中空糸と外筒の端を揃えて且つ並列
に挿入し、このような両端又は片端の外筒と中空糸の間
に耐熱性樹脂を中空糸には接着させて充填し、外筒−と
耐熱性樹脂の間隙によるもれ(リーク)は、外筒、両端
又は片端の外筒端金共、或いは両端又は片端の樹脂に切
欠きによる座を設けて且つ耐熱製シール材例えばガスケ
ット○リング等を用いてシールしたことを特徴とする耐
熱性濾過モジュールである。
化エチレン樹脂製多孔質中空糸の複数本を、両端又は片
端内周面に凹部及び/又は凸部の加工を施した耐熱性材
料からなる外筒内に中空糸と外筒の端を揃えて且つ並列
に挿入し、このような両端又は片端の外筒と中空糸の間
に耐熱性樹脂を中空糸には接着させて充填し、外筒−と
耐熱性樹脂の間隙によるもれ(リーク)は、外筒、両端
又は片端の外筒端金共、或いは両端又は片端の樹脂に切
欠きによる座を設けて且つ耐熱製シール材例えばガスケ
ット○リング等を用いてシールしたことを特徴とする耐
熱性濾過モジュールである。
上記に於いて、揃えて、或いは並行にという語ははSS
えて、或いははソ並行にを勿論含むものである。
えて、或いははソ並行にを勿論含むものである。
以下に詳細に本発明を説明する。
第1図は本発明の一例の中空糸型濾過モジュールであり
、4弗化エチレン樹脂製多孔質中空糸(1)の″a数本
を、両端内周面に凹部及び/又は凸部の加工(3)例え
ばねじ、溝の加工を施した耐熱性材料例えばステンレス
からなる外筒(2)内に中空糸と外筒の@を揃えて且つ
並列に挿入し、このような両端の外筒と中空糸の間に例
えばエポキシ樹脂等の耐熱性樹脂(4)を中空糸には接
着させて、外筒には接着させずに充填し、外筒と耐熱性
樹脂の葬接着による間隙にもとすくリークは、図の如く
外筒(2)、外筒端金具(詳しくは例えばステンレスの
耐熱材料からなる厚液入ロフランジ(12)、厚液出ロ
フランジ(13) )、耐熱性樹脂(4)K切欠き(6
)を設けて且つ例えばガスケット等の耐熱ゴム製シール
材(5)を用いてシールしたものである。
、4弗化エチレン樹脂製多孔質中空糸(1)の″a数本
を、両端内周面に凹部及び/又は凸部の加工(3)例え
ばねじ、溝の加工を施した耐熱性材料例えばステンレス
からなる外筒(2)内に中空糸と外筒の@を揃えて且つ
並列に挿入し、このような両端の外筒と中空糸の間に例
えばエポキシ樹脂等の耐熱性樹脂(4)を中空糸には接
着させて、外筒には接着させずに充填し、外筒と耐熱性
樹脂の葬接着による間隙にもとすくリークは、図の如く
外筒(2)、外筒端金具(詳しくは例えばステンレスの
耐熱材料からなる厚液入ロフランジ(12)、厚液出ロ
フランジ(13) )、耐熱性樹脂(4)K切欠き(6
)を設けて且つ例えばガスケット等の耐熱ゴム製シール
材(5)を用いてシールしたものである。
(作用)
前記の様に構成された濾過モジュールは、通常は5S1
一般細菌などを多量に含んだ原液を中空糸の内側を通過
させて循環濾過操作を行なう(第1図矢印)。その時の
圧力は1〜5 K9/cdである。
一般細菌などを多量に含んだ原液を中空糸の内側を通過
させて循環濾過操作を行なう(第1図矢印)。その時の
圧力は1〜5 K9/cdである。
この濾過操作を行なうと中空糸の内面に原液中の濁質が
付着し、濾過速度が低下するため、中空糸の外側から通
常の濾過操作時の圧力よりも05〜1Kq/、大きい圧
力を加えて、ろ液を中空糸の外側から内側へ逆方向に透
過させ、中空糸の内面に付着した濁質を洗浄する操作を
行なう。これを逆圧fyC浄という。
付着し、濾過速度が低下するため、中空糸の外側から通
常の濾過操作時の圧力よりも05〜1Kq/、大きい圧
力を加えて、ろ液を中空糸の外側から内側へ逆方向に透
過させ、中空糸の内面に付着した濁質を洗浄する操作を
行なう。これを逆圧fyC浄という。
このように濾過モジュールは内圧、外圧の2方、向から
の圧力がかけられるため、ステンレス外筒両端のねじ加
工部に注入硬化させたエポキシ樹脂がストッパーとして
作用し、通常の濾過操作が可能である。
の圧力がかけられるため、ステンレス外筒両端のねじ加
工部に注入硬化させたエポキシ樹脂がストッパーとして
作用し、通常の濾過操作が可能である。
高温滅菌操作は中空糸の内側に水蒸気、加圧熱水(12
0℃以上)を循環させて行なうが、ステンレスとエポキ
シ樹脂の熱膨張係数の差が大きいため、一体皮型方式(
外筒と樹脂を接着させる)では接着部の耐久性が劣りむ
ずがしい。本発明の手段では非接着方式のため高温−低
温の激しいヒートサイクル条件でも問題なく使用できる
。
0℃以上)を循環させて行なうが、ステンレスとエポキ
シ樹脂の熱膨張係数の差が大きいため、一体皮型方式(
外筒と樹脂を接着させる)では接着部の耐久性が劣りむ
ずがしい。本発明の手段では非接着方式のため高温−低
温の激しいヒートサイクル条件でも問題なく使用できる
。
非接着方式のため、外筒と樹脂の間隙によるリークのシ
ールは耐熱ゴム製シール材を用いて防いでいる。この際
耐熱ゴム製の例えば2重0リング式のガスゲットを設け
ることにより行なえばより装着性も良好で信頼性も高い
。
ールは耐熱ゴム製シール材を用いて防いでいる。この際
耐熱ゴム製の例えば2重0リング式のガスゲットを設け
ることにより行なえばより装着性も良好で信頼性も高い
。
上記2重0リング式ガスゲットは第1図の如く一体とな
っていてもよいし又01Jングが各々独立していてもよ
い。これらの場合、内側のOIJソング径が外側の01
Jングの径に比べて実質的に大きい方がよい。これは下
記に:る。
っていてもよいし又01Jングが各々独立していてもよ
い。これらの場合、内側のOIJソング径が外側の01
Jングの径に比べて実質的に大きい方がよい。これは下
記に:る。
内側の0リング不良は原液側が透過側へのリークにつな
がり濾過不良となる。外側の○リングのシール不良はモ
ジニール外シτ厚液又は透過液がリークするのみで実質
的性能に影響が少い 欠陥の発見が容易である。
がり濾過不良となる。外側の○リングのシール不良はモ
ジニール外シτ厚液又は透過液がリークするのみで実質
的性能に影響が少い 欠陥の発見が容易である。
なお本発明に於いて、第1図のものに代え第2図のもの
であってもよい。第2図中第1図と同一符号は同一部位
であり、又(1o)はOIJソングある。
であってもよい。第2図中第1図と同一符号は同一部位
であり、又(1o)はOIJソングある。
なおシール材(5)には0リングを用いてお沙、切欠き
(6)は外筒(2)、耐熱性樹脂(4)番で設けている
。
(6)は外筒(2)、耐熱性樹脂(4)番で設けている
。
(実施例)
以下に本発明の実施例を述べる。
¥!J1図は本発明の実施例の構造である。4弗化エチ
レン樹脂製中空糸(1)は雰囲気温度260℃までは全
く問題なく使用できる。ステンレス製外筒(2)の端末
封止部はエポキシ樹脂(4)を固定するためねじ加工す
る。(3)はとのねじ加工である。エポキシ樹脂(4)
は、中空糸(1)を接着し又ステンレス外筒のねじ加工
部に注入硬化され外筒に固定される。エポキシ樹脂は耐
熱性、耐水性に優れていれば良く例えば芳香族ポリアミ
ン系の硬化剤を用いた熱変形温度120℃以上のものを
用いれば良い。
レン樹脂製中空糸(1)は雰囲気温度260℃までは全
く問題なく使用できる。ステンレス製外筒(2)の端末
封止部はエポキシ樹脂(4)を固定するためねじ加工す
る。(3)はとのねじ加工である。エポキシ樹脂(4)
は、中空糸(1)を接着し又ステンレス外筒のねじ加工
部に注入硬化され外筒に固定される。エポキシ樹脂は耐
熱性、耐水性に優れていれば良く例えば芳香族ポリアミ
ン系の硬化剤を用いた熱変形温度120℃以上のものを
用いれば良い。
ここでステンレス製外筒(2)とエポキシ樹脂(4)と
接着しない構造のため、この間のリークのシールは耐熱
ゴム製2重Oリング式ガスヶ・ント(5)を装着してな
す。
接着しない構造のため、この間のリークのシールは耐熱
ゴム製2重Oリング式ガスヶ・ント(5)を装着してな
す。
上記のような濾過モジニールを125℃加圧熱水を10
分間、中空糸内側から循環透過させ後直ちに常呂水(約
25’C)の水を60分間同様に循環透過させることを
1サイクルとすると一トサイクル試験を実施した。
分間、中空糸内側から循環透過させ後直ちに常呂水(約
25’C)の水を60分間同様に循環透過させることを
1サイクルとすると一トサイクル試験を実施した。
500回の繰り返し後でもエポキシ樹脂の割れやシール
部からのリークはなく、良好であった。
部からのリークはなく、良好であった。
以上本発明を第1図及び第2図について説明したが、第
3図及び第4図の如き濾過モジュールにも本発明は適用
出来る。この場合前記凹部及び/又は凸部の那工(3)
は外筒の片端側となり、又外筒と中空糸間に充填する樹
脂(4)も片端側となる、更に又外筒と樹脂の間隙のリ
ークを防ぐシール材(5)も片端側となる。
3図及び第4図の如き濾過モジュールにも本発明は適用
出来る。この場合前記凹部及び/又は凸部の那工(3)
は外筒の片端側となり、又外筒と中空糸間に充填する樹
脂(4)も片端側となる、更に又外筒と樹脂の間隙のリ
ークを防ぐシール材(5)も片端側となる。
なお第3.4図中第1.2図と同一符号は同一部位を示
し、その他(11)は、耐熱性樹脂例えばエポキシ樹脂
、(4s)、(16)は外筒端金具(詳しくは(15)
は原液出口側キャップリング、(16)は涙液出口側キ
ャ・ノブリング)である。
し、その他(11)は、耐熱性樹脂例えばエポキシ樹脂
、(4s)、(16)は外筒端金具(詳しくは(15)
は原液出口側キャップリング、(16)は涙液出口側キ
ャ・ノブリング)である。
7本発明において、第1図の如く外筒側に切込み(14
)を設けた構造にすると、外筒内の空間力i有効シて利
用でき(外筒内径か大きく牙l」用でき)経済性:てす
ぐれる、しかし第5図の如く外筒りI]に切込みを設け
ない構造としても勿論よい。
)を設けた構造にすると、外筒内の空間力i有効シて利
用でき(外筒内径か大きく牙l」用でき)経済性:てす
ぐれる、しかし第5図の如く外筒りI]に切込みを設け
ない構造としても勿論よい。
(発明の効果)
以上の様に本発明は、120℃以上の高温滅菌力;可%
テあり、ヒートサイクル耐久性に優れる濾過モジュール
を提供するものであるから、滅菌の必要な医薬品、食品
等の製造分野で使用すると滅菌が短時間かつ完全にでき
、非常に効果的であり、また耐久性に優れるため経済性
も良い。
テあり、ヒートサイクル耐久性に優れる濾過モジュール
を提供するものであるから、滅菌の必要な医薬品、食品
等の製造分野で使用すると滅菌が短時間かつ完全にでき
、非常に効果的であり、また耐久性に優れるため経済性
も良い。
第1.2.3.4図は共に本発明の耐熱性濾過モジュー
ルの縦断面図を夫々例示している。なお第5図は第1図
の要部の他の変形例図である。 (1)・・・4弗化エチレン樹脂製多孔質中空糸、(2
)・・@熱性材料からなる外筒(例えばステンレス製外
筒)、 (3)・・・凹部及び/又は凸部の加工(例えばねじ、
溝)、(4)・・・耐熱性樹脂(例えばエポキシ樹脂)
、(5)・・・耐熱ゴム製シール(例えばガスケット、
Oリング)、(6)・・・切欠きによる座、(7)・・
・Pi取出口、(8)・・・原液入口、(9)・・・兄
液出口、(1D)・・・OIJソング(12)、(13
)、(16)・・・外筒端金具、(14)・・・切込み
代理人 弁理士 吉 竹 昌 司 第 1図 第2図
ルの縦断面図を夫々例示している。なお第5図は第1図
の要部の他の変形例図である。 (1)・・・4弗化エチレン樹脂製多孔質中空糸、(2
)・・@熱性材料からなる外筒(例えばステンレス製外
筒)、 (3)・・・凹部及び/又は凸部の加工(例えばねじ、
溝)、(4)・・・耐熱性樹脂(例えばエポキシ樹脂)
、(5)・・・耐熱ゴム製シール(例えばガスケット、
Oリング)、(6)・・・切欠きによる座、(7)・・
・Pi取出口、(8)・・・原液入口、(9)・・・兄
液出口、(1D)・・・OIJソング(12)、(13
)、(16)・・・外筒端金具、(14)・・・切込み
代理人 弁理士 吉 竹 昌 司 第 1図 第2図
Claims (3)
- (1)中空糸型濾過モジュールに於いて、4弗化エチレ
ン樹脂製多孔質中空糸の複数本を、両端又は片端内周面
に凹部及び/又は凸部の加工を施した耐熱性材料からな
る外筒内に中空糸と外筒の端を揃えて且つ並列に挿入し
、このような両端又は片端の外筒と中空糸の間に耐熱性
樹脂を中空糸には接着させて充填し、外筒と耐熱性樹脂
の間隙によるもれは、外筒、両端又は片端の外筒端金具
、或いは両端又は片端の樹脂に切欠きによる座を設けて
且つ耐熱ゴム製シール材を用いてシールしたことを特徴
とする耐熱性濾過モジュール。 - (2)耐熱性材料からなる外筒がステンレス製外筒であ
る特許請求の範囲第(1)項記載の耐熱性濾過モジュー
ル。 - (3)耐熱性材料からなる外筒の両端又は片端内周面に
施した凹部及び/又は凸部の加工がねじ加工である特許
請求の範囲第(1)項記載の耐熱性濾過モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62336202A JPS63302907A (ja) | 1986-12-30 | 1987-12-29 | 耐熱性濾過モジュール |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61-312425 | 1986-12-30 | ||
JP31242586 | 1986-12-30 | ||
JP62336202A JPS63302907A (ja) | 1986-12-30 | 1987-12-29 | 耐熱性濾過モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63302907A true JPS63302907A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=26567168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62336202A Pending JPS63302907A (ja) | 1986-12-30 | 1987-12-29 | 耐熱性濾過モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63302907A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332930U (ja) * | 1989-04-11 | 1991-03-29 | ||
JP2003164735A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Nok Corp | 中空糸膜モジュール |
US9795923B2 (en) | 2012-03-15 | 2017-10-24 | Toray Industries, Inc. | Cartridge type hollow fiber membrane module |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62336202A patent/JPS63302907A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332930U (ja) * | 1989-04-11 | 1991-03-29 | ||
JP2003164735A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Nok Corp | 中空糸膜モジュール |
US9795923B2 (en) | 2012-03-15 | 2017-10-24 | Toray Industries, Inc. | Cartridge type hollow fiber membrane module |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02107318A (ja) | 中空糸型膜モジュール | |
CN105828917A (zh) | 中空纤维膜模块 | |
EP0228836B1 (en) | Threaded end enclosure | |
JPS63302907A (ja) | 耐熱性濾過モジュール | |
JPH0410375B2 (ja) | ||
JPH0410373B2 (ja) | ||
JPS61157308A (ja) | 中空糸型膜モジユ−ル | |
JPH01224008A (ja) | 耐熱性濾過モジュール | |
US3767502A (en) | Process for producing a supported semipermeable membrane which does not require end sealing | |
KR101532155B1 (ko) | 스파이럴형 분리막 엘리먼트 | |
JPH0884914A (ja) | 中空糸膜モジュール | |
JP3272847B2 (ja) | 複数結合型中空糸膜モジュール | |
CN106466556B (zh) | 中空纤维膜组件 | |
JPS61157307A (ja) | 中空糸型膜モジユ−ル | |
JP5291530B2 (ja) | 中空糸膜モジュール及びその製造方法 | |
JPH0549875A (ja) | 中空糸膜モジユール | |
JP4343522B2 (ja) | 血液処理装置 | |
JPH02298320A (ja) | 中空糸型処理装置 | |
JPH09187626A (ja) | 中空糸膜モジュール | |
JPH04135631A (ja) | 中空糸膜モジュール | |
JPS6111110A (ja) | 流体分離装置 | |
JPH02119923A (ja) | 中空糸膜型モジュール | |
US5366624A (en) | Sealing ring for a bundle of inorganic membranes in a filtering module | |
JP2004105419A (ja) | 血液処理装置 | |
JP2904224B2 (ja) | 中空糸型膜モジュール |