JPS63302833A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPS63302833A
JPS63302833A JP62138607A JP13860787A JPS63302833A JP S63302833 A JPS63302833 A JP S63302833A JP 62138607 A JP62138607 A JP 62138607A JP 13860787 A JP13860787 A JP 13860787A JP S63302833 A JPS63302833 A JP S63302833A
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Masato Ando
安藤 昌人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、超音波診断装置に係り、特には、超音波の送
受波回路部分の改良に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 一般に、超音波診断装置に使用されるトラン各ジューサ
を励振駆動するには、インパルス励振による方法とバー
スト波励振による方法とがある。
前者の方法は、所要のエネルギーをもつ超音波を放射す
るためには、トランスジューサを構成する各振動子に数
百ボルト程度の高電圧を印加する必要があるため、各振
動子と励振回路に高い絶縁耐圧が要求される。しかし、
近年は各回路部に電子回路を使用することが多く、かか
る場合には、高電圧が加わると絶縁破壊や性能劣化を生
じる問題がある。これに対して、後者の方法は、数十ボ
ルトの比較的低いパルス電圧を印加するので、電子回路
の故障等が少なくなる利点がある。このバースト波励振
において、一つのパルス電圧を振動子に印加しただけで
は、トランスジューサから放射される超音波のパワーが
不足し、超音波エコーを受信する際に十分なゲインが得
られない。そのため、通常は、第6図に示すように、一
度に数波連(2〜3パルス)のパルス電圧を振動子に加
えて励振駆動するようにしている。
このように振動子を数波連で励振する場合、次の条件が
必要となる。
(1)振動子に印加するパルス電圧のパルス幅t(ある
いは周波数f)は、振動子の共振周波数に依存するため
、トランスジューサの種類に応じて設定する必要がある
(11)超音波ビームをセクタ走査やリニア走査するに
は、各振動子をそれぞれ異なったタイミングで励振駆動
する必要があるが、これには、各振動子ごとに加える上
記のパルス電圧に所定の遅延時間τを与える必要がある
上記の(i)、(11)の条件を共に満たすパルスを一
つの基準クロックからデジタル的に作り出すには、パル
ス電圧のパルス幅tと遅延時間τとの最小公倍数的な極
めて高速の発振周波数をもつ基準クロックが必要となり
、そのためには、パルス発振器としてECLなどの高価
で複雑な回路を使用せねばならなくなって実現が難しい
これに対して、遅延線を用いた回路では、上記の(i)
、(ii)の条件を満たすパルスを比較的簡単に作り出
すことができる。このため、従来は、たとえば、第5図
に示すような送受波回路が堤供されている。この回路で
は、各振動子Trに対応する各チャンネルchごとに、
数十n5ec〜数百n5ecまで量子化時間単位で小さ
い遅延時間をイ定できるタップ付きの小遅延線DLsと
、数百n5ec〜数μsecまでの大きい遅延時間を選
定できるタップ付きの大遅延線DLIとを設けている。
すなわち、リニア走査などでは、最大遅延時間が数μs
ecとなり、かつ、数十n5ecの量子化単位で遅延時
間を設定する必要があるため、まず、大遅延線DLIの
タップを切り換えて大まかな遅延時間を設定し、次に小
遅延線DLsのタップを切り換えて細かい遅延時間が設
定できるように構成されている。そして、図外のパルス
発生器から振動子Trの共振周波数に対応した周波数を
もつ数波連のトリガパルスが出力されると、このトリガ
パルスを予めタップ切り換えにより遅延時間が設定され
た大遅延線DLIと小遅延線DLsを順次介してパルス
駆動回路PDに与える。一方、超音波エコーが各振動子
Trで受波されると、各振動子Trからそのエコー強度
に応じた電圧値をもつエコー信号が出力されるので、こ
のエコー信号を増幅器Alpを介して再び小遅延線DL
sを通過させた後、マトリックス構成の整相加算回路P
Aに入力し、位相を揃えて電流加算している。
しかしながら、従来の上記構成の回路では、各チャンネ
ルchごとに大遅延線DLIが必要となるので、遅延線
が高価なものとなり、しかも、装置が大型化するなどの
問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、高価な大遅延線を使用しなくても、各振動子を所定
の遅延時間でもって数波連のパルスで励振駆動できるよ
うにすることを目的とする。
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明は、上記の目的を達成するために、次の構成を採
る。すなわち、本発明の超音波診断装置は、振動子励振
駆動用の一連のパルスを発生する単一のパルス列発生回
路と、このパルス列発生回路で発生されたパルス列の内
から各振動子ごとに設定される超音波ビームの走査に必
要な時間だけ遅延されたパルスを抽出するパルス抽出回
路とを備え、かつ、上記のパルス列発生回路は、振動子
の共振周波数に対応したパルスを発生するパルス発生器
を有し、かつ、このパルス発生器からのパルスを単位時
間だけ遅延する単位遅延線を順次カスケード接続すると
ともに、終段の単位遅延線を初段の単位遅延線に接続し
てループ状とし、さらに、各単位遅延線の出力部に信号
出力端を設けた構成としている。
(ニ)作用 上記構成によれば、パルス列発生回路のパルス発生器か
ら振動子の共振周波数に対応したパルスが発生されると
、このパルスはカスケード接続された単位遅延線を順次
通過し、その間に単位時間だけ遅延される。すなわち、
各段の単位遅延線に設けられた信号出力端からは一つの
単位遅延線分だけ遅れたパルスがそれぞれ取り出される
。しかも、終段の単位遅延線の出力パルスは初段の単位
遅延線に再入力されるので、全体として数μsecの遅
れをもつパルス列が得られる。
パルス抽出回路は、このパルス列発生回路で発生された
パルス列の内から各振動子ごとに設定される超音波ビー
ムの走査に必要な時間だけ遅延されたパルスを抽出する
。パルス抽出回路で抽出されたパルスは、送波用のトリ
ガパルスとして駆動回路に与えられるので、各振動子が
超音波ビームの走査に応じた所定の遅延時間をもち、か
つ、振動子の共振周波数に対応するパルス幅をもつ数波
連のパルスでもって励振駆動される。
(ホ)実施例 第1図は、超音波診断装置の送受波回路部分のブロック
図である。同図において、符号1は超音波診断装置の全
体を示し、2はトランスジューサを構成するアレー配列
された各振動子で、本例では48素子からなる。したが
って、送受波回路部分は48チヤンネルで構成される。
4は後述するトリガパルスに応答して各振動子2を励振
駆動するパルス電圧を発生する駆動回路、6は振動子2
から受信した超音波エコー強度に応じて出力される電圧
値をもつエコー信号を増幅するプリアンプである。
8は、最大遅延時間として数百n5ec(本例では最大
160 n5ec)まで量子化時間(本例では20ns
ec)単位で遅延時間を設定できるタップ付きの遅延線
であって、この遅延線8にはマルチプレクサ10が接続
されている。そして、このマルチプレクサ10の切り換
えによって各振動子2に対するトリガパルスの遅延時間
が調整される。12はマルチプレクサ10の接続切り換
え用の遅延時間設定データがラッチされる第1ラッチ回
路である。
14は、振動子2の励振駆動用の一連のパルスを発生す
るパルス列発生回路、16はパルス列発生回路14から
の一連のパルスを入力してこれに同期したクロックパル
スを発生するクロックパルス発生器である。また、18
はパルス列発生回路14で発生されたパルス列の内から
各振動子2ごとに設定される超音波ビームの走査に必要
な時間だけ遅延されたパルスを抽出するパルス抽出回路
で、各チャンネルごとに設けられている。20は遅延線
8を通過したエコー信号を整相して電流加算する整相加
算回路である。また、811、setは超音波の送受波
に応じてその接続が切り換えられるスイッチである。
第2図はパルス列発生回路14とクロックパルス発生器
16とを含むブロック図である。パルス列発生回路14
は、図外のCPUから与えられるスタートパルスに応答
し゛て振動子2の共振周波数に対応した数波連のパルス
(本例では2.5 MHzの2波連パルス)を発生する
パルス発生器22を有する。また、このパルス発生器2
2の出力部には、オアゲート24を介して増幅器26と
パルス発生器22からのパルスを単位時間(本例では1
60 n5ec)だけ遅延する単位遅延線28とが交互
にカスケード接続されており、終段の単位遅延線28に
は、遅延時間(本例では140 n5ec)調整用の遅
延線30、位相整合用ボリュームVR,アンドゲート3
2が順次接続され、アンドゲート32の出力部がオアゲ
ート24に接続されている。さらに、各増幅器26の出
力部には信号出力端34が設けられるともに、クロック
パルス発生器16に接続されている。
第3図はパルス抽出回路18の具体的な構成を示すブロ
ック図である。このパルス抽出回路1Bは、同期型の4
ビツト構成の第1.第2ダウンカウンタ36a、36b
、パルス列発生回路14からのパルスを選択出力するマ
ルチプレクサ38、マルチプレクサ38の接続切り換え
のデータをラッチする第2ラッチ回路40、両ダウンカ
ウンタ36a、36bの出力に基づいてマルチプレクサ
38のゲートパルスを発生するDフリップフロップ42
および第1ダウンカウンタ36aのカウント出力をレベ
ル反転するインバータ44とからなる。
次に、上記構成を有する超音波診断装置lの動作につい
て、第4図に示すタイミングチャートを参照して説明す
る。なお、ここでは超音波ビームの偏向に必要な最大遅
延時間は5100 n5ecに設定されているものとす
る。
図外のCPUからパルス列発生回路14のパルス発生器
22にスタートパルスSPが与えられると、パルス発生
器22からは、これに応答して振動子2の共振周波数に
対応した一定周波数(2,5MHz)をもつ2波連のパ
ルスが発生される。また、スタートパルスSPの出力タ
イミングに合わせて、CPUからは最大遅延時間設定信
号がアンドゲート32に対して出力され、これによって
アンドゲート32が開かれる。パルス発生器22からの
出力パルスはオアゲート24、増幅器26、単位遅延線
28を順次通過し、単位遅延線28を通過するたびに単
位時間(160n5ec)ずつ遅延される。
そして、遅延された各パルスPTRGO〜PTRG7は
、各段に設けられた信号出力端34から出力される。さ
らに、終段の単位遅延線28の出力パルスPTRG7は
、遅延時間調整用の遅延線30で一定時間(140n5
ec)遅延された後、位相整合用ボリュームVR,アン
ドゲート32、オアゲート24、増幅器26を介して再
び初段の単位遅延線28に入力される。この場合、位相
整合用ボリュームVRによってアンドゲート32、オア
ゲート24、各単位遅延線28をパルスが通過する際の
位相遅れが20 n5ecとなるように調整される。
そして、4960 n5ec経過後にアンドゲート32
に加わる最大遅延時間設定信号がローレベルになってア
ンドゲート32が閉じられる。これにより、5100 
n5ecの期間に160 n5ecずつ遅延された32
通りの2波連パルスの列が得られる(第4図参照)。
パルス列発生回路14で発生されたこれらのパルスPT
RGO−PTRG7は、クロックパルス発生器16に与
えられる。クロックパルス発生器16は、この入力パル
スの立ち上がりに応答してクロックパルスCLKを発生
する。そして、パルス列発生回路14のパルスPTRG
O〜7とクロックパルス発生器16からのクロックパル
スCLKとが共に次段のパルス抽出回路18に送出され
る。
一方、CPUからは、パルスPTRGO〜7の発生前に
、予め、超音波ビームを偏向させるのに必要な遅延時間
を設定するための遅延時間設定データD0〜D7がロー
ド信号LOADとともに各チャンネルごとに個別的に与
えられる。そして、各チャンネルにおいては、遅延時間
設定データD。−D7の内の上位5bit(Di〜D、
)がパルス抽出回路18に、下位3 bit(D o=
 D t)が第1ラッチ回路12に与えられる。
パルス抽出回路18に入力された5 bitデータD、
〜D7の内、最上位bitのデータD?が第2ダウンカ
ウンタ36bに、残りの4 bitのデータD0〜D3
が第1ダウンカウンタ36aにそれぞれロードされ、さ
らに、下位3bitD*〜D5は第2ラッチ回路40で
ラッチされてマルチプレクサ38に対してパルスPTR
GO〜7の選択信号として与えられる。また、ロード信
号LOAD入力によってDフリップフロップは初期化さ
れる。このとき、Dフリップフロップ42の反転出力端
子Qの出力はハイレベルとなり、マルチプレクサ38の
ゲートは閉状態になっている。また、マルチプレクサ3
8には、パルス列発生回路14で発生されたパルスPT
RGO〜7が加えられる。さらに、クロックパルス発生
器16からのクロックパルスCLKは、第11第2ダウ
ンカウンタ36a、36bに共通に与えられる。
第1ダウンカウンタ36aは、クロックパルスCLKの
入力に応答して先にロードされたデータD3〜D6をダ
ウンカウントし、そのデータが零になるとリップルキャ
リー信号を出力し、これが第2ダウンカウンタ36bに
対してイネーブル信号として入力される。その際、第2
ダウンカウンタ36bにはクロックパルスCLKが入力
されるので、第2ダウンカウンタ36bは、第1ダウン
カウンタ36aに同期したダウンカウント動作を行なう
。そして、第2ダウンカウンタ36bにロードされたデ
ータD、が零になると、第2ダウンカウンタ36bから
リップルキャリー信号が出力され、この信号によりDフ
リップフロップ42がプリセットされる。すると、Dフ
リップフロンブ42の反転出力端子Qはハイレベルから
ローレベルに代わり、マルチプレクサ38のゲートが開
状態となる。したがって、マルチプレクサ38からは選
択データD、〜Dsに基づいて入力パルスPTRGO〜
7の内から一つのパルスが抽出され、この抽出されたパ
ルスが駆動回路4に対してトリガパルスTRとして出力
される。引き続いて、第1ダウンカウンタ36aが8個
のクロックパルスCLKをダウンカウントすると、その
出力端子Qdがローレベルとなるので、これがインバー
タ44でレベル反転された後、Dフリップフロップ42
にサンプリングクロックとして入力される。これに応答
してDフリップフロップ42の反転出力端子Qはハイレ
ベルとなり、マルチプレクサ38のゲートが閉状態とな
ってパルスPTRGO〜7出力が禁止される。
たとえば、スタートパルスSPが発生された時点を基準
にして2300 n5ec後にトリガパルスTRをパル
スを駆動回路4に与える場合には、量子化遅延時間が本
例では20 n5ecであるから、2300÷20=1
15で、これを2進数で表わすと“01110011”
となる。これを遅延時間設定データの各bitにD7〜
D0に対応させると、上位5 bitのデータD a 
〜D ?についてはl 60 n5ec/1 bitと
なる。したがって、上位5bitが“0111O°(D
、〜Dりのとき、第2ダウンカウンタ36bからはl 
60 n5ecのクロックパルスCLKを14個カウン
トしたとき、つまり2240 n5ec経過後にリップ
ルキャリー信号が出力されてマルチプレクサ38のゲー
トが開かれ、かつ、下位3bitの“110”(D5〜
D3)によりPTRG6のパルスが選択される。遅延時
間設定データ8 bit(D 。
〜D?)の内の下位3bit(Do〜D、)=“011
”は、第1ラッチ回路12に与えられるので、マルチプ
レクサ38は遅延時間が60 n5ecとなるように遅
延線8のタップを選択する。したがって、スタートパル
スSPの発生時点から2240 n5ec後にパルス抽
出回路18からトリガパルスTR(=PTRG 6)が
出力され、さらに、このトリガパルスTRが遅延線8で
60 n5ec遅延された後、駆動回路4に加わること
になる。
各駆動回路4からは、トリガパルスTRに応答して第6
図に示すような2波連のパルス電圧が発生され、これが
振動子2に加えられる。これにより、各振動子2が超音
波ビームの走査に応じた所定の遅延時間をもち、かつ、
振動子2の共振周波数に対応するパルス幅tをもつ2波
連のパルスでもってバースト波励振される。
一方、生体で反射された超音波エコーが各振動子2で受
波されると、各振動子2からそのエコー強度に応じた電
圧値をもつエコー信号が出力される。このエコー信号は
、プリアンプ6を介して再び遅延線8を通過した後、整
相加算回路20に入力される。整相加算回路20では、
予め遅延時間設定データD0〜D7に基づいてl 60
 n5ecの遅延時間単位で32タツプの接続が選択さ
れるので、各チャンネルから出力されるエコー信号は送
波時と同し遅延時間が与えられる。したがって、エコー
信号はこの整相加算回路20で位相を揃えて電流加算さ
れた後に出力される。
なお、この実施例では、48素子のトランスジューサを
用いて最大遅延時間を5100nsecに設定した場合
について説明したが、これに限定されるものでないこと
は勿論である。
(へ)効果 以上のように本発明によれば、従来のように大遅延線を
設けなくても、各振動子を所定の遅延時間でもって数波
連のパルスで励振駆動できるので、送受波回路部分の構
成が簡単になり、装置の低廉化、小型化が図れるように
なる等の優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を、第5図は従来
例をそれぞれ示し、第1図は超音波診断装置の送受波回
路部分のブロック図、第2図はパルス列発生回路とクロ
ックパルス発生器を含むブロック図、第3図はパルス抽
出回路の具体的な構成を示すブロック図、第4図は各部
の動作を説明するためのタイミングチャート、第5図は
超音波診断装置の送受波回路部分のブロック図、第6図
は振動子に与えられはパルス電圧の波形図である。 l・・・超音波診断装置、2・・・振動子、14・・・
パルス列発生回路、!8・・・パルス抽出回路、22・
・・パルス発生器、28・・・単位遅延線、34・・・
信号出力端。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アレー配列された多数の振動子からなるトランス
    ジューサを有する超音波診断装置において、前記振動子
    励振駆動用の一連のパルスを発生する単一のパルス列発
    生回路と、 このパルス列発生回路で発生されたパルス列の内から各
    振動子ごとに設定される超音波ビームの走査に必要な時
    間だけ遅延されたパルスを抽出するパルス抽出回路とを
    備え、 前記パルス列発生回路は、前記振動子の共振周波数に対
    応したパルスを発生するパルス発生器を有し、かつ、こ
    のパルス発生器からのパルスを単位時間だけ遅延する単
    位遅延線を順次カスケード接続するとともに、終段の単
    位遅延線を初段の単位遅延線に接続してループ状とし、
    さらに、各単位遅延線の出力部に信号出力端を設けて構
    成されていることを特徴とする超音波診断装置。
JP62138607A 1987-06-02 1987-06-02 超音波診断装置 Expired - Fee Related JPH0716495B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007232638A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Japan Probe Kk 超音波測定装置
JP2011056258A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 General Electric Co <Ge> パルサーを組み込んだ超音波プローブ

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