JPS63302310A - 座標測定機の測定ボリューム内の点の絶対位置を決定する方法および装置 - Google Patents

座標測定機の測定ボリューム内の点の絶対位置を決定する方法および装置

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JPS63302310A
JPS63302310A JP857488A JP857488A JPS63302310A JP S63302310 A JPS63302310 A JP S63302310A JP 857488 A JP857488 A JP 857488A JP 857488 A JP857488 A JP 857488A JP S63302310 A JPS63302310 A JP S63302310A
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axis
data
probe
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coordinate measuring
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JP857488A
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English (en)
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フレデリック・ケイ・ベル
マイケル・テイ・ゲール
ステイーブン・エヌ・ブラウン
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Original Assignee
Warner and Swasey Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
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    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、座標測定機(CMM)の測定ボリューム内の
位置を決定する方法および装置に関するものであり、と
くに、0侃の測定ボリューム内の位置を決定することに
よp、CMMの全測定ボリュームに対して位置を決定で
きるように0澗を較正する方法および装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
数値制御工作機械の出現によシ、より迅速に最初の部品
を検査し、および多くの場合には全数寸法検査すること
によりその数値制御工作機械をサポートする装置に対す
る需要が高まってきた。その需要を満すために、196
0年代の初めにCMMが開発された。CMMは機械加工
の前のレイアウト機として、および機械加工の後で加工
部分の場所を調べるためにも使用できる。多くの場合に
CMMは検査過程の機械化に重要な役割を果す。
CMMは開発されて以来自動車産業および航空宇宙産業
において次第に用いられるようになってきた。品質管理
のためにはCMMは変った装置であるとかつては考えら
れていたが、現在では太貸生産工場や町工場において欠
くことができない装置になシつつある。その理由は、正
確な測定機の必要と、製作されている部品についての詳
細な記録の必要とを主な理由とするものである。
現在は、0壓は製造工程において三通りの方法のうちの
1つで使用されている。最も簡単な方法は、生産ライン
の端寸たは検査場所にG瀾を設置することである。この
方法では、機械の状況を確かめるために生産されたもの
の最初の部分を検査するためにCM′Mが用いられる。
機械の状況が確かめられたら機械は部品を無作為に検査
する。多くの場合にこれは好適な手法である。
別の方法は、2個所の加工部の間にCMMを組込み、第
1の加工部で加工された部品を、第2の加工部での加工
を行う前に全数検査するものである。
0澗は三次元形状を測定でき、短い時間内に多くの異な
る測定を行うことができるから、この方法は可能である
。この方法を用いる場合は、CMMは生産過程を間接的
に制御する。しかし、このやシ方では作業現場で部品検
査を行うためにCMMを「頑丈eこJ29作しなけnば
ならない。
第3の方法はCMMを生産ラインに組込むことである。
こうすることによシ0瀾が生産工程を直接制御できるこ
とになる。生産時には組込まれた装置が加工物を測定し
、測定値を所要の寸法と比較し、部品が所定の仕様の範
囲内で製作されるように、必要があれば機械の制御器を
自動的に制御する。
基本的なCMMは、(1)基本的にはx−y−z位置ぎ
め装置である機械構造体と、(2)部品の表面を検出し
、入力を制御器へ与える探査器と、(3)機械制御器と
コンピュータ・ハードウェアを含む制御器と、(4)三
次元形状解析のためのソフトウェアと、04つの要素で
構成される。測定輪郭すなわちボリュームは機械のx、
y、zの方向の移動により定められる。
各種の機械設計および構造が存在するが、全ての設計は
3本の座標軸という同じ基本的な技術的思想を含んでい
る。各軸は、残シの2本の軸により形成された基準平面
に対して理想的には直角である。位置帰還のために各軸
には直線測定トランスデユーサが設けられる。こうする
ことによシ輪郭(ボリューム)内の位置表示を任意の固
定されている基準点とは独立にできる。
使用されている最も一般的な基準装置は鋼製またはガラ
ス製のスケールである。両方の基準装置は、機械の正確
な位置を決定するために非接触式の電子光学的読取シヘ
ッドを用いている。鋼製の物指しと加工物の熱膨張率の
差が最小であるから、現場においては鋼製の基準装置が
広く使用されている。ガラスと金属製加工物の熱膨張率
の差のために、ガラス製物指しは管理された環境におい
て使用されるのが普通である。
機械のワークテーブルは、部品の固定と配置を容易にす
るためのねじ穴を含む。花崗岩または鋼は種々の環境に
おいて安定しているから、ワークテーブルは花崗岩また
は鋼で製作できる。
電子式プローブすなわち固体プローブがプローブアーム
すなわちプローブ軸の中に挿入される。
プローブ軸は、片持ちぼり、橋形ガントリー、柱部材そ
の他により支持される。プローブアームの動きは無摩擦
空気軸受または機械的軸受により案内される。
座標測定は典型的には、穴、表面、中心線および傾斜の
それぞれの位置を決定する二次元または三次元の過程で
ある。立方体形部品の6つの面までは部品を再び位置さ
せることなしに検査できる。
典型的な作業においては部品はCMMのテーブル上の無
作為の場所に置かれる。一般に、部品の表面の全てをプ
ローブで検査できるようにするためにその場所は機械の
軸線に対してほぼ中心にある。
部品の寸法と使用するプローブの種類に応じて、部品を
機械のテーブルに固定する必要がある。類似の部品に対
して多くの検査を行わなければならないとすると、基準
の精密な立方体または球で基準場所点を定めることがで
きる。それから、部品の希望する特徴部分に接触するま
でプローブは手動または機械の制御の下に動かされる。
組込まれた軸測定スケールに沿って各軸上を移動する読
取りヘッドが瞬時の機械位置をデジタル表示器を介シテ
コンピュータ・インターフェイスへ送る。それから、寸
法要素と形状要素を計算し、比較し、評価し、または要
求に応じて格納し、あるいは印字する。
CMMを使用することが従来の測定技術よシ優れている
点は融通性と、組立時間が短いこと、確度が高いこと、
測定者の影響がないこと、および効率が高いことである
CMMを何らかの特定の測定作業に専用とする必要はな
い。CMMは、カム、歯車および形づくられた表面を含
むほぼ任意の形状の部品の実際上任意の寸法特性を測定
できる。
部品の整列と適切な基準点を定めることは、従来の表面
板検査技術では非常に時間のかかることである。それら
の手続きはコンピュータ援助CMMまたはコンピュータ
制御0壓で利用できるソフトウェアを用いることによシ
非常に簡単にされ、またはほとんど無くされる。
それらのソフトウェアによシ測定者はCMM上における
部品の向きを定めることができる、その後で、部品の基
準装置の座標と機械の座標の間のどのような不一致に対
しても全ての座標データが自動に修正される。高度なソ
フトウェアを有するCMMは、第4の軸(回転テーブル
)が用いられている場合でも全ての特徴に接近するため
に部品の向きを定める必要なしに1回の設定で部品を検
査できる。
G侃における全ての測定値は共通の幾何学的に固定され
ている測定機から得られ、ハードゲージ(hard−g
age)検査法および転送技術で起ることがある誤差の
発生および累積を無くす。更に、1回の設定で全ての重
要な特徴を測定することにより、設定の変更による誤差
の発生が阻止される。
デジタル読取シを使用することにより、ダイヤル型装置
ないしバーニヤ型装置に一般的である主観的な解釈が解
消される。測定者の「感触」は最近の電子式プローブ装
置ではほとんど解消される。
全てのCMMは穴または中心距離のような典型的な部品
特徴のためのソフトウェアルーチンが内蔵されている。
パートプログラム援助モードにおいては測定者は機械を
位置させる。最初の位置が設定されると機械は測定者の
選択の余地を無くすプログラムの制御の下にある。コン
ピュータの数値制御(CNC)モードにおいては原動機
により駆動される機械が測定者を全くわずられすことな
しに動作する。また、はとんどの機械において行われる
自動データ記録によシ読泡った測定値を検査報告書に転
記する際に生ずる誤りが防止される。そのために、未熟
練の測定者に比較的複雑な検査手続きを行うことを容易
に指令できる。
以上述べた全ての要因は従来の検査技術よりもCMMの
効率を高くすることを助けるものである。
一層の劇的な効率向上は、計算器およびあらゆるレベル
のコンピュータを含めた関連するデータ取扱い装置の計
算性能および解析性能により実現される。
CMMの製造者から種々の構成の機械を入手できる。構
成それぞれは特定の用途に適当にする諸利点を有する。
全部で11f!類の機械構成が存在するが、それらの構
成のいくつかは片持ちばり、橋形、柱、ガントリーおよ
び水平アームという5種類の主な構成のうちの1つを変
更したものである。
CMMの有用性はプローブ装置の性質に大きく依存する
。(1)ハード、(2)電子式、(3)非接触、の3つ
の種類のプローブが一般に用いられる。プローブは検査
法の寸法要求および形状的な要求に従って選択される。
プローブとともに用いられる各種の付属物がCMMの性
能を向上させる。たとえば、割付は可能な(lndex
able)プローブヘッドによシ測定プローブを水平面
内と垂直面内で向きを定めてプローブを希望の平面に対
して垂直に保つことができる。
この特徴によp CMMには機械の軸に整列されていな
い幾何学的要素に到達して、検査する性能が与えられる
。更に、複雑な表面を検査および走査する時に、割付は
可能なヘッドを使用することが一般に要求される。しか
し、割付は可能なプローブヘッドはCMMの測定ボリュ
ームを縮少する傾向がある。
機械制御器と割付はヘッドの間のパワードライブおよび
知能インターフェイスとしてマイクロプロセツサ制御器
が動作するため釦、マイクロプロセッサ制御器には割付
は可能なヘッドが通常設けられる。
カム、歯車および回転子のような、回転軸を有する複雑
な多面部品すなわち加工物を検査する場合には回転台は
とくに有用である。各種の寸法の加工物を受けるために
各種の寸法の回転台を利用できる。回転台けCMMの測
定ボリュームを拡大する。
回転台は手動でまたは自動的に制御できる。自動的に制
御される回転台が使用される場合には、特殊なソフトウ
ェア・プログラムが機械制御器と相互作用して回転台の
動きを制御し、整列の狂いを補償する。
CMMは、物理的を構成は別にして、動作モード、すな
わち、手動モード、手動−コンピュータ援助モード、原
動機付きコンピュータ援助モードおよび直接コンピュー
タ制御モード、K従って分類することもできる。手動機
械は、測定者が各測定を設定するために機械の座標軸に
沿って動く自由浮動、固体プローブすなわち電子式プロ
ーブすなわち非接触プローブを有する。各軸の関連する
デジタル読出しによシ、測定者が見て手書きで記録する
測定値が与えられる。ある場合には読取シ値を記録する
ために簡単なデジタル印字装置を使用できる。
プローブを一連の測定場所を通って手動で動かすことに
より依然として行われる測定を取扱う手動コンピュータ
援助CMMでは、データ処理装置を用いる。固体プロー
ブすなわち電子式プローブすなわち非接触プローブをこ
の種の機械に使用できる。マイクロプロセッサを特徴と
する特殊なデジタル読出し、プログラム可能な計算器、
ま念は完全にコンピュータによってデータ処理を行うこ
とができる。
データ処理装置および関連するソフトウェアの性能に応
じて、コンピュータ援助CMMは簡単なインチからミリ
メートルへの単位換算から、整列の狂いの自動三次元補
償と、多数の幾何学的測定作業および多数の解析的な測
定作業までの範囲の機能を行う。所定のプログラムの格
納と測定者の援助もパートプログラムの作成に利用でき
る。パートプログラムはコンピュータにおいて作成され
て、コンピュータに格納される。そのパートプログラム
によシ、合否の判定を自動的に行うために、コンビエー
タは検査順序を決定し、測定結果を公称値および許容誤
差と比較する。
実際には、コンピュータ装置は、寸法の測定と許容誤差
の見積りに到達するために必要とされる全ての計算およ
び解析を行うことができ、指定された一連の位置ぎめ運
動および測定運動へ測定者を導くことができる。データ
の記録はコンピュータ援助G侃に通常台まれる。
原動機付きのコンピュータ援助CMMはコンピュータ援
助CMMの特徴の全てを有するが、ジョイスティックを
使用する測定者の制御の下における原動機によシ動作さ
せられる運動を用いる。はとんどの原動機付きCMMは
、機械運動の手動操作を行えるようにするために、原動
機を切離す手段も有する。ある種の機械は直流サーボモ
ータを使用し、衝突の影響を小さくするために空気を介
して動作させられる摩擦クラッチを用いており、手動の
ためにほとんどの機械はモータを切離すことができる。
直接コンピュータ制御(OCC)はCNC工作機と同等
である。コンピュータは原動機付き0瀾の全ての運動を
制御する。また、コンピュータはほとんどの高度なコン
ピュータ援助CMMのデータ処理機能も実行する。制御
サイクルと測定サイクルは共にプログラムによシ制御さ
れる。はとんどのDCC機械は、プログラム格納と、あ
る場合にはオフライン・プログラミング性能を含めた各
種のプログラミング作業を行えるようになっている。
手動座標測定機のために基本的な測定データ処理性能を
持たせるために最初は開発されたマイクロプロセッサを
ベースとするデジタル読出しをこえて、三次元形状を含
む複雑な測定問題を解決する必要と、特殊な測定問題を
解決するために一層融通性に富む汎用プログラミング性
能を持たせる必要もある。多くのCMM製造者らは、全
occ g能を含めて、そのような目的のための一連の
データ処理装置を提供している。
全ての態様のコンピュータ援助0■の生産性の鍵は関連
するソフトウェアの高度化と、使用の容易さにある。測
定できる部品の特徴の数をソフトウェアの能力が決定し
、かつソフトウェアの使用の容易さが機械の使用範囲を
決定するから、多くの座標測定機においてはソフトウェ
アが最も重要な要素である。
0MMソフトウェアの機能的な性能は利用できるアプリ
ケーション・プログラムの種類と数に依存する。はとん
ど全てのCMMは部品の基準系と機械座標の間の整列の
狂いをプローブにより選択した点によシ補償する手段を
提供する。ある機械は一平面内での整列に限定されるが
、はとんどの機械は完全に三次元の整列を行う。指定さ
れた点をとるとプログラムは整列の狂いを計算し、以後
の全ての測定指示値に適切な修正を加える。
直角座標系、極座標系、およびある場合には球面座標系
も一般に取扱われる。はとんどの装置は記憶装置に格納
されている部品の公称寸法からの測定値の偏差と、許容
誤差を外れた条件のフラッグも計算する。
0MMソフトウェアにより泡抜われる幾何学的な諸機能
は点、線、平面、円筒、球および円錐のような幾何学的
要素を一連の測定点から定め、それらの幾何学的要素の
相互作用に関する測定の諸問題を解決する。そのような
ソフトウェアは、たとえば選択された測定回数を基に設
定された2個の円の相互作用を決定でき、または2つの
表面の相互作用の角度を設定できる。
多くのソフトウェアパッケージは、1つの特徴および関
連する特徴群についての各種の形および位置関係(平坦
性、直線性、真円度、平行度オたは直角性等)を決定す
ることにより幾何学的な許容誤差を評価する手段も提供
する。
最適プログラムが、未完成の部品について指定の寸法に
仕上げるべき部分の場所を識別して、機械加工の許容誤
差分布を最適にできる。最大材料条件(maximum
 material condition) (MMC
)がMMCの原理に従って寸法を定められた諸特徴を評
価する。
他のアプリケーション・プログラムはデジタル化された
輪郭のための自動部品走査と、歯車およびカムのような
特殊な形状の検査を増扱うための各種の特殊なプログラ
ムとを含む。利用できる統計解析プログラムはヒストグ
ラムを含めてグラフィックデータの光示を行う。
最も簡単な構成の0侃においては、各軸に平行に設けら
れた1個のトランスデユーサが、基準点に対するプロー
ブの先端部の位置を決定できる。
その基準点としては軸が交差する点または他の適当な任
意の場所とすることができる。
そのような技術が採用されるといくつかの誤差源が生ず
ることがある。運動の直線性および軸の直交性の欠除は
そのような誤差の大きな原因である。別の誤差原因は、
キャリッジの運動方向に垂直な軸を中心とするキャリッ
ジの角度回転である。
しばしばアツベ誤差と呼ばれるそのような誤差は回転に
依存するばかりか、プローブの先端部とその寸法を測定
するトランスデユーサの間の横方向のずれKも依存し、
そのずれとともに変化することが明らかである。直線ト
ランスデユーサ自体の誤差のような他の誤差源も存在す
る。
誤差を補償する念めに多くの試みが行われている。たと
えば、各種の手段により既知の誤差をトランスデユーサ
に故意に持たせることが知られている。しかし、そのよ
うな補償は測定ボリューム内の与えられた場所にのみ適
用されるだけである。
別の技術は機械を較正し、機械が実際に使用さnた時の
種々の点に存在する誤差を測定することである。想像さ
れるであろうように、そのような較正は極めて長い時間
を要し、とくに、大型の機械の場合には較正時間が長く
かかり、かつ大容量の記憶装置を必要とする。
軸の整列の狂いを決定する従来の方法の1つは次の通シ
である。
(、)  第1の側面をCMMのX軸に整列させるよう
にして花崗岩製の立方体を0侃の上に位置させ、それか
ら、CMMのプローブがその第1の側面の上を動かされ
るにつれてCMMが発生したX座標を測定し、次にY方
向の変化が発生されなくなるまで立方体の位置を調節す
る。
(b)  第2の側面(Y軸に垂直である)の上をCM
Mのプローブを動かし、CMMが発生したX座標の変化
を測定する。X座標の変化とX座標の変化の比がCMM
のY軸とY軸の間の整列の狂いの測定値を表す。
(c)花崗岩製の立方体の適切な側面を用い、過程(a
) 、 (b)においてXの代シにYを用い、Yの代り
に2を用いて過程(、)と(b)を繰返えすことにより
Y軸とY軸の整列の狂いを測定する。
(d)  別の一対の側面を用い、Xの代シにYを用い
、Yの代りに2を用いて過程(、)と(b)を繰返えす
ことによりY軸とY軸の整列の狂いを測定する。
時間がかかることに加えて、この花崗岩正方形法は、花
崗岩正方形をCMMの台の上に不正確に置くことによ#
)誤差が生ずることになる。
時間がかかる別の方法が軸尺度誤差を測定するために用
いられる。その方法はレーザを使用するものであって、
下記の過程を含むものである。
(a)  レーザ干渉計の反射器を0MMプローブの代
りにCMMに取付ける。
(b)  x軸方向の運動だけを行わせるために0澗の
Y軸と2軸を固定する。
(c)  レーザ干渉計のビームがY軸に平行に進んで
反射器に入射するようにレーザ干渉計を整列させる。
(d)  それから、CMMのY軸に沿って反射器を動
かし、CMMが発生したY軸の指示値とレーザ干渉計の
指示値を得る。それらの指示値からCMMのY軸の尺度
誤差を決定できる。
(e)  Y軸と2軸について過程(−)〜(d)を繰
返えす。
また、バーベル(barbell)およびプライアンゲ
ージ(Bryan Gauge)のような加工物を使用
することを含む0MM検査法も知られている。それらの
方法の実施中にCMMにより発生されたデータは合否基
準を基にして用いられる。いいかえると、その加工物の
使用が調整を必要とすることを示したとすると、前記花
崗岩製立方体またはレーザ干渉計法が必要な調節の実施
に用いられる。
G侃の較正に用いらnる別の方法は、加工物をCMMO
台の上にのせる過程と、0壓プコープを加工物に結合し
、加工物により定められた複数の位置に対するCMMが
発生した複数の直角座標データ点を格納する過程とを含
む。CMMが発生した直角座標と、加工物の既知の直径
と、複数の未知のCMM!111調節誤差および尺度誤
差の各変数に関して1組の距離方程式を発生するために
データ処理器がプログラムされる。その1組の方程式を
未知誤差変数について解き、その解から必要な0侃調節
を決定できる。そうすると、指示された調節を行うこと
によ5 CMMを正しく調節できる。この方法の1つの
変更例においては、加工物としてはプライアンゲージと
することができる。この方法の例が米国特許第4,43
7,151号明細書に開示されている。
検査装置を自動較正する1つの方法は、穴の深さのよう
な既知の幾何学的特徴の較正測定を行うことである。そ
れから修正関数を計算し、それを格納する。次に修正関
数を試験部品の実時間測定に適用する。これは、マスタ
一部品を測定し、データを格納し、マスタ一部品に対す
る試験部品の偏差を計算するCMMに類似する。この方
法の例が米国特許第4.462,082号明細書に開示
されている。
〔発明の概要〕
本発明の利点の1つはCMMの測定ボリューム内の絶対
位置を正確かつ比較的安い費用で決定する改良した方法
および装置を得ることである。
本発明の別の利点は、CMMの多くの個々の部品の製作
許容誤差を大きくし、形状の誤差を修正するためにCM
Mを機械的に調節するための特殊な手段を無くすことが
できるようにして、CMMO測定ボリューム内の絶対位
置を決定する方法および装置を得ることである。
本発明の方法は、運動軸の移動の全範囲についての軸修
正データのセットを格納する過程と、運動軸に対するC
MMのプローブ軸の与えられた位置についての軸修正デ
ータのサブセットを決定するなめにCMIIIIの位置
帰還信号を利用する過程とを含む。この方法は、標準の
座標フレームにおける修正された位置信号を得るために
、位置帰還信号を軸修正データのサブセットに組合わせ
る過程も含む。
本発明の装置は、運動軸の移動の全範囲についての軸修
正データのセットを格納する記憶装置と、位置帰還信号
に応答して、運動軸に対するCMMのプローブ軸の与え
られた位置についての軸修正データのサブセットを決定
する手段とを含む。この装置は、標準の座標71ノ−ム
における修正された位置信号を得るためく、位置帰還信
号を軸修正データのサブセットに組合わせる手段も含む
CMMのプローブ軸は運動軸を表す3つの自由度を有す
ること、およびCMMは、CMMの座標フレームにおけ
る修正された位置信号を得るために帰還装置を有するこ
とが好ましい。
また、本発明の方法と装置はCMMの21種類の形状誤
差を補償するが、四軸、玉軸または内軸機械を基にし次
付加形状誤差を除外しないことが好ましい。
本発明の方法および装置によシ得られる利点は数多くあ
る。たとえば、CMMの全ての形状誤差に対して絶対修
正が行われる。また、プローブのずれ補償も行われる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、座標測定機(CMM)10が示されている第1図
を参照する。このCMM 10は、X−Y−Z位置ぎめ
装置e12と、プローブ14と、制御装置16とを一般
に含む。制御装置16は、機械制御器18ト、コンピュ
ータ装置20と、このコンピュータ装置20をプログラ
ミングするソフトウェアとを含む。
プローブ14は位置ぎめ装置12の2軸プローブアーム
すなわちプローブ軸22の中に挿入される。位置ぎめ装
置12は、ペースすなわちワークテーブル26を含む。
このワークテーブルは部品の配置および固定を容易にす
るねじ穴を含む。
位置ぎめ装置12は、予め荷重をかけられている空気軸
受によりX軸ギヤリッジ30を滑ることができるように
して支持するパックレール28も含む。それらの空気軸
受はキャリッジ30も案内する。
上部Y軸ギヤリッジ32がX軸ギヤリッジ30に対して
動き、かつX軸上の空気軸受によシ支持され、案内され
る。プローブ軸22はY軸ギヤリッジ32に対して動き
、かつ空気軸受によυγ軸軸ギヤリッジ上に支持され、
案内される。
通常の片持ちはり0壓について説明するが、修正される
特定のCMMについて定められた1組の方程式を基にし
て他の種類のCMMを本発明に利用できることを理解す
べきである。
次に第2図を参照して、x−y−z座標系には、3軸系
の軸線を中心とするキャリツ゛ジ30.32と軸22の
角度回転によシひき起された典型的な角度回転誤差が示
されている。各軸にはそのような誤差が3個存在する。
したがって、位置ぎめ装置12の機械的な部品が非常に
正確に製作および組立てられたとしても、第2図に示さ
れている座標系には9個の誤差が存在する。そnらの回
転誤差およびその他の誤差のために、第7A図に示すよ
うに位置ぎめ装置12がそれの測定ボリューム102内
の種々の点へ動かされても位置誤差は依然として存在す
る。各軸を中心とする角度回転誤差は次のように定めら
れる。A(X>=Xロール、A(y)=Yピッチ、A(
z)=Zピッチ、B(x)=Xピッチ、B(y)=YO
−ル、B(z)=Z=yつ、C(X)=X:?つ、C(
y)=Yヨウ、C(z)=Zクロールある。
第2図の軸に沿う運動の直線性の欠除も誤差源である。
各軸に対して他の2本の軸に関する直線性の欠除が典型
的に存在し、それによ逆位置ぎめ装置12の直線性につ
いて6個の誤差になる。直線性誤差は次のようにして定
義される。X(y)=X方向のY直線性、X(z)= 
X方向の2直線性、Y(X)= Y方向のX直線性、Y
(z)= Y方向の2直線性、Z(X)=Z方向のX直
m註、Z(y)= Z方向のY直線性。
しばしばあまり重大ではない誤差源であるが、軸尺度誤
差(axia 5cale errors)が大きくな
ることがある。そのような誤差は次のように定義でれる
。X(x)= Xの尺度誤差、Y(y)= Yの尺度誤
差、Z(z)= Zの尺度誤差。
別の可能な誤差源はX軸、Y軸およびZ軸の直交性の欠
除である。その誤差は典型的には次のように90度から
の角度偏差として与えられる。
Pyx!y−x直交度、P、x−z−x 直交度、Pz
yWz−y直交度。
したがって、位置ぎめ装置12には21坪類の形状誤差
がある。それらの形状誤差は、直交度誤差を除いて、位
置ぎめ装置12の測定ボリューム102内の位置に応じ
て全て変化する。
最後に、別の可能な誤差源はプローグずれ(オフセット
)誤差である。それらの誤差は第7図に示さnている角
度誤差およびプローブのずれS。
χ S、、S、から決定される。球100の中心位置を測定
するためにプローブ14が用いられる。そうすると、第
7A図に示さ扛ているベクトルAとBのベクトル減算に
より決定さnる。
次に、CMMl 0を較正する装置のブロック図が示さ
れている第3図を参照する。この装Mは線形光学素子、
角度光学素子および直線性光学素子(linear、a
ngle and atraightness opt
ics)  を有するレーザ干渉計のような較正器32
を含む。そのレーザ干渉計としてはHP 5528Aを
用いることが好ましい。較正器32は、レベル計とA−
t。
−D HPrBインターフェイスを有する電子水準器を
含む。較正器32はボールパ〜と垂直直線縁部およびプ
ローブも含む。電子水準器はワイラー(Wyler)電
子水準器を用いることが好ましく、プローブH2O0a
延長部を含むレニツシャウ(Renishaw)TP−
2、PH−6グa〜プを用いることが好ましい。
最後に、較正器32はレーザ光学素子、水準器およびP
H−6プロープのためのプローブアダプタを含むつ 較正器32は、CMMの形状誤差と尺度誤差を測定する
ために工場の人によシ用いられ、鷺の情報ヲFrPIB
インターフェイスを介してコンビニ〜り34へ自動的に
転送する。コンピュータ34はHP−207コンピユー
タを用いることができ、そのコンピュータは印字装置と
、コンビニ〜り34が装置の他の部品と通信することが
できるようにする近似通信リンクとを含む。−投に、コ
ンピュータ34は較正データを格納し、軸修正データを
計算および格納する。更に、コンピュータ34はデータ
を制御装置16の測定処理器(MP、すなわちmeas
urement procassor ) 36とディ
スク38へ転送する。MP36からの軸位置データおよ
びデータ記録指令が較正作業中にコンピュータ34へ転
送される。
第3図に示されている装置はデータ記録スイッチ37も
含む。このデータ記録スイッチはφ伊36がCMMIQ
の残りの部分から受ける情報を記録することをMP36
に合図するためにMP36にインターフェイスする手持
ちボタンスイッチを含むことが好ましい。その結果とし
てディスク38に与えられた軸修正データは、CMMl
oの動作中に使用する次めにコンピュータ34を介して
MP 36内の記憶装置へ転送される。ディスク38に
おける情報は、品質管理(QC)ファイル40に保存す
る之めに最後の報告書に印字することもできる。
次に、CMMIOを較正するために第3図に示されてい
る装置によシ行われる覆々の過程の流れ図が示されてい
る第4A〜4C図を参照する。しかし、実際の較正作業
を行う前に機械の機能、範囲、軸摩擦および再現性の確
認が行われる。
ブロック42においては、較正されている0侃の種類を
示す。たとえば、第1図に示されてbるCMMloは片
持ちはシ型のものである。典型的には、測定者がコンピ
ュータ20のキーボード44のキーを用いてデータを制
御装置16に入力する。
ブロック46においては、較正作業中に利用される測定
間隔等のような全ての変数が初期設定される。
ブロック42と46における初期設定中は、コンピュー
タ装置20は測定者が特定の型番号、機械の一連番号、
および日付を装置2oに入力することを助ける。コンピ
ュータ族R201dブo −フ軸の端部を機械位置0,
0.0に置くことも測定者に指示する。機械軸の移動距
離が特定の型番号に対して格納される。
一般に、第4A図〜第4C図に示されている残りのブロ
ックによシ示されている以後の各誤差較正作業に対して
、較正している測定者に対する手続き要求がデータの増
出し前にスクリーン上に表示される。それらの要求は必
要な較正機器、特定の設定(手動に対する基準を含むこ
とができる)と、データを得る之めに必要な測定者の行
う過程とを典型的に表示する。
ブロック48においては、X軸のみに沿う運動が許さn
るように、位置ぎめ装置12のY軸と2軸を固定して、
X軸に沿う動きの50Mととに水準器を通常のやシ方で
用いて数学記号A(X)によシ与えられるXロールの量
が決定される。第1図に示されている例においては、位
置ぎめ装置12は機械制御器18の制御の下にX軸に沿
って50絹間隔で自動的に動かすことが好ましい。した
がって、50II111間隔ごとにMP36は、測定が
行われた機械座標系内の正確な場所をコンピュータ34
へ与える。このようにしてXロールデータの表がX位置
の関数として発生される。
ブロック50においては、レーザ干渉計の角度反射器を
0■プローブ14の代シに位置ぎめ装置12に増付ける
ことによυ、数学記号A(y)により与えられるYピッ
チが決定される。それから、Y軸に沿う動きだけが許さ
れるように、位置ぎめ装置12のX軸と2軸が固定され
る。17−ザビームがY軸に平行に進んで反射器に入射
するように、レーザ干渉計は整列させられる。反射器は
位置ぎめ装置12のY軸に沿って動く。機械制御器18
の制御の下に50m1おきにCMMが発生したY軸測定
値およびレーザ干渉計の指示が得られる。このようにし
て、Y軸の全移動距離に対してYピッチについての類似
のデータ表が発生される。
ブロック52においては、ブロック48においてXロー
ル(誤差)データを得たやり方と全く同じゃり方で2ピ
ツチ(誤差)データA(z)が決定される。
ブロック54においては、レーザ干渉計を使用すること
によって、X軸に沿って5ONごとにXピッチ(誤差)
データB(x)が決定され、それによ勺誤差データの表
を発生する。
ブロック56においては、Y軸に沿う動きの50順ごと
にXロール(誤差)データB(y)が電子水準器により
決定される。
ブロック58においては、z軸に沿う動きの50鰭ごと
に2ヨウ(誤差)データB(z)が電子水準器により決
定される。
ブロック60においては、レーザ角度干渉計を使用する
ことによって、X軸に沿う動きの50鰭ごとにXヨウ(
誤差)データC(X)が決定さnる。
次に第4B図を参照して、ブロック62においては、Y
軸に沿う動きの50111ごとにYヨウ(誤差)データ
B(y)がレーザ角度干渉計器により決定される。
ブロック64においては、Z軸に沿う動きの50圏ごと
に20−ル(誤差)データB(z)が垂直直線縁部と、
接触プローブと、プローブ延長部とを用いることにより
決定される。
ブロック48〜64において得たデータは典型的には弧
度でσ111定さf′E、たものであるから、後で明ら
かになるようにデータを計算に使用できるように、ラジ
アンに変換してからデータを格納することが好ましい。
ブロック66においては、ある都合の良いY位置と2位
置(台のレベルが好ましい)において、X軸に沿う動き
の25酎ごとにレーザ直線干渉計を用いてX尺度誤差デ
ータX(X)を決定する。それから、ブロック66の右
に示されている方程式で示すようにX1aser ”−
”mp データがz=o 、 y=。
の位置へ修正さnる。このようにしてX尺度誤差の表が
発生され、格納される。
ブロック68においては、Y軸全体に沿う25寵の間隔
でレーザ直線干渉計からの指示値を用いることにより、
ブロック66においてX尺度誤差データを発生したのと
類似のやり方で7尺度誤差データの表が発生さnる。
ブロック70においては、レーザ直線干渉計からの指示
値と0澗が発生した2軸指示値を用いて2尺度誤差デー
タを発生することにより、Z軸に沿う動きの25絹ごと
に2尺度誤差データの表を形成する。
ブロック72においては、ある都合の良い2位置(台の
レベルが好ましい)において、X軸に沿う動きの501
1111ごとに指示値を与えるレーザ直線性干渉計を用
いてY誤差データ中のXWa性Y (X)が決定される
。それから、ブロック72の右に示されている方程式で
示すように”)las□−Ym。
データがz二〇の位置へ修正さ扛る。ブロック72の右
側の方程式を解くことによりY誤差データ中のX直線性
についての表データが発生さnた後で、それらのデータ
点に対して最少自乗、最適線が適合され、その最適線か
らデータ点゛までの距離が決定され、それにより最適線
を中心としてY(X)を正規化する。
次に第4C図を参照する。ブロック80においては、Z
軸に沿う動きの5011111ごとにX誤差データ中の
2直線性X(z)が垂直直線縁部およびプローブを用い
ることにより決定される。レーザ直線性干渉計を用いる
と2軸に沿う移動が制限される。
したがって、X誤差データの2石線性は測定処理器36
からのX軸指示値へ、(接触プローブで直線縁部を測定
する)と、2軸プローブずnと対応する2軸指示値に対
する2ヨウデータとの積である5−B(z)および5y
−C(z)との関数である。同様に、ブロック80の右
側の方程式が解かれた後で、最少自乗、最適線が得らn
九デ〜り点に適合され、最適線からのそれらのデータ点
の距離が計算されてから表の形で格納される。
同様にして、ブロック82においては、ブロック80に
おいて計算されたのと類似のやシ方でY誤差データ中の
Z直線性Y(z)が計算される。
ブロック84においては、第4C図に示ざnている二次
方程式の解からX−Y直交度誤差データP が決定され
る。その二次方程式の係数A 、B。
x Cの値は係数A、B、Cについての第1の組の方程式に
より与えられ、次のようにして得られる。
第5A図と第6図を参照して、ブロック86においては
、X−Y平面円で互いに約90度の角度を成シた2つの
向きでボールバーが置かれる。各向きにおけるボールバ
ーの長さを決定するために、測定ブロック86の間はボ
ールバーの端部の球の中心が計算される。
ブロック88においては、以前に計算した補償データを
用いることによシ4個の球の中心が補償される。
ブロック90においては、各向きにおけるボールバーの
長石が互いに等しくされる。そうすると、前記したよう
に、X−Y直交度係数が二次方程式になる。この二次方
程式の解は、ブロック90において示したように、X−
Y直交度係数p、(ラジアン)を決定する。
第6図に示すように、ブロック92においては、x−y
i交変度係数決定さnた後で、ブロック94のX−Z直
交度係数P が次に計算される。X−x 2直交度係数を決定するために二次方程式を解くために
中間セットのA、B、C方程式が用いられる。第5B図
を更に参照して、X−Z平面円にボールバーが2つの異
々る向きで置かれ、ブロック86.88,90.92が
繰返えされる。
ブロック96においては、第5C図に示されているよう
に、z−y平面内にボールバーを2つの異なる向きで置
くことによシ上記と同様のやり方でy−z直交度係数P
2yが計算される。y−z直交度係数を決定するなめに
二次方程式を解くために、1番下のA、B、C方程式の
セットが用いられる。
ブロック98においては、プローブ軸22の既知の末端
部に接触プローブ14をまず取付けることにより較正球
座標が決定される。位置ぎめ装置12の測定ボリューム
102内の予め選択された場所において較正球100が
ワークテーブル26にねじ止めされる。それから、プロ
ーブ14が球100のいくつかの点に接触するように位
置ぎめ装置12は動かされる。ベクトルBとCのベクト
ル加算により球座標が決定される。第7A図に示すよう
にベクトルAはベクトルBプラスベクトルCに等しい。
再び第4C図を参照して、ブロック104においては前
記計算された全ての補償データはff1ll定処理器(
MP)36で使用するための書式(フォーマット)に変
えられる。
ブロック106においてはデータはバックアップ用ディ
スク38に格納される。
ブロック108においては、データは測定処理器36内
の記憶装置110にダウンロードもされる。
そのデータは、CMMloの全測定ボリューム102に
対して補償するために、CMMloの動作中に測定処理
器36によシ用いられる。
プログラマは、不当な実験を要せずして、上記説明およ
び図面から、上記較正機能を実行するコンピュータ・プ
ログラムを作成!きる。
次に、位置ぎめ装置12の測定ボリューム100内の点
の絶対位置を決定するために、工場で較正されて以前に
格納さnた機械特性すなわち誤差データを用いる方法お
よび装置が示されている第8図を参照する。一般に、工
場で較正されて測定処理器36に格納された機械特性は
、X軸、Y軸およびZ軸の理論的に真である軸系からの
それらのX軸、Y軸、Z軸の偏差に関してX軸、Y軸、
Z軸の運動を特徴づける。前記したように、以前に較正
された21個の可能な幾何学的誤差がある。
それらの誤差のうちの任意の1個の誤差の相対的な影響
は異なる構造の機械によって変化し、かつ同一構造を有
する異なる機械の間でも異なる。
適切なソフトウェアによシ、測定処理器36はCMMI
Oとインターフェイスされる。ブロック110は測定処
理器36の記憶装置を表すものであって、その記憶装置
には工場で較正された機械特性すなわち軸較正データが
表の形で格納される。
ブロック112においては、測定処理器36は各機械軸
センサから実際の位置情報を得ることKよ)現在のセン
サ指示値について機械特性を決定し、その特定の位置に
おける機械W性を記述する表にその情報を配置するため
にそれを用いる。
ブロック114においては、測定処理器36は機械帰還
信号すなわち位置センサ信号と特性軸修正データを数学
的に組合わせて、真の直角座標系におけるプローブ14
の位置を記述する修正された座標値セットを生ずる。
次に1修正されたx、y、z位置を得るために解かれる
梗々の方程式が示されている表を参照する。たとえば、
修正されたX読出し信号は、X読出し値の修正されてい
ない値札、と、Xの特定の値についてのX尺度誤差デー
タX(x)と、X誤差データ中のzl線性X(z)と、
X誤差データ中のY直線性X(y)と、Xピッチ(誤差
)データとYロール(誤差)データおよびZ−Y直交度
係数の和と2の対応する値とのnk Z[:B(x)+
B(y)+P、x)と、Yヨウ(誤差)データとX−Y
直交度係数の和と修正さnていないYの値との積Y(C
(x)+pyりと、Xピッチ(誤差)データとYロール
(誤差)データおよび2ヨウ(誤差)データの和とプロ
ーブのずれの2成分との積S z (B (x ) +
 B (y )” B (z ) )と、Xヨウ(誤差
)データとYヨウ(誤差)データおよび20−ル(誤差
)データの和とプローブのずれのY成分との積S y 
(C(x )+C(y )+ C(t ) )との関数
である。同様にして、修正されたYと2の値が表に示さ
れている残りの2つの式により示されているようにして
修正される。
X c=Xyp +X (x )、+X (z )+X
 (y )+Z l” B (x )+ B (y )
 ” P z x )−Y(C(X)+Pyx)+S、
CB(x)+B(y)+B(z))−8(C(x)+C
(y)+C(z))Yc=YMP+Y(y)+Y(x)
+Y(z)−Z[:A(x)+A(y)+P、y)+S
 (C(x)+C(y)+C(z))−82(A(x)
+A(y)+A(z))Zc=ZM、+Z(z)+Z(
y)+Z(x)+Y4(x)”5yCA(”)十A(y
)十A(z))−8x(B(x)+B(y)+B(z)
)本発明を用いることにより得られる利点は数多くある
。たとえば、低価格でよシ正確なCMMを得ることがで
きる。また、本発明の装置は、最終的な組立てにおける
機械の機械的に微調整する際に要する工数を無くし、か
つCMMの多数の部品の製作許容誤差を大きくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いている典型的々CMMの斜視図、
第2図は第1図(C示されているCMMの三次元座標系
を示す線図、第3図ばCMMを自動的に較正する装置の
ブロック図、第4A図〜第4C図はCMMを較正する之
めに第3図に示されている装置が行う種々の動作を示す
流れ図、第5A図〜第5C図はCMMの各座標平面内の
ボールバーのような加工物の2つの位置を示す線図、第
6図はCMMの直交度を決定するために行われる各種の
動作を示す流れ図、第7A図および第7B図はプローブ
の副座標系とともに示されている三次元座標系および第
1図に示されている0■の測定ボリュームを示す斜視ス
、第8図はCMMの測定ボリューム内の位置を決定する
方法と装置を示すブロック図である。 10・・・・座標測定機(CMM) 、12・・・・位
置ぎめ装置、14・・・・プローブ、16・・・・制御
装置、1B・・・・機械制御器、20・・・・コンピュ
ータ装置、22・・・・プローブ軸、32・・・・較正
器、34・・・・較正コンピュータ、36・・・・l5
111定処理器、37・・・・データ記録スイッチ、3
B・・・・バックアップ用ディスク、100−・・・球
、102・・・・測定ボリューム、110・・・・記憶
装置。 Fig、 2 八 Fig、3 Fig、4A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3本の運動軸(X、Y、Z)を有するプローブ軸
    (22)と、このプローブ軸の末端部に支持されるプロ
    ーブ(14)とを有する座標測定機であって、座標フレ
    ームにおける各運動軸についてのプローブの位置の決定
    において位置信号を生ずる装置と、各位置信号を受け、
    プローブの位置を識別する座標測定信号を生ずる制御手
    段(36)とを含む座標測定機を用い、その測定ボリュ
    ーム(102)内の点の絶対位置を決定する方法であっ
    て、各運動軸の移動距離についての軸修正データのセッ
    トを格納する過程(108)と、各運動軸に対するプロ
    ーブ軸の与えられた位置に対する軸修正データのサブセ
    ットを位置信号の関数として決定する過程(112)と
    、位置信号と軸修正データのサブセットを組合わせて標
    準座標フレームにおける修正された位置信号を得る過程
    (114)とを備える座標測定機の測定ボリューム内の
    点の絶対位置を決定する方法において、 測定ボリューム内で予め定められている加工物の位置を
    座標測定機で測定する過程と、 プローブずれデータを加工物の測定された位置の関数と
    して計算する過程と、 プローブずれデータを格納する過程と、 を備え、プローブずれデータを位置信号および軸修正デ
    ータのサブセットに組合わせて、組合わせる過程中の標
    準座標フレーム内の修正された位置信号を得ることを特
    徴とする座標測定機の測定ボリューム内の点の絶対位置
    を決定する方法。
  2. (2)請求項1記載の方法において、前記修正された位
    置信号は各運動軸に沿う修正された位置を表す成分を有
    し、前記軸修正データのサブセットは各前記軸に対する
    補償された回転データ(48〜64)を含み、各前記成
    分はそれのそれぞれの補償された回転データと他の軸の
    1本の位置信号との積の関数(第9図)であることを特
    徴とする方法。
  3. (3)請求項2記載の方法において、前記軸修正データ
    のサブセットは種々の軸封の直交性を表す直交度データ
    (84、94、96)を含み、前記成分の少くとも1つ
    はそれのそれぞれの直交度データと他の軸の1本の軸の
    帰還信号の積の関数である(第9図)ことを特徴とする
    方法。
  4. (4)請求項2記載の方法において、軸修正データの前
    記サブセットは各他の軸に関する各前記軸の正規化され
    た直線性データ(72〜82)を含み、その正規化され
    た直線性データを各それぞれの成分を組合わせる過程中
    に組合わせる(第9図)ことを特徴とする方法。
  5. (5)請求項2記載の方法において、軸修正データの前
    記サブセットは各装置における誤差を表す尺度誤差デー
    タ(66、68、70)を含み、その尺度誤差データを
    各それぞれの成分を組合わせる過程中に組合わせる(第
    9図)ことを特徴とする方法。
  6. (6)請求項1記載の方法において、前記修正された位
    置信号は各運動軸に沿う修正された位置を表す成分を有
    し(第9図)、前記軸修正データのサブセットは、各軸
    に対する各軸を中心とする角度回転の量を表す補償され
    た回転データ(48〜64)と、三対の軸の直交性を表
    す直角性データ(84、94、96)と、各他の軸に関
    する各前記軸の正規化された直線性データ(72〜82
    )と、各装置における誤差を表す尺度誤差データ(66
    、68、70)とを含むことを特徴とする方法。
  7. (7)3本の運動軸(X、Y、Z)を有するプローブ軸
    (22)と、このプローブ軸の末端部に支持されるプロ
    ーブ(14)とを有する座標測定機であって、座標フレ
    ームにおける各運動軸についてのプローブの位置の決定
    において位置信号を生ずる装置と、各位置信号を受け、
    プローブの位置を識別する座標測定信号を生ずる制御手
    段(36)とを含む前記座標測定機の測定ボリューム(
    102)内の点の絶対位置を決定する装置であって、 各運動軸の移動距離についての軸修正データのセットを
    格納する手段(110)と、 位置信号に応じて、各運動軸に対するプローブ軸の与え
    られた位置に対する軸修正データのサブセットを位置信
    号の関数として決定する手段(36、112)と、 位置信号と軸修正データのサブセットを組合わせて標準
    座標フレームにおける修正された位置信号を得る手段(
    36、114)と、 を備えることを特徴とする座標測定機の測定ボリューム
    内の点の絶対位置を決定する装置。
  8. (8)請求項7記載の装置において、前記修正された位
    置信号は各運動軸に沿う修正された位置を表す成分を有
    し(第9図)、前記軸修正データのサブセットは、各軸
    に対する各軸を中心とする角度回転の量を表す補償され
    た回転データ(48〜64)と、三対の軸の直交性を表
    す直角性データ(84、94、96)と、各他の軸に関
    する各前記軸の正規化された直線性データ(72〜82
    )と、各装置における誤差を表す尺度誤差データ(66
    、68、70)とを含むことを特徴とする装置。
JP857488A 1987-01-20 1988-01-20 座標測定機の測定ボリューム内の点の絶対位置を決定する方法および装置 Pending JPS63302310A (ja)

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