JPS63301779A - 発泡性飲料のための起泡装置 - Google Patents

発泡性飲料のための起泡装置

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JPS63301779A
JPS63301779A JP63027363A JP2736388A JPS63301779A JP S63301779 A JPS63301779 A JP S63301779A JP 63027363 A JP63027363 A JP 63027363A JP 2736388 A JP2736388 A JP 2736388A JP S63301779 A JPS63301779 A JP S63301779A
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cam
beverage
cavity
foaming device
tube
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JP63027363A
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シリル・ユージン・トーマス
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GINESU PLC
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    • A47J43/12Whipping by introducing a stream of gas
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/50Circulation mixers, e.g. wherein at least part of the mixture is discharged from and reintroduced into a receptacle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
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    • B01F31/65Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms the materials to be mixed being directly submitted to a pulsating movement, e.g. by means of an oscillating piston or air column
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    • C12HPASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
    • C12H1/00Pasteurisation, sterilisation, preservation, purification, clarification, or ageing of alcoholic beverages
    • C12H1/12Pasteurisation, sterilisation, preservation, purification, clarification, or ageing of alcoholic beverages without precipitation
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  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明はアルコール性若しくは非アルコール性の発泡性
飲料に泡を生じさせるための起泡装置に関する。
〈従来の技術〉 ビール、エール、ラガー、スタウト等のアルコール性飲
料或いはソフトドリンク、カクテルの材料、ミネラルウ
ォータ等の非アルコール性飲料等に於ては、その物理的
及び化学的特性を改善したり、美観、味、感触等を改善
するために発泡用の気体を含むものがある。飲用に供す
る際に大量の泡を発生し、アルコール性或いは非アルコ
ール性の飲料の特性を好ましいものにするべく二酸化炭
素を充填しておくことがよく行われている。この場合、
二酸化炭素は、飲料を攪拌することにより容易に解放す
ることができる。それに対して、窒素等の気体が充填さ
れた飲料にあっては、気体の解放がそれ程容易でなく、
飲料を容器に注ぐ程度の攪拌によっては十分に解放され
ない。飲料に窒素ガスを充填しなり、飲料を供給するた
めに窒素ガスを用いることは、(場合によっては二酸化
炭素と共に)窒素ガスが形成する泡がクリーム状であり
、起泡の粒径が小さくしかも均一であって、更にその持
続時間が長いことから、好ましい味覚及び感触を与える
ことが知られている。
従来、二酸化炭素及び窒素ガスを、飲料の供給のために
併用することはビール樽等の大きな容器から飲料を供給
するような大量の飲料を取り扱うような場合に限られて
おり、そのような供給方法の一例がイギリス国特許第8
76.628号明細書に開示されている。このような、
窒素ガスを含む飲料を大量に供給しようとする場合には
、飲料をグラス等に注ぎ込む際に泡の発生を促進するよ
うに飲料に対して励起作用を与えることが肝要である。
このような励起作用を与える方法としては、たとえばイ
ギリス国特許第1,063,753号明細書に開示され
ているようなガスを放出させるべく飲料に対してキャビ
テーションを発生させるための絞り手段を用いたり、イ
ギリス国特許第1゜378.692号明細書に開示され
ているような超音波振動を用いるもの等がある。窒素ガ
ス等のガスを放出させることが困難であるために、前記
したように、飲料を大量に消費するような場所を除いて
窒素ガスを用いることが少なく、ビール、ソフトドリン
ク等のための缶、瓶或いはカートン等により比較的少量
の飲料を供給するような場面に於ては、専ら、飲料に所
要の特性を与えると考えられる度合をもって容易に放出
される特性を有する二酸化炭素等のガスが用いられてい
る。
特にアルコール性飲料に関して、二酸化炭素及び窒素ガ
スからなる混合ガスが充填されかつ大型の装置から供給
されるものが、二酸化炭素等のように容易に放出される
ガスのみを含む缶若しくは瓶から供給されるものに比較
して良好な泡の発生を伴なうことが知られている。そこ
で、窒素ガスを含む瓶詰め若しくは缶詰めの飲料を提供
し、しかも大型の装置から供給された場合に得られるも
のと概ね同様な特性が得られるようにすることに関して
多くの研究がなされてきた。この研究に関連する議論の
一例がイギリス国特許第1,588゜624号明細書に
記載されており、この明細書には、瓶若しくは缶から供
給される飲料に泡を形成するべく特に窒素ガス等のガス
を放出させるための幾つかの手法が開示されている。こ
れらの手法のそれぞれは、直ちに消費可能な形式の飲料
製品に対して直ちに適用可能なものであるが、溶解状態
のガスを放出させる手段を改良したり、このような手段
の概観を改善したり、飲料を消費するものや飲料を提供
するものの技量に依存しないような溶解状態のガスを放
出させるための手段を提供する等の点に於て幾つもの問
題が存在する。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の課題は、これらの問題を解決することにある。
[発明の構成] く課題を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、発泡性飲料に泡を
生じさせるための起泡装置であって、膨脹可能な空室と
、前記空室を収縮状態に向けて付勢するための手段と、
起泡されるべき発泡性飲料内に浸漬されるべき管と、前
記付勢手段に抗して前記空室をその収縮状態から膨張さ
せることにより、前記発泡性飲料内に浸漬された前記管
から前記空室内に向けて前記発泡性飲料を引き込むため
の制御手段とを有し、前記制御手段が、前記空室から前
記管が浸漬された前記発泡性飲料に向けて前記飲料を排
出するべく前記付勢手段の力のみによって前記空室を収
縮させるように、前記空室の所定の膨張時に際して離脱
作用を行う回転カムを有し、更に、前記空室から排出さ
れた前記発泡性飲料に泡を生じさせるべく前記空室から
排出される前記飲料に対して泡を解放させるための励起
手段が設けられていることを特徴とする起泡装置を提供
することにより達成される。
特に、カムが手動により回転するものであるのが望まし
い。更に、飲料が、付勢手段の作用により収縮する空室
から浸漬管を経て排出されるようにし、かつこの管が励
起手段を備えているのが望ましい。励起手段は、同一出
願人によるイギリス国特許第1.588,624号明細
書に記載されているようなものからなるものであってよ
い。しかしながら、励起手段が、前記管のノズルに設け
られた1つ若しくは複数のオリフィスからなり、空室か
ら排出される飲料が、このオリフィスを通過する際にキ
ャビテーションを引き起こし、排出される飲料中に溶解
しているガスが解放され、更にこの飲料が注入される容
器内で発生する泡の核となり、この容器内に於ける泡の
形成を促進するものであるのが望ましい。本発明の好適
実施例に於ては、特にイギリス国特許第1.588,6
24号明細書に添付された第2図に示された実施例の場
合と同様の手段により泡の発生を開始しかつ促進するよ
うにしているが、本発明の特徴は、発泡性飲料が導入さ
れるべき膨脹可能な空室のための制御手段が回転可能な
カムを有し、膨脹可能な空室が所定の限度まで膨張した
ときに、付勢手段の作用のみにより再び収縮するべくこ
のカムが機能する点にある。この付勢手段は、ばねから
なるものであってよい。
このカムは、空室が連続的に膨張及び収縮を行い得るよ
うな連続的な輪郭形状を有するカム面を具備するよう複
数のカムローブを有するものであるのが好ましく、カム
の回転に伴い、空室が所定限度まで膨張し、カムが更に
回転するに伴いこの空室が付勢手段からの力を受けて自
動的に収縮することにより、空室内の飲料を排出する。
カムは、手動のレバー機構により駆動される。このレバ
ー機構は、前進ストローク及び後進ストロークを有する
ような往復動形式であるのが望ましく、例えばビールを
供給する従来形式のポンプのハンドルのようなものから
なるものであってよい。このレバー機構の前進ストロー
クに於ては、空室が付勢手段に抗して膨張し、前進スト
ロークの終端若しくはその近傍に於てカムに従動するフ
ォロワが作動し、空室が付勢手段の作用のみをもって収
縮し、空室内の飲料が排出される。レバー機構の後進ス
トロークに際して、カムフォロワは、ラチェットその他
の一方向駆動装置を介して次の前進ストロークを待機す
る状態に移り、その間カムは静止状態にあってよい。こ
のような前進ストロークを順次繰り返して行うことによ
り、各ストローク毎に同一の圧力をもって飲料が空室か
ら排出され、従って装置を操作する人の操作速度その他
の外部的ファクタに左右されない起泡作用が得られる。
本発明に基づく装置は、例えばバーのカウンタに設置可
能なコンパクトな装置として構成される。
膨脹可能な空室は、飲料の容器内に浸漬されるべき管に
よって郭成され、かつその一部が管内を滑動するピスト
ンにより郭成されているものであってよい。ピストンは
、管内のピストンの運動を制御するべくカムと共働する
フォロワを有するロッドからなり、かつこのロッドは、
空室を収縮する向きにばね付勢されている。更に、この
管の端部に、飲料を排出する際にキャビテーションを引
き起こすようなノズルが設けられている。空室内への飲
料の導入を円滑に行い得るために、このノズルが逆止弁
を有するポートを備えているものであってよい。この逆
止弁の働きにより、空室内に飲料を迅速に導入すること
ができ、しかも飲料を空室内に導入する際には泡の発生
を好適に抑制することができる。
本発明は、イギリス国特許第2,089,322号明細
書に於て記載されているようなパッケージからグラスそ
の他の容器に飲料を注いだ場合に泡を発生するために好
適に適用し得るものであり、飲料としては、特にイギリ
ス国特許第1,588゜624号明細書に記載されてい
るようにビール、エール、スタウト、ラガー等のアルコ
ール製飲料が適している。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
この実施例は、クランプその他の手段によりバーのカウ
ンタ2に取着され、かつ広告その他の表示を行うパネル
3を支持するようなハウジング1を有している。ハウジ
ング1の底板4からは円筒形の浸漬管5が一体的に垂下
しており、この管の下端にはノズル6が装着されている
。浸漬管5内には、0−リングシール8を有するピスト
ン/ピストンロッド7が配置されており、ピストン7と
、浸漬管5と、ノズル6とにより可変容積の空室9が郭
成されている(第2図)。
ピストンロッド7は浸漬管5から上向きに突出しており
、かつ底板4を貫通した後に、上下に移動可能なリフト
フレーム11の下端にボルト10により固着されている
。リフトフレーム11は、ハウジング1に固着された隔
壁12を上向きに貫通している。リフトフレーム11の
下端には、リフトフレーム11と共に上下に移動可能な
圧力板13が固着されている。隔壁12と圧力板13と
の間には圧縮コイルばね14が挟設されており、リフト
フレーム11がハウジング1内で押し上げられたときに
、(即ち第2図に於て、ピストン7が浸漬管5に対して
上向きに移動し空室9を膨張させたときに、)圧縮コイ
ルばね14が圧縮され、空室9を収縮させる向きにピス
トンロッド7を付勢する。
リフトフレーム11は概ねU字形をなしており、その2
つの脚部間には複数のカムローブ15aを有するカム1
5が配置されている。カム15は隔壁12の上側に於て
ハウジング1の両側壁間に支持された軸16に回転自在
に支持されている。本実施例の場合、カム15は3つの
半径方向に突出するローブ15aを有しており、各ロー
ブは概ね同様な凸形のカム面15bと、概ね半径方向に
沿って真直な直線区間15cとからなる輪郭を有してお
り、更に各カム面15b及び直線区間15cはそれぞれ
軸16に支持されたカム15の回転方向に関して同じ向
きに配設されており、異なるカムローブ15aの直線区
間15cは互いに120度の間隔をおいて配置されてい
る。
リフトフレーム11の上端近傍には、フレーム11の両
脚部間に回転自在に支持されなローラ17からなるカム
フォロワが支持されているが、このカムフォロワは、ば
ね14によりカム面15bに向けて付勢されている。第
3図によく示されているように、カム15が矢印Aの向
きに回転すると、ローラ17と当接するカム面15bは
フレーム11及びピストン7を押し上げ、同時にカムフ
ォロワ17はカム面15b上を転勤することとなる。こ
のフレーム11の上昇運動に伴い、前記したようにばね
14が圧縮される。
カム15が第3図に示された位置から約120度回転す
ると、リフトフレーム11は空室9の容積を最大にする
ような上限位置に達し、ローラ17はカム面1,5bの
半径方向外側端を越え、隣接する真直な直線区間15c
に到達する。このとき、直線区間15cは第3図に示さ
れたように概ね垂直て゛あることから、カム15はカム
フォロワ17に対して抵抗を与えることがなく、リフト
フレーム11及びピストン7は、ローラ17が隣接する
カムローブ15aのカム面15bの半径方向の内端に衝
当するまで、ばね14の付勢力のみによって空室9を収
縮させるべく下向きに移動する。このようにして、カム
15を回転させるに伴い、その回転角が120度に達す
る度毎に、空室9は一定の割合で膨張及び収縮を繰り返
すこととなる。
尚、空室9の収縮は、ばね17の力のみにより行われる
リフトフレーム11は、軸16及びU字形をなす該フレ
ーム11の両脚部に設けられた垂直スロット19を貫通
しかつハウジング1の両側壁間に延在するビン18によ
りガイドされ、前記したような上下運動に際してハウジ
ング1内にて安定に支持される。
カム15は、(広告プレート21を支持するものであっ
てよい)操作レバー/ハンドル20を含む一方向駆動機
構により前記したような120度の角度範囲に亘る運動
を行う。ハンドル20はU字形をなすブラケット22に
固着されており、このブラケット22は、軸16に回転
自在に支持された有端部を有する両脚部をもってハウジ
ング1に跨るように配設されている。ハウジング1内に
はU字形の駆動ブラケット23が設けられており、その
両脚部は、継手24を介してブラケット22及びハンド
ル20と共に回転し得るようにされている。駆動ブラケ
ット23及びハンドルブラケット22は概ね同一面内に
位置しかつ軸16の半径方向に沿って延在している。
駆動ブラケット23はカム15に跨っていると共に、そ
の軸16から半径方向に最も離隔した外端位置にてトリ
ップ/駆動ピン25を備えている。
ピン25は、駆動ブラケット23の両脚部に設けられた
スロット26内にて、軸16に対して半径方向に変位可
能である。
トリップ/駆動ピン25は、ハンドル20が、第3図に
示されたように、その最も後方位置にあって、カムフォ
ロワ17がカム面15bの半径方向内1則端にあるとき
に、と725がスロット26内にあって、カムローラ1
7に対して先行するカムローブ15aの直線区間15c
に当接している。
尚、ブラケット23がこの位置にあるとき、スロット2
6はカムローブ15aよりも半径方向外側に向けて延出
している。次に、ハンドル20を、軸16の回りを第3
図に於ける時計回り方向に回動させると、駆動フレーム
23がハンドル20と共に回動し、ピン25.が直線区
間15cに衝当することから、カム15が矢印Aにより
示される向きに回動し、空室9を膨張させる向きにリフ
トフレーム11が持ち上げられる。この回転運動は、ハ
ンドル20がハウジング1に設けられたストッパ27に
衝当し、ハンドル20が、符号28に示されるようにそ
の最も前方の位置に達するまで継続する。その最終的な
位置は、カムフォロワ17がカムローブ15aのカム面
15bから、同一のカムローブの真直な直線区間15c
に移り、空室9を収縮させようとするときに対応する。
次に、ハンドル20が、その前方位置28から、第3図
に於て示されているような後方位置に向けて(即ち、ハ
ウジング1に設けられたストッパ29により規制される
位置に向けて)反時計回りに回動させられる。この駆動
フレーム23がハンドル20と共に運動を行うこの後進
ストロークの間、ピン25は、隣接する最も上側に位置
するカムローブ15aのカム面15bに衝当し、該カム
面上をスロット26に沿って上向きに駆動される。ハン
ドル20がその最も後方の位置に到達する直前の段階に
於いて、ピン25が、最も上側に位置するカムローブ1
5aの半径方向外側端を乗り越えるまで持ち上げられた
後、第3図に示された位置に向けて下降し、次に空室9
が膨張及び収縮を行う動作に備えるべく待機状態に保持
される。
浸漬管5に設けられたノズル6は、空室9から飲料を排
出するための小さなオリフィス30と、空室9内に向け
て飲料を導入するための逆止弁32を有する比較的大き
なポート31とを有する。
溶解状態のガスを含む飲料に於ける泡の発生を促進する
ために本発明に基づく装置を用いた場合、(例えばイギ
リス国特許第1,588,624号明細書に於て言及さ
れているような飲料であってよい)飲料33が、例えば
缶若しくは瓶からグラス34に注ぎ込まれ、浸漬管5が
第2図に示されたように飲料33内に浸漬される。ハン
ドル20が第3図に示された最も後方の位置にあって、
空室9が最も収縮した状態から、ハンドル20を前方位
置28に向けて回動させ、空室9を膨張させることによ
り、飲料33を主にポート31から空室9内に導入する
次に、ローラ17がカム面15bの半径方向外側端を越
え、隣接する真直な直線区間15cに到達することによ
り、ピストン7は、ばね14の付勢力のみによって下向
きに駆動され、空室9をばね14の力により急激に収縮
させる。この収縮過程に際して、逆止弁32がポート3
1を閉じ、飲料33は、空室9からオリフィス30を経
て排出される。飲料33は、オリフィス30を通過する
際にキャビテーションを引き起こし、その中に溶解して
いるガスが放出され、イギリス国特許第1゜588.6
24号明細書に於て議論されているような泡の核を形成
することによりグラス34内の飲料に於ける泡の発生を
促進させることができる。
上記した説明から明らかであるように、空室9からの飲
料の排出が、ばね14の作用のみによって行われるため
、この装置を操作する人の技量或いは操作速度に拘らず
常に同じ結果を得ることができる。
イギリス国特許第876.628号及び同第1゜588
.624号明細書に於て議論されているような窒素及び
二酸化炭素ガスを含むスタウト等のアルコール製飲料に
於て泡の発生を促進するために、空室9内の飲料に対し
て約14.1〜16゜9 kff / cx& (約2
00〜240ps i )の圧力を加えることが最も実
用的であって効果的であることが見出されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はバーのカウンタに取着されるべく適合された本
発明に基づく起泡装置の好適実施例を示す斜視図である
。 第2図は膨脹可能な空室を示す浸漬管の断面図である。 第3図は第1図に示された装置の側断面図である。 第4図は第3図に対して直交する向きの垂直断面図であ
る。 第4a図はブラケットの要部拡大側面図である。 1・・・ハウジング   2・・・カウンタ3・・・パ
ネル     4・・・底板5・・・浸漬管     
6・・・ノズル7・・・ピストン/ピストンロッド 8・・・0−リングシール9・・・空室10・・・ボル
ト    11・・・リフトフレーム12・・・隔壁 
    13・・・圧力板14・・・圧縮コイルばね1
5・・・カム15a・・・カムローブ 15b・・・カ
ム面15c・・・直線区間  16・・・軸17・・・
カムフォロワ(ローラ) 18・・・ピン     19・・・スロット20・・
・ハンドル   21・・・プレート22.23・・・
ブラケット 24・・・継手     25・・・ピン26・・・ス
ロット   27・・・ストッパ28・・・前方位置 
  29・・・ストッパ30・・・オリフィス  31
・・・ポート32・・・逆止弁    33・・・飲料
34・・・グラス F/6.4 a、       F/(5,4゜H53
゜ 手続刊皿書く方式) 1、事件の表示 昧631RallTW=027363号2゜発明の名称 発泡性飲料のための起泡装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名    称 アーサー・ギネス・サン・アンド・カン
パニー・ (ダブリン)リミテッド4、代理人

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発泡性飲料に泡を生じさせるための起泡装置であ
    って、 膨脹可能な空室と、 前記空室を収縮状態に向けて付勢するための手段と、 起泡されるべき発泡性飲料内に浸漬されるべき管と、 前記付勢手段に抗して前記空室をその収縮状態から膨脹
    させることにより、前記発泡性飲料内に浸漬された前記
    管から前記空室内に向けて前記発泡性飲料を引き込むた
    めの制御手段とを有し、前記制御手段が、前記空室から
    前記管が浸漬された前記発泡性飲料に向けて、前記飲料
    を排出するべく前記付勢手段の力のみによって前記空室
    を収縮させるように、前記空室の所定の膨脹時に際して
    離脱作用を行う回転カムを有し、 更に、前記空室から排出された前記発泡性飲料に泡を生
    じさせるべく前記空室から排出される前記飲料に対して
    泡を解放させるための励起手段が設けられていることを
    特徴とする起泡装置。
  2. (2)前記カムの輪郭に沿って従動するカムフォロワを
    有し、前記カムフォロワの運動により、前記空室をその
    収縮状態から膨脹状態に向け連続的に膨脹させ、その後
    に、前記付勢手段により前記空室が収縮し得るようにし
    てなることを特徴とする請求項1に記載の起泡装置。
  3. (3)前記空室の膨脹及び収縮を一定の度合で行い得る
    ように、前記カムに同様の輪郭を有する複数のカムロー
    ブが形成されていることを特徴とする請求項2に記載の
    起泡装置。
  4. (4)前記カムが手動により回転するものであることを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の起泡装置
  5. (5)前記カムの回転運動が、一方向駆動装置を介して
    前記カムに連結された往復動式レバー機構により制御さ
    れ、前記レバー機構が前進ストローク及び後進ストロー
    クを有しかつ前記一方向駆動装置に連係していることに
    より、前記前進ストロークに際して前記付勢手段に抗し
    て前記空室を膨張させる向きに前記カムを回転させ、前
    記前進ストロークの終了に際して前記カムが前記空室を
    前記付勢手段により収縮させるべく作動し、前記レバー
    機構の後進ストロークに際して、前記カムが次の前進ス
    トロークに対する待機位置に変位することを特徴とする
    請求項4に記載の起泡装置。
  6. (6)前記レバー機構が、自ら傾動可能であって、かつ
    前記レバー機構と共に傾動可能でありかつ前記カムの輪
    郭面と共働するトリップ部材を有し、前記トリップ部材
    が、前記レバー機構の前進ストロークの間に前記カムの
    ローブの1つの輪郭面と共働することにより、前記空室
    を連続的に膨張及び収縮させるべく前記カムを回転させ
    、前記後進ストロークに際して前記トリップ部材が前記
    ローブの輪郭面から離反し該ローブに隣接する別のロー
    ブの輪郭面と当接し、前記後進ストロークに際して前記
    トリップ部材が次のローブの輪郭面に乗り上げることに
    より次の前進ストロークに対する待機位置を占めること
    を特徴とする請求項3に従属する請求項5に記載の起泡
    装置。
  7. (7)前記付勢手段が、前記空室を膨張させる向きの前
    記カムの回転により弾発的に付勢されるばねを有し、か
    つ前記空室の所定の膨張時に於ける前記カムの前記離脱
    作用により、前記空室内部の飲料を排出するべく前記空
    室を収縮させる働きを有することを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれかに記載の起泡装置。
  8. (8)前記膨脹可能な空室の膨張及び収縮が往復動を行
    うピストン及びシリンダからなる装置により達成される
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の起
    泡装置。
  9. (9)前記膨脹室から排出された飲料が、前記浸漬管が
    浸漬された飲料中に排出されることを特徴とする請求項
    1乃至8のいずれかに記載の起泡装置。
  10. (10)前記浸漬管が、前記ピストン・シリンダ装置の
    シリンダからなり、かつ前記空室が前記浸漬管の内部に
    設けられていると共に、前記ピストンが前記回転カム及
    び前記付勢手段の作用により前記浸漬管内を往復動する
    ことを特徴とする請求項8に従属する請求項9に記載の
    起泡装置。
  11. (11)前記励起手段が、前記飲料から気体を解放させ
    るようなキャビテーションを発生するべく、収縮しつつ
    ある前記空室から前記飲料を排出させるためのオリフィ
    スを有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれ
    かに記載の起泡装置。
  12. (12)前記オリフィスが前記浸漬管のノズル部材内に
    配設されていることを特徴とする請求項11に記載の起
    泡装置。
  13. (13)前記膨脹可能な前記空室が、その膨張に際して
    、逆止弁を有する入口ポートを介して前記飲料をその内
    部に導入することを特徴とする請求項1乃至12のいず
    れかに記載の起泡装置。
  14. (14)前記入口ポート及び前記逆止弁がいずれも前記
    ノズル部材内に配設されていることを特徴とする請求項
    12に従属する請求項13に記載の起泡装置。
  15. (15)バーのカウンタに取着するべく適合されている
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の
    起泡装置。
JP63027363A 1987-02-11 1988-02-08 発泡性飲料のための起泡装置 Pending JPS63301779A (ja)

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EP0280432A2 (en) 1988-08-31
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AU1160688A (en) 1988-08-18
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