JPS63301768A - 玉ねぎのみじん切り方法と装置 - Google Patents

玉ねぎのみじん切り方法と装置

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JPS63301768A
JPS63301768A JP62137507A JP13750787A JPS63301768A JP S63301768 A JPS63301768 A JP S63301768A JP 62137507 A JP62137507 A JP 62137507A JP 13750787 A JP13750787 A JP 13750787A JP S63301768 A JPS63301768 A JP S63301768A
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JP
Japan
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onions
base plate
onion
cuts
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP62137507A
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English (en)
Inventor
Masanori Okumura
奥村 正則
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Individual
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明が適用される産業分野】
この発明はいずれも斜行配置の薄切り刃物と、クシ歯刃
物とを備えた玉ねぎのみじん切り方法と装置にかんする
【従来の技術】
たとえばオムレッ、カレーライスなど、家庭用たると食
品業界であるかを問わず、玉ねぎのみじん切りを使う機
会はすこぶる多い。ところが意外なことには、産業用の
大型機械の場合は例外として、家庭とか料理屋などで、
玉ねぎのみじん切りを簡易に可能にするような小型装置
は従来は見い出されてはいない、甘いぜいのところ、深
さが比較的浅い広幅のビン状の容器に半割りにした、玉
ねぎを入れ、バネ負荷の作動棒の下端部に十字型の刃物
をつけ、作動棒の外端に設けられたノブ状の押さを押し
て押し切りし、手を離せば作動棒はバネの力で元の位置
まで押し戻される。そのような操作を何回も繰り返して
玉ねぎのみじん切りを造る装置はオニオン・チョッパー
などと称されて、かなり行きわたってはいるが、この装
置では、もちろん形がほぼ正方形のように、全体として
揃ったみじん切りは得られないし、また作動棒を何回も
繰り返して操作せねばならないので、手数がすこぶる煩
雑である。 玉ねぎのみじん切りの形が揃っていなくても、味には変
りがないではないか、という考えもあろうが、形が揃っ
ていないことは、粗略な料理を想起して、食べる人の味
覚にも影響してグルメ感を阻害する。日本料理が世界に
も見られないような美観を強く表わしているのはそのた
めである。 したがって、きわめて簡単な構造の装置を使用して簡易
な操作で、形の揃った玉ねぎのみじん切りを提供できる
モーターレスな装置はいまだ出現してはいない。
【従来の技術に内在する問題点】
したがって、従来装置の問題点は、玉ねぎの形の揃った
みじん切りを簡易な操作と簡易な装置によって製造する
ことは出来なかった。
【従来技術の問題を解決するための手段】上記の従来技
術における問題を解決するために本発明における玉ねぎ
のみじん切りを製造する方法においては、被処理玉ねぎ
を斜行配置のクシ歯刃物に1方向にバスさせて平行な多
数の切込みを付与する工程と、クシ歯刃物をバスさせた
のちにその玉ねぎを約90’、I平面に上にて廻す工程
と、次にその廻された玉ねぎを上記とは逆方向にクシ歯
刃物をバスさせて上記多数の切込みとはほぼ直角方向に
伸張する、さらに別の多数の切込みを付与し、かくして
直角の2方向に多数の切込みを付与する工程と、最後に
はこのようにして基盤形に直交する多数の切込みがカッ
トされた玉ねぎをカンナ刃状の薄刃に通してその狭い作
用間隙によって薄い平面状部を削除する工程と、を含む
一連の諸工程を必要数だけ何回も繰り返すことから成る
ことが提案される。 また本発明方法を実施するための装置としては、玉ねぎ
摺動用の長目の作用面部ならびに、両側部において該作
用面部より少し上方に突出した内側縁を備えた台板と、
この台板に対し斜行配置のカンナ刃状の薄切り刃物と、
この薄切り刃物より台板の長手方向において適宜の距離
だけ引き離されてそれと平行に配設された斜行配置のク
シ歯刃物と、台板の作用面部の一部を構成していて薄切
り刃物の薄切り間隙を枢動時に調節可能な枢動板部と、
から成るものが提案される。
【実施例】
以下に図面を参照して発明の代表的な実施例の構造と作
用とを詳細に説明する。 第1図は本考案による調理器Aの斜面図であり、第2図
はその平面図、第3図はその側面図である。 第4図は装置の長手方向中心線(図示せず)に沿って切
断した中央縦断面図である。 さて、これらの図において、Aは装置の全体をあられし
、1はやや長手の作用面部を有する台板をあられす。台
板1の両側部には、それより僅かに上方へ突出した側u
ld、leが設けである。 左右、合せて2つあるので、要旨中には簡単に「両側線
」と呼称している。台板1には四隅に支脚1fがあって
、台板1に対する支えとなっている。後述するような玉
ねぎの、みじん切り作業をするときには、テーブルとか
キッチンの平面部とかに支脚1fを利用して台板1を定
置して行う。 なお、作業のときに滑らぬように、支脚1fの下端にゴ
ム板(図示せず)などの滑り止めを付装するのは任意で
ある。支脚1fの下端部を尖らせたり、ギザをつけたり
してもよい。 2は斜行配置のクシ歯刃物であって、僅かに先端の切刃
部2aが上方へとび出している程度の高さにおいて、し
かも取りはずし可能に装着されている。その取付けや取
外しは台板1の下方から公知のように行なわれる。 3はカンナ刃状の薄切り刃物であり、台板1に対し、上
記のクシ歯刃物2と平行した配置において同様に斜行配
置になっている。ただし、外見上から見てほぼ平行して
いる程度でよく、必ずしも幾何学的に正確な平行関係を
保持する必要まではない。もちろん、正確な平行状態を
保持すること自体はむしろ理想的であって、それを除外
するという意味ではない。 4はその薄切り間隙であって、加減ネジ7によって、大
きくも小さくも、また機械の保蔵時にはかくれて見えな
いようにも出来る。これは不意に手で機械を握んて取り
出すときにケガをしないように防護したり、あるいは製
品のみじん切りの厚さを加減するためのものである。 なお、薄切り刃物3よりも第2図において下方の台板部
分は符号1aで示されているがこの部分は枢軸5のまわ
りに枢動できるようになっていて上述した薄切り刃物3
の薄切り間隙4の調整操作に役立つばかりでなく、この
部分1aを枢軸5を中心として垂直に立てたり、あるい
は180゛廻して逆方向に水平にしたりすることによっ
て、台板1の該当する部分に大きな遊び空間を造って、
薄切り刃物3の取りつけ、取りはずし、あるいは新替な
どの作業が楽に出来るようにしである。 なお、第2図で見て台板lの最上方の1cの部分、すな
わちクシ歯刃物2よりも上方の部分よりも下方でクシ歯
刃物2と薄切り刃物3との間の部分1bの軸方向長さは
、いう迄もなく、それらの両刃物2と3との間の距離で
あって、この距RIl(第2図参照)は、玉ねぎ(図示
せず)を水平もしくは垂直方向に適宜2つに切ったとき
に現われる直径をカバーできる距離、というのに相当さ
せると都合がよい。その意味については装置の作用を後
述するときに再説するが、この距離lをあまり短く取る
と、操作中に玉ねぎが両刃物2と3に、同時に接触する
ことになって、とくに婦人が多い操作者の平復れが早く
来て不便なこともあるが、多くはそれほど大した問題に
はならない。 なお、クシ歯刃物2の先端の切り刃2aはこの刃物2が
斜行配置であるのに対して、台板1の長手中心軸線(図
示せず)と平行する形に構成してあって、玉ねぎの通過
時における摩擦を最小限に減少するようになっている。 また、これらの切り刃2aは詳細な図示は省略しである
が、双方、っまりふた刃あるいは、別名もろ刃に構成さ
れ、片刃の場合とは反対に、玉ねぎが往方向にパスして
も、復方向にパスしても、細切りが出来る。 玉ねぎが最初押方向に動かされてクシ歯刃物2を通過お
わって台板1の最先頭部ICのところに来たならば、玉
ねぎをおよそ90”廻し、それから復方向に引くことに
よってクシ歯刃物2をパスさせると、玉ねぎの下面に多
数格子状の切り目ができる。 鰻後に台板1の部分1a上に玉ねぎを持ってきて(多く
の場合は台板1上を滑らせてきて)それから再び直前と
は逆方向に、すなわち最初の往方向に玉ねぎを押してゆ
くと、薄切り刃物3と台板1との間の作用間隙4のとこ
ろで切刃に当って薄く削り取られ、所望する玉ねぎの正
しく正方形をしたみじん切りが間隙4から斜め下方に排
出され下に置いたビニールシートとか、ボウルのような
ものの上に堆積する。そこで、また元のような操作を適
当回数だけ繰り返えす。 ゛ なお、クシ歯刃物2と薄切り刃物3との間の間隔は
なるべく大幅にして玉ねぎの2つ割が載るようにすると
好適ではあるが、装置を小型にしたいときには狭めても
良い、そのときには、最初は玉ねぎの後半部を少し浮か
せるようにして薄切り刃物3の間隙4に最初は当らぬよ
うに操作すればよい。なお、この場合には最終段階にお
いては、両刃物3と2とのほとんど同時的な通過操作が
行なわれて操作者は若干の抵抗増を感じるが、被処理素
材が玉ねぎであるので、実のところ大した問題ではない
。 なお、本発明の変形例として、刃物2と3との位置を取
り換えることができる。この場合は、「押」の動作が「
引」の動作にかわり、あとは格別の変化がなく同様のみ
じん切りが得られる。右勝手の人には多少不便な面もあ
るが、左勝手の人には却って都合が良いという利便があ
る。
【発明の作用効果】
市場では、玉ねぎの輪切りは市販されているが、主婦た
ちが最も要望する玉ねぎのみじん切りは売られていない
。本発明によればそのような量産できかねる玉ねぎのみ
じん切りが家庭でも簡易に、しかも簡単な装置で型造で
きるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1実施例を示した斜面図、第2図
はその平面図、第3図はその側面図、第4図はその長手
中心線に沿った縦断面図である。 これらの図において、 1−−−−−−−−一台板、1 a、lb、1c−−−
−−−一台板1の部分。 2−−−−−−−−−クシ歯刃物、  3−−−−−−
一薄切り刃物。 特許出願人   奥 ネす 正 貝す 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理玉ねぎを斜行配置のクシ歯刃物と1方向に
    パスさせて平行な多数の切込みを付与する工程と、クシ
    歯刃物をパスさせたのちに、その玉ねぎを約90°、1
    平面に上にて廻す工程と、次にその廻された玉ねぎを上
    記とは逆方向にクシ歯刃物をパスさせて上記多数の切込
    みとはほぼ直角方向に伸張する、さらに別の多数の切込
    みを付与し、かくして直角の2方向に多数の切込みが付
    与される工程と、最後にはこのようにして基盤形に直交
    する多数の切込みがカットされた玉ねぎをカンナ刃状の
    薄刃に通してその狭い作用間隙によって薄い平面状部を
    削除する工程と、を含む一連の諸工程を必要数だけ何回
    も繰り返すことから成る玉ねぎのみじん切り製造方法。
  2. (2)上記特許請求の範囲第1項に記載の方法を実施す
    るための装置において、玉ねぎ摺動用の長目の作用面部
    ならびに、両側部において該作用面部より少し上方に突
    出した側縁部を備えた台板と、この台板に対し斜行配置
    のカンナ刃状の薄切り刃物と、この薄切り刃物より台板
    の長手方向において適宜の距離だけ引き離されてそれと
    平行に配設された斜行配置のクシ歯刃物と、台板の作用
    面部の一部を構成していて薄切り刃物の薄切り間隙を枢
    動時に調節可能な枢動板部と、を含んで成る玉ねぎのみ
    じん切り装置。
JP62137507A 1987-05-30 1987-05-30 玉ねぎのみじん切り方法と装置 Pending JPS63301768A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945046B2 (ja) * 1979-10-19 1984-11-02 ケ−リング・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトング−ボマ−グデイビジヨン 圧縮度監視装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945046B2 (ja) * 1979-10-19 1984-11-02 ケ−リング・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトング−ボマ−グデイビジヨン 圧縮度監視装置

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