JPS63300434A - 光学式情報記録再生装置の結露検出装置 - Google Patents

光学式情報記録再生装置の結露検出装置

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Publication number
JPS63300434A
JPS63300434A JP62136631A JP13663187A JPS63300434A JP S63300434 A JPS63300434 A JP S63300434A JP 62136631 A JP62136631 A JP 62136631A JP 13663187 A JP13663187 A JP 13663187A JP S63300434 A JPS63300434 A JP S63300434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dew condensation
objective
objective lens
optical information
reproducing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP62136631A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Okano
岡野 常夫
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、光学式ビデオディスクプレーヤ。 コンパクトディスクプレーヤ等の光学式情報記録再生装
置に用いられる対物レンズに対する結露を検出する結露
検出装置に関し、さらに詳しくは、機械的、電気的な検
出センサを用いずに対物レンズの結露を検出する結露検
出装置に関する。
【従来の技術】
光学式情報記録再生装置は、光をディスクに照射して情
報を記録再生する装置であって、コンパクトディスクプ
レーヤに代表されるように広く知られている。光をディ
スク上に収束する対物レンズに結露が発生すると、情報
を正確に記録再生することが不可能になり、また、対物
レンズの制御が困難になって、対物レンズがディスクに
衝突して破損する可能性もある。 したがって、結露が発生し易い状態で使用される光学式
記録再生装置に検出センサを配設し、この検出センサに
より結露を検出するように構成されている。この結露を
検出する検出センサは、結露状態を検出したい対物レン
ズ上に直接取付けることが正確で完全ではあるが、対物
レンズの性格上、対物レンズに直接取付けることは困難
である。 そこで従来、この種の検出センサは対物レンズの近傍に
取付は固定されて、疑似的に対物レンズの検出状態を検
出していた。また、この検出センサとしては抵抗変化を
検出する方式のものが実用化されていて、センサの感湿
面に露が付着(結露)した際にその抵抗値の急激な変化
を検出することにより、結露として判定するようになっ
ている。
【発明が解決しようとする問題点】
このように検出センサを配設して結露を検出する方法に
おいては、上述したように対物レンズに直接取付けるこ
とができないなめ、検出センサと対物レンズとの熱容量
の相違から、結露時の検出誤差が大きくなり、実用上問
題となる。 また、検出センサを用いる構成では、長期間の使用によ
りセンサの感湿面がタバコの煙などにより汚染され、検
出ポイントがずれて誤動作し、信頼性が著しく低下する
という問題があった。
【問題点を解決するための手段】
そこで、この発明は光学式情報記録再生装置に用いられ
る対物レンズの結露状態の検出を貰精度。 高信頼性を維持して行なおうとするもので、そのために
、ディスクに光を照射する対物レンズと、前記対物レン
ズを透過する光から得られたフォーカス信号と前記対物
レンズを駆動する制御信号との変化を比較して検出する
検出手段とを備え、前記検出手段の出力により、前記対
物レンズの結露信号を送出するように構成したことを特
徴とするものである。
【実 施 例】
以下、この発明の実施例を添付した図面に沿って説明す
る。先ず、第1図はこの発明による結露検出装置の要部
構成を示す図であり、この第1図において符号1a、1
bは信号入力端子を示し、この入力端子1aには、対物
レンズ(図示せず)を透過する光から得られたフェーカ
スエラー等のフォーカスエラー信号が入力され、また、
入力端子1bには、対物レンズを駆動する制御信号が入
力される。 符号2はフォーカス信号と基準レベルとを比較して出力
するコンパレータ、3は制御信号の負側領域を判定して
出力するコンパレータを示している。 符号4はコンパレータ2,3の出力を入力して判別する
ナンド回路、5はナンド回路4の出力レベルを保持する
と共に、無人力時のディレィを行うピークホールド回路
、6は対物レンズの結露状態に即して検出レベルを判別
するコンパレータを示し、その出力が結露信号として出
力端子7に出力する。そして、コンパレータ2,3ない
しコンパレータ6までの構成により、フォーカス入力信
号と制御信号との変化を比較して検出する検出手段を構
成している。 このように構成された結露検出装置において、光学式情
報記録再生装置の態様は、対物レンズおよびディスクに
結露、キズ等がない正常な状態と、対物レンズに結露が
発生した状態と、ディスクにキズがある状態とに分ける
ことができる。この3種の状態に応じたフォーカス信号
、制御信号の波形を第2図に示す。 即ち、正常な状態、ディスクにキズがある状態において
は、ナンド回路4の出力はピークホールド回路5により
コンパレータ6の基準電圧より高く保持されているため
、コンパレータ6の出力は反転せず、ローレベルを維持
し、結露信号が送出されない。一方、結露が発生した状
態では、制御信号が一定周期で負側領域の信号として入
力されるため、ナンド回路4の出力が零■に保持され、
ピークホールド回F!@5にチャージされた電圧が低下
してコンパレータ6の基準電圧以下になるとその出力が
反転し、結露信号が送出される。ここで、ピークホール
ド回路5がディスチャージする時間は、光学的ピックア
ップのフォーカス動作回数を数回(例えば5回)に設定
することにより、誤動作防止の機能を有している。 なお、上述の実施例においては、フォーカス信号と制御
信号とを比較するナンド回路4の出力を判別するために
、ピークホールド回路5を用いる構成で説明したが、こ
のピークホールド回路5は、同一機能を有するマイクロ
コンピュータ、カウンタ等に置き換えることが可能であ
る。
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明による光学式
情報記録再生装置の結露検出装置は、光学式情報記録再
生装置の対物レンズに必然的に関係する電気信号から結
露信号を得るように構成されているので、対物レンズの
結露を直接捉えることができ、従来の検出センサを用い
た場合の誤動作を防止し、信頼性の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による結露検出装置の要部構成を示す
図、第2図はこの発明を説明するための波形図である。 1a、 1b・・・入力端子、2,3・・・コンパレー
タ、4・・・ナンド回路、5・・・ピークホールド回路
、6・・・コンパレータ、7・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクに光を照射する対物レンズと、前記対物レンズ
    を透過する光から得られたフォーカス信号と前記対物レ
    ンズを駆動する制御信号との変化を比較して検出する検
    出手段とを備え、前記検出手段の出力により、前記対物
    レンズの結露信号を送出するように構成したことを特徴
    とする光学式情報記録再生装置の結露検出装置。
JP62136631A 1987-05-29 1987-05-29 光学式情報記録再生装置の結露検出装置 Pending JPS63300434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62136631A JPS63300434A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 光学式情報記録再生装置の結露検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62136631A JPS63300434A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 光学式情報記録再生装置の結露検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63300434A true JPS63300434A (ja) 1988-12-07

Family

ID=15179823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62136631A Pending JPS63300434A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 光学式情報記録再生装置の結露検出装置

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JP (1) JPS63300434A (ja)

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