JPS63300375A - 紙幣認識方式 - Google Patents
紙幣認識方式Info
- Publication number
- JPS63300375A JPS63300375A JP62137353A JP13735387A JPS63300375A JP S63300375 A JPS63300375 A JP S63300375A JP 62137353 A JP62137353 A JP 62137353A JP 13735387 A JP13735387 A JP 13735387A JP S63300375 A JPS63300375 A JP S63300375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknote
- magnetic
- input
- dictionary
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 19
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は紙幣の認識を必要とする全ての紙幣認識装置の
紙幣認識方式に関する。
紙幣認識方式に関する。
従来の技術
従来、この攬の紙幣認識方式は紙幣の印刷インキに含ま
れている磁性体の磁気出力データを任意の数に分割して
入力圧縮データを作成し、それと同型式のデータ構成を
もつ識別辞書とパターンマツチングを行って各分割セグ
メント毎の出力差を合計したものに、多少の重みづけを
施したものを距離値として、その値によって識別を行う
方式となっていた。
れている磁性体の磁気出力データを任意の数に分割して
入力圧縮データを作成し、それと同型式のデータ構成を
もつ識別辞書とパターンマツチングを行って各分割セグ
メント毎の出力差を合計したものに、多少の重みづけを
施したものを距離値として、その値によって識別を行う
方式となっていた。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来の認識方式は１紙幣の識別に有効な部分の
みならず、識別には全く無効な部分の磁気出力も含めて
パターンマツチングを行っている。
みならず、識別には全く無効な部分の磁気出力も含めて
パターンマツチングを行っている。
しかしながら、そのような部分はノイズの影響を受けや
すいので、ｖ４認識の可能性が大きいという欠点がある
。
すいので、ｖ４認識の可能性が大きいという欠点がある
。
本発明は従来の技術に内在する上記欠点を解消する為に
なされたものであり、従って本発明の目的は、簡単にし
かも短時間に高精度の紙幣認識を可能とした新規な紙幣
認識方式を提供することにある。
なされたものであり、従って本発明の目的は、簡単にし
かも短時間に高精度の紙幣認識を可能とした新規な紙幣
認識方式を提供することにある。
問題点′ｊｋ解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係る紙幣認識方式は
、入力された紙幣の印刷インキ〈含まれている磁性体の
磁気を検出素子で検出して得られる磁気出力を格納する
手段さ、核検出格納手段で得られた磁気出力を検出素子
毎に紙幣の短手方向に任意の個数に分割して各分割セグ
メント毎に磁気出力をカロ算して圧縮パターンを作成す
る手段と。
、入力された紙幣の印刷インキ〈含まれている磁性体の
磁気を検出素子で検出して得られる磁気出力を格納する
手段さ、核検出格納手段で得られた磁気出力を検出素子
毎に紙幣の短手方向に任意の個数に分割して各分割セグ
メント毎に磁気出力をカロ算して圧縮パターンを作成す
る手段と。
圧縮パターンと同型式の識別辞書を格納している辞書手
段と１紙幣の磁気の分布に上端部と下端部属端部と右端
部とでは違いが見られることに着目して上端のセグメン
トと下端のセグメント及び左端のセグメントと右端のセ
グメントの磁気出力を比較していずれのセグメントの方
が磁気出力が大きいかを調べそれを特徴パラメータとし
て識別の判定の基準となる判定値を算出する手段と、該
算出手段により算出された判定値を基に識別を行い認識
カテゴリを決定する手段とを備えて講成される。
段と１紙幣の磁気の分布に上端部と下端部属端部と右端
部とでは違いが見られることに着目して上端のセグメン
トと下端のセグメント及び左端のセグメントと右端のセ
グメントの磁気出力を比較していずれのセグメントの方
が磁気出力が大きいかを調べそれを特徴パラメータとし
て識別の判定の基準となる判定値を算出する手段と、該
算出手段により算出された判定値を基に識別を行い認識
カテゴリを決定する手段とを備えて講成される。
実施例
次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
して具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すノ・−ドウエア構成図
である。
である。
第１図を参照するに、入カバターン格納手段ｌには入力
された紙幣の印刷インキに含まれている磁性体を磁気検
出素子で検出して得られる磁気出力が格納されている。
された紙幣の印刷インキに含まれている磁性体を磁気検
出素子で検出して得られる磁気出力が格納されている。
分割・圧縮手段］は入力データ格納手段ｌに格納されて
いる磁気出力を各磁気検出素子毎に任意の数に分割し各
分割セグメント毎に磁気出力の和を算出して得られた入
力圧縮パターンを格納している。
いる磁気出力を各磁気検出素子毎に任意の数に分割し各
分割セグメント毎に磁気出力の和を算出して得られた入
力圧縮パターンを格納している。
辞書手段３は、分割圧縮手段−の出力として得られる入
力圧縮パターンと同型式の識別辞書の辞書圧縮パターン
を格納している。
力圧縮パターンと同型式の識別辞書の辞書圧縮パターン
を格納している。
判定値算出手段ダでは分割圧縮手段−に格納されている
入力圧縮パターン及び辞書手段３に格納されている辞書
圧縮パターンの各々に対してまず以下の様な方法で判定
値を算出する。
入力圧縮パターン及び辞書手段３に格納されている辞書
圧縮パターンの各々に対してまず以下の様な方法で判定
値を算出する。
第２図に分割圧縮手段の出力として得られた磁気圧縮パ
ターンの一例（検出素子数ｎ１分割数ｍの場合）を示す
。
ターンの一例（検出素子数ｎ１分割数ｍの場合）を示す
。
本発明では紙幣の上部、下部、左部、右部の磁気分布の
みを問題にするので１判定値算出に用いる磁気出力はＭ
ｌｉ 、 Ｍｍｉ 、 Ｍｊｌ。
みを問題にするので１判定値算出に用いる磁気出力はＭ
ｌｉ 、 Ｍｍｉ 、 Ｍｊｌ。
Ｍｊｎ （／≦１≦ｆｉ、 ／≦ｊ≦ｍ）に限定される
。
。
この上端の磁気データＭ１１と下端の磁気データＭｍｉ
を、又左端の磁気データＭｊ１と右端の磁気データＭｊ
ｎを比較して両者の大小を調べ、この特徴をもとに判定
値を算出する。
を、又左端の磁気データＭｊ１と右端の磁気データＭｊ
ｎを比較して両者の大小を調べ、この特徴をもとに判定
値を算出する。
ここで、入力圧線パターンに対する磁気データ１１１と
Ｍｍｉの比較結果をα１．磁気データＭｊ１とＭｊｎの
比較結果をαｊとし、辞書圧縮パターンに対する磁気デ
ータＭ１１と−１の比較結果をβ１．磁気データＭｊ１
とＭｊｎの比較結果をβｊとする時に。
Ｍｍｉの比較結果をα１．磁気データＭｊ１とＭｊｎの
比較結果をαｊとし、辞書圧縮パターンに対する磁気デ
ータＭ１１と−１の比較結果をβ１．磁気データＭｊ１
とＭｊｎの比較結果をβｊとする時に。
Ｍｌｌ〉−１ならばα１雪βｌ＋＋＋＋／Ｍ１１ （Ｍ
ｍｉ ならばα１＝β１−ＯＭｊ １ ＞ Ｍｊｎ
ならばαｊ＝βｊ ＝＝ ／Ｍｊ１＜Ｍｊｎ ならばα
Ｊ−βｊ士Ｏと定める。
ｍｉ ならばα１＝β１−ＯＭｊ １ ＞ Ｍｊｎ
ならばαｊ＝βｊ ＝＝ ／Ｍｊ１＜Ｍｊｎ ならばα
Ｊ−βｊ士Ｏと定める。
但し ｄ１１ｘ血ｉ 、 ＭＪｌ ＝ Ｍｊｎの場合に
は該セグメントの磁気出力は判定値算出に用いない。
は該セグメントの磁気出力は判定値算出に用いない。
判定値はこうして得られた特徴α１．αｊ、β１゜βＪ
をもとに入力圧縮パターンと辞書圧縮パターンの比較を
行−以Ｆの様な方法で判定値を算出する。
をもとに入力圧縮パターンと辞書圧縮パターンの比較を
行−以Ｆの様な方法で判定値を算出する。
今、特徴α１とβ１の比較結果をγｌ、特徴αＪとβＪ
の比較結果をｒｊとするときに。
の比較結果をｒｊとするときに。
α１ βｉ＝／ ならは ｒ１＝／
α１ β１＝０ ならＩｄｒｉ＝−ｉαＪ βＪ工ｌ
ならばｒｊ ＝ ／ αＪ βＪ：！０ ならば γｊ−−７と定めると１判
定値りは次式で与えられる。
ならばｒｊ ＝ ／ αＪ βＪ：！０ ならば γｊ−−７と定めると１判
定値りは次式で与えられる。
判定手段５では判定値算出手段ｑで得られた各辞書カテ
ゴリに対応する判定値を順次比較して判定値が最大とな
るカテゴリを識別結果と判定する。
ゴリに対応する判定値を順次比較して判定値が最大とな
るカテゴリを識別結果と判定する。
もし１判定値が最大のカテゴリが複数個存在する場合に
は識別不能と判定する。
は識別不能と判定する。
発明の詳細
な説明したように１本発明によれば１紙幣識別に最も有
効な紙幣の上端部、下端部、左端部、右端部の磁気出力
の特徴を効果的に用いて識別を行うことにより、簡単に
、しかも短時間に高精度の紙幣認識を実現できる効果が
得られる。
効な紙幣の上端部、下端部、左端部、右端部の磁気出力
の特徴を効果的に用いて識別を行うことにより、簡単に
、しかも短時間に高精度の紙幣認識を実現できる効果が
得られる。
第１図は本発明の一実施例を示すハードウェア構成図（
ブロック図）、填２図は分割・圧縮手段］の出力として
得られる磁気圧縮データの一例を示す図である。 ｌ・・・入カバターン格納手段、コ・・・分割０圧縮手
段、３・・・辞書手段、ダ・・・判定１ｉ！！算出手段
、！・・・判定手段 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷 雄太部■ ■ ■ 鳩 一一、−
ブロック図）、填２図は分割・圧縮手段］の出力として
得られる磁気圧縮データの一例を示す図である。 ｌ・・・入カバターン格納手段、コ・・・分割０圧縮手
段、３・・・辞書手段、ダ・・・判定１ｉ！！算出手段
、！・・・判定手段 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷 雄太部■ ■ ■ 鳩 一一、−
Claims (1)
- 紙幣認識装置の紙幣認識部において、入力された紙幣の
印刷インキに含まれる磁性体の磁気出力を検出して格納
する手段と、該検出格納手段によって検出された磁気出
力を検出素子毎に紙幣の短手方向に任意の数に分割し各
分割セグメント毎に磁気出力の和を求めて入力圧縮パタ
ーンを作成し格納する手段と、予め入力圧縮パターンと
同型式のデータ構造で作成されている辞書圧縮パターン
を格納している辞書手段と、入力圧縮パターンと辞書圧
縮パターンの中で必要な相対するセグメントのデータを
とり出し両者を比較して判定値を算出する手段と、各辞
書毎に算出された判定値を比較して認識カテゴリを決定
する手段とを有することを特徴とする紙幣認識方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62137353A JPS63300375A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 紙幣認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62137353A JPS63300375A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 紙幣認識方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63300375A true JPS63300375A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15196670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62137353A Pending JPS63300375A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 紙幣認識方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63300375A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6170631B1 (en) | 1998-07-28 | 2001-01-09 | Fujitsu Limited | Paper-leaves discriminating apparatus and sensor mounting construction of same apparatus |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62137353A patent/JPS63300375A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6170631B1 (en) | 1998-07-28 | 2001-01-09 | Fujitsu Limited | Paper-leaves discriminating apparatus and sensor mounting construction of same apparatus |
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