JPS63300332A - プログラムの命令実行数測定方式 - Google Patents
プログラムの命令実行数測定方式Info
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- JPS63300332A JPS63300332A JP62133378A JP13337887A JPS63300332A JP S63300332 A JPS63300332 A JP S63300332A JP 62133378 A JP62133378 A JP 62133378A JP 13337887 A JP13337887 A JP 13337887A JP S63300332 A JPS63300332 A JP S63300332A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 title description 15
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムに於けるプログラムの性能
測定方式に関し、特にプログラムの命令実行数を測定す
る方式に関する。
測定方式に関し、特にプログラムの命令実行数を測定す
る方式に関する。
従来、プログラムの性能の基準となるプログラムの命令
実行数を知るには、机上でプログラムの実行過程を予測
しながら命令実行数を計算するか。
実行数を知るには、机上でプログラムの実行過程を予測
しながら命令実行数を計算するか。
またはハードウェアモニタにより命令実行数を測定する
方法が取られている。
方法が取られている。
上記のように、机上でプログラムの実行過程を予測しな
がら命令実行数を計算する場合には、プログラムの内容
を良く理解していなければならず。
がら命令実行数を計算する場合には、プログラムの内容
を良く理解していなければならず。
また、プログラムの内容を良く理解した担当者であって
も相当の時間を必要とする。一方、ハードウェアモニタ
により命令実行数を測定する方法では、測定の準備が面
倒なため、一般にソフトウェア担当者は使用していない
のが現状である。
も相当の時間を必要とする。一方、ハードウェアモニタ
により命令実行数を測定する方法では、測定の準備が面
倒なため、一般にソフトウェア担当者は使用していない
のが現状である。
本発明の目的は、プログラムの内容を理解することなく
、容易に命令実行数を測定できる命令実行数測定方式を
提供することにある。
、容易に命令実行数を測定できる命令実行数測定方式を
提供することにある。
本発明によるプログラムの命令実行数測定方式は、プロ
グラムを構成する全モジュールの先頭部にこのモジュー
ルの先頭を示し且つモジュル名を含むモジュール先頭識
別機構を有しておシ、全モジュールの先頭アPレスと終
了アドレスとモジュール名とを求めるためモジュール先
頭識別機構をサーチするモジュールサーチ手段と、この
モジュールサーチ手段によって得られた全モジュールの
先頭アドレスと終了アドレスとモジュール名とを記憶す
るモジュール範囲情報記憶手段と1分岐命令の実行によ
り分岐後最初の命令が実行される前に優先レベルと分岐
前アドレスと分岐後アドレスとを保持して内部割込みを
発生させ且つこの内部割込みが一個以上の優先レベル毎
に発生できるような分岐命令割込み手段と、この分岐命
令割込み手段の起動および停止を行なうための分岐命令
割込みモード設定解除手段と、優先レベルに対応させて
分岐後アドレスを記憶する分岐後アドレス記憶手段と9
分岐命令割込み時に分岐命令割込み手段から通知される
分岐前アドレスと分岐後アドレス記憶手段によりこの分
岐命令割込みの一度前の分岐命令割込み時に記憶されて
いてこの分岐命令割込み時の優先レベルに対応する分岐
後アrレスとで示される範囲に存在する命令を探索し命
令の種類毎の個数を解析する命令解析手段と、この命令
解析手段による解析結果である命令の種類毎の個数を命
令の種類毎に且つモジュール毎に対応させて累積し記憶
する命令数記憶手段と、この命令数記憶手段により累積
記憶された命令の種類毎の個数をモジー−ル毎に編集出
力する編集出力手段とを有することを特徴としている。
グラムを構成する全モジュールの先頭部にこのモジュー
ルの先頭を示し且つモジュル名を含むモジュール先頭識
別機構を有しておシ、全モジュールの先頭アPレスと終
了アドレスとモジュール名とを求めるためモジュール先
頭識別機構をサーチするモジュールサーチ手段と、この
モジュールサーチ手段によって得られた全モジュールの
先頭アドレスと終了アドレスとモジュール名とを記憶す
るモジュール範囲情報記憶手段と1分岐命令の実行によ
り分岐後最初の命令が実行される前に優先レベルと分岐
前アドレスと分岐後アドレスとを保持して内部割込みを
発生させ且つこの内部割込みが一個以上の優先レベル毎
に発生できるような分岐命令割込み手段と、この分岐命
令割込み手段の起動および停止を行なうための分岐命令
割込みモード設定解除手段と、優先レベルに対応させて
分岐後アドレスを記憶する分岐後アドレス記憶手段と9
分岐命令割込み時に分岐命令割込み手段から通知される
分岐前アドレスと分岐後アドレス記憶手段によりこの分
岐命令割込みの一度前の分岐命令割込み時に記憶されて
いてこの分岐命令割込み時の優先レベルに対応する分岐
後アrレスとで示される範囲に存在する命令を探索し命
令の種類毎の個数を解析する命令解析手段と、この命令
解析手段による解析結果である命令の種類毎の個数を命
令の種類毎に且つモジュール毎に対応させて累積し記憶
する命令数記憶手段と、この命令数記憶手段により累積
記憶された命令の種類毎の個数をモジー−ル毎に編集出
力する編集出力手段とを有することを特徴としている。
次に9本発明について実施例によって説明する。
第1図は1本発明のプログラムの命令実行数測定方式の
一実施例の構成を示すプロッ、り図である。
一実施例の構成を示すプロッ、り図である。
第1図を参照して、プログラムの命令実行数測定方式は
、入力操作が行なわれる入力装置1と、入力情報解析部
20と制御部21とモジュールサーチ部22と命令語解
析部23と測定結果編集出力部24とを含むプログラム
命令実行数測定装置2と1分岐命令の実行により分岐後
最初の命令が実行される前に優先レベルと分岐前アドレ
スと分岐後アドレスとを保持して内部割込みを発生させ
る分岐命令割込機構30を含む中央処理装置3と。
、入力操作が行なわれる入力装置1と、入力情報解析部
20と制御部21とモジュールサーチ部22と命令語解
析部23と測定結果編集出力部24とを含むプログラム
命令実行数測定装置2と1分岐命令の実行により分岐後
最初の命令が実行される前に優先レベルと分岐前アドレ
スと分岐後アドレスとを保持して内部割込みを発生させ
る分岐命令割込機構30を含む中央処理装置3と。
モジュール41.42.・・・、4nから成る測定対象
プログラムを記憶する主記憶装置4と、優先レベル毎に
対応する分岐後アドレス51.52.・・・。
プログラムを記憶する主記憶装置4と、優先レベル毎に
対応する分岐後アドレス51.52.・・・。
5nを次の分岐命令割込み時まで記憶しておく分岐後ア
ドレス記憶部5と、命令毎の実行回数をモジュール毎に
対応して記憶する命令実行数記憶部6と、モジュール毎
の測定結果リス)71,72゜・・・7nが出力される
出力装置7とを備えている。
ドレス記憶部5と、命令毎の実行回数をモジュール毎に
対応して記憶する命令実行数記憶部6と、モジュール毎
の測定結果リス)71,72゜・・・7nが出力される
出力装置7とを備えている。
主記憶装置4にはモジュール41,42.・・・。
4nとから構成する測定対象プログラムが存在し。
それぞれのモジュールの先頭アドレスは81゜82、・
・・、 Sn番地で表わされ、同じく終了アドレスはE
O,El、・・・、 Enとして表わされている。
・・、 Sn番地で表わされ、同じく終了アドレスはE
O,El、・・・、 Enとして表わされている。
そして、モジュールの先頭アドレスS o 、、S 1
。
。
・・・、 Sn番地からは、それぞれモジュールの先頭
であることを示し且つそれぞれに対応するモジュール名
(aaaaasbbbbb、−ennnnn)を含むモ
ジュール先頭識別語41M、42M、・・・、 4nM
が備えられている。
であることを示し且つそれぞれに対応するモジュール名
(aaaaasbbbbb、−ennnnn)を含むモ
ジュール先頭識別語41M、42M、・・・、 4nM
が備えられている。
命令実行数記憶部6は、測定対象プログラムを構成する
モジュールのモジュール名(aaaaa、bbbbb。
モジュールのモジュール名(aaaaa、bbbbb。
−’ 、 nnnnn)と先頭アドレス(s t e
s z * −s Sn)と終了アドレス(E 1 s
E 2 m ”” s En)とを示すモジュール範
囲情報61M、62M、・・・a 6nM(それぞれモ
ジュール41 # 42 m ”” 、 4 nに対応
)と、命令の区別を示す命令列60と、モジュール範囲
情報61M、62M、・・・* 6nMで示されるモジ
ュール毎に対応し且つ命令列60の命令の種類毎に対応
し命令の種類毎の実行回数を記憶する命令実行回数記憶
列61.62.・・・、6n(それぞれモジュール41
,42.・” s 4 nに対応)とを含んでいる・ 次に、上述のプログラムの命令実行数測定方式の動作に
ついて説明する。まず、モジュール41゜42、・・・
、4nから成る測定対象プログラムの優先レベルを1と
仮定・した場合、優先レベル番号1と測定対象プログラ
ムの範囲(31番地とE1番地)とが入力装置1から入
力される。入力情報解析部20は、この入力された優先
レベル番号lと測定対象プログラムの範囲とを制御部2
1に通知する。この通知を受けた制御部21は、優先レ
ベル番号lを分岐命令割込みモードにして1分岐命令割
込機構30を起動すると共に、優先レベル番号1に対応
すると分岐後アドレス記憶部5内の分岐後アドレス(分
岐後アドレス51)をゼロで初期化する。また、測定対
象プログラムの範囲はモジュールサーチ部22に通知さ
れ、この通知によってモジュールサーチ部22は、81
番地からEn番地の範囲にあるモジュールをサーチし、
モジュール名(aaaaasbbbbb、・=snnn
nn)と先頭アドレス(81g 82 m ”” s
Sn )と終了アドレス(El。
s z * −s Sn)と終了アドレス(E 1 s
E 2 m ”” s En)とを示すモジュール範
囲情報61M、62M、・・・a 6nM(それぞれモ
ジュール41 # 42 m ”” 、 4 nに対応
)と、命令の区別を示す命令列60と、モジュール範囲
情報61M、62M、・・・* 6nMで示されるモジ
ュール毎に対応し且つ命令列60の命令の種類毎に対応
し命令の種類毎の実行回数を記憶する命令実行回数記憶
列61.62.・・・、6n(それぞれモジュール41
,42.・” s 4 nに対応)とを含んでいる・ 次に、上述のプログラムの命令実行数測定方式の動作に
ついて説明する。まず、モジュール41゜42、・・・
、4nから成る測定対象プログラムの優先レベルを1と
仮定・した場合、優先レベル番号1と測定対象プログラ
ムの範囲(31番地とE1番地)とが入力装置1から入
力される。入力情報解析部20は、この入力された優先
レベル番号lと測定対象プログラムの範囲とを制御部2
1に通知する。この通知を受けた制御部21は、優先レ
ベル番号lを分岐命令割込みモードにして1分岐命令割
込機構30を起動すると共に、優先レベル番号1に対応
すると分岐後アドレス記憶部5内の分岐後アドレス(分
岐後アドレス51)をゼロで初期化する。また、測定対
象プログラムの範囲はモジュールサーチ部22に通知さ
れ、この通知によってモジュールサーチ部22は、81
番地からEn番地の範囲にあるモジュールをサーチし、
モジュール名(aaaaasbbbbb、・=snnn
nn)と先頭アドレス(81g 82 m ”” s
Sn )と終了アドレス(El。
E 2 e・・・* En )とを命令実行数記憶部6
内のモジュール範囲情報61 M 、 62 M 、
−、6nMに保持するとともに、モジュール範囲情報6
1 M 、 62M。
内のモジュール範囲情報61 M 、 62 M 、
−、6nMに保持するとともに、モジュール範囲情報6
1 M 、 62M。
・・・s 6nMのそれぞれに対応する命令実行回数記
憶列61.62.・・・、6nをゼロで初期化する。そ
の後、主記憶装置4内での測定対象プログラムが起動さ
れて分岐命令が実行されると、中央処理装置3の分岐命
令割込機構30は分岐先のアドレスで分岐命令割込みを
発生させてプログラム命令実行数測定装置20制御部2
1を動作させる。制御部21は9分岐命令割込機構30
によって優先レベル番号1と測定対象プログラム内の分
岐命令自身のアドレスである分岐前アドレスとこの分岐
命令による分岐先である分岐後アドレスとが通知される
と0分岐後アドレス記憶部5内の優先レベル番号lに対
応する分岐後アドレス51の内容が示すアドレスからこ
の分岐命令割込み時通知された分岐前アドレスまでの範
囲内にある命令を解析するよう命令語解析部23に指示
すると共に、同じくこの分岐命令割込み時通知された分
岐後アドレスが優先レベル番号1に対する次の分岐命令
割込み時まで分岐後アドレス51に記憶される。命令語
解析部23は、制御部21によって指示された範囲内の
命令を解析し、この解析結果(命令の種類毎の数)を命
令実行回数記憶列(解析された範囲が81番地から81
番地内であれば命令実行回数記憶列61)内の命令の種
類に対応させて加算する。なお、制御部21は9分岐後
アドレス51がゼロで初期化されている最初の分岐命令
割込み時には9分岐命令割込機構30から通知された分
岐後アドレスを分岐後アドレス51に記憶するだけで、
命令語解析部23に対して命令の解析指示をしない。以
上の動作を行なった後、制御部21は測定本象プログラ
ム41での分岐後アドレスからの実行再開を分岐命令割
込機構30に指示し。
憶列61.62.・・・、6nをゼロで初期化する。そ
の後、主記憶装置4内での測定対象プログラムが起動さ
れて分岐命令が実行されると、中央処理装置3の分岐命
令割込機構30は分岐先のアドレスで分岐命令割込みを
発生させてプログラム命令実行数測定装置20制御部2
1を動作させる。制御部21は9分岐命令割込機構30
によって優先レベル番号1と測定対象プログラム内の分
岐命令自身のアドレスである分岐前アドレスとこの分岐
命令による分岐先である分岐後アドレスとが通知される
と0分岐後アドレス記憶部5内の優先レベル番号lに対
応する分岐後アドレス51の内容が示すアドレスからこ
の分岐命令割込み時通知された分岐前アドレスまでの範
囲内にある命令を解析するよう命令語解析部23に指示
すると共に、同じくこの分岐命令割込み時通知された分
岐後アドレスが優先レベル番号1に対する次の分岐命令
割込み時まで分岐後アドレス51に記憶される。命令語
解析部23は、制御部21によって指示された範囲内の
命令を解析し、この解析結果(命令の種類毎の数)を命
令実行回数記憶列(解析された範囲が81番地から81
番地内であれば命令実行回数記憶列61)内の命令の種
類に対応させて加算する。なお、制御部21は9分岐後
アドレス51がゼロで初期化されている最初の分岐命令
割込み時には9分岐命令割込機構30から通知された分
岐後アドレスを分岐後アドレス51に記憶するだけで、
命令語解析部23に対して命令の解析指示をしない。以
上の動作を行なった後、制御部21は測定本象プログラ
ム41での分岐後アドレスからの実行再開を分岐命令割
込機構30に指示し。
次の分岐命令割込み待ちとなる。
ここで、プログラム命令実行数測定装置2の命令語解析
部23が解析する範囲について、モジュール41のアド
レスPOからアドレスP4までのルーチンを例として説
明する。
部23が解析する範囲について、モジュール41のアド
レスPOからアドレスP4までのルーチンを例として説
明する。
第2図も参照して、モジュール41に於いて。
アドレスPO,PI、P2.P3.P4は分岐命令の分
岐先アドレスであり、アドレスBl、BIB3.B4は
分岐命令自身のアドレスである。まず、モジュール41
のアドレスPOに分岐する分岐命令(図示せず)が実行
されると9分岐命令割込機構30によって分岐命令割込
みが発生し、プログラム命令実行数測定装置2(の制御
部21)が動作する。プログラム命令実行数測定装置2
(の制御部21)は分岐命令割込機構30から通知され
るアドレスPOを分岐後アドレス51に記憶する(ここ
ではアドレスPOに分岐する前の範囲に対する動作手順
の説明を省略する)。次にモジュール41のアドレスB
1での分岐命令が実行され1分岐先であるアドレスP1
で分岐命令割込みが発生し、プログラム命令実行数測定
装置2(の命令語解析部23)は分岐命令割込機構30
から通知されるアドレスB1とこのとき分岐後アドレス
51が記憶しているアドレスPOとの範囲(アドレスP
OからアドレスB1まで)にある命令を解析して、解析
結果(命令の種類毎の数)を命令実行回数記憶列61内
の命令の種類に対応させて加算する。その後、プログラ
ム命令実行数測定装置2(の制御部21)は、アドレス
B1と共に通知されたアドレスP1を分岐後アドレス5
1に記憶する。同様に、アドレスB2.B3.B4の分
岐命令の実行によってそれぞれアドレスP2゜P3.P
4で分岐命令割込みが発生し、このときプログラム命令
実行数測定装置2(の命令語解析部23)によって解析
されるのは、それぞれ、アドレスP1からアドレスB2
までの範囲と、アドレスP2からアドレスB3までの範
囲と、アドレスP3からアドレスB4までの範囲である
。なお。
岐先アドレスであり、アドレスBl、BIB3.B4は
分岐命令自身のアドレスである。まず、モジュール41
のアドレスPOに分岐する分岐命令(図示せず)が実行
されると9分岐命令割込機構30によって分岐命令割込
みが発生し、プログラム命令実行数測定装置2(の制御
部21)が動作する。プログラム命令実行数測定装置2
(の制御部21)は分岐命令割込機構30から通知され
るアドレスPOを分岐後アドレス51に記憶する(ここ
ではアドレスPOに分岐する前の範囲に対する動作手順
の説明を省略する)。次にモジュール41のアドレスB
1での分岐命令が実行され1分岐先であるアドレスP1
で分岐命令割込みが発生し、プログラム命令実行数測定
装置2(の命令語解析部23)は分岐命令割込機構30
から通知されるアドレスB1とこのとき分岐後アドレス
51が記憶しているアドレスPOとの範囲(アドレスP
OからアドレスB1まで)にある命令を解析して、解析
結果(命令の種類毎の数)を命令実行回数記憶列61内
の命令の種類に対応させて加算する。その後、プログラ
ム命令実行数測定装置2(の制御部21)は、アドレス
B1と共に通知されたアドレスP1を分岐後アドレス5
1に記憶する。同様に、アドレスB2.B3.B4の分
岐命令の実行によってそれぞれアドレスP2゜P3.P
4で分岐命令割込みが発生し、このときプログラム命令
実行数測定装置2(の命令語解析部23)によって解析
されるのは、それぞれ、アドレスP1からアドレスB2
までの範囲と、アドレスP2からアドレスB3までの範
囲と、アドレスP3からアドレスB4までの範囲である
。なお。
分岐命令割込み時に分岐命令割込機構30から通知され
るのは9分岐命令自身のアドレス(B1゜82、B3.
B4)と分岐命令の分岐先アドレス(PO,PL、P2
.P3.P4)の他に、測定対象プログラム41の優先
レベル番号(図示せず)もあり、この優先レベル番号に
よって分岐後アドレス51が選択可能となる。
るのは9分岐命令自身のアドレス(B1゜82、B3.
B4)と分岐命令の分岐先アドレス(PO,PL、P2
.P3.P4)の他に、測定対象プログラム41の優先
レベル番号(図示せず)もあり、この優先レベル番号に
よって分岐後アドレス51が選択可能となる。
最後に測定が終了し、優先レベル番号1の分岐命令割込
みモード解除指令が入力装置1から入力される。入力情
報解析部20は、この入力された優先レベル番号1に対
する分岐命令割込みモード解除指令を制御部21に通知
する。この通知を受けた制御部21は、優先レベル番号
1の分岐命令割込みモードを解除して9分岐命令割込機
構30を停止すると共に、優先レベル番号1に対する測
定結果を編集出力するように測定結果編集出力部24に
指示する。この指示を受けた測定結果編集出力部24は
、命令実行数記憶部6をもとに、モジュール毎に対応し
、実行された命令の合計と命令の種類毎に実行回数とが
分るように編集した測定結果リス)71,72.・・・
、7nを出力装置7に出力する。また9分岐後アドレス
記憶部5内の分岐後アドレスは優先レベルに対応させて
記憶できるため1以上述べた優先レベル1で走行する測
定対象グロダラム単独の測定だけでなく、複数の優先レ
ベルを同時に測定することが可能である。
みモード解除指令が入力装置1から入力される。入力情
報解析部20は、この入力された優先レベル番号1に対
する分岐命令割込みモード解除指令を制御部21に通知
する。この通知を受けた制御部21は、優先レベル番号
1の分岐命令割込みモードを解除して9分岐命令割込機
構30を停止すると共に、優先レベル番号1に対する測
定結果を編集出力するように測定結果編集出力部24に
指示する。この指示を受けた測定結果編集出力部24は
、命令実行数記憶部6をもとに、モジュール毎に対応し
、実行された命令の合計と命令の種類毎に実行回数とが
分るように編集した測定結果リス)71,72.・・・
、7nを出力装置7に出力する。また9分岐後アドレス
記憶部5内の分岐後アドレスは優先レベルに対応させて
記憶できるため1以上述べた優先レベル1で走行する測
定対象グロダラム単独の測定だけでなく、複数の優先レ
ベルを同時に測定することが可能である。
゛〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では9分岐命令割込みを利用
してプログラムの命令実行数を測定するため、7°ログ
ラムの内容を全く知らなくとも命令実行数を測定するこ
とができ、測定のための手続きも簡単であり、さらに測
定のための時間も机上で計算場合に比較して大幅に減少
する。また9編集出力されるリストには、単に実行され
た命令の合計数だけでなく、命令の種類毎に、しかもプ
ログラムを構成するモジュール毎洸実行された命令数が
出力されるため、プログラム(特に制御プログラム)の
性質を改善する場合には、大変参考になる。
してプログラムの命令実行数を測定するため、7°ログ
ラムの内容を全く知らなくとも命令実行数を測定するこ
とができ、測定のための手続きも簡単であり、さらに測
定のための時間も机上で計算場合に比較して大幅に減少
する。また9編集出力されるリストには、単に実行され
た命令の合計数だけでなく、命令の種類毎に、しかもプ
ログラムを構成するモジュール毎洸実行された命令数が
出力されるため、プログラム(特に制御プログラム)の
性質を改善する場合には、大変参考になる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図はプログラム命令実行数測定装置の命令語解析部
が解析する範囲を具体的に説明するだめの関連図である
。 図において、1・・・入力装置、2・・・プログラム命
令実行数測定装置、3・・・中央処理装置、4・・・主
記憶装置、5・・・分岐後アドレス記憶部、6・・・命
令実行数記憶部、7・・・出力装置である。 第1因。
が解析する範囲を具体的に説明するだめの関連図である
。 図において、1・・・入力装置、2・・・プログラム命
令実行数測定装置、3・・・中央処理装置、4・・・主
記憶装置、5・・・分岐後アドレス記憶部、6・・・命
令実行数記憶部、7・・・出力装置である。 第1因。
Claims (1)
- 1 プログラムを構成する全モジュールの先頭部に当該
モジュールの先頭を示し且つモジュール名を含むモジュ
ール先頭識別機構が備えられており、前記全モジュール
の先頭アドレスと終了アドレスとモジュール名とを求め
るため前記モジュール先頭識別機構をサーチするモジュ
ールサーチ手段と、該モジュールサーチ手段によって得
られた前記全モジュールの先頭アドレスと終了アドレス
とモジュール名とを記憶するモジュール範囲情報記憶手
段と、分岐命令の実行により分岐後最初の命令が実行さ
れる前に当該分岐命令を含むプログラムの走行の優先レ
ベルと分岐命令自身のアドレスである分岐前アドレスと
分岐命令の分岐先アドレスである分岐後アドレスとを保
持して内部割込みを発生させ且つ該内部割込みを一個以
上の前記優先レベル毎に発生する分岐命令割込み手段と
、該分岐命令割込み手段の起動および停止を行なうため
の分岐命令割込みモード設定解除手段と、前記優先レベ
ルに対応させて前記分岐後アドレスを記憶する分岐後ア
ドレス記憶手段と、分岐命令割込み時に前記分岐命令割
込み手段から通知される前記分岐前アドレスと前記分岐
後アドレス記憶手段により当該分岐命令割込みの一度前
の分岐命令割込み時に記憶されていて当該分岐命令割込
み時の前記優先レベルに対応する前記分岐後アドレスと
で示される範囲に存在する命令を探索し命令の種類毎の
個数を解析する命令解析手段と、該命令解析手段による
解析結果である命令の種類毎の個数を命令の種類毎に且
つ前記モジュール毎に対応させて累積し記憶する命令数
記憶手段と、該命令数記憶手段により累積記憶された命
令の種類毎の個数を前記モジュール毎に編集出力する編
集出力手段とを有することを特徴とするプログラムの命
令実行数測定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133378A JPS63300332A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | プログラムの命令実行数測定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133378A JPS63300332A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | プログラムの命令実行数測定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63300332A true JPS63300332A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15103337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62133378A Pending JPS63300332A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | プログラムの命令実行数測定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63300332A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5743036U (ja) * | 1980-08-18 | 1982-03-09 | ||
JPS61268363A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-27 | 株式会社 明光商会 | 文書細断装置 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP62133378A patent/JPS63300332A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5743036U (ja) * | 1980-08-18 | 1982-03-09 | ||
JPS61268363A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-27 | 株式会社 明光商会 | 文書細断装置 |
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