JPS63299470A - 静止画音声信号記録再生装置 - Google Patents

静止画音声信号記録再生装置

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JPS63299470A
JPS63299470A JP62131190A JP13119087A JPS63299470A JP S63299470 A JPS63299470 A JP S63299470A JP 62131190 A JP62131190 A JP 62131190A JP 13119087 A JP13119087 A JP 13119087A JP S63299470 A JPS63299470 A JP S63299470A
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JP
Japan
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signal
circuit
color difference
recording
audio signal
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Application number
JP62131190A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamada
善弘 山田
Masutomi Ota
益富 太田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声信号を時間圧縮して映像信号に変換して記
録し、再生する方式を採用したビデオディスク等の装置
にかかわり、特に記録媒体の欠陥による音声信号の欠落
を補償するのに好適な静止画音声信号記録再生装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来の装置では特開昭59−83483号公報記載のよ
うに音声信号を時間軸方向に圧縮して映像信号に変換し
てビデオディスクや電子スチルカメラ等の記録媒体に記
録し、再生時は映像信号を時間軸方向に伸張して元の音
声を再生する方法が公知である。この種の装置では1本
の映像信号用トラックに数秒から十数秒の音声を記録で
きるので静止画について音声を提示する装置として適し
ている。
しかし、この方法では記録密度を上げるために音声信号
の圧縮率を上げるに従って記録媒体の欠陥が問題となり
、該欠陥部の信号が音声としてそのまま再生されると使
用者に聴感上の不快感を与えるが、従来の装置では記録
媒体に欠陥を生じた場合については配慮されていなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は記録媒体の欠陥による時間軸圧縮された
音声信号の欠落について配慮しておらず、上記信号に欠
落が存在すると時間軸伸張された音声信号にパルス状の
ノイズが出現し、聴感上の不快感を使用者に与えるほか
、スピーカ等の破損なと装置に悪影響を及ぼす問題が有
った。
本発明の目的は、音声信号を時間軸圧縮して映像信号に
変換して記録再生する静止画音声信号記録再生装置にお
いて、記録媒体の欠陥より再生信号に欠落を生じても、
再生信号から記録媒体の欠陥を検出して、該信号の欠落
を補償する装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、音声信号を時間軸圧縮して画像信号の輝度
信号として記録すると同時に特定の色信号を重畳して記
録し、再生時には画像信号に重畳された特定の色信号の
歪を検出することにより記録媒体の欠陥部分を検出し、
輝度信号として表現されている時間軸圧縮された音声信
号の欠落部の情報の補償を行うことにより達成される。
〔作用〕
NTSC方式に代表されるテレビジョン用の映像信号は
画の明るさを表す輝度信号と色調と色の濃さを表す色差
信号とで合成されている。
そこで時間軸圧縮された音声信号を輝度信号と見なし一
様な色差信号を記録媒体の欠陥検出用信号として輝度信
号に重畳して記録する。再生時に媒体の欠陥により再生
信号に欠落が生じた場合、輝度信号は音声情報を表して
いるので変化が太きく、゛もとの音声情報なのか欠陥を
有する信号なのかを判断することはできないが、色差信
号の振幅の変化を検出することにより輝度信号の欠落し
た箇所を知ることが可能である。
輝度信号の欠落箇所に対して補償回路を動作させて時間
軸圧縮された音声信号の補償を行うことにより、時間軸
伸張後の音声の聴感上の音質劣化を防止することが可能
である。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は静止画音声信号n生装置における本発明の一実
施例を示す構成図である。図中、1は画像記録再生装置
、2は輝度信号と色差信号の信号分離回路、3は欠陥検
出回路、4は補償回路、5はA/Dコンバータ、6はメ
モリ、7はD/Aコンバータ、8はクロック信号発生回
路、9は映像信号出力、10は音声信号出力である。
画像記録再生装置1はテレビジョン信号として知られて
いるNTSC方式映像信号のように輝度信号2色差信号
、同期侶号により合成された映像信号の記録・再生を行
う。
第2図は各信号の波形図であり、Aは元の音声信号、B
は時間軸圧縮され輝度信号の形に変換された音声信号の
波形である。Cは一様な色差信号の重畳した輝度信号の
波形、Dは信号の欠落した信号Cの波形、Eは信号りよ
り分離した輝度信号の波形、Fは信号りより分離した色
差信号の波形□である。21は同期信号、22は信号欠
落部を示す。
第3図りは信号が欠落したままもとの音声信号にもどさ
れた音声信号の波形、M it m正を行った後にもと
にもどされた音声信号の波形である。23は信号補償部
を示す。
第4図は画像記録再生装置1に時間軸圧縮を行った音声
信号と色差信号を重畳して記録する場合の説明図である 41はA/Dコンバータ、42はメモリ、43はD/A
コンバータ、44はタイミング発生回路、45は同期信
号発生回路、46は色差信号発生回路、47は加算回路
である。
第2図Aに示されるような記録すべき音声信号はA/D
コンバータ41によりデジタル信号に変換されメモリ4
2に格納される。時間軸圧縮された音声信号を記録する
ためには、メモリ42に格納されたデータを映像信号の
速度に合わせてD/Aコンバータ43から出力する。ま
た、1)/Aコンバータ43の動作、およびメモリ42
の読み出しはタイミング発生回路44により発生したタ
イミングに従って行う。
D/Aコンバータ43の出力は映像の明るさを示す輝度
信号として加算回路47に供給する。
同期信号発生回路より発生した同期信号を加算回路47
で加算すると第2図Bの波形が得られる。
さらに前述の信号に色信号発生回路46で発生した振幅
一定の色差信号を加算することにより第2図Cで示され
る波形を得、該信号を画像記録再生装置1で記録する。
次に時間軸圧縮した音声信号を再生する場合について第
1図により述べる。時間軸圧縮された音声信号は、振幅
の一様な色差信号の重畳した映像信号として再生される
ので、輝度信号と色差信号を分離する信号分離回路2に
より音声信号を示す輝度信号と色差信号とに分ける。
画像記録再生装置1からの再生信号は第2図Cの様にな
りそこから輝度信号を分離すると第2図Bの様になる。
記録媒体にキズやゴミなどの欠陥が存在した場合その信
号は第2図りの様になる。また該信号より輝度信号を分
離すると第2図Eのようになる。
しかし、輝度信号は音声信号を変換したものであり、欠
陥22が、欠陥をうけf:音声信号か正常な音声信号で
あるか区別をつげることができない。
また波形Eをそのまま音声にもどすと波形第3図りのよ
うになり欠陥41も音声信号も音声信号に含まれること
になる。前述の欠陥は聴感上大きな不快感を使用者に与
えるだけではなく、スピーカの破損など装置に対しても
悪影響を与えてしまう。
本実施例では、上記欠陥箇所22を映像信号より検出す
るために、時間軸圧縮した音声信号に重畳して記録した
振幅の一様な色差信号を利用する。
第1図の画像記録再生装置1より再生された映像信号は
輝度信号と色差信号を分離するために設けた信号分離回
路2に入力される。
信号分離回路2は映像信号から3.58MFlzを中心
周波数とする帯域フィルタにより分離し、輝度信号と色
差信号を得る。
輝度信号は第2図Bで示される波形となるが、色差信号
は記録時と同様な、振幅一様の波形が再生されるはずで
ある。ここで、記録媒体に欠陥があった場合再生信号は
第2図りの22のように欠落が生じ、信号分離回路2に
より分離された波形第2図Eにも41のように欠落か生
ずる。
前述のように第2図Cからは欠落の有無を知ることはで
きないが、信号分離回路2より得た色差信号の波形は第
31D Fのようになり1色差信号の欠落部22より、
輝度信号の欠落22を検出することが可能となる。
上記、色差信号の欠落を欠陥検出回路3により検出し、
欠陥検出回路3が欠落を検出した部分に対1−て補償回
路4により輝度信号Eの補償を行う。
補償回路4は例えば信号保持回路により、欠陥検出回路
3が信号の欠陥を検出したと同時に、その欠陥の直前の
信号値を保持し、その欠陥の終端を検知して信号の保持
を停止するような動作を行うことにより、音声信号波形
第3図Mの信号23のように信号を補償し、聴感上の音
質を改善することができる。
第5図は本発明の方法を実現する欠陥検出回路3の具体
的な一実施例を示す構成図である。
51は基進クロック検出回路、52はコンパレータ、5
3はフリップフロップ回路、54は基準電圧発生源、5
5は遅延回路である。
第6図は第5図H−Kに対応する各部の波形を示す。
信号分離回路2から得られた色差信号は第61仰Hのよ
うに3.58MHzの連続信号となる。ここで再生され
た映像信号に欠落が生じると第6図H中央部のように色
差信号にも歪が生じる。コンパレータ52は第6図Hの
点線で示される基準電圧源54の電圧と色差信号の電圧
振幅を比較し第6図Jの信号を出力する。基準クロック
検出回路61は映像信号に含まれている3、58 M[
lzのバースト信号から色差信号の基準信号である3、
58 MFrzの連続発信出力を波形成形した第6図■
の信号を出力する。信号Iは後述の理由により基準1尾
号の位相に対し4分の1波長遅らせているものとする。
フリップフロップ53は■信号の立ち上がりによりJ信
号をラッチするものとすると、色差信号に欠落が生じた
場合第61JKの様に負の信号を発生する。この信号に
よりサンプルホールド回路4の動作を停止させることに
より欠落した音声信号の直前の値に保持することにより
補償を行うことができる。
また、音声信号が欠落してから検出回路3がそれを検出
するまで若干の遅れを生じるが、遅延回路56により音
声信号を遅延することにより、その影響を防ぐことがで
きる。
なお、欠陥検出回路3としては、この他にも色差信号の
エンベロープの傾きから検出する方法も考えられる。
第7図は本発明のもう一つの実施例である。図中1〜8
は第1図と同一の構成要素を示すため説明を省略する。
71は欠陥記憶用メモリであり欠陥検出回路3により得
られた情報を記憶する。72はマイクロプロセッサであ
る。
再生された時間軸圧縮された音声信号に欠陥が存在した
場合、前述の方法により欠陥検出回路3により検出され
、その結果は欠陥記憶用メモリ71に記憶される。それ
と同時に輝度信号として表現された音声信号もA/Dコ
ンバータ5によりデジタル信号に変換されメモリ6に格
納される。ここでメモリ6と欠陥記憶用メモリ71は各
々のデータの格納番地が1対1に対応するものとする。
マイクロプロセッサ72は欠陥記憶用メモリ71の内容
から信号の欠陥部を判断し、その内容からメ、11 モリ6内のデータの補償を行う。
例えば、欠陥部の前後でデータがなめらかにつながるよ
うにメモリ6の内容を補正することによりD/Aコンバ
ータ7より再生される音声信号にパルス状のノイズが入
ることを防ぐことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、映像信号のみから音声信号の欠落を検
出することが可能なので、時間軸圧縮を行って記録した
音声の再生信号を補償することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本発明の
実施例における各部の信号の波形図、第3図は本発明の
実施例における各部の信号の波形図、第4図は本実施例
の説明図、第5図は欠陥検出回路の構成図、第6図は欠
陥検出回路各部の信号の波形図、第7図は本発明の他の
実施例の構成図である。 1・・・画像記録再生装置。 2・・・信号分離卿路、  3・・・欠陥検出回路、4
・・・補償回路、    5・・・A/Dコンバータ、
6・・・メモリ、     7・・・D/Aコンバータ
、8・・・クロック信号発生回路、 21・・・同期信号、    22・・・信号欠落部、
23・・・信号補償部、  41・・・A/Dコンバー
タ、42・・・メモ+7.43・・・D/Aコンバータ
、44・・・タイ″ミング発生回路、 45・・・同期信号発生回路、 46・・・色差信号発生回路。 47・・・加算回路、 51・・・基準クロック検出回路、 52・・・コンパレータ、53・・・フリップフロップ
、54・・・基準電圧発生源。 55・・・サンプルホールド回路。 71・・・欠陥記憶用メモリ、 72・・・マイクロプロセッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、画像信号と時間軸圧縮した音声信号を記録再生する
    静止画音声信号記録再生装置において、時間軸圧縮した
    音声信号を画像信号の輝度信号として記録する際に、特
    定の色信号を同時に記録する手段と、再生された画像信
    号に含まれている該色信号から再生信号の欠陥部を検出
    する手段と、再生された音声信号の欠陥部を補償する補
    償回路からなる再生手段を持つことを特徴とする静止画
    音声信号記録再生装置。
JP62131190A 1987-05-29 1987-05-29 静止画音声信号記録再生装置 Pending JPS63299470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131190A JPS63299470A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 静止画音声信号記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131190A JPS63299470A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 静止画音声信号記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63299470A true JPS63299470A (ja) 1988-12-06

Family

ID=15052123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62131190A Pending JPS63299470A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 静止画音声信号記録再生装置

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