JPS63294604A - 太陽光伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は建造物の吹抜は部等に配設され、室内に直射日
光を導入する太陽光伝送装置に係るものである。

（従来の技術） 従来、太陽光を所定の方向に伝送する装置としては、光
学装置を使用したへりオスタット等が一般的である。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら建造物の吹抜は等に大量の太陽光を導入す
るためＫは、複数個の装置が必要となり、また吹抜は上
部にも光軸変換のための固定錠が必要となり、広い設置
スィーパを要し、またコストが嵩む等の問題点があった
。

（問題点を解決するための手Ｗ！、） 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、太陽高度の変化に対応して上下方向に回転する
複数の反射鏡を同一平面上に装着してなる水平回転枠を
、建造物忙配設された支持架台上に太陽方位に対応して
水平方向に回動自在に装架してなることを特徴とする太
陽光伝送装置に係るものである。

（作用） 本発明は前記したように構成されているので、太陽方位
に対応して複数の反射鏡が同一平面上に装着された水平
回転枠が建造物に配設された支持架台上を水平方向に回
転し、同水平回転粋に装着された前記各反射鏡が太陽高
度に対応して上下方向に回転し、太陽光は同各反射鏡に
よって所要の方向に伝送される。

（発明の効果） このように本発明によれば、太陽方位に対応して水平回
転するよ５Ｋ、建造物に配設された支持架台上に装架さ
れた水平回転枠に、太陽高度に対応して上下方向に回転
する複数の反射鏡を装着したことＫよって、ｊｌｌＬ−
の装置で大量の太陽光を建造物内の所定方向に伝送しう
るものであり、太陽光伝送装置設置のためのス４−スを
縮減するとともに、コストを節減しうるものである。

（実施例） 以下本発明を図示の実施例について説明する。

（１）は水平回転枠で、複数の反射１！　＜２）が公知
の機構を介して太陽高度の変化に対応して単独、若しく
は連動して上下方向に回転するように装着され、前記水
平回転枠（１）は建造物の吹抜け（３）に配設された支
持架台（４）上Ｋ、歯車伝動機構を介して太陽方位の変
化に対応して水平方向に回転するように装架されている
。なお水平回転枠（１）の外周に歯付ベルトを貼着し、
支持架台（４）に取付けたピニオンによって駆動するよ
うにし℃もよい。

図中（５）は透明のドームである。

図示の実施例は前記したように構成されているので、太
陽方位に対応して水平回転枠（１）が支持架台（４）上
を水平方向に回転するとともに、同水平回転枠（１）に
装着された前記複数の反射鋳（２）が太陽高度に対応し
て上下方向く回転し、太陽光は同各反射錠（２）よって
反射し、吹抜け（３）下部に鉛直に伝送される。

このように前記実施例によれば、単一の太陽光伝送装置
によって、大量の太陽光を吹抜け（３）下方に伝送する
ものであって、太陽光伝送装置の設置スペースが少なく
てすみ、またコストを節−しうるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る太陽光伝送装置の使用状態を示す
斜面図、第２図はその平面図、第３図はその縦断面図で
ある。 （１，）・・・水平回転枠　　　（２）・・・反射鏡（
４）・・・支持架台

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 太陽高度の変化に対応して上下方向に回転する複数の反
   射鏡を同一平面上に装着してなる水平回転枠を、建造物
   に配設された支持架台上に太陽方位に対応して水平方向
   に回動自在に装架してなることを特徴とする太陽光伝送
   装置。