JPS63294273A - 超音波駆動装置 - Google Patents

超音波駆動装置

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Publication number
JPS63294273A
JPS63294273A JP62127355A JP12735587A JPS63294273A JP S63294273 A JPS63294273 A JP S63294273A JP 62127355 A JP62127355 A JP 62127355A JP 12735587 A JP12735587 A JP 12735587A JP S63294273 A JPS63294273 A JP S63294273A
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JP
Japan
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divided electrodes
piezoelectric ceramic
electrodes
electrode
divided
Prior art date
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Pending
Application number
JP62127355A
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English (en)
Inventor
Takeharu Watanabe
渡辺 竹春
Koji Ota
耕二 太田
Hiroaki Yamada
博章 山田
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JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
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Publication date
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、超音波駆動装置に関し、特に電極を分割する
ことによって発生される超音波振動の振幅を大きくして
なる超音波駆動装置に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の超音波駆動装置としては、第10図に示す
ようにたとえばリング状の超音波伝播媒体3に対し2つ
の圧電セラミック5,6を所定の距離を隔てて接合せし
めることによって駆動部材Jか形成されており、圧電セ
ラミック5,6に対して制御回路(図示せず)からたと
えばAs1nωtおよびAcosωtをそれぞれ制御電
圧として印加することによって圧電セラミック5,6を
それぞれ交互に伸縮せしめ、超音波伝播媒体3にそって
一方向(たとえば矢印J方向)へ超音波振動を伝達する
ものか提案されていた。駆動部材↓には、被駆動部材た
とえばリング状のロータ(図示せず)か当接されており
、その伸縮動作に応じて被駆動部材たとえばロータか他
方向(たとえば矢印に方向)に駆動せしめられていた。
[解決すべき問題点] 従来この種の超音波駆動装置では、圧電セラミック5,
6に対しそれぞれ2つの電極(図示せず)が接合されて
いるに過ぎなかりたのて、圧電セラミック5,6が発生
する超音波振動の振幅をあまり大きくてきない欠点があ
り、仮に大きな振幅を得ようとすればそれに見合うだけ
の大きな制御電圧を印加しなければならない欠点があっ
た。
そこて本発明は、この欠点を除去するために、圧電セラ
ミックに接合された各電極を4つ以上に分割して互いに
隣接する分割電極に対し互いに異なる極性の電圧か印加
されるように前記電極に対し制御電圧を印加することに
より大きな振幅の超音波振動を発生してなる超音波駆動
装置を提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される解決手段は。
r(a)a音波伝播媒体と、 (b)前記超音波伝播媒体の表面に対し互いに離間して
接合された複数の圧電セラ ミックと、 (c)前記圧電セラミックに対し分極方向にそって互い
に離間するように接合され たそれぞれ少なくとも4つの分割電極 からなる複数の電極と、 (d)前記分割電極のうち互いに隣接する分割電極に対
し交互に異なる極性の電圧 か印加されるように前記電極に対して 制御電圧を印加する制御回路と を備え、前記超音波伝播媒体に対して当接された被駆動
部材を駆動してなることを特徴とする超音波駆動装置」 である。
また本発明により提供される他の解決手段は、「(a)
圧電セラミックと、 (b)前記圧電セラミックの分極方向にそって互いに離
間するように配置された少 なくとも4つの分割電極をそれぞれ包 有しており、前記圧電セラミックの表 面に対し互いに離間して接合された複 数の電極と、 (c)前記分割電極のうち互いに隣接する分割電極に対
し交互に異なる極性の電圧 か印加されるように前記電極に対して 制御電圧を印加する制御回路と を備え、前記圧電セラミックに対して当接された被駆動
部材を駆動してなることを特徴とする超音波駆動装置」 である。
[作用] 本発明にかかる超音波駆動装置は、超音波伝播媒体の表
面に離間して接合された各圧電セラミツりに対しその分
極方向にそって離間するように少なくとも4つの分割電
極が接合され、前記分割電極のうち互いに隣接するもの
に対し交互に異なる極性の制御電圧が印加されており、
各圧電セラミックが複数箇所て伸長あるいは収縮する作
用をなし、ひいては制御電圧か小さくとも大きな振幅の
超音波振動を発生ずる作用をなす。
また本発明にかかる他の超音波駆動装置は、圧電セラミ
ックの表面に離間して接合された電極か前記圧電セラミ
ックの分極方向にそって互いに離間された少なくとも4
つの分割電極で形成され、前記分割電極のうち互いに隣
接するものに対し交互に異なる極性の制御電圧か印加さ
れており、各電極の接合された位置において圧電セラミ
ックが複数箇所ての伸長あるいは収縮する作用をなし、
ひいては制御電圧が小さくとも大きな振幅の超音波振動
を発生する作用をなす。
[実施例] 次に本発明について添付図面を参照しつつ具体的に説明
する。
第1図は、本発明の超音波駆動装置の一実施例を示す部
分平面図である。第2図は、同側面図である。第3図は
、同制御回路図で、環状の圧電セラミックが図示の都合
上直線状に示されている。
第4図は、本発明の超音波駆動装置の他の実施例を示す
部分平面図である。第5図は、同制御回路図で、環状の
圧電セラミックが図示の都合上直線状に示されている。
第6図は、本発明の超音波駆動装置の更に他の実施例を
示す部分平面図である。
第7図は、本発明の超音波駆動装置の別の実施例を示す
部分平面図である。
第8図は、本発明の超音波駆動装置の更に別の実施例を
示す部分平面図である。
第9図は、本発明の超音波駆動装置のもう1つ別の実施
例を示す部分平面図である。
まず第1図ないし第3図に示した本発明の超音波駆動装
置の一実施例について、その構成および作用を説明する
見は駆動部材で、被駆動部材(たとえばリング状のロー
タ)12に対し一面が当接されかつ超音波振動を発生し
て伝播する環状の圧電セラミック13を包有している。
環状の圧電セラミック13は、一定方向すなわち半径方
向(たとえば矢印Iに示すように半径方向外向き)ある
いは円周方向などの所望の方向に分極されている。以下
の説明の都合上、圧電セラミック13は、半径方向外向
きに分極されているものとする。圧電セラミック13の
表面には、分極方向に交叉する方向特に直交する方向(
ここては分極方向か半径方向外向きであるので円周方向
)に所定の間隔をおいて第1.第2の2つの電極]、 
5 、1.6か接合されている。以下の説明の都合上、
第1.第2の電極15.15は、発生される超音波振動
の半波侵入/2だけ互いに離間されているものとする。
第1の電極15は、圧電セラミック13の分極方向(こ
こては半径方向)にそって所定の間隔て互いに離間され
た4つの分割電極15a〜15dによって形成されてい
る。、第2の電極16は、圧電セラミック】3の分極方
向(ここては半径方向)にそって所定の間隔で互いに離
間された4つの分割電極16a〜16dによって形成さ
れている。
19は制御回路て、第1の出力端か分割電極15a。
15c、16b、16dに接続され、第2の出力端か他
の分割電極15b、15d、16a、16cに接続され
ている。制御回路19は、第1.第2の出力端からたと
えばAs inωtの制御電圧を出力している。
しかして制御回路19によって、第1の電極15の分割
電極15a、]、5cおよび第2の電極16の分割電極
16b、16dと第1の電極15の分割電極15b、1
5dおよび第2の電極16の分割電極16a、]、5c
との間にたとえばAs1nωLの制御電圧か印加されて
いるのて、たとえばある時点に分割電極15a、15b
間と分割電極1.5c、15d間と分割電極16b、1
.6c間とに圧電セラミック13の分極方向に一致する
方向の電場か発生され、かつ分割電極15b、1.5c
間と分割電極16a、16b間と分割電極16c、16
a間とに圧電セラミック13の分極方向に反対する方向
の電場が発生されており1次の時点に分割電極15a、
1.5b間と分割電極15c、15a間と分割電極16
b、1.6c間とに圧電セラミック13の分極方向に反
対する方向の電場か発生され、かつ分割電極15bj5
c l!JJと分割電極16a、iBb間と分割電極1
6c、1.6d間とに圧電セラミック13の分極方向に
一致する方向の電場が発生されている。換言すれば、た
とえばある時点に分割電極15a、1.5b間と分割電
極1.5c、15a間と分割電極16b、16a間とて
圧電セラミック13か伸長され、かつ分割電極15b、
15a間と分割電極16a、+6b間と分割電極16c
、16d illとて圧電セラミック13が収縮されて
おり、次の時点に分割電極15a、1.5b間と分割電
極15c、15a間と分割電極15b、][ic間とて
圧電セラミック13か収縮され、かつ分割電極15b、
15a間と分割電極16a、16b間と分割電極16c
、16a間とて圧電セラミック13が伸長されている。
すなわち第1の電極15の接合された領域で圧電セラミ
ック13が全体として円周方向に伸長したとき、第2の
電極16の接合された領域て圧電セラミック13が全体
として円周方向に収縮し、また第1の電極15の接合さ
れた領域で圧電セラミック13か全体として円周方向に
収縮したとき、かつ第2の電極16の接合された領域て
圧電セラミック13が全体として円周方向に収縮する。
以下この伸縮動作か反復されると、第1の電極15の接
合された領域で発生された超音波振動に対し、第2の電
極16の接合された領域で発生された超音波振動か相乗
されることとなり、結果的に、超音波振動が圧電セラミ
ック13にそってたとえば矢印入方向に持続的に伝播さ
れる。
上述より明らかなように分割電極15b、15a間の間
隔を分割電極+5a、15b間の間隔および分割電極1
5c、156間の間隔よりも小さく設定すれば、第1の
電極15の接合された領域で発生される超音波振動を大
きくできる。また同様に分極電極15b、]、6c間の
間隔を分割電極]、6a、1.6b間の間隔および分割
電極]、5c、16d間の間隔よりも小さく設定すれば
、第2の電極】5の接合された領域で発生される川音波
振動を大きくてきる。
これに伴なって駆動部材Uすなわち環状の圧電セラミッ
ク13に当接された被駆動部材(たとえばロータ)12
が矢印B方向に駆動される。
ここで圧電セラミック13が超音波発生作用ばかりでな
く超音波伝播媒体として超音波伝播作用もなしているの
て、超音波振動の反射を回避てき、ひいては被駆動部材
12の駆動量を正確に制御てきる。
更に第4図および第5図に示した本発明の超音波駆動装
置の他の実施例について、その構成および作用を説明す
る。
旦は駆動部材で、第2図に示した被駆動部材(たとえば
リング状のロータ)12と同様の被駆動部材に対し一面
が当接されかつ超音波振動を発生して伝播する環状の圧
電セラミック23を包有している。環状の圧電セラミッ
ク23は、一定方向すなわち半径方向(たとえば矢印H
に示すように半径方向外向き)あるいは円周方向などの
所望の方向に分極されている。以下の説明の都合上、圧
電セラミック23は、半径方向外向きに分極されている
ものとする。圧電セラミック23の表面には、分極方向
に交叉する方向特に直交する方向(ここては分極方向が
半径方向外向きであるのて円周方向)に所定の間隔をお
いて第1ないし第4の4つの電極25〜28か接合され
ている。以下の説明の都合上、第1ないし第4の電極2
5〜28は、発生される超音波振動の半波長λ/またけ
の間隔をおいて順次配設されているものとする。第1の
電極25は、圧電セラミック23の分極方向(ここては
半径方向)にそって所定の間隔て互いに離間された4つ
の分割電極25a〜25dと分割電極25a、25cを
短絡する短絡部25eと分割電極25b、25dを短絡
する短絡部25fとによって形成されている。第2の電
極26は、圧電セラミック23の分極方向(ここでは半
径方向)にそって所定の間隔て互いに離間された4つの
分割電極26a 〜26dと分割電極26a、26cを
短絡する短絡部26eと分割電極26b、26dを短絡
する短絡部26fとによって形成されている。第3の電
極27は、圧電セラミック23の分極方向(ここては半
径方向)にそって所定の間隔で互いに離間された4つの
分割電極27a〜27dと分割電極27a。
27cを短絡する短絡部27eと分割電極27b、27
dを短絡する短絡部27fとによって形成されている。
第4の電極28は、圧電セラミック23の分極方向(こ
こでは半径方向)にそって所定の間隔て互いに離間され
た4つの分割電極28a〜28dと分割電極28a、2
8cを短絡する短絡部28eと分割電極28b。
28dを短絡する短絡部28fとによって形成されてい
る。
29は制御回路て、第1の出力端が分割電極25a。
25c、26b、26dに接続され、第2の出力端か分
割電極25b、25d、26a、26cに接続され、$
3の出力端が分割電極27a、27c、28b、28d
に接続され、第4の出力端が分割電極27b、27d、
28a、28cに接続されている。制御回路29は、第
1.第2の出力端からたとえばAs1nω1.の制御電
圧を出力し、かつ第3゜第4の出力端からたとえばAc
osωtの制御電圧を出力している。
しかして制御回路29によって、第1の電極25の分割
電極25a、25cおよび第2の電極26の分割電極2
6b、26dと第1の電極25の分割電極25b、25
dおよび第2の電極26の分割電極26a、26cとの
間にたとえばAs1nωtの制御電圧か印加されている
ので、たとえばある時点に分割電極25a、25b間と
分割電極25c、25d間と分割電極26b、26c間
とに圧電セラミック23の分極方向に一致する方向の電
場か発生され、かつ分割電極25b、25c間と分割電
極26a、26b間と分割電極26c、26d間とに圧
電セラミック23の分極方向に反対する方向の電場か発
生されており1次の時点に分割電極25a、25b間と
分割電極25c、25d間と分割電極26b、26c間
とに圧電セラミック23の分極方向に反対する方向の電
場か発生され、かつ分割電極25b、25c間と分割電
極26a、26b間と分割電極25c、25d間とに圧
電セラミック23の分極方向に一致する方向の電場か発
生されている。換言すれば、たとえばある時点に分割電
極25a、25b間と分割電極25c、25d間と分割
電極26b、26c間とで圧電セラミック23か伸長さ
れ、かつ分割電極25b、25c間と分割電極26a、
26b間と分割電極26c、26d間とに圧電セラミッ
ク23か収縮されており、次の時点に分割電極25a、
25b間と分割電極25c、25d間と分割電極26b
、26c間とで圧電セラミック23が収縮され、かつ分
割電極25b、25c間と分割電極26a、26b間と
分割電極26c、26d間とて圧電セラミック23か伸
長されている。
また制御回路29によって、第3の電極27の分割電極
27a、27cおよび第4の電極28の分割電極28b
28dと第3の電極27の分割電極27b、27dおよ
び第4の電極28の分割電極28a、28cとの間にた
とえばAcosωtの制御電圧が印加されているのて、
たとえばある時点に分割電極27a、27b間と分割電
極27c、27d間と分割電極28b、28c間とで圧
電セラミック23の分極方向に反対する方向の電場か発
生され、かつ分割電極27b、27c間と分割電極28
a。
28b間と分割電極28c、28d間とに圧電セラミッ
ク23の分極方向に一致する方向の電場が発生されてお
り、次の時点に分割電極27a、27b間と分割電極2
7c、27d間と分割電極28b、28c間とに圧電セ
ラミック23の分極方向に一致する方向の電場か発生さ
れ、かつ分割電極28b、28c間と分割電極28a。
28b間と分割電極28c、28d間とに圧電セラミッ
ク23の分極方向に反対する方向の電場が発生されてい
る。換言すれば、たとえばある時点に分割電極27a、
27b間と分割電極27c、27d間と分割電極28b
28c間とて圧電セラミック23が収縮され、かつ分割
電極27b、27c間と分割電極28a、28b間と分
割電極28c、28d間とて圧電セラミック23か伸長
されており、次の時点に分割電極27a、27b間と分
割電極27c、27d間と分割電極28b、28c間と
で圧電セラミック23か伸長され、かつ分割電極27b
、27c間と分割電極28a、28b間と分割電極28
c、28d間とて圧電セラミック23か伸縮されている
すなわち第1の電極25の接合された領域て圧電セラミ
ック23か全体として円周方向に伸長したとき、第2の
電極26の接合された領域で圧電セラミック23か全体
として円周方向に収縮し、また第1の電極25の接合さ
れた望域で圧電セラミック23か全体として円周方向に
収縮したとき、かつ第2の電極26の接合された領域で
圧電セラミック23が全体として円周方向に収縮する。
また第3の電極27の接合された領域で圧電セラミック
23か全体として円周方向に伸長したとき、第4の電極
28の接合された領域て圧電セラミック23が全体とし
て円周方向に収縮し、また第3の電極27の接合された
領域て圧電セラミック23が全体として円周方向に収縮
したとき、かつ第4の電極28の接合された領域て圧電
セラミック23が全体として円周方向に収縮する。
以下この伸縮動作が反復されると、第1の電極25の接
合された領域て発生された超音波振動に対し、第2ない
し第4の電極26〜28の接合された領域で発生された
超音波振動が相乗されることとなり、結果的に、超音波
振動か圧電セラミック23にそってたとえば矢印C方向
に持続的に伝播される。
上述より明らかなように分割電極25b、25c間の間
隔を分割電極25a、25b間の間隔および分割電極2
5c、25d間の間隔よりも小さく設定すれば、第1の
電極25の接合された領域て発生される超音波振動を大
きくできる。また同様に分極電極26b、26c間の間
隔を分割電極26a、26b間の間隔および分割電極2
6c、26d間の間隔よりも小さく設定すれば、第2の
電極26の接合された領域で発生される超音波振動を大
きくてきる。加えて分割電極27b、27c間の間隔を
分割電極27a、27c間の間隔および分割電極27b
、27d間の間隔よりも小さく設定すれば、第3の電極
の接合された領域で発生される超音波振動を大きくでき
る。更に分極電極28b、28c間の間隔を分割電極2
8a、28b間の間隔および分割電極28c、28d間
の間隔よりも小さく設定すれば、第4の電極の接合され
た領域で発生される超音波振動を大きくてきる。
なお上述においては圧電セラミック13.23か円環状
に図示されているか、これに限定されるものてはなく、
所望の環状たたとえば第6図に示すように楕円環状とさ
れていてもよく、更には直線状あるいは円弧状などの所
望の形状とされていてもよい。第6図に示した駆動部材
其の構成および作用は、第4図に示した駆動部材ひと実
質的に同一であるので、それぞれ対応部材に対し】Oだ
け大きな参照番号を付しその詳細な説明を省略する。
加えて第7図に示した本発明の超音波駆動装置の別の実
施例について、その構成および作用を説明する。
Uは駆動部材で、第2図に示した被駆動部材(たとえば
リング状のロータ)12と同様の被駆動部材に対し一面
か当接されかつ超音波振動を伝播する環状の超音波伝播
媒体43Aを包有している。
超音波伝播媒体43Aの表面には、2つの圧電セラミッ
ク438.43Cか円周方向に所定の間隔を隔てて接合
されている。以下の説明の都合」二、圧電セラミック4
38.43Gは、発生される超音波振動の半波長λ/2
だけ互いに離間されているものとする。
圧電セラミック43B、43Gは、ともに一定方向すな
わち(半径方向たとえば矢印■に示すように半径方向外
向き)あるいは円周方向などの所望の方向に分極されて
いる。以下の説明の都合上、圧電セラミック43B、4
3Gは、半径方向外向きに分極されているものとする。
圧電セラミック43B、43Gの表面には、それぞれ第
1.第2の電極45.46が接合されている。第1の電
極45は、圧電セラミック43Bの分極方向(ここては
半径方向)にそって所定の間隔で互いに離間された4つ
の分割電極45a〜45dによって形成されている。第
2の電極46は、圧電セラミック43Gの分極方向(こ
こでは半径方向)にそって所定の間隔で互いに離間され
た4つの分割電極46a〜46dによって形成されてい
る。
しかして第3図の制御回路19と同様に構成された制御
回路(図示せず)によって、第1の電極45の分割電極
45a、45cおよび第2の電極46の分割電極46b
、46dと第1の電極45の分割電極45b、45dお
よび第2の電極46の分割電極46a、46cとの間に
たとえばAs inωtの制御電圧を印加すると、たと
えばある時点に分割電極45a、4Sb間と分割電極4
5c、45d間と分割電極46b、46c間とに圧電セ
ラミック43B、43Cの分極方向に一致する方向の電
場が発生され、かつ分割電極45b、45C間と分割電
極46a、46b間と分割電極46c、46d間とに圧
電セラミック43B、43Cの分極方向に反対する方向
の電場か発生されており、次の時点に分割電極45a、
45b間と分割電極45c、45d間と分割電極46b
、46C間とに圧電セラミック43B、43Gの分極方
向に反対する方向の電場か発生され、かつ分割電極45
b、45C間と分割電極46a、46b間と分割電極4
6c、46d間とに圧電セラミック438.43Gの分
極方向に一致する方向の電場か発生されている。換言す
れば、たとえばある時点に分割電極45a、45b間と
分割電極45C945d間と分割電極46b、46C間
とで圧電セラミック438.43Gが伸長され、かつ分
割電極45b、45C間と分割電極46a、46b間と
分割電極46c、46d間とて圧電セラミック43B、
43Gか収縮されており、次の時点に分割電極45a、
45b間と分割電極45c、45d間と分割電極46b
、46C間とて圧電セラミック43B、43Gか収縮さ
れ、かつ分割電極45b、45C間と分割電極46a、
46b間と分割電極46c、46d間とて圧電セラミッ
ク43B、43C:か伸長されている。
すなわち第1の電極45の接合された領域すなわち圧電
セラミック43Bか全体として円周方向に伸長したとき
、第2の電極16の接合された領域で圧電セラミック4
3Cが全体として円周方向に収縮し、また第1の電極4
5の接合された領域て圧電セラミック43Bか全体とし
て円周方向に収縮したとき、かつ第2の電極46の接合
された領域すなわち圧電セラミック43Gか全体として
円周方向に収縮する。
以下この伸縮動作が反復されると、第1の電極45の接
合された領域すなわち圧電セラミック43Bで発生され
た超音波振動に対し、第2の電極46の接合された領域
すなわち圧電セラミック43Cで発生された超音波振動
が相乗されることとなり、結果的に、超音波振動が超音
波伝播媒体43Aにそってたとえば矢印E方向に持続的
に伝播される。
上述より明らかなように分割電極45b、45C間の間
隔を分割電極45a、45b間の間隔および分割電極4
5c、45d間の間隔よりも小さく設定すれば、第1の
電極45の接合された領域すなわち圧電セラミック43
Bで発生される超音波振動を大きくできる。
また同様に分極電極45b、46C間の間隔を分割電極
46a、46b間の間隔および分割電極46c、46d
間の間隔よりも小さく設定すれば、第2の電極46の接
合された領域すなわち圧電セラミック43Gで発生され
る超音波振動を大きくてきる。
これに伴なっそ駆動部材旦すなわち環状の超音波伝播媒
体43Aに当接された被駆動部材(たとえばロータ)か
矢印F方向に駆動される。
また第8図に示した本発明の超音波駆動装置の更に別の
実施例について、その構成および作用を説明する。
計は駆動部材で、第2図で示した被駆動部材(たとえば
リング状のロータH2と同様の被駆動部材に対し一面か
当接されかつ超音波振動を伝播する環状の超音波伝播媒
体53Aを包有している。
超音波伝播媒体53Aの表面には、4つの圧電セラミッ
ク53B〜53Eか円周方向に所定の間隔を隔てて接合
されている。以下の説明の都合上、圧電セラミック53
B〜53F、は、発生される超音波振動の半波侵入/ま
たけ互いに離間されているものとする。圧電セラミック
53B〜53Eは、ともに一定方向すなわち半径方向(
たとえば矢印Vに示すように半径方向外向き)あるいは
円周方向などの所望の方向に分極されている。以下の説
明の都合上、圧電セラミック53B〜53Eは、半径方
向外向きに分極されているものとする。圧電セラミック
53B〜53Eの表面には、それぞれ第1ないし第4の
電極55〜58が接合されている。第1の電極55は、
圧電セラミック53Bの分極方向(ここでは半径方向)
にそって所定の間隔て互いに離間された4つの分割電極
55a〜55dと分割電極55a、55cを短絡する短
絡部55eと分割電極55b、55dを短絡する短絡部
55fとによって形成されている。第2の電極56は、
圧電セラミック53Gの分極方向(ここては半径方向)
にそって所定の間隔て互いに離間された4つの分割電極
568〜56dと分割電極56a、56cを短絡する短
絡部56eと分割電極56b、56dを短絡する短絡部
56fとによって形成されている。第3の電極57は、
圧電セラミック53Dの分極方向(ここては半径方向)
にそって所定の間隔て互いに離間された4つの分割電極
57a〜57dと分割電極57a、57cを短絡する短
絡部57eと分割電極57b。
57dを短絡する短絡部57fとによって形成されてい
る。第4の電極58は、圧電セラミック53Eの分極方
向(ここては半径方向)にそって所定の間隔て互いに離
間された4つの分割電極58a〜58dと分割電極58
a、58cを短絡する短絡部58eと分割電極58b、
58dを短絡する短絡部58fとによって形成されてい
る。
しかして第3図の制御回路19と同様に構成された制御
回路(図示せず)によって、第1の電極55の分割電極
55a、55cおよび第2の電極55の分割電極56b
、56dと第1の電極55の分割電極55b、55dお
よび第2の電極56の分割電極56a、56cとの間に
たとえばAs1nωtの制御電圧を印加すると、たとえ
ばある時点に分割電極55a、55b間と分割電極55
c、55d間と分割電極56b、56c間とに圧電セラ
ミツク53B、53Gの分極方向に一致する方向の電場
か発生され、かつ分割電極55b、55c間と分割電極
56a、56b間と分割電極56c、56d間とに圧電
セラミック53B、53(:の分極方向に反対する方向
の電場か発生されており、次の時点に分割電極55a、
55b間と分割電極55c、55d間と分割電極56b
、56c間とに圧電セラミック53B、53Gの分極方
向に反対する方向の電場が発生され、かつ分割電極55
b、55c間と分割電極56a、56b間と分割電極5
6c、56d間とに圧電セラミック53B、5:Icの
分極方向に一致する方向の電場か発生されている。換言
すれば、たとえばある時点に分割電極55a、55b間
と分割電極55C255d間と分割電極56b、55c
間とて圧電セラミック53B、53(:か伸長され、か
つ分割電極55b、55c間と分割電極56a、56b
間と分割電極56c、56d間とて圧電セラミック53
8.53Gか収縮されており、次の時点に分割電極55
a、55b間と分割電極55c、55d間と分割電極5
5b、56c間とて圧電セラミック53B、53f’:
が収縮され、かつ分割電極55b、55c間と分割電極
56a、56b間と分割電極56c、56d間とて圧電
セラミック53L53Gが伸長されている。
また第3図の制御回路19と同様に構成された制御回路
(図示せず)によって、第3の電極57の分割電極57
a、57cおよび第4の電極58の分割電極58b、5
8dと第3の電極57の分割電極57b、57dおよび
第4の電極58の分割電極58a、58cとの間にたと
えばAcosωtの制御電圧を印加すると、たとえばあ
る時点に分割電極57a、57b間と分割電極57c。
57d間と分割電極58b、58c間とに圧電セラミッ
ク53D、53Eの分極方向に反対する方向の電場か発
生され、かつ分割電極57b、57c間と分割電極58
a。
58b間と分割電極58c、58d間とで圧電セラミッ
ク53D、53Eの分極方向に一致する方向の電場が発
生されており、次の時点に分割電極57a、57b間と
分割電極57c 、 57d間と分割電極58b、58
c間とに圧電セラミック53D、53Eの分極方向に一
致する方向の電場か発生され、かつ分割電極58b、5
8c間と分割電極58a、58b間と分割電極58c、
58d間とに圧電セラミック53D、53Eの分極方向
に反対する方向の電場か発生されている。換言すれば、
たとえばある時点に分割電極57a、57b nRと分
割電極57c、57d 171と分割電極58b、58
c間とて圧電セラミック53D。
53Eか収縮され、かつ分割電極57b、57c間と分
割電極58a 、 58b間と分割電極58c 、 5
8d間とて圧電セラミック53D、53Eが伸長されて
おり、次の時点に分割電極57a、57b間と分割電極
57c、57d間と分割電極58b、58c間とで圧電
セラミック53D、53Eが伸長され、かつ分割電極5
7b、57c間と分割電極58a。
58b間と分割電極58c 、 58d間とて圧電セラ
ミック53D、53Eか伸縮されている。
すなわち第1の電極55の接合された領域すなわち圧電
セラミック53Bか全体として円周方向に伸長したとき
、第2の電極56の接合された領域すなわち圧電セラミ
ック53Gか全体として円周方向に収縮し、また第1の
電極55の接合された領域すなわち圧電セラミック53
Bが全体として円周方向に収縮したとき、かつ第2の電
極56の接合された領域すなわち圧電セラミック53G
が全体として円周方向に収縮する。
また第3の電極57の接合された領域すなわち圧電セラ
ミック53Dが全体として円周方向に伸長したとき、第
4の電極58の接合された領域すなわち圧電セラミック
53Eか全体として円周方向に収縮し、また第3の電極
57の接合された領域すなわち圧電セラミック53Dが
全体として円周方向に収縮したとき、かつ第4の電極5
8の接合された領域すなわち圧電セラミック53Eか全
体として円周方向に収縮する。
以下この伸縮動作か反復されると、第1の電極55の接
合された領域すなわち圧電セラミック53Bて発生され
た超音波振動に対し、第2ないし第4の電極56〜58
の接合された領域すなわち圧電セラミック53C〜53
Eて発生された超音波振動か相乗されることになり、結
果的に、超音波振動か超音波伝播媒体53Aにそってた
とえば矢印G方向に持続的に伝播される。
In述より明らかなように分割電極55b、55c間の
間隔を分割電極55a、55b間の間隔および分割電極
55c、55d間の間隔よりも小さく設定すれば、第1
の電極55の接合された領域すなわち圧電セラミツり5
3Bで発生される超音波振動を大きくてきる。
また同様に分極電極56b、55c間の間隔を分割電極
56a、55b間の間隔および分割電極56c、56d
間の間隔よりも小さく設定すれば、第2の電極56の接
合された領域すなわち圧電セラミック53Cで発生され
る超音波振動を大きくてきる。加えて分割電極57b、
57c間の間隔を分割電極57a、57b間の間隔およ
び分割電極55c、57d間の間隔よりも小さく設定す
れば、$3の電極の接合された領域すなわち圧電セラミ
ック53Dて発生される超音波振動を大きくできる。更
に分極電極58b、58c間の間隔を分割電極58a、
58b間の間隔および分割電極58c、586間の間隔
よりも小さく設定すれば、第4の電極の接合された領域
すなわち圧電セラミック53Eて発生される超音波振動
を大きくてきる。
なお上述においては超音波伝播媒体43A 、 53A
か円環状に図示されているか、これに限定されるもので
はなく、所望の環状たたとえば第9図に示すように楕円
環状とされていてもよく、更には直線状あるいは円弧状
などの所望の形状とされてもよい。第9図に示した駆動
部材Uの構成および作用は、第8図に示した駆動部材U
と実質的に同一であるのて、それぞれ対応部材に対し1
0たけ大きな参照番号を付しその詳細な説明を省略する
また分割電極は、圧電セラミックの分極方向に交叉する
方向に延長されておればよく、必ずしも直交する必要は
ない。
(3)発明の効果 上述より明らかなように本発明の超音波駆動装置は、 (a)超音波伝播媒体と、 (b)前記超音波伝播媒体の表面に対し互いに離間して
接合された複数の圧電セラミックと、 (c)前記圧電セラミックに対し分極方向にそって互い
に離間するように接合されたそれぞれ少なくとも4つの
分割電極からなる複数の電極と、 (d)前記分割電極のうち互いに隣接する分割電極に対
し交互に異なる極性の電圧が印加されるように前記電極
に対して制御電圧を印加する制御回路と を備え、前記超音波伝播媒体に対して当接された被駆動
部材を駆動してなるのて、 (i)各圧電セラミックか複数箇所て運動を反復できる
効果 を有し、ひいては (ii)制御電圧か小さくとも大きな振幅の超音波振動
を発生できる効果 を有する。
また本発明にかかる他の超音波駆動装置は、(a)圧電
セラミックと、 (b)前記圧電セラミックの分極方向にそって互いに離
間するように配置された少なくとも4つの分割電極をそ
れぞれ包有しており、′前記圧電セラミックの表面に対
し互いに離間して接合された複数の電極 (c)前記分割電極のうち互いに隣接する分割電極に対
し交互に異なる極性の電圧か印加されるように前記電極
に対して制御電圧を印加する制御回路と を備え、前記圧電セラミックに対して当接された被駆動
部材を駆動してなるので、上記(i)(ii)の効果に
加え (i i i)圧電セラミックを超音波伝播媒体へ接合
することに起因する超音波振動の反 射現象を防止できる効果 を有し、ひいては (iv)被駆動部材の駆動量を正確に制御てきる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分平面図、第2図は
同側面図、第3図は同制御回路図、第4図は本発明の他
の実施例を示す部分平面図、第5図は同制御回路図、第
6図ないし第9図はそれぞれ本発明の別の実施例を示す
部分平面図、第10図は従来例を示す部分平面図である
。 11.2] 、31,41..5]、6]・・・・・・
・・駆動部材12・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・被駆動部材13.23,33.43B、
430,53B〜53E、638〜63E・・・・・・
・・・・圧電セラミック 15.16;25〜28.35〜38 、45,46゜
55〜58.65〜68・・・・・・・・電極19・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・制御回
路特許出願人   日 揮 株 式 会 社代理人  
弁理士  工  藤  隆  夫第1図 ・ 第3図 第4図 第5図 第6図 36f   37f 第7図 第8図 第9図 ら1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)超音波伝播媒体と、 (b)前記超音波伝播媒体の表面に対し互いに離間して
    接合された複数の圧電セラ ミックと、 (c)前記圧電セラミックに対し分極方向にそって互い
    に離間するように接合され たそれぞれ少なくとも4つの分割電極 からなる複数の電極と、 (d)前記分割電極のうち互いに隣接する分割電極に対
    し交互に異なる極性の電圧 が印加されるように前記電極に対して 制御電圧を印加する制御回路と を備え、前記超音波伝播媒体に対して当接された被駆動
    部材を駆動してなることを特徴とする超音波駆動装置。
  2. (2)(a)圧電セラミックと、 (b)前記圧電セラミックの分極方向にそって互いに離
    間するように配置された少 なくとも4つの分割電極をそれぞれ包 有しており、前記圧電セラミックの表 面に対し互いに離間して接合された複 数の電極と、 (c)前記分割電極のうち互いに隣接する分割電極に対
    し交互に異なる極性の電圧 が印加されるように前記電極に対して 制御電圧を印加する制御回路と を備え、前記圧電セラミックに対して当接された被駆動
    部材を駆動してなることを特徴とする超音波駆動装置。
JP62127355A 1987-05-25 1987-05-25 超音波駆動装置 Pending JPS63294273A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5155407A (en) * 1989-12-08 1992-10-13 Canon Kabushiki Kaisha Vibration driven apparatus
US5583390A (en) * 1989-12-12 1996-12-10 Canon Kabushiki Kaisha Vibration wave driven apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5155407A (en) * 1989-12-08 1992-10-13 Canon Kabushiki Kaisha Vibration driven apparatus
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