JPS63292698A - 磁石装置 - Google Patents
磁石装置Info
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- JPS63292698A JPS63292698A JP62128810A JP12881087A JPS63292698A JP S63292698 A JPS63292698 A JP S63292698A JP 62128810 A JP62128810 A JP 62128810A JP 12881087 A JP12881087 A JP 12881087A JP S63292698 A JPS63292698 A JP S63292698A
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 1
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 8
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気共鳴イメージング装置の静磁場発生用と
して用いるような高磁場発生磁石装置に関し、特に、磁
気シールドを備えた磁石装置に関する。
して用いるような高磁場発生磁石装置に関し、特に、磁
気シールドを備えた磁石装置に関する。
(従来の技術)
一般に、磁気共鳴イメージング装置の静磁場発生用磁石
としては、被検者導入空間を奥行き方向に長くとるため
等の理由により円筒形磁石を用いている。そして、磁気
共鳴イメージングの原理上、数千ガラスル数万ガウスの
高強度静磁場を発生させる必要があるため超電導方式を
採用しているものもある。
としては、被検者導入空間を奥行き方向に長くとるため
等の理由により円筒形磁石を用いている。そして、磁気
共鳴イメージングの原理上、数千ガラスル数万ガウスの
高強度静磁場を発生させる必要があるため超電導方式を
採用しているものもある。
例えば超電導型磁石を例に説明すると、両端部を閉塞し
た内外二重円筒状の真空容器内に、超電導コイルとこの
超電導コイルを超電導状態とするための冷媒とを収容し
た構成であり、被検者導入空間の長手方向と磁場方向と
を一致したものとしている。そして、このような磁石の
構成では、漏洩磁場の範囲を制限する等のために、磁石
の外周部を覆う磁気シールドを備えて磁石装置を構成し
たものがある。
た内外二重円筒状の真空容器内に、超電導コイルとこの
超電導コイルを超電導状態とするための冷媒とを収容し
た構成であり、被検者導入空間の長手方向と磁場方向と
を一致したものとしている。そして、このような磁石の
構成では、漏洩磁場の範囲を制限する等のために、磁石
の外周部を覆う磁気シールドを備えて磁石装置を構成し
たものがある。
° 第3図はこの種の磁石装置の一従来例を示す分解斜
視図、第4図(a)(b)は同従来例装置の組立て完成
図であって第4図(a)は部分切り欠き正面図、第4図
(b)は部分切り欠き側面図である。
視図、第4図(a)(b)は同従来例装置の組立て完成
図であって第4図(a)は部分切り欠き正面図、第4図
(b)は部分切り欠き側面図である。
第3図において、4つの脚1を有した円筒形磁石2は、
病院等の建屋の床3上に置かれている。
病院等の建屋の床3上に置かれている。
この円筒形磁石2は、その被検者導入空洞開口部2aを
除く外周部を囲むようにした磁性材料で作られた磁気シ
ールド3内に置かれるようになっている。
除く外周部を囲むようにした磁性材料で作られた磁気シ
ールド3内に置かれるようになっている。
この磁気シールド3は、円筒形磁石2の磁気中心線であ
る軸方向に沿って2分割(3a、 3 b)されてい
る。分割した磁気シールド3a、3bそれぞれは、筒状
殻体3al、3blの一開口側を、中央開口部を形成し
た端蓋3a2,3b2により閉塞するように構成され、
また4つの脚3a3゜3b3を有すると共に移動時の便
宜を図るために4つの脚3a3,3b3にはそれぞれに
キャスタ3a4,3b4を有し、さらに円筒形磁石2の
4つの脚]との干渉を避けるために切欠き部3a5゜3
b5を形成している。
る軸方向に沿って2分割(3a、 3 b)されてい
る。分割した磁気シールド3a、3bそれぞれは、筒状
殻体3al、3blの一開口側を、中央開口部を形成し
た端蓋3a2,3b2により閉塞するように構成され、
また4つの脚3a3゜3b3を有すると共に移動時の便
宜を図るために4つの脚3a3,3b3にはそれぞれに
キャスタ3a4,3b4を有し、さらに円筒形磁石2の
4つの脚]との干渉を避けるために切欠き部3a5゜3
b5を形成している。
以上の構成による磁石装置を、第4図を参照しつつその
組立について説明する。すなわち、床3上に4つの脚1
により固定して置かれた円筒形磁石2に対し、分割した
磁気シールド3a。
組立について説明する。すなわち、床3上に4つの脚1
により固定して置かれた円筒形磁石2に対し、分割した
磁気シールド3a。
3bそれぞれを図示左右方向からキャスタ3a4゜3b
4を利用して接近させる。次に、円筒形磁石2の4つの
脚1との干渉を避けるようにして磁気シールド3a、3
bの切欠き部3a5,3b5を対応させて、磁気シール
ド3a、3bの接合側開口部を当接させ、定位置状態と
する。そして、キャスタ3a4,3b4に代えてブロッ
ク3a6゜3b6を配設して固定し、定位置で当接した
磁気シールド3a、3bの接合側開口部を、図示しない
ボルト等により固定し、分割した磁気シールド3a、3
bを一体物とする。
4を利用して接近させる。次に、円筒形磁石2の4つの
脚1との干渉を避けるようにして磁気シールド3a、3
bの切欠き部3a5,3b5を対応させて、磁気シール
ド3a、3bの接合側開口部を当接させ、定位置状態と
する。そして、キャスタ3a4,3b4に代えてブロッ
ク3a6゜3b6を配設して固定し、定位置で当接した
磁気シールド3a、3bの接合側開口部を、図示しない
ボルト等により固定し、分割した磁気シールド3a、3
bを一体物とする。
以上によれば、円筒形磁石2を運転したときに生じる漏
洩磁場を、磁気シールド3により低減することが可能に
なり、これにより外部磁性体による円筒形磁石2内の磁
場均一性の影響を少なくすることができる。
洩磁場を、磁気シールド3により低減することが可能に
なり、これにより外部磁性体による円筒形磁石2内の磁
場均一性の影響を少なくすることができる。
また、組立て前には、磁気シールド3は2分割したもの
であるので、輸送に際して生じる輸送可能大きさ2重量
等の制約を克服することができる。
であるので、輸送に際して生じる輸送可能大きさ2重量
等の制約を克服することができる。
さらに、磁気共鳴イメージング装置の静磁場としては、
上述したように高磁場である条件と共に高均一性が要求
されており、このため、円筒形磁石2と磁気シールド3
とは所定の相対的位置関係となるように設計し、予定の
条件で設置したときは、上記条件は満足されるものとな
る。
上述したように高磁場である条件と共に高均一性が要求
されており、このため、円筒形磁石2と磁気シールド3
とは所定の相対的位置関係となるように設計し、予定の
条件で設置したときは、上記条件は満足されるものとな
る。
しかし乍、円筒形磁石2及び磁気シールド3は、重さ数
トンの重量物であるため、これらを予定の相対的位置関
係となるように水平、垂直方向にミリj1を位の相対的
位置精度で動かすことは困難さを伴う。そして、この作
業をクレーン等が使用できない病院等の一室内で行うこ
とは、極めて困難なことである。
トンの重量物であるため、これらを予定の相対的位置関
係となるように水平、垂直方向にミリj1を位の相対的
位置精度で動かすことは困難さを伴う。そして、この作
業をクレーン等が使用できない病院等の一室内で行うこ
とは、極めて困難なことである。
上述の他に、地震が発生した場合にも円筒形磁石2と磁
気シールド3との予定の相対的位置関係は損なわれるこ
とがあるが、この場合も、その都度位置調整を行う必要
がある。しかし乍、以上のように作業が困難なために、
調整が滞りがちとなり、結果的には所望の静磁場特性を
得ることができず、磁気共鳴イメージングとして低画質
となってしまう、という問題点があった。
気シールド3との予定の相対的位置関係は損なわれるこ
とがあるが、この場合も、その都度位置調整を行う必要
がある。しかし乍、以上のように作業が困難なために、
調整が滞りがちとなり、結果的には所望の静磁場特性を
得ることができず、磁気共鳴イメージングとして低画質
となってしまう、という問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来の技術においては、円筒形磁石と磁気シ
ールドとの相対的位置関係は簡単に調整できなく、この
ため磁場均一性が得られず、本来の特性を発揮できず、
問題であった。
ールドとの相対的位置関係は簡単に調整できなく、この
ため磁場均一性が得られず、本来の特性を発揮できず、
問題であった。
そこで本発明は、磁場均一性が得るだめの円筒形磁石と
磁気シールドとの相対的位置関係の調整を簡単に行なえ
るようした磁石装置を提供することにある。
磁気シールドとの相対的位置関係の調整を簡単に行なえ
るようした磁石装置を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決し且つ目的を達成するため
に次のような手段を講じた構成としている。すなわち、
本発明は、円筒形磁石と、この磁石の少なくとも開口部
を除く外周部を覆うものであって前記磁石の磁場線と同
方向に引入れ引出し可能な磁気シールドとを備えてなる
磁石装置において、前記磁石と前記磁気シールドとの間
に位置調整用ねじを設けたことを特徴とする。
に次のような手段を講じた構成としている。すなわち、
本発明は、円筒形磁石と、この磁石の少なくとも開口部
を除く外周部を覆うものであって前記磁石の磁場線と同
方向に引入れ引出し可能な磁気シールドとを備えてなる
磁石装置において、前記磁石と前記磁気シールドとの間
に位置調整用ねじを設けたことを特徴とする。
(作用)
このような構成によれば、位置調整用ねじを進退動作さ
せることにより、磁石と磁気シールドとの間の相対距離
を簡単にして調整できるようになる。
せることにより、磁石と磁気シールドとの間の相対距離
を簡単にして調整できるようになる。
(実施例)
以下本発明にかかる磁石装置の一実施例を、第3図及び
第4図と同一部分には同一符号を付した第1図を参照し
て説明する。第1図(a)(b)は本実施例装置の組立
て完成図であって第1図(a)は部分切り欠き正面図、
第1図(b)は部分切り欠き側面図である。
第4図と同一部分には同一符号を付した第1図を参照し
て説明する。第1図(a)(b)は本実施例装置の組立
て完成図であって第1図(a)は部分切り欠き正面図、
第1図(b)は部分切り欠き側面図である。
第1図において、4つの脚1を有した円筒形磁石2は、
病院等の建屋の床3上に置かれている。
病院等の建屋の床3上に置かれている。
この円筒形磁石2は、その被検者導入空洞開口部2aを
除く外周部を囲むようにした磁性利料で作られた磁気シ
ールド3内に置かれるようになっている。
除く外周部を囲むようにした磁性利料で作られた磁気シ
ールド3内に置かれるようになっている。
この磁気シールド3は、円筒形磁石2の磁気中心線であ
る軸方向に沿って2分割C3a、3b)されている。分
割した磁気シールド3a、3bそれぞれは、筒状殻体3
al、3blの一開口側を、中央開口部を形成した端蓋
3a2.3b2により閉塞するように構成され、また4
つの脚3a3゜3b3を有すると共に移動時の便宜を図
るために4つの脚3a3,3b3にはそれぞれにキャス
タ3a4,3b4を有し、さらに円筒形磁石2の4つの
脚1との干渉を避けるために切欠き部3a5゜3b5を
形成している。
る軸方向に沿って2分割C3a、3b)されている。分
割した磁気シールド3a、3bそれぞれは、筒状殻体3
al、3blの一開口側を、中央開口部を形成した端蓋
3a2.3b2により閉塞するように構成され、また4
つの脚3a3゜3b3を有すると共に移動時の便宜を図
るために4つの脚3a3,3b3にはそれぞれにキャス
タ3a4,3b4を有し、さらに円筒形磁石2の4つの
脚1との干渉を避けるために切欠き部3a5゜3b5を
形成している。
また、磁気シールド3の筒状殻体3a1゜3blの周方
向に沿ってねじ孔が形成され、また端蓋3F12.3b
2にもねじ孔が形成されている。
向に沿ってねじ孔が形成され、また端蓋3F12.3b
2にもねじ孔が形成されている。
そして、これらねじ孔には、位置調整用ねじ4a。
4b、4c、4dが、磁石2と磁気シールド3との間の
X軸、Y軸、Z軸方向の距離を調整するべくねじ込まれ
ている。
X軸、Y軸、Z軸方向の距離を調整するべくねじ込まれ
ている。
以上のように構成された本実施例の磁石装置の作用を説
明する。すなわち、組立てに際しては、4つの脚1によ
り固定して置かれた円筒形磁石2に対し、分割した磁気
シールド3a、3bそれぞれを図示左右方向からキャス
タ3a4,3b4を利用して接近させる。次に、円筒形
磁石2の4つの脚1との干渉を避けるようにして磁気シ
ールド3a、3bの切欠き部3a5,3b5を対応させ
て、磁気シールド3a、3bの接合側開口部を当接させ
、定位置状態とする。そして、キャスタ3a4,3b4
に代えてブロック3aB、3b8を配設して固定し、定
位置で当接した磁気シールド3a、3bの接合側開口部
を、図示しないボルト等により固定し、分割した磁気シ
ールド3a。
明する。すなわち、組立てに際しては、4つの脚1によ
り固定して置かれた円筒形磁石2に対し、分割した磁気
シールド3a、3bそれぞれを図示左右方向からキャス
タ3a4,3b4を利用して接近させる。次に、円筒形
磁石2の4つの脚1との干渉を避けるようにして磁気シ
ールド3a、3bの切欠き部3a5,3b5を対応させ
て、磁気シールド3a、3bの接合側開口部を当接させ
、定位置状態とする。そして、キャスタ3a4,3b4
に代えてブロック3aB、3b8を配設して固定し、定
位置で当接した磁気シールド3a、3bの接合側開口部
を、図示しないボルト等により固定し、分割した磁気シ
ールド3a。
3bを一体物とする。
以上によれば、円筒形磁石2を運転したときに生じる漏
洩磁場を、磁気シールド3により低減することが可能に
なり、これにより外部磁性体による円筒形磁石2内の磁
場均一性の影響を少なくすることができる。
洩磁場を、磁気シールド3により低減することが可能に
なり、これにより外部磁性体による円筒形磁石2内の磁
場均一性の影響を少なくすることができる。
また、組立て前には、磁気シールド3は2分割したもの
であるので、輸送に際して生じる輸送可能大きさ1重量
等の制約を克服することができる。
であるので、輸送に際して生じる輸送可能大きさ1重量
等の制約を克服することができる。
これとは逆に輸送制限が無い場合には、磁石2と磁気シ
ールド3とを一体で輸送し、組立ての後に後述する位置
調整を行うことができる。
ールド3とを一体で輸送し、組立ての後に後述する位置
調整を行うことができる。
さらに、円筒形磁石2及び磁気シールド3は、クレーン
等が使用できない病院等の一室内配置され、且つ重さ数
トンの重量物であるが、位置調整用ねじ4a、4b、4
c、4dが、磁石2と磁気シールド3との間のX軸、Y
軸、Z軸方向の距離を調整するべくねじ込まれているの
で、これら位置調整用ねじ4a、4b、4c、4dをミ
リ単位の相対的位置精度で動かすことにより、予定の相
対的位置関係とすることが可能になる。また、上述の他
に、従来例では地震が発生した場合にも円筒形磁石2と
磁気シールド3との予定の相対的位置関係は損なわれる
ことがあるが、この場合も、本発明では、位置調整用ね
じ4a、4b、4c。
等が使用できない病院等の一室内配置され、且つ重さ数
トンの重量物であるが、位置調整用ねじ4a、4b、4
c、4dが、磁石2と磁気シールド3との間のX軸、Y
軸、Z軸方向の距離を調整するべくねじ込まれているの
で、これら位置調整用ねじ4a、4b、4c、4dをミ
リ単位の相対的位置精度で動かすことにより、予定の相
対的位置関係とすることが可能になる。また、上述の他
に、従来例では地震が発生した場合にも円筒形磁石2と
磁気シールド3との予定の相対的位置関係は損なわれる
ことがあるが、この場合も、本発明では、位置調整用ね
じ4a、4b、4c。
4dを常に磁石2に接触させておけば、外部の振動に対
しても両者の位置関係がずれることはない。
しても両者の位置関係がずれることはない。
よって結果的には所望の静磁場特性を得ることができ、
磁気共鳴イメージングとして高画質を維持できるもので
ある。
磁気共鳴イメージングとして高画質を維持できるもので
ある。
さらに、第2図に示すように、凹凸の激しいベース(床
)5に円筒形磁石2及び磁気シールド3を設置した場合
でも、以上と同様に位置調整用ねし4a、4b、4c、
4dをミリ単位の相対的位置精度で動かすことにより、
予定の相対的位置関係とすることが可能になる。
)5に円筒形磁石2及び磁気シールド3を設置した場合
でも、以上と同様に位置調整用ねし4a、4b、4c、
4dをミリ単位の相対的位置精度で動かすことにより、
予定の相対的位置関係とすることが可能になる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
、磁気共鳴イメージング装置以外の磁石であっても適用
でき、この他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できるものである。
、磁気共鳴イメージング装置以外の磁石であっても適用
でき、この他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できるものである。
[発明の効果]
以上のように本発明は、磁石と磁気シールドとの間に位
置調整用ねじを設けたので、位置調整用ねじを進退動作
させることにより、磁石と磁気シールドとの間の相対距
離を簡単にして調整できるようになり、したがって、磁
場均一性を簡単に実現できる磁石装置が提供できるもの
である。
置調整用ねじを設けたので、位置調整用ねじを進退動作
させることにより、磁石と磁気シールドとの間の相対距
離を簡単にして調整できるようになり、したがって、磁
場均一性を簡単に実現できる磁石装置が提供できるもの
である。
第1図は本発明にかかる磁石装置の一実施例の組立て完
成図、第2図は同実施例の作用を説明するための図、第
3図は従来例の分解斜視図、第4図は従来例の組立て完
成図である。 1・・・脚、2・・・円筒形磁石、3 (3a、3b)
・・・磁気シールド、4 a 、 4 b 、 4 c
、 4 d−位置調整用ねじ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 z4a、4b (b) 図
成図、第2図は同実施例の作用を説明するための図、第
3図は従来例の分解斜視図、第4図は従来例の組立て完
成図である。 1・・・脚、2・・・円筒形磁石、3 (3a、3b)
・・・磁気シールド、4 a 、 4 b 、 4 c
、 4 d−位置調整用ねじ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 z4a、4b (b) 図
Claims (3)
- (1)円筒形磁石と、この磁石の少なくとも開口部を除
く外周部を覆うものであって前記磁石の磁場線と同方向
に引入れ引出し可能な磁気シールドとを備えてなる磁石
装置において、前記磁石と前記磁気シールドとの間に位
置調整用ねじを設けたことを特徴とする磁石装置。 - (2)位置調整用ねじは、前記磁石と前記磁気シールド
との間の距離をX軸、Y軸、Z軸方向の少なくとも一方
向に調整するものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の磁石装置。 - (3)磁石は複数の脚を有し、磁気シールドは2分割さ
れ且つ前記磁石の磁場線と同方向に引入れ引出し可能と
するためにキャスタを設けると共に前記脚と干渉を避け
るために切欠き部を設けたものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の磁石装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128810A JPS63292698A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128810A JPS63292698A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 磁石装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63292698A true JPS63292698A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=14993978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62128810A Pending JPS63292698A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 磁石装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63292698A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02136127A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-24 | Hitachi Ltd | 核スピン共鳴断層撮影装置 |
JP2010046342A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 脳磁計 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP62128810A patent/JPS63292698A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02136127A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-24 | Hitachi Ltd | 核スピン共鳴断層撮影装置 |
JP2010046342A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 脳磁計 |
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