JPS63290719A - 射出成形機の監視方法 - Google Patents

射出成形機の監視方法

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JPS63290719A
JPS63290719A JP62126194A JP12619487A JPS63290719A JP S63290719 A JPS63290719 A JP S63290719A JP 62126194 A JP62126194 A JP 62126194A JP 12619487 A JP12619487 A JP 12619487A JP S63290719 A JPS63290719 A JP S63290719A
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Kunio Kobayashi
小林 邦男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は射出成形機の監視装置に関し、特に監視機能の
劣下を確実に検出し得るようにしたものである。
〔発明の概要〕
本発明は、型開後突出し前の輝度データ及び突出し後の
輝度データに基づいて射出成形動作に異常が発生したか
否かを監視する射出成形機の監視装置において、輝度デ
ータの値が実効的な判定動作をし得ない値になったとき
これを確実に検出し得るようにしたことにより、派生的
な異常動作を生じさせないように防止し得る監視装置を
実現できる。
〔従来の技術〕
従来例えば合成樹脂材料を射出成形する射出成形機の射
出成形動作を監視する監視装置として、特開昭60−3
9581号に開示されているように、テレビジョンカメ
ラによって射出成形機本体を撮像して得られるビデオ信
号に基づいて得られる画像上に、複数の監視領域を設け
、当該監視領域における輝度変化を利用して射出成形機
本体が正常か否かの判定をするようにしたものが提案さ
れている。
この種の射出成形機の監視装置は、第6図に示すように
、射出成形機本体1の可動側型2が固定側型3に圧接し
た状態(この状態を型締状態と呼ぶ)において、導管4
を通じて合成樹脂材料を射出することにより、可動側型
2及び固定側型3内に射出成形製品が成形される。この
射出成形製品は、可動側型2が固定側型3からガイド5
に沿って離間した位置に後退した時(この状態を型開状
態と呼ぶ)、可動側型2の内面に付着した状態で型開位
置にまで持ち来される。そめ後可動側型2に付着した射
出成形製品は、可動側型2の後方から突き出される突出
ビン(図示せず)によって可動側型2から突き落とされ
る(この動作を突出動作と呼ぶ)。
かくして1つの射出成形製品が可動側型2から落下する
ことによって取り出されたとき、射出成形工程の一巡動
作が終了して次の射出成形工程に入る。このとき先ず可
動側型2が固定側型3側に前進し、可動側型2が固定側
型3に圧接した型締状態に戻り、この状態において導管
4を通じて合成樹脂材料が射出されることにより新たな
射出成形製品が成形される。以下同様にして射出成形製
品が成形されるごとに、可動側型2が射出成形製品を付
着させた状態で型開状態に後退し、その後射出成形製品
の突落し動作が実行される。
かかる構成の射出成形機本体1は、射出成形機本体駆動
制御装置6に設けられているシーケンサに基づいて形成
される駆動制御信号S1によって駆動されるが、実際上
射出成形機本体lが型開動作をした際に射出成形製品が
固定側型3に付着したまま残るいわゆる「キャビ残り」
状態になったり、射出成形製品が完全に成形されずに一
部が欠けたいわゆる「ショートモールド」状態になった
り、可動側型2が正規の取付は位置からずれた状態にな
るいわゆる「スライドコアの位置ずれ」状態になったり
する等の異常が発生するおそれがある。
また突出動作後に、可動側型2に射出成形製品が突き落
とされずに残ったいわゆる「落下不良」状態になったり
、射出成形製品を突出した際に突出ピンが折れたいわゆ
る「ピン折れ」状態になったりする等の異常が生じるお
それがある。
これらの異常が生じたとき、この状態を放置すれば、次
の射出成形サイクルにおいて可動側型2及び固定側型3
を損傷したり、不良製品が成形されたりするといったよ
うな派生的な事故が生じるおそれがあり、これを直ちに
感知するために監視装置7が設けられている。
監視装置7はテレビジョンカメラ8を有し、射出成形機
本体1の例えば可動側型2の周辺を盪像し、かくして得
られるビデオ信号VDを監視制御装置9に入力する。
監視制御装Wt9は射出成形機本体駆動制御装置6から
その射出成形作業ステップを表すシーケンス制御信号I
Nを受けて射出成形機本体1の動作に同期して異常が発
生したか否かの判定動作をし、当該判定結果に基づいて
射出成形機本体駆動制御装置6に対して監視制御信号O
UTを送出することにより、射出成形機本体1の動作を
制御するようになされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで監視装置7の監視制御装置9は、射出成形機本
体1の異常の有無を判定する際に、ビデオ信号VDが表
す画面上に測定された複数の監視領域について、その監
視領域の輝度が予め設定された基準の輝度を超えたか否
かによって射出成形機本体1の可動側型2の動きや、成
形された射出成形製品の状態を感知するようになされて
いる。
ところで各監視領域についての輝度の大きさは−aに種
々の条件によって経時変化を受けることを避は得ない。
特に監視装置7を構成するテレビジョン力メラ8、監視
制御装置9を構成する構成部品の特性が劣下したときや
、周囲温度が変化したために生じる特性が変化したとき
や、射出成形機本体1に対して設けられた照明光源の光
量が過大又は過小なためにテレビジョンカメラ8に入射
する光量が適正範囲を超えて過大又は過小になったよう
な場合や、テレビジョンカメラ8が予め設定された位置
から何らかの原因によって移動したような場合には、ビ
デオ信号VDによって得られる画像の各部の輝度が変動
することを避は得ない。
特に問題になるのは、このような経時変化によって、射
出成形機本体1が動作した時にビデオ信号VDに生じる
輝度の変化幅が狭(なることにより、正常と判定すべき
輝度レベル及び異常と判定すべき輝度レベルが接近して
きた場合には、正しい判定をなし得なくなるおそれがあ
る。
このような経時変化が生じたとき、監視袋?i!7の機
能から考えると、異常であるときこれを正常であると判
断してはならない。
実際上射出成形機の監視装置7の場合は、型開後文出前
の状態において射出成形製品が可動側型2に付着してい
るときの輝度レベルと、突出動作によって射出成形製品
が突き落とされた状態における輝度レベルとが接近して
(ると、正しい判定をなし得なくなるおそれがある。
また第6図の場合のように、ビデオ信号VDによって得
られる画面上に監視領域を設定して当該監視領域の輝度
変化に基づいて射出成形機本体lの正常又は異常を判定
するようにした場合には、射出成形機本体1に対するテ
レビジョンカメラ8の位置がずれたりビデオ信号VDか
ら輝度データを取り込むタイミングがずれたり、可動側
型2の停止位置に変動かあつ゛たりすると、殆ど輝度差
がない領域から輝度データを取り込むような結果になる
おそれがあり、このような場合には誤判定をする結果に
なる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、テレビジ
ョンカメラによって得られるビデオ信号から輝度データ
を得る際に、正常と判定すべき検出輝度レベルと、異常
と判定すべき検出輝度レベルとの差が接近してきたとき
これを確実に検出することにより、誤判定するおそれを
未然に防止し得るようにした射出成形機の監視装置を提
案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するため本発明においては、型開後
突出し前の第1の輝度データOPI〜0P16と型開後
突出し後の第2の輝度データDRI〜DR16とに基づ
いて射出成形機本体1の射出成形動作に異常が発生した
か否かを監視する射出成形機の監視装置において、第1
及び第2の輝度データOPI〜0P16及びDRI〜D
R16に基づいて第1及び第2の判定データBOP1〜
BOP16及びBDR1〜BDR16の差が所定の値Δ
Di以下になったとき、又は第1若しくは第2の判定デ
ータBOPI〜BOP16若しくはBDRI−BDRI
6が所定の値(FS−ΔF)  1以上になったとき、
又は第1若しくは第2の判定データBOP 1−BOP
 l &若しくはBDRI〜BDR16が所定の値ΔU
i以下になったとき判定動作が不能であると判断するよ
うにする。
〔作用〕
第1及び第2の輝度データOP1〜0P16及びDRI
〜DR16に基づいて、第1及び第2の判定データBO
P I〜BOP16及びBDRI〜BDR16を形成し
、これを所定の値ΔDi、(FS−ΔF)i、ΔUiを
基準にして判定動作するようにしたことにより、正常と
判定される輝度データが得られているとしても、監視装
置全体として判定が不能な傾向に行きつつあるとき、こ
れを速やかに判定することができ、かくして射出成形機
本体1側に派生的な異常が発生することを未然に防止し
得る。
〔実施例〕
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(1)実施例の構成 第6図との対応部分に同一符号を付して示す第2図にお
いて、監視制御装置9は、テレビジョンカメラ8におい
て発生されるビデオ信号VDをビデオデータ入力部11
タイミング制御部12に受けると共に、モニタ部13に
おいてスーパーインポーズ回路14を介してモニタ15
に受ける。
タイミング制御部12は、ビデオ信号VDに含まれてい
る同期信号SY(水平同期信号、垂直同期信号でなる)
を同期信号発生回路21に受けて、水平同期信号及び垂
直同期信号に同期したクロック信号CLをタイミング発
生回路22に与える。
タイミング発生回路22はクロック信号CLをカウント
してビデオ信号VDの各ラインについて現在のスキャン
位置を表す位置データを形成する。
そして射出成形機本体1から型開信号INI  (可動
側型2が型開動作をしたことを示す)、又は突出完了信
号IN2 (突出ピンが突出動作を完了したことを表す
)が与えられた時、タイミング発生回路22はこのビデ
オ信号VDのスキャン位置データが中央処理ユニット(
CPU)240制御の下にバス23を介して与えられる
タイミング制御データTIMDに含まれる位置データと
一致した時、当該タイミング制御データTIMDの幅デ
ータに対応するパルス幅をもつサンプリングパルスSM
Pを発生してビデオデータ入力部11のホールド回路2
5に供給すると共に、マーカ表示信号MKSをモニタ部
13のマーカ発生回路26に供給し得るようになされて
いる。
この実施例の場合、タイミング発生回路22は、ビデオ
信号VDに基づく映像がモニタ15の表示画面15A(
第3図)上に表示されている状態において、タイミング
制御データTIMDがバス23から与えられた時、当該
表示画面15A上に複数(例えば16点の監視領域A1
、A2・・・・・・A16)を表すマーカMKをカーソ
ルKOと共にスーパーインポーズ表示させる。
またタイミング発生回路22は、監視装置7が検査モー
ドにあるとき、ホールド回路25にサンプリングパルス
SMPを与えることによって1フレ一ム分のビデオ信号
VDについてのアナログビデオ情報をホールド回路25
に取り込ませると共に、当該フレームについてのスキャ
ンが終了した時ホールド回路25に出力パルスOUTを
与えることによって、ホールド回路25にホールドされ
ているアナログビデオ情報をアナログ/ディジタル変換
回路27を介してビデオデータDATAとしてバス23
に取り込ませるようになされている。
ここでバス23から与えられるタイミング制御データT
IMDは、ビデオ信号VDのビデオ情報、従ってモニタ
15の表示画面15A(第3図)に表示させる映像につ
いて表示画面15Aの水平方向及び垂直方向に対してX
座標及びX座標を割り当て、監視領域A1、A2・・・
・・・A16の1点(例えば左上隅の点(x+ Sy+
 )、(xi 、)’z )・・・・・・(x+い)’
+i))を指定する位置データと、監視領域A1、A2
・・・・・・A16のX軸方向の幅W8及びy軸方向の
幅Wyを指定する幅データとで構成され、タイミング発
生回路22は、クロックCLのカウント内容が指定され
た位置データと一致した時、幅データW、l及びW、に
相当するパルス幅のサンプリングパルスSMP、マーカ
表示信号MKSを発生する。
この実施例の場合、テレビジョンカメラ8はノンインタ
ーレス方式のビデオ信号VDを送出し、ホールド回路2
5はビデオ信号VDのうち監視領域A1、A2・・・・
・・A16に相当するタイミングで輝度信号を取り込ん
でこれをアナログ的に蓄積し、これをアナログ/ディジ
タル変換回路27において8ビツトの輝度データに変換
してこれをビデオデータDATAとして送出する。
CPU24は、ビデオデータ入力部11、タイミング制
御部12、モニタ部13を、操作スイッチ部30の操作
入力に応答しながら、ROM31のプログラムメモリに
格納されているプログラムデータに従って、必要に応じ
てRAM32のレジスタ(第4図)を利用しながら、制
御する。
この実施例の場合RAM32(第4図)は、カーソル位
置レジスタ32A、監視領域プリセットレジスタ32B
、ビデオデータレジスタ32C1正常/異常データレジ
スタ32D、判定可否評定データレジスタ32E、輝度
平均値データレジスタ32F、最大輝度平均値データレ
ジスタ32Gを有する。
カーソル位置レジスタ32Aは、モニタ15の表示画面
15A(第3図)上に表示されるカーソルKOの位置を
表すデータ(X及びy方向の位置データでなる)を格納
する。
監視領域プリセットレジスタ32Bは、監視領域A1、
A2・・・・・・A16の位置(x、 、)’+ )、
(Xz % )’z )・・・・・・(Xい、)’+6
)を表す位置データと、X及びy方向の幅データW8及
びW、とを格納する。
ビデオデータレジスタ32Cは、ホールド回路25にお
いて積分ホールドされた16個の監視領域A1〜A16
についての輝度情報が、アナログ/ディジタル変換回路
27においてビデオデータDATAに変換されてバス2
3に取り込まれた時、これを格納する。
正常/異常評定データレジスタ32Dは、ビデオデータ
レジスタ32Cに取り込まれた輝度データが正常である
か否かを判定するための評定基準データを格納するもの
で、型開後文出前の状態になったときの監視領域A1〜
A16の輝度データについて、過去複数個の射出成形サ
イクルにおける輝度データの平均値でなる評定基準デー
タOP1〜0P16を第1の評定基準データ群として格
納すると共に、突出後の状態における監視領域A1〜A
16の輝度データについて、過去複数N回の射出成形サ
イクルの平均値でなる評定基準データDRI〜DR16
を第2の評定基準データ群として格納する。
実際上、この評定基準データOPI〜0P16、DRI
〜DR16はオペレータが操作スイッチ部3.0(第2
図)を用いて入力することにより、CPU24によって
予め格納される。
ここで第1の評定基準データOPI〜○P16は、型開
後文出前の状態において、「ショートモールド」、「キ
ャビ残り」、「スライドコアの位置ずれ」などの異常が
発生したか否かを判断する第1の監視ステップにおいて
用いられ、また第2の評定基準データDRI〜DR16
は、突出後の状態において「落下不良」、「ピン折れ」
などの異常が発生したか否かを判定する第2の監視ステ
ップにおいて用いられる。
判定可否評定レジスタ32Eは、監視領域A1〜A16
について、判定不能fMになっているか否かを判定する
ための評定基準データを格納するもので、監視領域A1
〜A16について変化幅評定データΔD1〜ΔD16と
、上限輝度評定データ(FS−ΔF) 1〜(FS−Δ
F)16と、下限輝度評定データΔU1〜ΔU16とを
格納する。
これらの判定可否評定データ、すなわち変化幅評定デー
タΔD1〜ΔD16、上限輝度評定データ(FS−ΔF
)1〜(FS−ΔF)16、下限輝度評定データΔU1
〜ΔU16は、現在ビデオ信号VDに基づいてビデオデ
ータ入力部11からビデオデータレジスタ32Cに取り
込まれたビデオデータが適正に判定できる程度の輝度レ
ベルにあるか否かを判定するための輝度情報でなり、以
下に述べる3つの判定条件のいずれかを満足しない場合
には、正常な判定動作をなし得ない状態(すなわち判定
不能状態)にあるとCPU24が判定する。
第1の判定条件において、第1番目(i=1.2・・・
・・・16)の監視領域Atについて過去複数回の射出
成形サイクルについて取り込まれた型開後文出前の輝度
平均データBOPi(すなわちBOP1〜BOP16)
と突出後の輝度平均値データBDRi(すなわちBDR
I〜BDR16)との差の絶対値が次式、 1BOPi−BDRi l<ΔDi (i−1,2・・・・・・16)     ・・・・・
・(1)で表されるように、変化幅評定データΔDi 
 (i=1.2・・・・・・16)より小さい時、監視
制御装置9における評定動作を誤動作なく実行し得ない
(すなわち判定不能状態にある)と判定する。
(1)式において変化幅評定データΔDiは、外光の変
化(例えば螢光灯による輝度のちらつき等)によるばら
つき、定期的な外来ノイズ、アナログ/ディジタル変換
回路27の精度、又は被検査対象物となる射出成形製品
の輝度及び位置のばらつき等を考慮して、変化幅評定デ
ータΔDi以下であれば判定不能となる限度を考慮して
決定される。
因に、第1及び第2の監視ステップは、型開後において
ビデオ信号VDのうち、監視領域A1〜A16に相当す
る部分の輝度の変化に基づいて判定をすることを原理と
しているので、輝度の変化幅が極端に小さくなると、ノ
イズ成分の影響を受けて判定不能状態になる。
実際上変化幅評定データΔDI〜ΔD16はオペレータ
が操作スイッチ部30(第2図)を用いて入力すること
により、CPU24によって予め格納される。
また輝度平均値データBOP1〜BOP16、BDRI
〜BDR16は射出成形サイクルが繰り返されるごとに
、CPU24によって更新されて行く。
第2の判定条件において、上限輝度評定データ(FS−
ΔF)i  (i=1.2・・・・・・16)は、射出
成形機本体1に対する照明強度が強過ぎる場合に、テレ
ビジョンカメラ8のビデオ信号VDに基づいて入力され
るビデオデータがデータ処理し得る範囲を超えるおそれ
があり、この場合にはデータがオーバーフローして正し
い評定ができないので次式 %式%) のように、全ての監視領域At  (i=1.2・・・
・・・16)について最大輝度平均値データBOPi、
、Xが上限輝度評定データ(FS−ΔF)iより大きく
なったとき、実効的な判定ができない判定不能状態にあ
ると判定するようになされている。
ここで、最大輝度平均値データBOPi、、、は、繰り
返される射出成形サイクルごとに評定基準データOPi
が更新される際に、最大値になったときこれをCPU2
4が最大輝度平均値データBOPi、□とじて最大輝度
平均値データレジスタ32Gに格納する。
また、FSは監視制御装置9に取り込むことができるビ
デオデータDATAのフルスケールの値で、この実施例
の場合ビデオデータ入力部のアナログ/ディジタル変換
回路27として8ビツトのものを用いることによりFS
−255に選定する。
またΔFはフルスケールの値FSからの余裕値を示し、
この実施例の場合ΔF−4に選定されている。
実際上フルスケールデータFS及び余裕値データΔFは
オペレータが操作スイッチ部30を操作することにより
、入力される。
かくしてi番目の監視領域Aiにおいて過去複数N回の
射出成形サイクルについて求めた輝度平均値データBO
P iが最大値になった時当該最大値のデータをBOP
 ts□として得ることにより、(2)式の判定を実行
し得るようになされている。
第3に下限輝度評定データΔU1〜ΔU16は、射出成
形機本体lの照明強度か弱過ぎる場合、テレビジョンカ
メラ8のビデオ信号VDからビデオデータ入力部11に
取り込むことができる輝度データの値がOに近づくため
に判定不能状態になるので、次式、 BOP i□8くΔUi (i寓1.2・・・・・・16)     ・・・・・
・(3)のように、輝度平均値データBOP iの最大
値BOP 1 msxが下限輝度評定データΔUiより
小さくなった時判定不能と判定するようになされている
この実施例の場合、ビデオデータ入力部11のアナログ
/ディジタル変換回路27が8ビツト構成であることで
、下限輝度評定データΔUiの値をΔUi−10に選定
し、オペレータが予め操作スイッチ部30を操作するこ
とにより入力する。
かくして、  i番目の監視領域において、過去複数N
回の射出成形サイクルの間に取り込まれた輝度データの
平均値BOP iのうちの最大値BOP i、□がΔU
i=10以下になった時CPU24は判定不能と判定す
る。
上述の実施例において、(1)弐〜(3)式によって判
定される輝度データのレベルの関係は、第5図に示すよ
うに表すことができる。
すなわち先ずビデオデータ入力部11から取り込むこと
ができる輝度データは、8ビツトのデータとしてフルス
ケールFSはF S =255  (10進数)である
のに対して、余裕値ΔFはΔF=4である。従って(2
)式で表されるように最大輝度平均値データBOPi、
、、lが上限輝度評定データ(FS−ΔF)iの値(F
S−ΔF)i−251より大きい範囲ERIは判定不能
範囲になる。
次に、下限輝度評定データΔUiの値は、ΔUi=10
であるから、(3)式で表されるように最大輝度平均値
データBOP i□工が当該下限輝度評定データΔUi
より小さい範囲ER2は判定不能範囲になる。
そして、下限輝度評定データΔUiから上限輝度評定デ
ータ(FS−ΔF)iまでの範囲ER3であっても、(
1)式で表されるように、型開後文出前の輝度平均値デ
ータBOP i及び突出後の輝度平均値データBDRi
の差の絶対値IBOPi−BDRilが変化幅評定デー
タΔDiより小さいときには、判定不能になる。
〔2〕射出成形サイクル ゛ 以上の構成において、監視制御装置9は第1図の処
理手順に従って射出成形機本体駆動制御装置6と共に各
射出成形サイクルごとに射出成形機本体lの動作に異常
が発生しているか否かの判断をする。
射出成形機本体駆動制御装置6は第1図のステップSP
Iにおいて射出成形サイクルの処理手順に入り、ステッ
プSP2において射出成形機本体1を型締動作させた後
、ステップSP3において射出成形材料を射出させ、続
くステップSP4において型開動作をさせる。
このとき射出成形機本体駆動制御装置6は監視制御装置
9のタイミング発生回路22に対して型開信号INIを
入力し、これをタイミング発生回路22がタイミング制
御データDIMDとしてバス23を介してCPU24に
転送する。
ここでCPU24はステップSP5に移って上述の(1
)弐〜(3)式における判定不能条件を判定する。すな
わちCPU24は、輝度平均値データレジスタ32F(
第4図)から型開後文出前の輝度平均値データBOP1
〜BOPI6と、突出後の輝度平均値データBDRI〜
BDR16を読み出すと共に、判定可否評定データレジ
スタ32Eから変化幅評定データΔD1〜ΔD16を読
み出し、(1)式の判定動作を全ての監視領域A1〜A
16について実行する。
その結果肯定結果が得られれば、射出成形機本体1の可
動側型2において輝度の変化が生じたとき(すなわち射
出成形製品がある状態から突き落とされた状態に換わっ
たとき、監視制御装置9が実効的な判定動作をなし得る
ことを確認し得たことを意味する。
次にCPU24は最大輝度平均値データレジスタ32G
から最大輝度平均値データBOP 1□8〜BOP16
□8を読み出すと共に、判定可否評定データレジスタ3
2Eから上限輝度評定データ(FS−ΔF)1〜(FS
−ΔF)16を読み出して(2)式の判定動作を実行す
る。
この結果肯定結果が得られれば、射出成形機本体1に対
する照明強度が明る過ぎることはないことを意味し、か
くしてビデオデータ入力部11にオーバーフローしない
程度(すなわち8ビツトの変換能力しかないアナログ/
ディジタル変換器27をオーバーフローしない程度)の
実効的な輝度データを取り込むことができることを確認
し得る。
更に続いてCPU24は最大輝度平均値データレジスタ
32Gから最大輝度平均値データBOP1□8〜BOP
16.。を読み出すと共に、判定可否評定データレジス
タ32Bから下限輝度評定データΔU1〜ΔU16を読
み出して(3)式の判定を実行する。
その結果肯定結果が得られれば、射出成形機本体lの照
明強度が暗過ぎないことを意味しており、かくしてビデ
オデータ入力部11に実効的な判定動作をなし得る程度
に大きい信号レベルの輝度デ−夕を取り込むことができ
ることを確認し得る。
か(して(1)弐〜(3)式の全ての判定動作について
肯定結果が得られると、CPU24はステップSP6に
移って第1の監視処理を実行する。
この第1の監視処理は、「ショートモールド」、「キャ
ビ残り」、「スライドコアの位置ずれ」の異常が生じて
いるか否かを判定する際のデータを処理するステップで
、CPU24は監視領域A1〜A16についての輝度デ
ータをビデオデータ入力部11に取り込んだ後ビデオデ
ータレジスタ32Cに転送し、当該データを各監視領域
A1、A2・・・・・・A16について順次読み出すと
同時に対応する評定基準データOPI、OP2・・・・
・・0P16を順次読み出して比較判定して行く、やが
て全ての監視点についての比較判定が終了した時CPU
24はステップSP7に移って型開後突出し前の射出成
形機本体1の状態が正常か否かの判断をする。
ステップSP7において肯定結果が得られると、CPU
24は制御信号発生回路35を介して突出指令信号0t
JT1を送出し、かくして射出成形機本体駆動制御装置
6がステップSP8において射出成形機1を突出動作さ
せる。
やがて突出しが完了すると射出成形機本体駆動制御装置
6は監視制御装置9のタイミング発生口!22に突出完
了信号IN2を送出し、この時タイミング発生回路22
はこれをタイミング制御データTIMDとしてCPU2
4に転送する。
そこでCPU24はステップSP9に移って第2の監視
処理を実行する。この第2の監視処理は「落下不良」、
「ビン折れ」の異常を監視するステップで°、CPU2
4はビデオデータ入力部11に突出後のビデオ信号VD
に基づいてビデオデータを取り込んだ後、ビデオデータ
レジスタ32Cに転送する。CPU24はこのデータを
順次読み出すと共に、正常/異常評定データレジスタ3
2Dから評定基準データDRI〜DR16を読み出して
比較判定をする。
かかる比較判定処理を全ての監視領域A1〜A16につ
いて終了した時、CPU24はステップ5pioに移っ
て突出後の射出成形機本体1の状態が正常か否かの判断
をする。
−その結果肯定結果が得られれば、CPU24は次のス
テップ5PIIにおいてビデオデータレジスタ32Cに
格納されている型開後文出前及び突出後の輝度データに
基づいて輝度平均値データBOPI〜BOP16及びB
DRI〜BDR16を全ての監視領域A1〜A16につ
いて演算し直してこれを輝度平均値データレジスタ32
Fのデータと更新すると共に、当該更新したデータのう
ち型開後文出前の輝度平均値データBOP 1〜BOP
16が最大値である場合にはこれを最大輝度平均値デー
タBOP 1□8〜BOP16.□とじて最大輝度平均
値データレジスタ82Gに格納する。
か(して射出成形機本体lが正常動作している場合にお
ける1回分の射出成形サイクルが終了し、CPU24が
制御信号発生回路35を介して型締指令′信号0UT2
を送出することにより、射出成形機本体駆動制御装置6
が上述のステップSP2に移って次の射出成形サイクル
における型締処理を実行する。
ところで上述のステップSP5において否定結果が得ら
れると、このことは、ビデオデータ入力部11に取り込
まれた輝度データの変化幅が狭くなり、又は照明強度が
過大又は過小になったために、監視制御装置9が判定不
能状態になるおそれがあることを意味している。
そこで、CPU24はステップ5P12に移って制御信
号発生回路35を介して射出成形機本体駆動制御装置6
に停止指令信号0UT3を送出すると共に、警報装置4
0(第2図)を駆動してブザー40Aを放鳴動作させる
と同時に警報表示ランプ40Bを点灯表示させることに
より、オペレータに対して異常が発生していることを輯
知する。
この実施例の場合CPU24は、これに加えてタイミン
グ発生回路22を介してマーカ発生回路26にマーカ表
示信号MKSを送出させることにより、表示画面15A
(第3図)上に表示されているカーソルKOを点滅動作
させることにより、モニタ15を目視監視しているオペ
レータに異常の発生を報知するようになされている。
かくして射出成形機本体駆動制御装置6は射出成形機本
体1を全体として強制的に停止状態に移行させ、これに
より次のステップ5P13においてオペレータが判定不
能の原因を解消するための処理作業をするのを待ち受け
る。
このときオペレータは判定不能の原因が(1)式に基づ
いて輝度データの変化幅が狭いと判定したとき、監視装
置7を構成するテレビジョンカメ子8及び監視制御装置
9の構成部品の特性の劣化や、周囲温度が変化したため
の特性の変化や、射出成形機本体1に対するテレビジョ
ンカメラ8の位置が移動したこと等の異常条件を回復す
る作業をした後、射出成形機本体駆動制御装置6に対し
て射出成形サイクルを再開させる操作をする。
このとき射出成形機本体駆動制御装置6は上述のステッ
プSP2に戻って新たな射出成形サイクルを開始する。
また上述のステップSP7、又はステップ5P10にお
いて否定結果が得られたとき、CPU24はステップ5
P14に移って射出成形機本体駆動制御装置6に停止指
令信号0UT3を送出すると共に、警報装置40を警報
動作させると同時にモニタ15上のカーソルKOを点滅
表示させる。
ここでステップSP7において異常が判定されまたとき
には、型開後突出し前の射出成形機本体1において「シ
ョートモールド」、「キャと残り」、「スライドコアの
位置ずれ」の異常が発生したことを意味しており、従っ
てオペレータはステップ5P15において射出成形機本
体1に残っている射出成形製品を取り除き、又は可動側
型2を所定の取付は位置に位置決めし直す等の回復作業
をした後、射出成形機本体駆動制御装置6の動作を再開
させる。
これに対して上述のステップ5PIOにおいて異常が判
定されたときには、突出後の射出成形機本体1に「落下
不良」、「ピン折れ」が生じていることを意味しており
、このときオペレータはステップ5P15において射出
成形機本体lに残っている射出成形製品を取り除き、又
は折れた突出しビンを交換する等の回復作業をした後、
射出成形機本体駆動制御装置6の動作を再開させる。
〔3〕実施例の効果 以上の構成によれば、監視袋W7が実効的な判定動作を
なし得ないような輝度データしかビデオデータ入力部1
1に取り込むことができなくなったとき、射出成形機本
体側を停止動作させると共に、オペレータに対して警報
を発するようにしたことにより、監視装置7が実効的な
判定動作をし得ない状態(すなわち判定不能状a)にな
っている間に、射出成形機本体1が金型を損傷したり、
不良製品を射出成形したりする等の異常動作の発生を未
然に防止し得る。
〔4〕他の実施例 +11  第1図の実施例においては、判定可能か否か
の確認を、型開直後のステップSP5において実行する
ように構成した実施例について述べたが、これに代え、
ステップ5PIIにおいて輝度平均値データBOPI〜
BOP16、BDR1〜BDR16を求めた後に判定可
能か否かの確認をするようにしても、上述の場合と同様
の効果を得ることができる。
因に第1図の実施例の場合は、ステップSP5において
、1回前の射出成形サイクルまでに得た輝度データに基
づいて判定するようになされているが、ステップSP5
の判断をステップ5PIIO後に実行するようにすれば
、当該射出成形サイクルまでに得た輝度データに基づい
て判定可能か否かの判断をすることができ、かくして一
段と現在の状況に適合した判断をすることができる。
(2)  上述の実施例においては、CPU24がステ
ップSP5の判断をする際に、複数の監視領域A1〜A
16について各別の変化幅評定データΔDi  (i=
1〜16)を用いるようにしたが、これらの変化幅評定
データΔDi  (i=1〜16)の一部又は全部とし
て同一のデータを用いるようにしても、上述の場合と同
様の効果を得ることができる。
(3)上述の実施例においては、輝度平均値データBO
Pi  (i=1〜16)及びBDRi  (i=l〜
16)を過去複数N回の輝度データを用いるようにした
が、過去1回の輝度データを用いるようにしても良い。
(4)上述の実施例においては、射出成形機本体1が正
常か否かの判断をするにつき、型開後突出し前の輝度デ
ータを第1の評定基準データOPI〜0P16と比較し
、かつ突出し後の輝度データを第2の評定基準データD
RI〜DR16と比較するように構成した場合について
述べたが、これに代え、型開後突出し前及び突出し後の
輝度データを直接比較することにより正常か否かの判定
をするようにした場合にも、本発明を適用し得る。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、監視装置が実効的な判定
をし得ないような輝度データが取り込まれたとき、確実
に監視装置が判定不能であると判断することができるよ
うにしたことにより、以後の派生的な事故が生ずるおそ
れを有効に回避し得る射出成形機の監視装置を容易に実
現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による射出成形機の監視装置の一実施例
を示すフローチャート図、第2図はその全体構成を示す
系統的接続図、第3図は監視領域の設定の仕方の説明に
供する路線図、第4図は第2図のRAM32の詳細構成
を示す路線図、第5図は判定不能範囲の説明に供する路
線図、第6図は従来の射出成形機の監視装置を示す路線
的系統図である。 1・・・・・パ射出成形機本体、2・・・・・・可動側
型、3・・・・・・固定側型、6・・・・・・射出成形
機本体駆動制御装置、7・・・・・・監視装置、8・・
・・・・テレビジョンカメラ、9・・・・・・監視制御
装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型開後突出し前の第1の輝度データと型開後突出
    し後の第2の輝度データとに基づいて射出成形機本体の
    射出成形動作に異常が発生したか否かを監視する射出成
    形機の監視装置において、上記第1及び第2の輝度デー
    タに基づいて第1及び第2の判定データの差が所定の値
    以下になつたとき、又は上記第1若しくは第2の判定デ
    ータが所定の値以上になつたとき、又は上記第1若しく
    は第2の判定データが所定の値以下になつたとき、判定
    動作が不能であると判断する ことを特徴とする射出成形機の監視装置。
  2. (2)判定動作が不能であると判断したとき、射出成形
    機本体を停止動作させ及び又は警報手段を警報動作させ
    るようにしてなる特許請求の範囲第1項に記載の射出成
    形機の監視装置。
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