JPS63287352A - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPS63287352A JPS63287352A JP12041087A JP12041087A JPS63287352A JP S63287352 A JPS63287352 A JP S63287352A JP 12041087 A JP12041087 A JP 12041087A JP 12041087 A JP12041087 A JP 12041087A JP S63287352 A JPS63287352 A JP S63287352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- field coil
- bearing
- stator
- covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 27
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 abstract 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 abstract 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調機器などに使用される送風機駆動用モータ
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来この種のモータは、第３図に示すようにハウジング
１内に平板状の基板２上に界磁コイル３と中央に設けた
軸受４から成る固定子乏と固定子５に対向して設けた磁
石６と、その中央に設けた回転軸７から成る回転子８と
で構成し、前記回転軸７を前記軸受４に挿入して固定子
乏と回転子息が結合されている。
１内に平板状の基板２上に界磁コイル３と中央に設けた
軸受４から成る固定子乏と固定子５に対向して設けた磁
石６と、その中央に設けた回転軸７から成る回転子８と
で構成し、前記回転軸７を前記軸受４に挿入して固定子
乏と回転子息が結合されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、）・ムジング１と
回転子８とに外部環境に通じる間隙部９が構成されるた
め、外部より異物が入り込み、界磁コイル３の損傷をま
ねく等の問題を有していた。
回転子８とに外部環境に通じる間隙部９が構成されるた
め、外部より異物が入り込み、界磁コイル３の損傷をま
ねく等の問題を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、界磁コイ
ルの損傷を防止し、かつ磁力低下を抑制することを目的
とする。
ルの損傷を防止し、かつ磁力低下を抑制することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のモータは、平板状
の基板上に積層された複数の界磁コイルと、中央に設け
た軸受から成る固定子と、固定子に対向して配置した永
久磁石と、その中央に設けた回転軸から成る回転子とで
構成し、前記回転軸を前記軸受に挿入して固定子と回転
子とを結合するとともに、前記界磁コイルの表面を樹脂
で覆い、かつ、他の部分は樹脂を充填したものである。
の基板上に積層された複数の界磁コイルと、中央に設け
た軸受から成る固定子と、固定子に対向して配置した永
久磁石と、その中央に設けた回転軸から成る回転子とで
構成し、前記回転軸を前記軸受に挿入して固定子と回転
子とを結合するとともに、前記界磁コイルの表面を樹脂
で覆い、かつ、他の部分は樹脂を充填したものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、外部より異物がハウジ
ング内に入シ込んでも、界磁コイルの表面を樹脂で覆い
、又他の部分も樹脂で充填されているため、異物による
界磁コイルへの損傷等は完全に防止される。
ング内に入シ込んでも、界磁コイルの表面を樹脂で覆い
、又他の部分も樹脂で充填されているため、異物による
界磁コイルへの損傷等は完全に防止される。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第１図は送風機で、モータ２０がファンケース２１の
一部を構成するハウジング２２内に設けられている例を
示す。前記モータ２０は平板状の基板２３上に積層され
た複数の界磁コイル２４と中央に設けた軸受２５から成
る固定子Ｕと固定子２６に対向して羽根車２７下面に配
置した永久磁石２８とその中央に設けた回転軸２９から
成る回転子３０とで構成され、前記回転軸２９を前記軸
受２５に挿入して固定子２６と回転子３０とを結合して
いる。前記界磁コイル２４の外表面は樹脂３１で覆われ
、かつ他の部分にも樹脂３１が充填されている。又有効
磁束を発生する界磁コイル２４の表面は、樹脂３１の膜
厚さを他の部分より薄くしたり、第２図に示すように樹
脂３１を除いた構成となっている。軸受２５は外周囲に
潤滑油の油溜３２を設け、給油孔３３を設けると共にそ
の周囲に樹脂３１が充填されている。
。第１図は送風機で、モータ２０がファンケース２１の
一部を構成するハウジング２２内に設けられている例を
示す。前記モータ２０は平板状の基板２３上に積層され
た複数の界磁コイル２４と中央に設けた軸受２５から成
る固定子Ｕと固定子２６に対向して羽根車２７下面に配
置した永久磁石２８とその中央に設けた回転軸２９から
成る回転子３０とで構成され、前記回転軸２９を前記軸
受２５に挿入して固定子２６と回転子３０とを結合して
いる。前記界磁コイル２４の外表面は樹脂３１で覆われ
、かつ他の部分にも樹脂３１が充填されている。又有効
磁束を発生する界磁コイル２４の表面は、樹脂３１の膜
厚さを他の部分より薄くしたり、第２図に示すように樹
脂３１を除いた構成となっている。軸受２５は外周囲に
潤滑油の油溜３２を設け、給油孔３３を設けると共にそ
の周囲に樹脂３１が充填されている。
上記構成において、羽根車２７の回転により空気がファ
ンケース２１内を流れるが、空気中に含まれる異物も同
様に吸込まれ、一部は回転子３０とハウジング２２との
間隙部３４より、モータ２０内に入り込む。しかし界磁
コイル２４の外表面を樹脂３１で覆っているため異物の
付着による界磁コイル２４の損傷は防止でき、しかも有
効磁束を発生する界磁コイル２４表面の樹脂３１膜厚さ
を薄くするか、除去することで磁力低下も抑制できる。
ンケース２１内を流れるが、空気中に含まれる異物も同
様に吸込まれ、一部は回転子３０とハウジング２２との
間隙部３４より、モータ２０内に入り込む。しかし界磁
コイル２４の外表面を樹脂３１で覆っているため異物の
付着による界磁コイル２４の損傷は防止でき、しかも有
効磁束を発生する界磁コイル２４表面の樹脂３１膜厚さ
を薄くするか、除去することで磁力低下も抑制できる。
又、軸受２５の周囲に潤滑油の油溜３２を有していると
同時に軸受２５周囲が樹脂３１で固定され軸受２５の固
定強度を高めると共に寿命を損うことがない。
同時に軸受２５周囲が樹脂３１で固定され軸受２５の固
定強度を高めると共に寿命を損うことがない。
発明の効果
以上のように本発明のモータによれば次の効果が得られ
る。
る。
（１）界磁コイルの外表面を樹脂で覆うことで、異物が
付着した場合などに発生する界磁コイルの損３を防止す
ることができる。
付着した場合などに発生する界磁コイルの損３を防止す
ることができる。
（２）有効磁束を発生する界磁コイル表面の樹脂膜厚を
他の部分より薄くするか、除去することで、界磁コイル
による磁力低下を抑制することができる。
他の部分より薄くするか、除去することで、界磁コイル
による磁力低下を抑制することができる。
（３）軸受外周囲も同時に樹脂を充填することで、軸受
の固定強度を高めることができる。
の固定強度を高めることができる。
（４）軸受外周囲に潤滑油の油溜を設けることで、軸受
を長寿命化することができる。
を長寿命化することができる。
第１図は本発明の一実施例におけるモータを用いた送風
機の断面図、第２図は同地の実施例におけるモータを用
いた送風機の断面図、第３図は従来のモータの断面図で
ある。 ２３・・・・・・基板、２４・・・・・・界磁コイル、
２５・・・・・・軸受、２ｏ・・・・・・固定子、２８
・・・・・・永久磁石、２９・・・・・・回転軸、３ｏ
・・・・・・回転子、３１・・・・・・樹脂、３２・・
・・・・油溜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｎ−
基 抜 ３・−界磁コイル ３−・−軸 受 心−１χ子 ａｌ−永久磁石 ａ・・・口叡軸 刃−回転子 ３ｊ・−ＪＭ Ｊ６ ３２・−油 溜 ３３・・−給油孔 第１図 第３図 ！
機の断面図、第２図は同地の実施例におけるモータを用
いた送風機の断面図、第３図は従来のモータの断面図で
ある。 ２３・・・・・・基板、２４・・・・・・界磁コイル、
２５・・・・・・軸受、２ｏ・・・・・・固定子、２８
・・・・・・永久磁石、２９・・・・・・回転軸、３ｏ
・・・・・・回転子、３１・・・・・・樹脂、３２・・
・・・・油溜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｎ−
基 抜 ３・−界磁コイル ３−・−軸 受 心−１χ子 ａｌ−永久磁石 ａ・・・口叡軸 刃−回転子 ３ｊ・−ＪＭ Ｊ６ ３２・−油 溜 ３３・・−給油孔 第１図 第３図 ！
Claims (5)
- （１）平板状の基板上に積層された複数の界磁コイルと
、中央に設けた軸受から成る固定子と、この固定子に対
向して配置した永久磁石と、その中央に設けた回転軸か
ら成る回転子とで構成し、前記回転軸を前記軸受に挿入
して前記固定子と前記回転子とを結合するとともに、前
記界磁コイルの外表面を樹脂で覆い、他の部分は樹脂を
充填したモータ。 - （２）有効磁束を発生する界磁コイル表面の樹脂膜厚を
他の部分より薄くした特許請求の範囲第１項記載のモー
タ。 - （３）有効磁束を発生する界磁コイル表面の樹脂を除い
た特許請求の範囲第１項または第２項記載のモータ。 - （４）軸受外周囲も樹脂を充填した特許請求の範囲第１
項または第２項記載のモータ。 - （５）軸受外周囲に潤滑油の油溜を設けた特許請求の範
囲第１項または第２項記載のモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12041087A JPS63287352A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12041087A JPS63287352A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287352A true JPS63287352A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14785533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12041087A Pending JPS63287352A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63287352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02103775U (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-17 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162943A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-15 | Hitachi Ltd | Stator device for electric rotary machine |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP12041087A patent/JPS63287352A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162943A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-15 | Hitachi Ltd | Stator device for electric rotary machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02103775U (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-17 |
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