JPS63287305A - 磁気浮上車 - Google Patents
磁気浮上車Info
- Publication number
- JPS63287305A JPS63287305A JP11927187A JP11927187A JPS63287305A JP S63287305 A JPS63287305 A JP S63287305A JP 11927187 A JP11927187 A JP 11927187A JP 11927187 A JP11927187 A JP 11927187A JP S63287305 A JPS63287305 A JP S63287305A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic flux
- vehicle body
- magnetic
- generating means
- superconductors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract description 3
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 abstract 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、超電導効果を利用した磁気浮上車に関する
ものである。
ものである。
超電導効果を利用した従来の磁気浮上車は、第５図に示
すように、下面に超電導マグネット２を設置した車体１
と、多数の閉ループコイル又は導体板を車体１の進行方
向に沿って並べて形成した軌道３とによって構成されて
いる。
すように、下面に超電導マグネット２を設置した車体１
と、多数の閉ループコイル又は導体板を車体１の進行方
向に沿って並べて形成した軌道３とによって構成されて
いる。
この磁気浮上車の車体１は停車時に浮上せず、車輪４で
着地しているが、走行することにより、超電導マグネッ
ト２からの磁束が軌道３のコイルに電流を誘起し、超電
導マグネット２と同極性の磁場が軌道３のコイルに発生
するため、超電導マグネット２と軌道３のコイルとに磁
気反発力が働き、これによって車体１が浮上するように
なっている。
着地しているが、走行することにより、超電導マグネッ
ト２からの磁束が軌道３のコイルに電流を誘起し、超電
導マグネット２と同極性の磁場が軌道３のコイルに発生
するため、超電導マグネット２と軌道３のコイルとに磁
気反発力が働き、これによって車体１が浮上するように
なっている。
上記超電導マグネット２は、クライオスタンド５の中に
液体ヘリウム６で絶対零度近くまで冷却されて超電導状
態になったマグネット７を収容したものであり、マグネ
ット７に電流を流すと、電源を外した後も電流は減衰す
ることなく流れつづけ、強力な磁気を発生する。
液体ヘリウム６で絶対零度近くまで冷却されて超電導状
態になったマグネット７を収容したものであり、マグネ
ット７に電流を流すと、電源を外した後も電流は減衰す
ることなく流れつづけ、強力な磁気を発生する。
しかしながら、上記従来の磁気浮上車は、車体１の停車
中あるいは低速走行時には、浮上刃がゼロ又は弱いので
、車体１が浮上しない。
中あるいは低速走行時には、浮上刃がゼロ又は弱いので
、車体１が浮上しない。
したがって、上記従来の磁気浮上車では、車体１の着地
、滑走用の車輪が不可欠であるという問題がある。
、滑走用の車輪が不可欠であるという問題がある。
また、磁気浮上刃は走行速度に依存するので、速度によ
り浮上高さが変化するという問題もある。
り浮上高さが変化するという問題もある。
そこで、この発明は、車輪が必要でなく、しかも一定の
浮上ノｊが得られる磁気浮上車を得供しようとするもの
である。
浮上ノｊが得られる磁気浮上車を得供しようとするもの
である。
上記の問題点を解決するために、この発明は、鉛直方向
の磁束を発生する磁気発生手段を車体下部に設置し、上
記ｃｄ磁気発生手段下面と対向する地上側に、車体進行
方向に沿って超電導体よりなる軌道を布設したのである
。
の磁束を発生する磁気発生手段を車体下部に設置し、上
記ｃｄ磁気発生手段下面と対向する地上側に、車体進行
方向に沿って超電導体よりなる軌道を布設したのである
。
〔作用］
この発明は、超電導体の有する完全反磁性という性質を
利用している。
利用している。
超電導体は内部に磁束が侵入することを許さないマイス
ナ効果を有するので、超電導体に外部から磁気を近づけ
ると、その磁束を反発する作用をもち、これはあたかも
超電導体が外部磁場と同極の磁気を発生させているのと
同じになる（完全反磁性）。
ナ効果を有するので、超電導体に外部から磁気を近づけ
ると、その磁束を反発する作用をもち、これはあたかも
超電導体が外部磁場と同極の磁気を発生させているのと
同じになる（完全反磁性）。
したがって、超電導体に磁石を近づけると、磁石は反発
力を受けることになり、この発明では、この反発力を車
体の磁気浮上に利用している。
力を受けることになり、この発明では、この反発力を車
体の磁気浮上に利用している。
即ち、この発明では、車体に搭載した磁気発生手段から
発生する磁束と同極の磁束が地上に布設した超電導体の
超重から発生するので、車体と軌道との間で磁気反発力
が生じる。
発生する磁束と同極の磁束が地上に布設した超電導体の
超重から発生するので、車体と軌道との間で磁気反発力
が生じる。
したがって、車体の停止中においても、車体が軌道上に
浮上すると共に、走行速度に拘わらず、浮上高さが一定
となる。
浮上すると共に、走行速度に拘わらず、浮上高さが一定
となる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第１図に示す磁気浮上車は、車体１１の下面に、機械的
バネ１２、ダンパー１３を介して磁気発生手段１４を設
置し、この磁気発生手段１４の下面に対向する地上側に
、超電導体１５を車体１１の進行方向に沿って布設した
軌道１６を設けたものである。
バネ１２、ダンパー１３を介して磁気発生手段１４を設
置し、この磁気発生手段１４の下面に対向する地上側に
、超電導体１５を車体１１の進行方向に沿って布設した
軌道１６を設けたものである。
上記バネ１２、ダンパー１３は省略してもよい。
上記磁気発生手段１４は、超電導マグネット、常電導マ
グネット、永久磁石のいずれでもよいが、磁束１７の方
向は上下方向、即ち鉛直方向にしておく。
グネット、永久磁石のいずれでもよいが、磁束１７の方
向は上下方向、即ち鉛直方向にしておく。
超電導体１５は、その材料組成が超電導状態を発現する
温度にまで冷却される必要がある。この為、超電導体１
５は必要に応じて冷却剤１８で冷却される。１９は冷却
剤の容器である。
温度にまで冷却される必要がある。この為、超電導体１
５は必要に応じて冷却剤１８で冷却される。１９は冷却
剤の容器である。
第２図はこの発明による磁気浮上車の軌道の他の例を示
したものである。
したものである。
２０を設けたものである。第２図［ｂｌは第２図（ａｌ
で示した超電導体軌道の上面に分割された厚体板２１を
貼りつけたものである。こうすることにより車体１の横
方向のゆれが抑制される（磁気ダンピング効果）。
で示した超電導体軌道の上面に分割された厚体板２１を
貼りつけたものである。こうすることにより車体１の横
方向のゆれが抑制される（磁気ダンピング効果）。
また、この発明の磁気浮上車の超電導体軌道１６は車体
１の進行方向につながった長尺体である必要はない。第
３図は超電導体軌道１６の別の実施例を示す。この例で
は、短尺の超電導体１５を車体１の進行方向に沿って多
数並べて軌道１６を形成している。
１の進行方向につながった長尺体である必要はない。第
３図は超電導体軌道１６の別の実施例を示す。この例で
は、短尺の超電導体１５を車体１の進行方向に沿って多
数並べて軌道１６を形成している。
この発明によれば、以上のように、車体が停止している
時でも車体を浮上させることができるので、車輪が不要
となる効果がある。
時でも車体を浮上させることができるので、車輪が不要
となる効果がある。
また、走行速度に拘らず、浮上高さが一定であるという
効果もある。
効果もある。
第１図はこの発明の実施例の概略構成図、第２図ｆａｔ
、中）はそれぞれ軌道の実施例を示す概略構成図、第３
図はその他の軌道の実施例を示す概略構成す、第４図は
実施例の概略構成図である。 １１・・・・・・車体、１４・・・・・・磁気発生手段
、１５・・・・・・超電導体、１６・・・・・・軌道６ 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 二第１図 第３図 第２図 （ａ）（ｂ） 第４図 昭和６３年 ７月 ８日 響 １、事件の表示 ：ｉ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜５丁目１５番地氏名（名称）
（２１３）住友電気工業株式会社５゜ ６、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄
及び「図面の簡単な説明」の欄 補正の内容 （１） 明細書第１頁下から６行目の「５図」を「４
図」に訂正します。 （２）同第４頁第４行目の「超重」を「軌道」に訂正し
ます。 （３）同第６頁第１２行目の「実施例」を「従来例」に
訂正します。
、中）はそれぞれ軌道の実施例を示す概略構成図、第３
図はその他の軌道の実施例を示す概略構成す、第４図は
実施例の概略構成図である。 １１・・・・・・車体、１４・・・・・・磁気発生手段
、１５・・・・・・超電導体、１６・・・・・・軌道６ 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 二第１図 第３図 第２図 （ａ）（ｂ） 第４図 昭和６３年 ７月 ８日 響 １、事件の表示 ：ｉ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜５丁目１５番地氏名（名称）
（２１３）住友電気工業株式会社５゜ ６、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄
及び「図面の簡単な説明」の欄 補正の内容 （１） 明細書第１頁下から６行目の「５図」を「４
図」に訂正します。 （２）同第４頁第４行目の「超重」を「軌道」に訂正し
ます。 （３）同第６頁第１２行目の「実施例」を「従来例」に
訂正します。
Claims (1)
- 鉛直方向の磁束を発生する磁気発生手段を車体下部に設
置し、上記磁気発生手段の下面と対向する地上側に車体
進行方向に沿って超電導体よりなる軌道を布設したこと
を特徴とする磁気浮上車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11927187A JPS63287305A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 磁気浮上車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11927187A JPS63287305A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 磁気浮上車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287305A true JPS63287305A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14757229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11927187A Pending JPS63287305A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 磁気浮上車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63287305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5375531A (en) * | 1991-06-28 | 1994-12-27 | Hitachi, Ltd. | Composite superconductor body and magnetic levitation system |
| WO2016128130A1 (de) * | 2015-02-11 | 2016-08-18 | Karlsruher Institut für Technologie | Schienengebundene magnetschwebebahn |
| JP2020054221A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-04-02 | ザ・ボーイング・カンパニーＴｈｅ Ｂｏｅｉｎｇ Ｃｏｍｐａｎｙ | ハイブリッド電気動力学浮揚システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118689A (ja) * | 1974-08-02 | 1976-02-14 | Lion Fat Oil Co Ltd | Takohokakuki |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11927187A patent/JPS63287305A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118689A (ja) * | 1974-08-02 | 1976-02-14 | Lion Fat Oil Co Ltd | Takohokakuki |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5375531A (en) * | 1991-06-28 | 1994-12-27 | Hitachi, Ltd. | Composite superconductor body and magnetic levitation system |
| WO2016128130A1 (de) * | 2015-02-11 | 2016-08-18 | Karlsruher Institut für Technologie | Schienengebundene magnetschwebebahn |
| CN107257751A (zh) * | 2015-02-11 | 2017-10-17 | 卡尔斯鲁厄技术研究所 | 轨道上运行的磁悬浮列车 |
| US10604898B2 (en) | 2015-02-11 | 2020-03-31 | Karlsruher Institut Fuer Technologie | Rail-bound maglev train |
| CN107257751B (zh) * | 2015-02-11 | 2021-01-01 | 卡尔斯鲁厄技术研究所 | 轨道上运行的磁悬浮列车 |
| JP2020054221A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-04-02 | ザ・ボーイング・カンパニーＴｈｅ Ｂｏｅｉｎｇ Ｃｏｍｐａｎｙ | ハイブリッド電気動力学浮揚システム |
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