JPS6328578A - ファスナ−前進供給装置 - Google Patents

ファスナ−前進供給装置

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JPS6328578A
JPS6328578A JP62161427A JP16142787A JPS6328578A JP S6328578 A JPS6328578 A JP S6328578A JP 62161427 A JP62161427 A JP 62161427A JP 16142787 A JP16142787 A JP 16142787A JP S6328578 A JPS6328578 A JP S6328578A
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drive
staple
base plate
shaft
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JP62161427A
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モーリス、ディ.フリィ
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Senco Products Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/06Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by electric power
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般にファスナー(釘、ピン、ステープル、
ステッチ等)に関し、特に格納室(マガジン)内のファ
スナーをファスナー駆動装置に連続的に前進させる(供
給する)装置に関する。
〔従来の技術〕
締結用工具は、産業作業員や建設作業員、さらに住居所
有者によってさえも使用される。締結用工具は、部品や
部材を共に締結するための経済的で効果的な手段となり
、しばしば多種の産業に利用されている。この装置の代
表的な例は、本発明の娘受入に水波されている米国特許
第2.983.922号に図示され、説明されている。
一般に、この種の工具用ファスナーは格納室(マガジン
)の中に担持されている。格納室は工具の一体的構成部
分であっても、成るいは工具に別個に装着されていても
よい。ファスナーは格納室の中へ前進供給されるが、一
番前のファスナーが、工具の作動時に工具から加工部材
の中へ駆動されるように駆動装置の下に配置されるよう
に供給される。
締結用工具を連続的に操作させるためには、それぞれの
ファスナーが駆動されるように格納室の中にファスナー
を供給するために1列のファスナーに一定の前進供給力
を維持することか重要である。この力によって、前のフ
ァスナーが駆動された後に、そのラインの次のファスナ
ーが適切に配置されるように、順次ファスナーは前進駆
動される。事務用ホチキスや多くの産業工具の場合には
、この力は一般にばね付勢部材によって加えられ、1列
のファスナーの後方をスライドさせ、かつその列の最初
のファスナーが排出された時にファスナーを供給する。
空気圧または電動の自動締結装置は、多2、高速生産分
野で使用されることが多い。この例は米国特許第4.5
G2,949号に教示かつ記載されている。この特許に
記載されている装置は、最小の労働で自動的かつ連続的
に格子を建造するために、複数のステープル打ち工具を
使用している。
米国特許第4.582,949号に記載されているよう
な装置は、短時間で多数のファスナーを駆動し、従って
ステープル打ち工具の格納室にファスナーをしばしば補
充しなければならない。工具か、格納室にファスナーを
提供するためにばね付勢部材を使用している場合には、
ファスナーの補充作業は非常に時間がかかり、特に、限
られた数のファスナーを保持する格納室をもつ工具が多
数ある場合には、その装置の供給効率と速度を大きく低
下させることになる。
いくつかの出願では、ファスナーをファスナー駆動工具
に連続供給する装置が考案されている。このタイプの装
置の例は米国特許第3.604゜608号および4,5
74.991号にH,BBされている。
然しなから、これらの装置は、ファスナー駆動工具に使
用されるステープル(設訂)を充填して配置するのに空
気シリンダを使用していて、かなり複雑である。これら
の装置の欠点は、(装置の複雑性による)信頼性の問題
と価格である。
再充填するために停止することなく多数のファスナーを
ファスナー駆動装置に貯蔵かつ供給するための別の装置
が、米国特許第3,189.220号に開示されている
。この装置は、一連の分離自在に接合された棒状または
帯状形態の多数のステープル(設訂)を入れるストック
部を有している。ステープルの帯状集成体はストッパに
対してストック部から横方向に排出され、またストック
部とストッパを、ストック部からステープル帯状集成体
を受取るステープル供給トラックにつないで、ステープ
ル帯状集成体をステープル供給トラックに供給するため
のガイド手段が配設されている。ステープルをガイドか
ら供給トラックの排出端部へと弾性的に導き、しかもガ
イドに沿って駆動係合しているストック部からステープ
ル帯状集成体を供給するための連続駆動型ファスナー供
給機構が配設されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記米国特許第3.1g9,220号に記載の装置は、
前述の特許の装置よりもさらに簡単であるが、単一の連
続作動モータからステープル摩擦駆動装置とベルト駆動
型ステープル供給プーリ組立体との両者を駆動するのに
傘歯車組立体を使用している。ステープル駆動装置は、
傘歯車組立体とステープル駆動ホイルとの間の空動連結
体としてばねを使用しており、上記ホイルは間歇供給で
歯車組立体の連続駆動に応答し、ばねがその限界までの
びた時に駆動ホイルはスリ、ツブするようになっている
。ステープルに摩擦係合する0−リングベルトも、連続
作動モータかステープル供給機構を住かに駆動しすぎた
時にスリップする。その結果、この装置の部品の幾つか
は常時摩耗して、ステープル供給上の問題をひきおこす
ことになる。
米国特許第3.189,220号に教示されている装置
の操作に影響する別の問題は、ステープル帯状集成体の
破壊によって生じる。ステープルは、にかわやテープや
その他の接着剤で接合されてはいるが、取扱い中にそれ
らの帯状体がこわれて離れることは珍しいことではない
。この、ことは多分この装置の供給上の問題をひきおこ
すことになろう。
従って、ファスナーをファスナー駆動工具に連続的に供
給するための装置を改良しなければならない。容易に設
置でき、操作が簡単で、製造費が安(、しかもメンテナ
ンスが最小の装置でなければならない。また、各ファス
ナーが適切に整列して排出されるように、ファスナーを
格納室へ供給する装置でなければならない。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は格納
室のファスナーを締結用工具に供給する装置を提供する
。すなわち、本発明によれば、(a)ガイド手段に連結
されたプレート組立体と、(b)前記プレート組立体に
装着されていて回転シャフトとを有している駆動手段と
、(c)前記回転シャフトに装着されており、ファスナ
ーに摩擦係合してそれらを前記ガイド手段に沿って供給
するクラッチ手段とから成る、ファスナーを前記ガイド
手段に沿ってファスナー駆動工具に前進供給する装置か
提供される。
プレート組立体は供給トラックにしっかり連結されたベ
ースプレートと、このベースプレートに平行にかつピボ
ット回転自在に連結されたピボットプレートから成る。
モータは、モータシャフトが各プレートの中心部付近の
開口を通って突出するようにピボットプレートに装着さ
れている。クラッチ手段がモータシャフトに装着されて
いて、供給トラック上のファスナーと係合する。モータ
シャフトが回転すると、クラッチ手段は、各ファスナー
が排出されるように、トラックに沿ってファスナーを供
給するための摩擦力を形成する。ファスナーの排出と排
出との間では、クラッチ手段は回転してモータシャフト
のまわりにスリップする。
さらに具体的には、(a)ファスナーに摩擦係合してそ
れを供給するための回転クラッチ組立体であって、2つ
の滑りワッシャ間に装着され、1つのステープルがステ
ープル駆動装置に供給される迄、前記クラッチ組立体の
まわりをスリップするようになっている駆動ホイルから
成る回転クラッチ組立体と、(b)供給トラックに連結
されており、前記クラッチ組立体と前記ステープルとの
間の前記摩擦係合を保持するばね手段を有しているプレ
ート組立体から成り、各ステープルが加工部材の中に駆
動されるように供給トラックに沿ってステープル駆動装
置にステープルを間歇的に前進供給する装置が提供され
、また、(a)供給トラックに連結されていてその1側
から突出しており、その中心部付近に開口を有している
ベースプレートと、(b)前記ベースプレートにピボッ
ト回転自在に連結されていて、かつ、それと整合してお
り、しかも前記ベースプレートの開口に整合する開口を
その中心部付近に有しているピボットプレートと、(c
)前記ベースプレートと反対側の前記ピボットプレート
に連結されており、しかも前記ベースプレートとピボッ
トプレートとの前記両開口を通って伸長している回転シ
ャフトを有している駆動手段と、(d)前記駆動手段の
シャフトに装着されていて、帯状のステープルに摩擦係
合してそれらを供給するためのクラッチ手段であって、
2つの滑りワッシャ間に装着され、1つのステープルが
ステープル駆動装置によって駆動される迄、前記クラッ
チ手段のまわりを回転スリップする駆動ホイルから成る
クラッチ手段と、(e)前記クラッチ手段のまわりの前
記駆動ホイルの回転スリップを調節するための手段と、
(f)前記ベースプレートに装着されており、しかも前
記駆動ホイルをステープルに係合させるために前記ピボ
ットプレートに対して押圧されているばね手段とから成
る、接着されたステープル帯状集成体をステープル駆動
装置の供給トラックに沿って連続的に前進供給する装置
が提供される。
〔発明の効果〕
本発明は格納室のファスナーを締結用工具に供給するた
めの経済的な装置を提供する。この供給装置は、締結用
工具や生産ラインを妨害したり、それらの大幅な修正を
要せずに、現存の装置に設置することができる。この装
置は、列状ノファスナーに一定の力を与え、各ファスナ
ーが適切に供給されて排出されるようになっている。
本発明によって、短時間の間に多数の締結用工具にファ
スナーを迅速かつ容易に供給できる。
各工具の供給トラックに新しいステープル帯状集成体を
充填するだけでよい。追加のファスナーを付加するため
に供給トラックから排除するためのばね押圧供給片を設
ける必要がない。更に、再補充操作が工具の操作に影響
しないので、工具を使用している間にフ手スナーを供給
することができる。更に、本発明のファスナー供給装置
は設計が簡単なので、装置のメンテナンスの必要性は大
幅に減り、従って信頼性と生産性が高まる。
〔実 施 例〕
本発明のファスナー前進供給装置の1実施例が第1図と
第2図に全体、を1oで示されている。
この装置10は供給トラック12に装着されている。供
給トラック12は、ステープル13を受けるのに適した
大きさの横断面を有する縦長の部材である。従来の産業
用ステープル締結工具(ステープル打ち工具)14は、
供給トラック12がその工具14用格納部となるように
装着されている。供給トラック12の長さはステープル
の必要量、装着可能な物理的スペース等によって効率が
最適となるような長さに選択される。第1図に図示され
ているステープル締結用工具14は、当技術で周知の通
り、空気操作用のエア取付具16を有している。ステー
プル13は供給トラック12にまたかっており、トラッ
ク12の上端17に配置される。ステープル13か工具
14から駆動されると、重力によってステープル13が
供給トラック12の傾斜をすべりおり、前記ステープル
は供給袋Z 10によって工具14の中に送られる。ス
テープル13の上部に突出しているリップ部分18Aを
有するカバー18は、ステープル締結工具14の操作時
にステープル13が振動して供給トラック12から外れ
ないようにするため、供給トラック12に装着されてい
る。更に、ステープル13が振動して供給トラック12
から外れないようにするために、カバー18には供給装
置10とステープル締結工具14との間の部分にサイド
パネル19が配設されている。
本発明の供給装置10は、ステープル締結工具14の操
作を妨害しないようにするために、工具14から適切な
距離をおいてトラック12に沿って装着されている。供
給装置10は、プレート組立体20とクラッチ組立体2
2とモータ24を有している。湿気やその他の環境要素
に侵されないように、ゴムまたはその他の材料で構成さ
れた被覆体21がモータ24上に装着されている。第1
図では、被覆体21の右上部分は切取られていて、プレ
ート組立体20に装着されたモータ24が見えるように
示されている。
プレート組立体20は、上部ベースプレート26と下部
ピボットプレート28を有している。
両プレート26と28は互いに平行に供給トラック12
に装着されている。ピボットプレート28は、後述する
ように、ベースプレート26に対してピボットピン30
のまわりを回転する。
第3図に明示されているように、ベースプレート26は
その中心部付近に長円形の開口31を有する平坦部材で
ある。ベースプレート26の第1縁部32に沿って4つ
の開口34が1列に配設されている。ねじのような止め
具(図示せず)がこれらの開口を貫4して、第2図に図
示したように、ブロック部材36をベースプレート26
の上部表面26Aに固定する。止め具がプレート26の
表面と同じ高さになるように、開口34をさら穴形にす
るのが好ましい。更に、ブロック部材の長さをベースプ
レート26の第1縁部32の長さにするのが好ましい。
ブロック部材36は、ファスナー(留め金)(図示せず
)、溶接またはその他の適切な手段によって供給トラッ
ク゛12に固着されている。ブロック部材36の高さは
、トラック12上のステープルと干渉しないように選択
される。必要に応じて、ブロック部材36の代りに、ベ
ースプレート26の第1縁部32に沿って肩部またはフ
ランジを形成して、トラック12に対する装着表面を形
成することもできる。
ベースプレート26の第2縁部38に沿って、タブ40
とくぼみ部即ちノツチ41が配設されている。タブ40
はプレート26の面から上方に(実質上垂直に)突出し
ている。タブ40はその中心部付近に開口40Aを有し
ている。長円形開口31に対してノツチ41と反対側の
プレート26上にピボットピン用開口42が設けられて
いる。開口31とタブ40とピン用開口42の目的と用
途については後述する。
第4図に図示したように、ピボットプレート28はその
中心部付近に長円形開口44を有する平坦部材である。
ピボットプレート280幅は実質上、ベースプレート2
6の幅に等シく、また開口44は開口31と一線を成し
それと同サイズであるのが好ましい。第2図に図示した
ように、ピボットプレート28はベースプレート26の
下に装着されている。ピン用開口46が、ベースプレー
ト26のピン用開口42と一致するように、ピボットプ
レート28に配設されている。ベースプレート26とピ
ボットプレート28とを整合させた時、ピボットピン3
0が挿入されてピン用開口42と46とを貫通する。ピ
ン30は適当な留め金50(第1図のみに図示されてお
り、図面を翠明にするために第2図では除去されている
)によって適所に保持されている。
ピボットプレート28の縁部49はベースプレート26
の縁部38と整合している。縁部49に沿ってタブ48
とノツチ47が配設されている。タブ48はプレート2
8の面から上方に(実質上、垂直に)突出していて、そ
の中心部付近に開口48Aを有している。ハンドル即ち
レバー45が縁部49から外側に突出している。
開口44とレバー45とタブ48の目的と・用途につい
ては後述する。
モータ24は、ベースプレート26と反対側のピボット
プレート28の下部表面28Bに装着されている。留め
金(図示せず)がピボットプレート28のさら穴開口5
2を貫通して、当技術では周知の通りモータ24をプレ
ート28に固定する。モータ24(電動、空気動または
液圧動のいずれか)は従来のシャフト25(第5図にの
み図示されている)を有している。シャフト25に低速
回転を与えるためにモータ/減速機結合装置を使用する
のが望ましい。シャフト25をベースプレート26とピ
ボットプレート28の長円形開口31と44に挿入する
シャフト25はベースプレート26の上部表面26Aか
ら上方に(実質上、垂直に)突出している。
クラッチ組立体22がシャフト25に装着されている。
第5図かられかるように、カラーBOがシャフト25上
に挿入されて、ねじ穴62にねじ止めされる止めねじ(
図示せず)によって固着されている。カラー60は、装
着フランジ64と、モータ/減速機シャフト25の縦軸
に沿って軸方向に伸びているスタッドシャフト66を有
している。装着フランジ64の直径は、カラー60のベ
ース部分60Aの直径よりも大きい。カラー60と装着
フランジ64とスタッドシャフト66は一体構造であっ
て、モータシャフト25と共に一定速度で回転する。
第1滑りワッシャ68が、装着フランジ64に隣接して
、スタッドシャフト66に軸方向に装着されている。次
いで、周囲溝を有する駆動ホイル70が、スタッドシャ
フト66に軸方向に装着されている。0−リングのよう
なエラストマー部材72が前記溝の中に配置されている
第2滑りワッシャ74が、駆動ホイル70に隣接して、
スタッドシャフト66に軸方向に装着されている。第1
および第2の滑りワッシャーは、デルリンやナイロンや
テフロンのようなポリマー材料で構成するのが好ましい
。両滑りワッシャ68と74および駆動ホイル70は、
後述するように、スタッドシャフト66のまわりを自由
に回転する。
次いで、スラストディスク76がカラー60と共に回転
するように、ディスク76かスタッドシャフト66に軸
方向に装着されている。言い換えれば、モータシャフト
25が回転すると、スラストディスク76はスタッドシ
ャフト66にロックされて等速度で回転する。これは、
スタッドシャフト66の中央部66A付近にカムを形成
し、スラストディスク76に対応する開口を設けること
によって可能となる。テンションワッシャ78が、スラ
ストディスク76に隣接して、スタッドシャフト66に
軸方向に装着されている。上部ディスク80が、テンシ
ョンワッシャ78に隣接して、スラストディスク76と
同様にスタッドシャフト66に軸方向にロックされてい
る。ナツト82がシャフト66のねじ切り部66Bと噛
み合っている。
ナツト82によって、ワッシャ78が駆動ホイル70に
与える応力量を調節することかできる。ナツトを締めつ
けると、駆動ホイル70の回転の自由度が低下する。滑
りワッシャ74によって、駆動ホイル70は回転クラッ
チとして作用することができ、しかもその能力が強化さ
れる。
第2図に明示されているように、ピボットプレート28
のタブ48は、タブ40と48が互いに向き合うように
ベースプレート26のノツチ41を通って突出している
。ストッパ一端部86を有する軸84か、タブ40の開
口4OAに固着されていて、開口48Aを通って突出し
ている。コイルばね88がタブ48とストッパ一端部8
6との間に装着されている。クラッチ組立体22のO−
リング72がステープル13に接触する迄、ばね88の
力でピボットプレート28を供給トラック12の方へ動
かす。
操作時には、ステープル13は矢印98で示すように供
給トラック12に沿ってスライドして供給装置10に到
達する。シャフト25とクラッチ組立体22が矢印10
0(第2図)の方向に回転するようにモータ減速機24
が作動する。0−リング72がステープル13と係合し
てそれらをステープル締結工具14の方へ強制的に押し
やる。カラー60とスタッドシャフト66が回転すると
、駆動ホイル70は、1つのステープルが工具14から
排出されるまで、そのシャフト上でスリップする。1つ
のステープル13が排出されると、ステープル13の列
は前進する。0−リング72とステープル13間の摩擦
によって、ステープルを前進させる力が生じる。ステー
プルの排出と排出との間では、駆動ホイル70はスタッ
ドシャフト66のまわりをスリップする。供給装置10
はステープル締結工具14や組立ラインの操作を妨害す
ることな(、ステープル13をステープル締結工具14
に連続的に供給することができる。
ピボットプレート28が動くにつれて、カラー60は長
円形開口31と44の中で供給トラック12から離れる
ように動く。0−リング72が離れると、ステープル1
3はステープル締結工具14から離れてトラック12上
に持ち上がるか、供給装置10を通過してステープル締
結工具14の方へスライドする。
0−リング72をステープル13から離すためには、レ
バー45に矢印102(第2図)の方向の力を加える。
この時、力が加わると、ばね88が圧縮されてピボット
プレート28が供給トラック12から遠ざかるようにピ
ボットピン30のまわりに回転する。0−リング72を
再び係合させるには、レバー45の力を抜く。
ばね88によって、タブ48とピボットプレート28は
、矢印104の方向で示すように、それぞれのほぼ最初
の位置に戻る。
必要に応じて、遊びベアリング(図示せず)を供給トラ
ック12の本装置10と反対側に装着してもよい。この
ベアリングは、トラックに溶接または他の方法で装着さ
れているブラケットに装着することができる。このベア
リングによって、トラック12とステープル13の内側
脚との間の摩擦が減じられる。
以上、好適な実施例について本発明を説明してきたが、
当業者には、本発明の精神と範囲を逸脱することなく形
状および細部の変更が可能であることがわかるであろう
。例えば、重力によってステープル13が供給トラック
12に沿って自由に移動するような角度で工具14を装
着した時には、ファスナー前進供給装置10の位置は工
具14の操作を妨害しない程度に工具に接近していても
よい。然しなから、供給トラック12に沿ったステープ
ル13の運動に及ぼされる重力作用が最小になるように
工具14が装着されている場合には、確実に供給できる
ように装置10をもっと工具14から離して供給トラッ
ク12に装着する方がより効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のファスナー駆動工具に装着された本発明
のファスナー前進供給装置の1実施例の部分側面図、 第2図は第1図のファスナー前進供給装置の拡大斜視図
、 第3図は本発明の装置のベースプレートの平面図、 第4図は本発明の装置のピボットプレートの平面図、 第5図は本発明の装置のクラッチ組立体の一部分解側面
図である。 10はファスナー前進供給装置、12は供給トラック、
13はステープル、14はステープル締結工具、18は
カバー、20はプレート組立体、22はクラッチ組立体
、24はモータ、26はベースプレート、28はピボッ
トプレート、45はレバー。 出願人   センコ、プロダクツ、インコ。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ガイド手段に連結されたプレート組立体と
    、(b)前記プレート組立体に装着されていて回転シャ
    フトを有している駆動手段と、(c)前記回転シャフト
    に装着されており、ファスナーに摩擦係合してそれらを
    前記ガイド手段に沿って供給するクラッチ手段とから成
    る、ファスナーを前記ガイド手段に沿ってファスナー駆
    動工具に前進供給する装置。
  2. (2)前記プレート組立体が、更に、(a)前記ガイド
    手段に連結されていてその中心部付近に開口を有するベ
    ースプレートと、(b)前記ベースプレートに平行であ
    ってそれにピボット回転自在に連結されており、しかも
    前記ベースプレートの開口と整合する開口を有している
    ピボットプレートから成る特許請求の範囲第1項記載の
    装置。
  3. (3)前記駆動手段の回転シャフトが、前記ベースプレ
    ートとピボットプレートの前記開口に貫挿されている特
    許請求の範囲第2項記載の装置。
  4. (4)前記駆動手段が、前記クラッチ手段を受容するた
    めのシャフトを有する電気モータから成る特許請求の範
    囲第1項記載の装置。
  5. (5)前記電気モータが、その一体的構成部分としてギ
    ヤ減速手段を有している特許請求の範囲第4項記載の装
    置。
  6. (6)前記クラッチ手段が、更に、(a)前記回転シャ
    フトに取外し自在に装着されており、しかもその第1端
    付近には装着フランジを、また第2端には、前記回転シ
    ャフトの縦軸に沿って軸方向に伸長しているスタッドシ
    ャフトを有しているカラーと、(b)前記装着フランジ
    に隣接して前記スタッドシャフトに軸方向に装着されて
    おり、前記スタッドシャフトのまわりを回転する第1滑
    りワッシャと、(c)エラストマー部材を受入れる周囲
    溝を有しており、しかも前記第1滑りワッシャに隣接し
    て前記スタッドシャフトに軸方向に装着されていてその
    まわりを回転する駆動ホイルと、(d)前記駆動ホイル
    に隣接して前記スタッドシャフトに軸方向に装着されて
    いてそのまわりを回転する第2滑りワッシャと、(e)
    前記第2滑りワッシャに隣接して前記スタッドシャフト
    に軸方向に装着されているスラストディスクと、(f)
    前記スラストディスクに隣接して前記スタッドシャフト
    に軸方向に装着されているテンションワッシャと、(g
    )前記テンションワッシャに隣接して前記スタッドシャ
    フトに軸方向に装着されているディスクと、(h)前記
    スタッドシャフトに噛み合い、前記テンションワッシャ
    と前記駆動ホイルの回転度を調節するためのナットから
    成る特許請求の範囲第1項記載の装置。
  7. (7)更に、前記ベースプレートに装着されており、し
    かも前記駆動ホイルに配置された前記エラストマー部材
    を前記ファスナーに係合させるために前記ピボットプレ
    ートに押圧がかけられているばねを有している特許請求
    の範囲第6項記載の装置。
  8. (8)更に、前記駆動ホイルに配置された前記エラスト
    マー部材を前記ファスナーとの接触から手動的に解放さ
    せるための、前記ピボットプレートから伸長しているレ
    バーを有している特許請求の範囲第7項記載の装置。
  9. (9)前記エラストマー部材がO−リングから成る特許
    請求の範囲第6項記載の装置。
  10. (10)前記第1および第2滑りワッシャがナイロンの
    ようなポリマー材料で構成されている特許請求の範囲第
    8項記載の装置。
  11. (11)前記駆動手段を環境から守るための被覆体を更
    に有している特許請求の範囲第1項記載の装置。
  12. (12)(a)ファスナーに摩擦係合してそれを供給す
    るための回転クラッチ組立体であって、2つの滑りワッ
    シャ間に装着され、1つのステープルがステープル駆動
    装置に供給される迄、前記クラッチ組立体のまわりをス
    リップするようになっている駆動ホイルから成る回転ク
    ラッチ組立体と、(b)供給トラックに連結されており
    、前記クラッチ組立体と前記ステープルとの間の前記摩
    擦係合を保持するばね手段を有しているプレート組立体
    から成り、各ステープルが加工部材の中に駆動されるよ
    うに供給トラックに沿ってステープル駆動装置にステー
    プルを間歇的に前進供給する装置。
  13. (13)前記クラッチ組立体のまわりの前記駆動ホイル
    の回転スリップを調節する手段を更に有している特許請
    求の範囲第12項記載の装置。
  14. (14)前記クラッチ組立体が、更に(a)前記駆動ホ
    イルと前記滑りワッシャとを軸方向に受容するスタッド
    シャフトを有するカラーと、(b)前記スタッドシャフ
    トに噛み合っていて、前記駆動ホイルに隣接するテンシ
    ョンワッシャを調節するための保持ナットとを有してい
    る特許請求の範囲第13項記載の装置。
  15. (15)前記プレート組立体が、更に、(a)前記供給
    トラックに連結された上部プレートと、(b)前記上部
    プレートにピボット回転自在に連結された下部プレート
    と、(c)前記上部プレートに装着されており、しかも
    前記下部プレートに押圧がかかっていてその押圧力で前
    記駆動ホイルを前記ステープルに係合させるようにした
    コイルばねから成る特許請求の範囲第12項記載の装置
  16. (16)(a)前記クラッチ組立体が下部プレートに装
    着された駆動手段のシャフトによって連続的に回転駆動
    され、そして(b)前記駆動手段のシャフトが前記上部
    プレートと前記下部プレートとの整合した開口に貫挿し
    ている特許請求の範囲第15項記載の装置。
  17. (17)(a)供給トラックに連結されていてその1側
    から突出しており、その中心部付近に開口を有している
    ベースプレートと、(b)前記ベースプレートにピボッ
    ト回転自在に連結されていて、かつ、それと整合してお
    り、しかも前記ベースプレートの開口に整合する開口を
    その中心部付近に有しているピボットプレートと、(c
    )前記ベースプレートと反対側の前記ピボットプレート
    に連結されており、しかも前記ベースプレートとピボッ
    トプレートとの前記両開口を通って伸長している回転シ
    ャフトを有している駆動手段と、(d)前記駆動手段の
    シャフトに装着されていて、帯状のステープルに摩擦係
    合してそれらを供給するためのクラッチ手段であって、
    2つの滑りワッシャ間に装着され、1つのステープルが
    ステープル駆動装置によって駆動される迄、前記クラッ
    チ手段のまわりを回転スリップする駆動ホイルから成る
    クラッチ手段と、(e)前記クラッチ手段のまわりの前
    記駆動ホイルの回転スリップを調節するための手段と、
    (f)前記ベースプレートに装着されており、しかも前
    記駆動ホイルをステープルに係合させるために前記ピボ
    ットプレートに対して押圧されているばね手段とから成
    る、接着されたステープル帯状集成体をステープル駆動
    装置の供給トラックに沿って連続的に前進供給する装置
JP62161427A 1986-06-30 1987-06-30 ファスナ−前進供給装置 Pending JPS6328578A (ja)

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US880057 1986-06-30
US06/880,057 US4746046A (en) 1986-06-30 1986-06-30 Fastener advancing device

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ID=25375436

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EP (1) EP0251610B1 (ja)
JP (1) JPS6328578A (ja)
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CA (1) CA1307077C (ja)
DE (1) DE3771949D1 (ja)

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CA1307077C (en) 1992-09-08
EP0251610B1 (en) 1991-08-07
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